2005年07月06日

スガキヤ 名駅西店

スガキヤ名駅西店営業時間


ら・けいこに行った後は、ナゴヤ球場、セントレアなどを巡る。

ナゴヤ球場セントレア


そして今回の旅の締めくくりとしてスガキヤへ。名古屋駅近辺には他にもテルミナ店、エスカ店と有るようだが、一番オーソドックスなスガキヤっぽいようなのでここにした。

メニュー


いかにもファーストフードなカウンターで「ラーメン+サラダセット」を注文。すると番号札を渡される。

番号札


程なく出来上がったようで、マイクで番号を呼ばれた。

ラーメン+サラダセット

ラーメン(280円)+サラダセット(280円)


サラダセットにはポテトサラダと五目ごはん付き。別添でドレッシングの小袋も付いていた。


そして丼の中には先割れスプーンのような食器が。

スガキヤ6


やはりスガキヤはこれで食べないとね〜(^^;)。



ソフトクリーム

ソフトクリーム(140円)  
Posted by musashinonikki at 23:59Comments(0)TrackBack(0)ラーメン

極太濁流ラーメン ら・けいこ

ら・けいこ営業時間


宿泊先のホテルを10時前にチェックアウト。目指す「ら・けいこ」の開店までまだ時間があるので、オアシス21でコーヒーを飲んで時間を潰す。そして開店5分前の10時55分に到着すると、先客は無く一番乗り。さすがに平日だと開店待ちをするような人はいないのかな。

店は開店前ながら扉は無く開けっぴろげ。へぇ〜、こんな造りだったんだ。店の前のベンチに座って待っていると、定刻よりも早く10時57分に開店したので早速店内へ。

席は厨房に面して一直線のカウンターが8席。想像してたよりも狭い。BGMはロック。店員は現在のドリカムと同じ構成。つまり男女各1名。男性のほうがたぶん店主なのだろう。ダ○カ○に似ているという情報もあったが、個人的には新代田の店主に雰囲気が似ていると思った。

メニューはカウンター上部に。本来のメニューの上に「中華ソバ限定営業中」という貼り紙が。それを見ると、「メンマ入り550円」、「肉入り600円」、「肉メンマ入り650円」、「肉大入り700円」と4種類有るようだ。今回は「肉メンマ入り」を注文する。

メニュー


ちなみに厨房内の壁には、「夜の部のみ盛りソバ、味噌復活しました」とか「ビール350円」とか「麺は増量出来ますが残さないで下さい」というような貼り紙もあった。

テーブル上には唐辛子、ブラックペッパー、割り箸、爪楊枝、凍らせた水を入れたペットボトルなど。水はキンキンに冷えているのかと思ったが、飲んでみたら意外とヌルかった。他にカウンター上には何故か酒のボトルが。

調味料類


しばらくするとぽつぽつと客がやって来た。中には注文時に「野菜多め」とコールしていた人もいたので、どうやら野菜増しも出来るみたいだ。

さて、出来上がったようだ。女性の店員から「ニンニクはお入れになりますか?」と訊かれたので「入れて下さい」と応える。

肉メンマ入り

肉メンマ入り(650円) ニンニク


レンゲは丼に入れた状態で登場した。まずは一口。麺は店名に偽りのない極太で、色は黄色く硬めの茹で加減。しいて言うと「あまり縮れてないぽっぽっ屋」というような感じかな。もしくは角ふじか。

麺


一方スープはと言うと、それほど際立った特徴の無い豚骨醤油味で、やや醤油が強め。表面には薄い液体油の層と細かい背脂が少々。具はチャーシュー1枚、茹でたキャベツともやし、メンマ、海苔2枚、刻み生ニンニク。野菜は麺と並行して茹でているので、硬めのバキバキとした食感。もやしよりキャベツが多め。

チャーシューは脂身が層になっていてジューシー。味付けも程良い。しかし「肉入り」で1枚しか入ってないんだねぇ。ということは「メンマ入り」を頼むとチャーシューは入ってないのだろうか? それはあまりにも寂しい…。

麺の量は事前に読んだ名古屋のラーメン本には300gと書いてあったが、実際に食べた感覚では250g程度に思えた。ひょっとして減らしたのか、それとも単なる量のブレか? 食べた感想としては、子安の天空になんとなく似ていると思った。特にチャーシューとかスープの傾向とか。

これで二郎インスパイア系最西端を制覇。あとの難関は卍かぁ…。その前に「ちばから」もまだ行ってないのだが。  
Posted by musashinonikki at 12:23Comments(4)TrackBack(0)二郎風(中部)

2005年07月05日

中華料理 大豊飯店

大豊飯店看板


愛・地球博に行ったあと、いったんホテルにチェックインしてから夕食を食べに大豊飯店へ。マウンテンでがっつり食ったせいか、結局昼食は食べずに済んだ(^^;)。この店は元中日〜阪神〜中日で活躍した大豊泰昭氏が、昨年10月に開業した中華料理店である。

20時過ぎに店に到着してとりあえず店の外観を撮影。するといきなり後から「撮ってやろうか」と声を掛けられた。その声の主はなんと大豊氏本人ではないか。スポーツマンらしく(?)ジャージ姿だった。どうやら店の前で一服してたらしい。しかしこの時はなんとなく遠慮してしまった。それが後になって後悔することに。

店内に入ると、女性の店員が出て来て1階入口近くのテーブルへ案内された。1階部分は4人掛け角テーブル×3+4人掛け丸テーブル×1+5人掛け丸テーブル×3という座席構成。なお2階にも客席があるもよう。

まずはメニューを。夜は一品料理または3500円、4500円、5500円のコース料理からの選択となる。今回は3500円の「快晴コース」というのをチョイスしてみた。ちなみに昼だと800〜900円のランチ3種、2500円と3000円のランチコースが有るようである。

メニュー快晴コース天花コース・長者町コース


一品料理1
一品料理2一品料理3特別コース


ランチメニュー昼のコースメニュー


出来上がるまで店内を観察。見るとユニフォームや写真パネル、トロフィーなどが飾られている。ユニフォームは松坂、清原、宣銅烈、藪、立浪、松井など。

店内1店内2


店内3店内4


また、会計カウンターの下にはTシャツや本などの大豊グッズも置かれていた。

Tシャツ本


客の入りは私たちを含めてテーブル4つが埋まっているという状況。他の客も携帯でユニフォームの写真を撮ってたりしていた。やはりこの店は純粋に料理を食べに来たというよりも、有名人の店だから来てみたという客が多いのだろう。無論私もそうだが。


さて、料理が出来たので順番に画像で紹介。ちなみにアンニントウフ以外は全て二人前の量である。

冷菜3種盛り

冷菜3種盛り


コンスープ

コーンスープ


海老と野菜の炒め

海老と野菜の炒め


イカのチリソース

イカのチリソース


鶏のから揚げ油淋ソース

鶏のから揚げ油淋ソース


酢豚

酢豚


チャーハン

チャーハン


ゴマ団子

ゴマ団子


アンニントウフ

アンニントウフ


酒は瓶ビールと、大豊特製焼酎「いいでしょ」というのを飲んでみた。

瓶ビール

瓶ビール(500ml)(530円)


いいでしょ1いいでしょ2

焼酎 大豊特製「いいでしょ」(グラス)(450円)


最後に会計。3500円コース×2+ビール中瓶(530円)×3本+いいでしょ(450円)+黒糖梅酒(600円)=9510円だった。あれ? なんか計算が合わないぞ。まぁ計算より安いからいいか(^^;)。

ところで途中まで大豊氏は店内をウロウロしていたのだが、いつの間にか姿が見えなくなってしまった。会計時に店員に訊いたところ、もう帰ってしまったとのこと。しまった〜!! 写真を撮り損ねた。こんなんだったら最初に撮っておけばよかったよ。  
Posted by musashinonikki at 22:24Comments(0)TrackBack(2)B級グルメ

喫茶 マウンテン

マウンテン看板


今日はヨメとともに東京6:00発ののぞみに乗って名古屋へ。一応今回の旅の主目的は愛・地球博なのだが、個人的にはそれよりも名古屋のB級グルメがメインだったりする(^^;)。ということで名古屋駅から地下鉄に乗って八事日赤で下車。目指すは「山」こと「重食喫茶マウンテン」だ。

八事日赤駅


駅からは10分もかからずに到着。周辺は完全な住宅街だが、近くには南山大学や名古屋大学などもあるもよう。店の前では大阪ナンバーの車に乗ったカップルが記念写真を撮っていたりして、完全に観光地と化している。まぁ、私も観光客だが。

マウンテン4マウンテン5サボテン


9時頃に入店すると、店内には先客は1人だけ。休日には行列が出来ることもあるらしいが、さすがに平日のこの時間帯だとガラガラだね。ちなみに後客は個人客2人とカップル1組ほど。

席に付いてメニューを見る。とりあえずこの店の代表的メニューである「甘口抹茶小倉スパ」を頼むことは決めていたが、もう一品口直し用に甘くないものも頼んでおきたい。

メニュー1メニュー2


暑くなければ「みそ煮込みスパ」か「うどん風カレースパ」でも頼もうかと思っていたが、今日の暑さだと汗が止まらなくなるおそれがある。そこで無難そうな「カレーピラフスペシャル」をチョイス。そして飲み物を私は「アメリカンコーヒー」、ヨメは「ソフトコーヒー」を注文する。

マウンテン19マウンテン20


店員はマスターと思しき男性とおばちゃん、その他途中から若い男性や妙齢の女性店員の姿もみえた。マスター(たぶん)は気さくな感じで、「イヒヒヒ」という笑い方をしていた。なんかどこかの誰かと共通点があるような(^^;)。

店内は4人掛けのテーブル席が中心で36席くらいのキャパシティ。思っていたよりも狭い。と思ったらトイレの奥にも客席があったんだね。奥も合わせると60人程度の収容か。店内BGMは喫茶店らしく軽音楽。

店内


入口近くには新聞や雑誌も。新聞は当然「中日スポーツ」、「中日新聞」、「中京スポーツ」。また、甘口抹茶スパをかたちどったマウンテンオリジナルストラップや、日本ブレイク工業社歌で有名な萬Zが歌う「霊峰マウンテン」というCDの販売もしていた。

新聞ストラップCD


まずはコーヒーが登場。11時までは「モーニングサービス」として自動的にロールパン、茹で玉子、パセリ付き。さすが名古屋の喫茶店!

アメリカンコーヒー

アメリカンコーヒー(モーニングサービス付)(350円)


なお、テーブルには砂糖、甘味料、灰皿。それに着席時に水とおしぼりが提供される。

砂糖等


程なくカレーピラフスペシャルと甘口抹茶小倉スパが来た〜!

カレーピラフスペシャル

カレーピラフスペシャル(750円)


甘口抹茶小倉スパ

甘口抹茶小倉スパ(800円)


抹茶スパは文字通り抹茶色をしたスパゲティだ。これは見ると思わず笑ってしまうよな〜。とりあえず先に難易度の高い抹茶スパのほうから手をつける。

麺はたしかに抹茶の味がするが、思ったほど甘くなかった。これは大きな救いだ。スパの上には生クリーム、小倉餡、フルーツという有り得ない構成。生クリームはスパの熱で溶けやすいので、とりあえず皿の端に避けておく。

そしてひたすら麺、麺、麺、たまに生クリーム、アンコという順序で食べ進める。半分ほど食べたところでカレーピラフで口直し。

こちらは見た目通りドライカレーにカレールーを掛けたもの。極めて真っ当な食べ物である。なんか抹茶スパの後に食べると、ものすご〜く旨く感じた(^^;)。量は一般的な喫茶店のピラフよりもちょっと多めかな。

さてと、そろそろ抹茶スパの後半戦に取り掛かろう。最大の難関はアンコだな〜。実は個人的にアンコモノは苦手なもんで。

でも量的には思ったほどではなかったので、心理的には楽だ。たぶん「ジャポネ」のレギュラーよりもちょっと多い程度か。もしかして一見さん仕様に手加減されたのかもしれないが。

ということでさほど苦も無く完食! 初登山にして無事登頂に成功した。当然モーニングサービスのほうも全部平らげました。

登頂会計  
Posted by musashinonikki at 09:47Comments(2)TrackBack(1)B級グルメ

2005年07月02日

らーめん辰屋

限定トッピングメニューの「豚耳」目当てで辰屋へ。もう完全に釣られまくりだな〜(^^;)。思ったより早い頻度で裏メニューを出すので、だんだん追いかけていくのがキツくなってきたかも(^^;)。

14時45分頃に到着すると半分ほどの入り。土曜日でもこの時間帯ならそれほど混んでないようだね。今日はつけ麺、豚耳、ビール、おつまみのメンマを注文。つけ麺はニンニク入りでお願いする。すると今回も「野菜多めにしましょうか?」と訊かれたので、多めでお願いすることにした。

ちなみに「ビールよりも樽生ジョッキのほうがいいんじゃないですか〜?」と言われたが、全メニュー制覇の為にあえてビールにする(^^;)。また、「豚耳はどうせなら別皿にしましょうか?」とも言われたのでお願いした。

まずはビールが登場。銘柄はサントリーモルツの中瓶。

ビール

ビール(500円)


続いて豚耳とメンマが同じ皿に載って登場。

豚耳+メンマ

豚耳(100円)+メンマ(200円)


豚耳は白ゴマや唐辛子がまぶしてあって、コリコリとした食感。これはラーメンのトッピングというより酒のつまみだな〜。店主も「ラーメンに入れるならもっと細かく切ったほうがいいかな〜」と言っていた。ちなみにいつまで有りそうか訊いてみたら、「今のペースだと明日の日曜までは大丈夫かな〜」とのこと。

一方メンマは青ネギを掛けただけの非常にシンプルな一品。今日は土曜日とはいえ、昼間からビールというのは何か背徳的な気分だな〜。今後クセにならなければいいが(^^;)。

さて、そうこうするうちにつけ麺が出来上がった。

つけ麺

つけ麺(700円) ニンニク野菜多め


この極太麺はつけで食べると、ますますうどんを食べてるみたいな気分になる。なお、具の構成は普通のらーめんと同じ。つけダレにはラー油のようなものが浮かんでいたが、訊くとこれは唐辛子と胡麻油、そして他にも何か入れているらしい。最後にスープ割りをして完飲。お勘定はしめて1500円。

スープ割り

スープ割り  
Posted by musashinonikki at 19:43Comments(2)TrackBack(0)らーめん辰屋