2005年08月27日

中華そば 青葉 飯田橋店

今日は都市対抗野球を観るために上京した親戚と東京ドームへ。試合は13時頃終了。

東京ドーム


そのあと親戚が「東京で旨いラーメンを食べてみたい」と。若い人だったら神保町にでも連れていくところだが、さすがに60過ぎの人にそれは無謀だろう(^^;)。ということで、後楽園から地下鉄で1駅、飯田橋の青葉へ行ってみた。

ちなみに親戚は青葉という店のことは知らなかったが、「店主が拉致された店の支店」というと理解してくれた(^^;)。なお、私が青葉に行くのは6〜7年ぶり。中野の本店にしか行ったことがないので、飯田橋店は初めての訪問となる。

青葉飯田橋店


13時50分頃到着すると、店内に待ち客は4名ほど。店を出る頃には10人くらいの行列になっていたので、わりとタイミングが良かったようだ。しばらく待っていると店員から注文を訊かれたので、「特製中華そば」とオーダー。

メニューを見ると中華そばとつけめん、そしてそれらの特製と計4種のみのシンプルな構成。トッピングやサイドメニューは無いようだ。そして大盛も無いのかと思っていたら、「中華そばの大盛」を頼んでいる客が。メニューには書いてないけど大盛も出来るようだ。

メニュー


程なく席があいたので着席。店内は厨房を囲む形でL字型のカンターが12席。テーブル上の調味料はホワイトペッパーのみ。他に割り箸、レンゲ、爪楊枝、水差しが置かれている。店員はいわゆる逆ドリカム編成。店長っぽい男性1名とアシスタントの女性2名の計3名。

特製中華そば

特製中華そば(850円)


さて出来上がった。具の構成はチャーシュー3〜4枚、煮玉子1/2×2、メンマ、海苔1枚、ナルト、刻みネギ。チャーシューの上からはブラックペッパーが掛けられている。普通の中華そばとの違いは、たぶん煮玉子の有無とチャーシューの枚数だけだろう。個人的にはチャーシューは増えなくていいので、+100円で煮玉子のトッピングが欲しいところだ。

麺はシコシコとした食感で硬めの茹で加減。スープは動物系と魚介系のダブルスープとのことだが、魚介風味のほうが強く感じた。チャーシューは薄いもののトロトロに軟らかい。煮玉子も半熟で味付けも程よい。

最近ではこの手の味の店は珍しくなくなったので、感動的なものは無かったが無難に旨いという印象だった。しかし同じ850円を出すのなら、神保町で小ダブル+生玉子のほうが個人的にはやっぱりいいかも。もう普通のラーメンには後戻り出来ないのでしょうか(^^;)。  
Posted by musashinonikki at 23:31Comments(0)TrackBack(2)ラーメン

2005年08月25日

麺家 うえだ

麺家うえだ


昨日荻窪で食べられなかったカレーつけ麺のリベンジだっ! ということで志木の麺家うえだへ。なんでもこの店では8月20日〜31日の期間限定で、「夏味カレーつけ鬼麺王」というのをやってるそうである。

12時7分に到着すると、店内には先客が8名ほど。まずは食券を購入。券売機を見ると、「夏味カレーつけ鬼麺王」は「肉ヤサイつけ」(800円)の食券と兼用のようである。そして「カレーといえばライスでしょ」ってことで、「半ライス」(150円)の食券も合わせて購入する。なお、券売機は新札未対応のまま。

券売機券売機上部夏味カレーつけ鬼麺王 800円


席に付き食券を提出。この時に「カレーで」と告げる。すると「時間がかかりますが大丈夫?」と訊かれたので、「大丈夫です」と応える。ただでさえ茹で時間のかかる極太麺を、さらに冷やさねばならないので時間が掛かるのはやむを得ないだろう。店員はいつものおばちゃん2名。BGMもいつものJAZZ。

出来上がるまでヒマなので厨房を眺める。メニューが多様なため、いろいろな食材を冷蔵庫から出したり仕舞ったりして忙しそうだ。麺だけでも6種類を使い分けているそうである。この店で全メニュー制覇をするのは大変だろうな。ウチから近ければチャレンジしてみてもいいのだが。

結局座ってから30分ほどで出来上がった。だいたい生郎と同じくらいか(^^;)。つけダレと麺の皿が同時に登場。店主から「つけダレは混ぜて食べてね〜」と声が掛かる。また、助手からは「ライスは後で出しましょうか?」と言われたので、「じゃあ、後でお願いします」と応える。

夏味カレーつけ鬼麺王

夏味カレーつけ鬼麺王(800円)


つけダレを少し飲んでみると、ベースは魚介風味の混ざった豚骨スープのようである。そこに挽肉の入ったカレールーがトッピングされている。カレーはわりとスパイシーだ。赤い液体が浮かんでいたが、これはラー油だろうか? 具はシシトウ、赤ピーマン、オニオンスライス、刻みニンニク、レタス、茄子など。

麺は辰屋を彷彿とさせる極太麺。もうほとんど「うどん」である。麺の量は少なめ。推定200g弱くらいか。今回は半ライスも注文したので大盛にはしなかったが、単品で頼むならば大盛推奨だ。

あっけなく麺を食べ終わったので、スープ割りとライスをお願いする。店主によると、つけダレにそのままライスを入れるとちょっと濃過ぎるとのこと。

スープ割り

スープ割り


半ライスは小さめの丼に入って登場。「半ライス」といいながらも割りと量がある。一緒に木製のレンゲが付いてきた。

半ライス

半ライス(150円)


さっそくライスをカレーに投入。なんだか先日食べた小金井の「真夏のつけ麺」を思い出した。

カレーライスライス投入


では一口。おお、なかなか旨い。これは単品で食べてもイケるのでは無いだろうか。意外とライスまで食べても腹に堪えなかった。先客でスープ割りもライスも頼まない人がいたが勿体無い。これは絶対に頼むべきである。  
Posted by musashinonikki at 19:17Comments(4)TrackBack(1)二郎風(埼玉)

2005年08月24日

ラーメン二郎 荻窪店

ラーメン二郎荻窪店


今日は荻窪へ。11時45分頃到着すると、店内に先客は7名ほど。今回はカレーつけ麺を試してみたかったので、着席時に「つけ麺」の食券に10円玉2枚を添えて「カレーパウダー」と申告する。すると店主から「ごめんなさい。カレー終わっちゃったんですよ〜」と。あら、これは残念。

ということで、10円玉を引っ込め代わりに50円玉を出して「かつおぶし」に修正。こちらは無事に注文が通った。しかし結構カレーパウダーって売切の時が多いな。次回はカレーがあるかどうか確認してから食券を買おうか。

店員は店主とややぽっちゃりとした女性の2名。この店で女性の店員を見るのは初めてだ。もしかして奥さんだろうか。なお、アルバイトのほうは現在も募集中のようである。

急募アルバイト


程なく出来上がったようだ。店主から「かつおぶしのお客様、ニンニクは?」と声が掛かったので、「野菜ニンニク」とコール。盛り付けは女性が担当。先に麺の丼が、続いてつけダレが登場した。

つけ麺+かつおぶし

つけ麺(850円)+かつおぶし(50円) 野菜ニンニク


かつおぶしは麺の上に。塩つけ麺のかつおぶしは荒削りだったが、今回のは新代田と同様のパックに入った破片状のものだった。もしかして塩つけ麺のかつおぶしと、トッピングのかつおぶしは使い分けているのだろうか?

ここの麺は元々コシのあるうどんっぽい太麺だが、かつおぶしの風味が加わることにしょって益々うどんチックに。さらに生玉子の存在が、よりうどん的な要素を高めていた。おまけにつけダレも醤油が立ったあっさりめだしね〜。

ブタは約3枚入り(一部崩れていたため)。やや歯ごたえのあるムチっとした食感で味付けはやや濃いめ。ブタの肉質が変わったというメルマガが来てからは初めての訪問だったが、以前と較べてそれほど大きな違いは無いような気がした。

しかし麺の量が物足りないな〜。カレーつけ麺なら最後にスープ割りをしようと思ってたので、あえて「麺大盛」の食券は買わなかったのだが、この並々と入れられた醤油味のつけダレはいまいちスープ割りをする気分にはならなかった。


帰りに旧丸福の前を通ると、跡地に新しい店が出来ていた。看板を見るとカレーも出す喫茶店のようで、夜はバーにもなるようである。明日オープンらしい。

丸福跡地ル・ペタル明日オープン!!


ちなみに丸福の看板はガムテープで隠されたままになっていた。

看板の跡  
Posted by musashinonikki at 13:48Comments(2)TrackBack(2)ラーメン二郎

2005年08月22日

麺屋 梵天

今日は久々に喜楽にでも行ってみようかと渋谷へ。しかしながら店の前に到着すると以下の貼り紙が。

夏休みのお知らせ喜楽


ありゃ〜、よりによって今日まで夏季休業だ。まったく間が悪いな〜。さて、どうしよう。近くのムルギーカレーに行こうかとも思ったが、いまいち今日はカレーの気分じゃない。ということで結局梵天へ。

梵天


もしかして中休みが有るのではという不安をかかえつつも、15時3分に到着すると無事に営業中。どうやら中休みは無さそうだ。相変わらず店内のどこにも営業時間や定休日の案内が無いので、正確な営業時間は未だ不明のまま。ただし「STAFF募集」の貼り紙の勤務時間を見ると「AM10:00〜翌AM2:00」となっていたので、それに近い営業時間なのかもしれない。

STAFF募集


今回は「つけめん特大盛」(700円)の食券を購入。そして食券提出時にいつものように「野菜大盛りにんにく」と告げる。店員は今日も男性3名。BGMは洋楽(ボズ・スキャッグス、エルトン・ジョンなど)と歌謡曲(沢田研二、柳ジョージなど)が交互にかかっていた。先客は1人しかいなかったが、常に途切れることなく客が入ってくる感じ。

ところでカウンターに貼られていたメニューを何気なく眺めていたら、「ワンタン」がいつの間にか150円から180円になってる。当然「ワンタンらーめん」も30円値上げ。でも「全部のせらーめん」は1050円で据え置きだった。

お品書き


程なく出来上がった。まずはつけダレが登場。その時に「ニンニクとか足りなかったら後からでも追加出来ますので」というようなことを言われた。ほぅ、ニンニクのおかわりが出来るのか。しかも「ニンニクとか」って言ってたということは、もしかして野菜とかのおかわりも可能なのだろうか(^^;)。

つけめん特大盛

つけめん 特大盛(700円) 野菜大盛りにんにく


続いて麺の皿が登場。麺の上には刻み海苔。一方つけダレにはチャーシュー1枚、野菜、ニンニク。そしてブラックペッパーが掛けられていた。以前「黒梵天つけ」を食べた時は具の量がショボかったが、今回は野菜が結構入っている。そこで先に野菜を少し食べて麺をつけるスペースを確保する。

つけダレは酸味はほとんど無く、普通のらーめんとあまり変わらない感じ。わずかに唐辛子が入っているようだ。野菜はクタクタでキャベツの芯が多め。チャーシューは箸でつまむとホロホロに崩れるほど軟らかくトロトロ。最後にスープ割りを貰って完飲。

スープ割り

スープ割り
  
Posted by musashinonikki at 17:54Comments(4)TrackBack(1)まっち棒系

2005年08月18日

ラーメン二郎 横浜関内店

ラーメン二郎横浜関内店


正式メニューになった「汁なし」を食べるべく関内へ。12時25分に到着すると、行列は隣の北海屋を超えて不動産屋のあたりまで。人数は10数人くらいだろうか。でもここは回転が早いので充分許容範囲だ。

並んでから15分ほど経ったところで、助手が出て来て大小の確認。大にするか小ダブルにするか一瞬迷ったが、無難に後者を選択し「小の汁なし」とコール。そのあとで食券を購入しようとすると、あいにく豚ダブルは売切表示だった。ありゃりゃ、事前に知っていたら大にしていたかも。おまけにニラキムチと味つけ玉子も売切だった。

券売機


そこで「小ぶた」と「汁なし」の2枚を購入。汁なしは80円也。ここは味玉もニラキムチも80円だ。普通だとキリのよい100円にするところだが、このへんに良心的なものを感じる。

クーラーボックス人形


結局並んでから22分後に着席。既に麺は先行して茹でられていたので、待つほども無く助手から「汁なし、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。今回は「野菜ニンニクアブラカラメ」とコール。

小ぶた+汁なし

小ぶた 豚5枚入(700円)+汁なし(80円) 野菜ニンニクアブラカラメ


野菜の上にはトロっとした背脂が。やはり「油そば」は脂多めで食べたいね(^^;)。個人的にはアブラ増し増しでもいいかも。カラメコールをしたわりには、それほど醤油は濃くはなかった。これもカラカラコールでもいいかな(^^;)。

前回食べた試作版との違いは、生玉子と揚げネギが追加になったところ。やはり油そばには生玉子は必須だ。揚げネギはそれほど強烈な主張は無いが、サクサクした食感がいいアクセントになった。ブタは5枚入り。いつも通りのトロトロ加減で味付けも文句無し。出来ればダブルで食べたかったなぁ。

汁なしだと前回同様スルっと食べ終わってしまった。なんかまだ物足りないな〜。やはり大を選択するべきだったか。ということで、前回コメントで情報を頂いたスープ割りをお願いしてみた。頼むと店主がおたまで軽く2杯ほどスープを入れてくれた。油そばでスープ割りを頼むのはどっと屋以来だな。ぽっぽっ屋あたりでも頼めばやってくれるのだろうか。

スープ割り

スープ割り


ブラックペッパーでスパイシーになったスープもこれまたいいね。ということで完飲して退店。結局並んでから食べ終えて店を出るまで約30分だった。ここはやはり回転が早いね。  
Posted by musashinonikki at 19:45Comments(5)TrackBack(0)ラーメン二郎