2005年04月25日
ぽっぽっ屋GARAGE
ぽっぽっ屋GARAGEをようやく訪れることが出来た。
開店と同時の17時に到着。ここはその名の通り、ぽっぽっ屋兜町店の隣のガレージだったスペースを飲み屋に転用した店である。店内は左側にテーブル席、右側に立ち飲み用カウンター。テーブル席は最大でも11〜12人くらいしか座れないようだ。想像していたよりもずっと狭い。
本当のガレージだった頃(2003年6月)
さっそく予約していた旨を告げると、真ん中のテーブル席に案内された。座席はビールケースを流用したもの。いかにもガレージらしい演出である。
店員は接客と飲み物担当のおねえさん1名。調理は隣のラーメン屋の店員がやっているようだ。
まずは飲み物を注文。17時〜19時は「証券マンさんTIME」と称してドリンク半額なのが嬉しい。私は証券マンでは無いが有難く恩恵を受ける(^^;)。
生ビール 中ジョッキ(450円→225円)
カシスオレンジ(400円→200円)
この時間だとまだ外は明るい。こんな時間から酒を飲むのは久しぶりだな〜。入口が開け放たれてるので、外から飲んでるところが丸見えだ(^^;)。
店内のテレビからはMLBのタンパベイ・デビルレイズ−ボストン・レッドソックスの中継が流れている。これは今日の昼間の放送を録画したもののようだ。
続いて料理を注文。料理類のメニューは全て壁に書かれているので、店内をキョロキョロしながら注文をする。
ポテトサラダ(250円)
えだまめ(茶豆)(250円)
牛スジ煮込(580円)
レバサシ(にんにくじょうゆ)(780円)
ちなみにレバサシはタレを「にんにくじょうゆ」か「ゴマ油+塩コショー」から選ぶことが出来る。
続いて焼肉だ。
和牛カルビwithジューシィステーキソース(800円)
薬念(ヤンニョム)豚カルビ(580円)
韓国風豚塩焼肉(580円)
肉から滲み出たアブラが、自動的に外の容器に逃げる構造の鉄鍋がユニークである。
さて、18時頃になると徐々に客がやって来た。おねえさんに訊いたところ、今日は予約で満席とのこと。月曜日だから空いてるかな〜と思いつつも、一応予約を入れておいて正解だった。
予約無しで来た客は、立ち飲みカウンターもしくは隣のラーメン屋で飲むことも可能。ただし隣の店では焼肉や鍋の注文は出来ないそうである。
トイレに行くついでにラーメン屋のほうを見てみるとガラガラ。いっそのことラーメン屋は昼だけにして、夜は飲み屋専業にしたほうがいいのではと思えた。
ところで「ぽっぽっ屋」の読み方は「ぽっぽや」なのか「ぽつぽつや」なのかを試しにおねえさんに訊いてみた。すると「ぽっぽや」という返答が。ただし「よく分からないですけれどね(笑)」とも。少なくとも兜町店では「ぽっぽや」という読み方で店員に認識されているようだ。今度本店でも聞いてみようか。
このへんで飲み物を追加。
黒糖梅酒(500円→250円)+ソーダ割(50円→25円)
コロナビールwithライム(500円)
シークヮーサーサワー(400円→200円)
なお、コロナビールのみ半額サービス対象外。これは原価の関係だろうな。
さぁ、いよいよ鍋だ!
鍋は「白」(850円/1人前)と「赤」(1100円/1人前)が有るとのことなので、今回は「白」をチョイス。鍋は2人前からの注文。
ホルモン鍋(2人前)(850円×2)
中に入ってたものは、モツ、豚バラ肉、豆腐、ニラ、ささがきゴボウ、油揚げ、もやし、キャベツ、輪切り唐辛子など。具をスープに浸すために、先にスープを飲んでみる。スープはラーメンの豚骨スープの流用だろうが、白みそ味(?)と唐辛子が効いてて予想以上に旨かった。
当然の如く鍋に投入する麺も注文。ここは目の前で麺を投入するのではなくて、一旦鍋を厨房に引っ込めてから再登場するんだね。そのため少し時間がかかる。再登場時には、もやし、青ネギ、胡椒などが追加されていた。
らーめん(1人前)(550円)
これは某所の鍋二郎を思い出すなぁ〜(^^;)。
さらに飲み物追加。ここは焼酎類が豊富だね。
二階堂(ロック)(500円→250円)
緑茶(ホット)(250円→125円)
月読の雫(ロック)(600円→300円)
胡麻焼酎って初めて飲んだけど、思ったよりクセは無く飲みやすかった。実は芋焼酎とかテキーラなどはちょっと苦手なもんで(^^;)。
最後に「おじや」を注文。これも一旦鍋を引っ込めてから、溶き玉子、青ネギ、タマネギ、胡椒が追加されて出てきた。
おじや(1人前)(400円)
おじやは熱々。汗が吹き出た。そこでレモンサワーを追加(^^;)。
レモンサワー(350円→175円)
テーブル上に調味料類が何も置いてなかったので、「チャンジャ」を載せて食べてみたら、適度な辛味でいい塩梅に。
チャンジャ(380円)
いい加減ハラいっぱいになったので、そろそろお開きにしよう。そこでおねえさんに会計をお願いする。さすがに他の方々みたいに、ラーメン類までは食べられなかった(^^;)。
これだけ頼んで2人で9100円だった。これは安い! 飲み物半額も大きかったようだ。「領収書いりますか?」と訊かれたので、なんとなく頼む(^^;)。一緒に飴もくれた。
ここはいつかまた再訪したい。二郎好き、もしくはモツ好きな方にはオススメなので、未訪の方は是非一度!
2005年04月22日
らーめん諭吉
今日は諭吉へ。早くも4回目の訪問だ。14時半頃に到着すると、店内に先客3名。今回は「諭吉」(650円)と「チャーシュー2枚」(100円)の食券を購入。券売機を見るとまた少しメニューに変化が。「辛みそ」と「ビール」が消えていた。また、「半熟煮玉子」も売切表示になっていたが、厨房内で茹で玉子の殻を剥いていたので、これは一時的に品切れになっただけだろう。
今日の店員はピアスの店主1人だけ。BGMは和製HIP-HOP。出来上がるまで店内を観察すると、券売機横の席が撤去されていた。また冷蔵庫の中には、袋に入ったニンニクなどと共に「ハウスこくまろカレー」の箱が。ひょっとしてふりふりカレーでもやる予定なのか? もしくは店員の賄い用? ところで先客の中に、なんか見たことのあるような人がいたが、もしかして一代の元店主だろうか?
程無く出来上がったようだ。店主から声がかかったので、今回は「全部」とコールする。つまり「野菜ニンニクカラメアブラ唐辛子玉ねぎニラ長ネギ」。
諭吉(650円)+チャーシュー2枚(100円) 全部
相変わらず野菜の盛りがいい。そのため箸をつけると、案の定頂上部分が崩落する。これを丼の外に溢さないで食べるのは至難の業だ。とりあえず野菜のみをひたすら食べる。カラメコールをしたが、特に野菜部分に醤油ダレが掛かっているわけでは無かった。野菜を盛る前に投入しているのだろうか。
そしてようやく麺に到達。おや? 麺が変わっているぞ。以前の平べったいものから、堀切系のような断面が正方形の縮れた太麺になっていた。茹で加減も硬めだ。ちなみに一代元店主(?)とピアス店主の会話を何気なしに聞いていたら、やはり麺を変えたそうである。
ブタは5枚入り。前回は崩れた形状だったが、今回はちゃんと「枚」で数えられる形をしていた。軟らかくて味付けも程よい。少なくとも小○橋や歌○○町よりもずっと「二郎のブタ」らしい。スープは前回同様クリーミーな乳化タイプ。
食べ終わって店を出ると、店頭には「準備中」の札が。あれ? 15時半までの営業じゃなかったっけ? と思って営業時間を確認すると、平日昼の部は「11:30〜15:00」に変更になっていた。ただし4/24までのスケジュールしか書かれてなかったので、まだ暫定的な営業時間なのかもしれないが。
今日の店員はピアスの店主1人だけ。BGMは和製HIP-HOP。出来上がるまで店内を観察すると、券売機横の席が撤去されていた。また冷蔵庫の中には、袋に入ったニンニクなどと共に「ハウスこくまろカレー」の箱が。ひょっとしてふりふりカレーでもやる予定なのか? もしくは店員の賄い用? ところで先客の中に、なんか見たことのあるような人がいたが、もしかして一代の元店主だろうか?
程無く出来上がったようだ。店主から声がかかったので、今回は「全部」とコールする。つまり「野菜ニンニクカラメアブラ唐辛子玉ねぎニラ長ネギ」。
諭吉(650円)+チャーシュー2枚(100円) 全部
相変わらず野菜の盛りがいい。そのため箸をつけると、案の定頂上部分が崩落する。これを丼の外に溢さないで食べるのは至難の業だ。とりあえず野菜のみをひたすら食べる。カラメコールをしたが、特に野菜部分に醤油ダレが掛かっているわけでは無かった。野菜を盛る前に投入しているのだろうか。
そしてようやく麺に到達。おや? 麺が変わっているぞ。以前の平べったいものから、堀切系のような断面が正方形の縮れた太麺になっていた。茹で加減も硬めだ。ちなみに一代元店主(?)とピアス店主の会話を何気なしに聞いていたら、やはり麺を変えたそうである。
ブタは5枚入り。前回は崩れた形状だったが、今回はちゃんと「枚」で数えられる形をしていた。軟らかくて味付けも程よい。少なくとも小○橋や歌○○町よりもずっと「二郎のブタ」らしい。スープは前回同様クリーミーな乳化タイプ。
食べ終わって店を出ると、店頭には「準備中」の札が。あれ? 15時半までの営業じゃなかったっけ? と思って営業時間を確認すると、平日昼の部は「11:30〜15:00」に変更になっていた。ただし4/24までのスケジュールしか書かれてなかったので、まだ暫定的な営業時間なのかもしれないが。
2005年04月21日
ラーメン大 蒲田店
塩ラーメンを始めたらしいので蒲田へ行ってみた。電車の乗り継ぎが予想以上にスムーズで11時20分に到着。当然一番のり。店頭の椅子に座って開店を待つ。券売機を見ると、たしかに「=新発売= 昼のみ限定6食 塩ラーメン お試し
そしてアルバイト募集の案内も貼ってあったが、勤務地が堀切と蒲田になっているね。ということは「ラーメン大」両店間で、店員の異動も有り得るということだろうか?
11時45分になったところで店員が出て来て券売機を稼動させる。今日は当然「塩ラーメン」(550円)のボタンをチョイスする。食券はピンクだ。券売機は新札には非対応。ところで「油そば」は最初から売切表示になってるね。最近はやってないのだろうか?
店内に入り食券をカウンターに置くと、店長から「冒険しますね」と声をかけられた。そんなに冒険的な味なのか?(^^;) 塩はいつから始めたのかを訊いたら、一昨日からだそうである。ちなみに私の横に座った3名もみんなピンクの食券を出していた。
テーブル上には醤油ダレと唐辛子が新しく設置。これは好きなタイミングで適量を投入出来るので有難い。そのためトッピングの案内からは「唐辛子」と「味濃いめ」が消されていた。今日のBGMはテレビ。
8分ほどすると店長から「お待たせしました」と声がかかったので、「野菜ニンニクこま切れチャーシュー」とコール。
塩ラーメン(550円/お試し価格)+こま切れチャーシュー(50円) 野菜ニンニク
スープは通常のラーメンよりもやや透明感がある。まずは一口。わりとマイルドな塩味だ。野菜とともに食べるとタンメンみたいに感じた。そういえば荻窪店の塩ラーメンもタンメンっぽいね。二郎を塩味にするとタンメンになるのだろうか。クタクタに茹でられた野菜は、塩味のスープに絡んでなかなか旨い。
具の種類はラーメンと同じだと思っていたら、丼の底のほうからメンマと刻んだ白ネギが出て来た。最近は二郎系ではスープは残すようにしているのだが、今回はスープまで完飲。1日限定6食はもったいないので、是非レギュラーメニュー化してほしい。
2005年04月19日
カレーとコーヒーの店 ナイアガラ
久しぶりに祐天寺のナイアガラに行ってみた。ナイアガラと言っても大滝詠一とは関係無い。鉄道ムード満点のカレー屋のことである。テレビなどでも取り上げられているようなので、ご存知の方も多かろう。
東横線祐天寺駅を東口に出てロータリーを左側に行くと、すぐに警報機やSLの正面が飾られた店舗が見える。
祐天寺駅
まずは店頭の券売機で食券ならぬ乗車券を購入。今回は「ワイド周遊券」(1300円)にしてみよう。これは4種類の辛さのカレーと飲み物がセットになったメニューである。ちなみに辛さは甘口(鈍行)、中辛(急行)、辛口(特急)(ここまで値段同じ)、超特急(辛さ50倍/+300円)、スーパー超特急(辛さ100倍/+600円)と5種類あるようだ。
店内は列車から流用した4人掛けボックスシート6つと厨房に面したL字型のカウンターが10席ほど。あ、ここでは厨房ではなくて「駅長事務室」と呼ぶんだっけ(^^;)。
12時20分の時点で、カウンター席には客が2〜3人ながらボックスシートは空席が1つのみ。ここは当然ボックスシートに座る。この店はカウンター席だと面白みが半減してしまうからね(理由は後述)。ボックスシートの脇には、昔懐かしい「JNR」マークの付いた灰皿も設置されている。
店員は初老の駅長と、助役(?)のおばちゃん。BGMはテレビ。しばらくするとおばちゃんが水を持って来ながら食券を取りに来た。ここでセットの飲み物の種類を訊かれたのでホットコーヒーをチョイスする。
店内の壁面一杯にはおびただしい数の鉄道グッズが。SLのナンバープレートと国鉄駅長のサイン色紙が多い。つり革や運賃表、行き先表示板、駅名票なども有る。
そしてこの店最大の特徴は、ボックスシートまで鉄道模型がカレーを運んで来てくれることである。ただしカウンター席だと普通に店員が運んでくるので面白みが無い。なお、鉄道模型の軌間はOゲージのようだ。
15分ほどすると、遂に模型の汽車が目の前へ! 汽車はボックス席の脇にピタリと停車。意外と速度が速かったので写真がブレてしまった(^^;)。
走行中
運転士の人形も
ライス
貨車?
後退して引き上げていくところ
ちなみに模型で運ばれて来たのはライスのみで、ルーやサラダなどはおばちゃんが持って来た。さすがに全部乗り切らないんだろう。コールスローと、溶き卵と玉葱入りスープ付き。テーブルには福神漬け、紅生姜、細かく刻まれたラッキョウが置いてある。
ワイド周遊券(1300円)
カレールーは右から左へと段々辛くなっていくように置かれているとのこと。ということで、味の薄いものから濃いものへの定石通り甘口から食べ進めていく。一番辛いのにはアーモンドが入っていたが、他のカレーはジャガイモ、ニンジンなどが入っていて家庭のカレーに近い。まぁ、この手の店で味について言及するのは野暮ってもんだろう(^^;)。と言っても別に不味いわけではないので誤解無きように。
食べている間にも余所の客のカレーを乗せた列車が脇を通り過ぎる。子供には新幹線型の皿に盛られた「新幹線カレー」(甘口・ジュース付)が人気あるようだ。こういうのは子供なら大喜びだろうなぁ。オトナでも喜んでいるワタシみたいなのもいるが(^^;)。
最後にコーヒーが登場。砂糖、塩、爪楊枝は線路の下に。
店を出る時に駅長に勧められて来店ノートに記入。その時に店のスタンプを押した紙、真岡線のチラシ、そして「ナイアガラ駅」の入場券(硬券)を貰った。
さて、ナイアガラの旅はこれだけでは終わらない。実は店から程近い場所にナイアガラ駅長所有の動輪が展示されているのだ。これはC57-117号機のものらしい。また、その傍らには腕木式信号機も。普通の街中に突如こんなモノが現れてとてもシュールな光景だ。
東横線祐天寺駅を東口に出てロータリーを左側に行くと、すぐに警報機やSLの正面が飾られた店舗が見える。
祐天寺駅
まずは店頭の券売機で食券ならぬ乗車券を購入。今回は「ワイド周遊券」(1300円)にしてみよう。これは4種類の辛さのカレーと飲み物がセットになったメニューである。ちなみに辛さは甘口(鈍行)、中辛(急行)、辛口(特急)(ここまで値段同じ)、超特急(辛さ50倍/+300円)、スーパー超特急(辛さ100倍/+600円)と5種類あるようだ。
店内は列車から流用した4人掛けボックスシート6つと厨房に面したL字型のカウンターが10席ほど。あ、ここでは厨房ではなくて「駅長事務室」と呼ぶんだっけ(^^;)。
12時20分の時点で、カウンター席には客が2〜3人ながらボックスシートは空席が1つのみ。ここは当然ボックスシートに座る。この店はカウンター席だと面白みが半減してしまうからね(理由は後述)。ボックスシートの脇には、昔懐かしい「JNR」マークの付いた灰皿も設置されている。
店員は初老の駅長と、助役(?)のおばちゃん。BGMはテレビ。しばらくするとおばちゃんが水を持って来ながら食券を取りに来た。ここでセットの飲み物の種類を訊かれたのでホットコーヒーをチョイスする。
店内の壁面一杯にはおびただしい数の鉄道グッズが。SLのナンバープレートと国鉄駅長のサイン色紙が多い。つり革や運賃表、行き先表示板、駅名票なども有る。
そしてこの店最大の特徴は、ボックスシートまで鉄道模型がカレーを運んで来てくれることである。ただしカウンター席だと普通に店員が運んでくるので面白みが無い。なお、鉄道模型の軌間はOゲージのようだ。
15分ほどすると、遂に模型の汽車が目の前へ! 汽車はボックス席の脇にピタリと停車。意外と速度が速かったので写真がブレてしまった(^^;)。
走行中
運転士の人形も
ライス
貨車?
後退して引き上げていくところ
ちなみに模型で運ばれて来たのはライスのみで、ルーやサラダなどはおばちゃんが持って来た。さすがに全部乗り切らないんだろう。コールスローと、溶き卵と玉葱入りスープ付き。テーブルには福神漬け、紅生姜、細かく刻まれたラッキョウが置いてある。
ワイド周遊券(1300円)
カレールーは右から左へと段々辛くなっていくように置かれているとのこと。ということで、味の薄いものから濃いものへの定石通り甘口から食べ進めていく。一番辛いのにはアーモンドが入っていたが、他のカレーはジャガイモ、ニンジンなどが入っていて家庭のカレーに近い。まぁ、この手の店で味について言及するのは野暮ってもんだろう(^^;)。と言っても別に不味いわけではないので誤解無きように。
食べている間にも余所の客のカレーを乗せた列車が脇を通り過ぎる。子供には新幹線型の皿に盛られた「新幹線カレー」(甘口・ジュース付)が人気あるようだ。こういうのは子供なら大喜びだろうなぁ。オトナでも喜んでいるワタシみたいなのもいるが(^^;)。
最後にコーヒーが登場。砂糖、塩、爪楊枝は線路の下に。
店を出る時に駅長に勧められて来店ノートに記入。その時に店のスタンプを押した紙、真岡線のチラシ、そして「ナイアガラ駅」の入場券(硬券)を貰った。
さて、ナイアガラの旅はこれだけでは終わらない。実は店から程近い場所にナイアガラ駅長所有の動輪が展示されているのだ。これはC57-117号機のものらしい。また、その傍らには腕木式信号機も。普通の街中に突如こんなモノが現れてとてもシュールな光景だ。
2005年04月16日
ラーメン二郎 府中店
今日はあまり時間が無いので、比較的近場の府中二郎へ。土曜日のこの時間ならば野猿もやってるな〜と思いながらも府中駅で下車。13時25分に到着すると、「イラサイマセー」とアジア系の男性店員に迎えられる。
店内はカウンター席が空席1、テーブル席が空席1卓とまずまずの入り。こんなに客のいる府中店は久しぶりに見た(^^;)。土日はわりと客が来るのかな。
ところで店頭には「ラーメン¥550」の貼り紙が。先日はたしか630円だったはずだ。私の記憶では、ここのラーメンは550円→500円→600円→630円→550円とコロコロと値段が変わっている。ホントにこの店は来るたびにメニューに変化があるなぁ。1ヶ月ごとの定点観測が必要か?
券売機でメニューを確認すると、ラーメンの価格以外は特に変化は無いようだ。午後5時からの中華メニューも健在。未食のザーサイはやはり売切表示。
しかしラーメンを値下げしたのは良いが、ブタ入り(750円)やブタダブル(900円)の値段は据え置きなので、相対的にブタが高く感じるよなぁ。大ダブル1000円は二郎全店で最高価だ。そこで未食のブタダブルにしようかと思っていた気持ちが萎えて、「ラーメン」(550円)の食券を購入。相変わらず新札未対応。
食券を店員に渡す時に「ニンニク野菜アブラカラメ」とコール。すると店員が「全部ですね」と応える。メンドくさいので次回からは「全部」とコールするか。
ラーメン(550円) ニンニク野菜アブラカラメ
程無く出来上がった。ん? なんか赤いモノが入ってるぞ? どうやらこれはニンジンらしい。おそらくアブラをすくい取る時にダシに使ってるニンジンが混入したのだろう。そういえば、以前歌舞伎町店でアブラコールをした時にもタマネギが混入してたことがあったっけ。
麺はかなり細い。品川店よりも細いので、おそらく二郎全店の中で一番の細麺だろう。普通のラーメン屋の麺と大差無い細さだ。ブタは2枚入り。1枚は大判ながら薄くてハムみたいだったが、もう1枚は厚切りで二郎らしいブタに思えた。このブタを安定供給してもらいたいものだ。
帰りに京王線の車内から仙川店を確認。やはりカーテンが閉まっている。土曜日昼営業は結局3月5日の1日だけで終わってしまったようだ。ここがやってくれてたら府中まで行かなくて済むのになぁ。土曜昼営業復活してくれ〜。