2023年07月03日

ラーメン二郎 めじろ台店

6月18日に新店主によりリニューアルオープンしためじろ台店へ。ここに来たのは、店舗移転直後の2017年以来6年ぶり。

到着時には店の前には待ち客は無し。

ラーメン二郎 めじろ台店


ところで店頭に掲げられた営業時間と定休日が店の公式Twitterに書いてあるもの(11:00〜14:30、17:30〜20:30、日11:00〜15:00。 定休日:木、祝日)とは異なってるよ? おまけに現在はメルマガもやってないし、これは先代時代のまま書き換えてないんじゃないか? でもこれって敢えてなんらかの意図をもってやっているのかね? 例えば実際には営業している日曜日を定休のままにしてあるのは、回転が悪くなるので普段二郎を食べ慣れないような客がなるべく来ないようにするためとか?

店頭1


では、店内へ。券売機は先代の時と同じ物が入って左側に。メニューからつけ麺やつけ味ラーメン、汁なしは無くなり、シンプルにラーメンのみに。そういえばつけ味ラーメンは、登場直後の2005年に1回食べたきりになっちゃたな。

券売機



今回は基本の「小ラーメン」の食券を購入。文字が刻印された食券も先代譲りだ。長年使い込まれた食券は昔と較べて文字が薄くなっていた。

食券


この時点で店内には半分くらい空席が有ったが、私の前のグループ客を並んで座らせるためにしばし待ち席で待機。客席はコの字型のカウンターはそのままだったが、そのうちの一辺には客を入れずにL字型で運用。席数は6+7=13席。

店員はバンダナメガネの店主、金髪メガネの助手、バンダナ助手の3名体制。金髪助手はバンダナ助手の指導役みたいな感じ。BGMはなんか流れてたみたいだが、よく聴き取れず。

待ち席にいる時に食券の確認があったのちに、店員に案内されて着席。卓上には、ブラックペッパー(あらびき)、唐辛子、醤油ダレ、割り箸。水はこれも先代時代と同じ氷の出るタイプの給水器からセルフで。レンゲは給水器脇に。

卓上


しばらくするとバンダナ助手からトッピングを訊かれたので「ニンニク」で。

小ラーメン

小ラーメン(800円) ニンニク


横から


まずは麺から。風味のある麺は硬くも軟らかくもなく程よい味わい。量は300gくらいだろうか?

麺


ブタは2切れ入り。画像右側の端豚はやや歯ごたえがあったが、左側のほうは適度な食感であった。

ブタ


スープは非乳化タイプ。

スープ


二郎で夏場につけ麺や汁なしなどではなく熱いラーメンを食べるのは久しぶりだったが、店内は冷房が効いていたので汗をかかずに快適に食べることが出来た。新店主は野猿出身なので、いずれ落ち着いたらつけ麺の登場に期待したいところ。これでとりあえず現行二郎全制覇。

店頭2


帰りに駐車場と駐輪場を確認。

駐車場1駐車場2


店の向かい側にある駐車場は4台分を確保。

駐車場3

そしてその他に1台分だけバイク専用の場所も。

バイク専用


駐輪場は店の隣の建物の前に用意されていた。

駐輪場1駐輪場2
  
Posted by musashinonikki at 20:52Comments(0)ラーメン二郎

2023年07月02日

ラーメン豚山 中野店

夜に用事があって中野へ。その前にどっかで早めの夕食を。日曜の半端な時間帯ということもあって選択肢が限られて、結局消去法で今年1月以来の豚山へ。何気にここには3度目の訪問だ。

ラーメン豚山中野店


まずは食券を。おや? また値上げして「小ラーメン」が900円になってる。最近の値上げラッシュは一体いつ落ち着くのだろうか?

券売機


暑かったので今日は「冷やし中華」にしよう。ということで「小ラーメン」と「冷やし中華」の2枚の食券を購入。ちなみに写真を撮り損ねたが、いくつかの限定トッピングの貼り紙もあった。

半端な時間帯ながら満席に近い客入りで、かろうじてあった空席に着席。店員は男性2名。BGMは洋楽。

卓上


食券を提出すると店員から「ガリマヨは入れますか?」と訊かれたので「入れてください」と応える。続いて野菜の量も尋ねられたので「普通で」と返答。ここは無料トッピングは後コールのはずだが、冷やし中華は先コールもあるようだ。

ご注文方法


ところでいつの間にか「今日のアレ」の発信はTwitterからアプリに移行したんだな。そこで早速ダウンロード。それによると今日のアレは「クルトン」。

今日のアレ


しばらくすると店員から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので「ニンニク生姜アレ」とコール。

小ラーメン+冷やし中華に変更

小ラーメン(900円)+冷やし中華に変更(150円) ガリマヨ ニンニク生姜アレ(クルトン)


逆サイドからも。

逆サイド


まずは麺を。キリッと冷やされた平打ちの縮れ太麺が、この季節には心地よい。

麺


具材は豚、野菜、フライドオニオン(?)。そしてオプションのガリマヨ、ニンニク、生姜、クルトン。野菜の内訳は冷やしたもやしと千切りの生キャベツや紫キャベツ。そして微量のニンジンも入ってるっぽい。野菜は通常メニューのとは別物なので,、先に量を訊いていたようだ。トッピングのガリマヨも相まって、なんとなくサラダっぽい感覚。

そしてクルトンもこのメニューには相性良し。でもこの手の汁なし系には合うのだろうが、はたしてラーメンやつけ麺にはどうなのだろう? そういえばガリマヨは思ったほどガーリックの味は感じなかったな。あと、本来のタレ自体の味がガリマヨと混ざってしまったので、なんだかよく判らなかった。酸味は無かったので、卓上の酢をちょびっと投入。

豚はいつものようにロールタイプのバラ肉が2切れ入り。インスパイア系は豚が残念なところが多々有るが、ここは安定して出来がいい。「お持ち帰り豚200g」を500円で売ってたので、機会があれば買ってもいいかな。

豚


ところで食べてる時はこのラーメンにはニンニクや生姜は合わないような気がしたが、食後にはなんとなく二郎っぽいものを食べたような気分になったので入れて正解だったかも。  
Posted by musashinonikki at 00:00Comments(0)二郎風(23区)

2023年06月16日

ラーメン二郎 生田駅前店

先月21日にオープンした生田二郎。暑くなる前には行っておきたいと思っていたが、この日はあいにく夏日となってしまった。それでもまだ、歩くだけで汗がダラダラと流れるような真夏にはなってないので大丈夫だろう。

店頭


ということで小田急線に乗って生田へ。 あ、車窓から二郎の並び具合を見るのを忘れた。

生田駅1生田駅2


ちなみにこの駅で降りるのは従弟の専大受験の下見に付き添いで来た時以来かもしれない。それならばン十年ぶりかも?

生田駅南口


南口から線路沿いの道を二郎へ。

小田急線


駅からは4分ほどで到着。

ラーメン二郎 生田駅前店


この時点で店頭には26人待ち。さらには店内にも待ち客がいると思われる。店舗に隣接する屋内部分には行列するスペースが確保されているので、その最後尾に接続。ここは元々は駐車場だったところを二郎が借り受けたのだろう。ただし全部を借りたわけではなくて、居住者用の駐輪場は残されていた。

並び方


行列時の独特なルールとしては、川に背を向けて電車を見て並ぶこと。ずいぶんと近隣住民に神経を使っているんだな。

お客様へのお願い1お客様へのお願い2


そこでロマンスカーなどを眺めながら時をやり過ごす。

MSE


列は進み店内へ。券売機は入って右側に。メニューは大小にその豚入りと、麺半分豚1枚の「ミニラーメン」という構成。

券売機


基本の「小ラーメン」の食券を購入し、とりあえず待ち席へ。

食券


客席は厨房を囲む形の変型コの字型カウンターに7+5+2=14席。そしてカウンター背後には7脚の待ち席。見てると1ロット7杯で回しているようである。

店員は「MEGUJI 25TH ANNIVERSARY」とプリントされた黒いTシャツ姿の店主と、顎鬚を生やしたメガネの助手の2名体制。店主はマスクをしてたので髭は確認出来ず。BGMはニッポン放送。

並んでから40分ほどで、待ち席にいた7人が同時にカウンターへ案内された。卓上には、唐辛子、醤油ダレ、ブラックペッパー、箸。水は給水器からセルフで。レンゲは給水器脇に。

卓上


しばらくすると店主から声が掛かった。そこで「ニンニク」で。

小ラーメン

小ラーメン(800円) ニンニク


横から


まずは麺を。わりと密度感のある麺は、食べ応えのあるもの。スープは非乳化というよりは、やや微乳化といった印象。ブタは3切れ入り。脂身は無いものの、ホロリとした柔らかな食感。

麺とブタ


量が少ないという事前情報があったが、二郎の中では標準的なボリュームに感じた。夜になっても腹が減らなかったし。麺量は300g前後か? 

営業時間


これで一昨年12月12日以来返上していた二郎全店制覇のタイトルを奪回。でも2日後に新めじろ台がオープンしたので、わずか「2日天下」で終わってしまった。ハハ。

臨時休業
  
Posted by musashinonikki at 00:00Comments(2)ラーメン二郎

2023年06月06日

ラーメン二郎 ひたちなか店

2021年12月12日オープンのひたちなか二郎。交通の便が悪いこともあって1年半ほども行くのを先延ばしにしていたけれど、暑くなる前にそろそろ行っておこう。ということで、遅ればせながらの初訪問。

当初は特急を使おうと考え「えきねっと」の会員登録をしておいた。チケットレス特急券だと紙の券よりも安くなるからね。しかしよく調べると30分くらいしか所要時間が違わないので、結局普通列車で行くことにした。

勝田駅1勝田駅2


勝田に来たのは1999年以来だから、ほぼ四半世紀ぶりである。ちなみにひたちなか店は最寄り駅から最も遠い二郎。店までの交通手段をどうしようかと思っていたら、どうやらコミュニティバスがあるようだ。そこで西口のバスのりばへ。

勝田駅西口


「田彦・金上コース」という路線に乗れば、二郎の近くまで行けるようである。

時刻表


さて、バスが来た。と思ったら、よく見ると別路線のようだ。うっかり乗りそうになってしまった。危ない危ない。

勝田西コース


乗るべきバスが本当に来るのか不安になりかけたころ、定刻よりも5分ほど遅れて到着。やってきたのはバスというよりワゴン車だ。

田彦・金上コース


定員はわずか9名。今回、最多時で5名の乗車があった。

車内


所要28分で「田彦中学校南」というバス停で下車。運賃は100円。

田彦中学校南


実はこの路線は循環ルートのため、ここまでかなりの大回りであった。これだと徒歩とほとんど時間が変わらないんじゃないか? 逆回りだったら良かったのに。まぁ、歩くのが億劫な時にはいいかも?

運行ルート


バス停から二郎までは100mも無いほどの距離。守谷が移転したので、茨城県で現在唯一の二郎に到着。

ラーメン二郎 ひたちなか店駐車場


では、店内へ。

営業時間


券売機は入って右側に。見ると「店内ラーメン以外撮影禁止」の貼り紙が。でも例によって「ラーメンデータベース」には券売機画像があるな。なお、画像にある「はんぺん脂」はこの日は無かったと思う。また、「大ラーメン」は券売機には無く、現金100円を添えて注文する方式らしい。

今回は「小ラーメン」とともに「生たまご」、「しょうが」、「ねぎ」、「うずら(5個)」の計5枚の食券も買ってトッピングを全制覇。なお、夏季限定の「つけ麺」も既に始まっていた。

半分近く空席があったのですぐに着席。客席はコの字型カウンターに、6+6+6=計18席。客席の背後には待ち席が6脚。そしてテーブル席もあったが、この日は使われていなかった。コンビニの跡地だという店内は、かなりの広さ。二郎の中で最大面積かも? 目黒店の一体何倍あるだろう。

店員は男性3名。麺上げをしているのが店主だと思われる。BGMはラジオ。卓上には割り箸のみ。調味料類はホワイトペッパーと醤油ダレが、カウンターの2箇所の角に置かれていた。水は給水器からセルフで。レンゲは給水器脇に。

卓上


先に生たまご、ねぎ、しょうがが別皿で登場。

生たまご・ねぎ・しょうが


ほどなく店員から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。

おお、結構いい盛りだな。これは無事に食べきれるか少々不安になるところ。

小ラーメン+うずら横から


小ラーメン+うずら+生たまご+ねぎ+しょうが

小ラーメン(800円)+うずら(5個)(100円)+生たまご(70円)+ねぎ(50円)+しょうが(50円) ニンニク


まずは麺から。二郎平均よりもやや太めに感じる麺は、モチモチとした良い食感。量が多そうなので、ひたすら麺のみを食べ進む。

麺


スープは表面に液体油が浮かぶ非乳化傾向のもの。野菜が多いせいか少し薄味に感じた。

途中で生姜を投入し味変。

しょうがしょうが投入


そしてネギ投入で、さらに目先を変える。

ねぎねぎ投入


ブタは2切れ入り。うち1切れは、角煮っぽい見た目で脂身の多いもの。

ブタ


生たまごはスキヤキ風に。唐辛子が無いので代わりにコショウを投入したら、ちょっと入り過ぎてしまった。ブタは2切れともホロホロとした柔らかさ。

生たまごスキヤキ風


懸念された量のほうは思ったほどヘヴィではなく、難なく食べきることが出来た。麺量は300g程度だろうか。

食べ終えて店を出ると、帰りのバスまではまだ30分程度の時間が。

時刻表


そこで駅まで歩くことに。道順も途中で1回右折するだけのシンプルなものだったので、迷うことなく到着。

勝田駅へ


途中コンビニに寄ったりしたので時間は計ってないが、たぶん寄り道をしなければ30分くらいだろう。二郎から駅まで30分歩いたのは、移転前の野猿から南大沢駅まで歩いて以来だ。

徒歩でもそれほど苦にはならなかったので、次回は往復徒歩でもいいだろう。でも片道4時間かかるし、交通費も前橋よりも高い往復5000円弱なので、そうそう来れそうにはないけれど。  
Posted by musashinonikki at 00:00Comments(0)ラーメン二郎

2023年05月19日

ラーメン二郎 環七新代田店

昨年6月以来の新代田へ。到着時には幸いにも待ち客は無し。雨が降ってたので店外で待たずに済んでよかった。ちなみに事前に店のTwitterを見ると、今日は汁なしが有るようだ。

ラーメン二郎 環七新代田店


では店内へ。券売機を見ると前回訪問時よりも10円安くなっている(画像は店のTwitterから借用)。調べてみたら昨年11月1日に価格変更したようである。

メニュー


今回も「小」の食券を購入。ここですぐに店員から麺量を訊かれたので、「小の汁なし」と応える。そういえば新代田では、これで4回連続で汁なし系を注文している。イレギュラーなメニューに走りがちなコレクター気質のワタシ。

ちょうど満席だったので、しばし店内待ち。この時に厨房内のボードを見ると「なまたまご マヨネーズ 各50円」の文字が。そこで汁なし用の10円玉と、「マヨネーズ」とTwitterで告知のあった「たまねぎ」用に100円玉も用意しておく。汁なしは単調になりがちなので、味変アイテムは用意しておきたいところ。

ほどなく席が空いたのでカウンターへ。ここで食券とともに110円を置いて、100円玉はたまねぎとマヨネーズだと告げる。店員は店主と、初めて見たメガネの助手。BGMは無く、環七の騒音が店内に響き渡る。

ところでコロナが5類に移行後はマスク着用は個人の判断に委ねることが基本となったが、マスクをしてない客には「マスクをしてないと入れません」という対応をしていた。

まずはたまねぎとマヨネーズが同時に登場。マヨネーズはどういう形で出て来るのかと思っていたら、12g入りのスティックパックであった。

たまねぎマヨネーズ


しばらくすると助手から声が掛かったので「ニンニク」で。

小+汁なし


小+汁なし+たまねぎ+マヨネーズ

小(790円)+汁なし(10円)+たまねぎ(50円)+マヨネーズ(50円) ニンニク


まずは麺を引きずり出す。新代田らしいうねりのある太麺は、汁なしだとその食べごたえをダイレクトに味わうことが出来る。ブタは2切れ入り。やや小ぶりで脂身がないものの、食感はホロホロと柔らかかった。

麺とブタ


中盤でマヨネーズと玉ねぎを投入。マヨネーズはブタに付けたり麺に絡めたり。玉ねぎは生で食べると辛味があるので、汁なしよりもラーメンのほうが合うかも。逆にマヨネーズはラーメンには合わないだろう。

たまねぎとマヨネーズ投入


今回も苦も無く食べ終えたが、どうも以前よりもさらに麺量が減ってるような気が? 推定300g前後? まぁ、個人的にはこのくらいが適量なんだけどね。  
Posted by musashinonikki at 00:00Comments(0)ラーメン二郎