2023年05月10日

ラーメンめじ

定例の用事で仙川へ。そこで3月7日にオープンした(グランドオープンは4月3日)「ラーメンめじ」に行ってみた。その店名から連想されるように、なんでもめじろ台二郎にいたことのある人が始めた店らしい。

ラーメンめじ


店に入る前に店頭の貼り紙を確認。すると撮影はラーメンと券売機のみOKとな。券売機がOKというのはわかってらっしゃる。

お願い麺量について


では店内へ。券売機は入って右側に。

券売機


当初は「小」にしようと思っていたが、あまり空腹感が無かったので無難に「ミニ」を選択。そして合わせて「カレー脂」も買ってみた。なお、「ぶた」、「ご飯」、「ハリッサ」は売切れ表示。ところでハリッサって何? と思って調べてみたら、特にチュニジアで多く用いられる唐辛子をベースにしたペースト状の辛口調味料だそうである。

2席ほどの空席があったのですぐに着席。客席は厨房を囲む形のL字型のカウンターに7席と、4人掛けのテーブルが1卓。店員はメガネの男性のワンオペ。BGMはJ-WAVE。

卓上にはブラックペッパー、唐辛子、醤油ダレ、ハンドスプレー。箸とレンゲは卓上には無く券売機横に。水はタンクからセルフで。

先にカレー脂が別皿で登場。これは味付けされた背脂にカレー粉を掛けたもののようだ。なお、卓上には最初からお盆がセッティング済み。

カレー脂


しばらくすると店員から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。

ミニ


おや? これはめじろ台のミニラーメンと同じデザインの丼だ。

横から


ミニ+カレー脂

ミニ(850円)+カレー脂(100円) ニンニク


まずは麺から。これが結構硬めな食感。二郎のモチモチとしたものとはちょっと別物感が。厨房内に製麺機が置かれていたので自家製麺であろう。

ブタはミニだと1枚と券売機に書かれていたが、実際にはバラ肉のものが2枚入っていた。その食感はかなり歯応えのあるもの。なんとなくかつての武蔵小杉店のブタに近いような。

麺とブタ


スープは微乳化っぽい感じで、二郎系としては比較的やさしい味わい。カレー脂には初めは麺を投入してみたが、器が小さくでちょっと食べづらかった。そこで終盤にラーメンに投入してカレーラーメンに。

麺投入


最後は投入した脂をレンゲですくいながらスープも結構飲んだ。今日は売ってなかったけど、ここに「ご飯」を投入してみるのもいいかもと思った。

とりあえず次に仙川に行くのは7月頃になりそうなので、その時にはつけ麺を食べてみよう。ところで椅子の高さに対してカウンターが高過ぎて食べづらかったのは改善してほしいところ。

ポイントカード(表)ポイントカード(裏)
  
Posted by musashinonikki at 00:00Comments(2)二郎風(都下)

2023年04月27日

ラーメン二郎 札幌店

営業時間等


北海道旅行へ。ということで、ついでに10年ぶりに札幌二郎へ。前回の渡道は二郎に行くことが主目的だったが、今回はあくまでも「ついで」であった。

開店時刻直後に到着すると、店頭には15名程度の並びが。これは食券を購入してる客の行列のようだ。

ちなみに店頭に置いてある自販機の1つは10年前は黄色だったのが現在は黒色に。

自販機


店頭の貼り紙を眺めながら列に並ぶ。

貼り紙1貼り紙2


10年前とは違って、現在はラーメン以外は撮影禁止に。

貼り紙3


列は進み店内へ。券売機を見ると、ここにも「撮影禁止」の大きな札が。柏店も「ラーメン以外撮影禁止」だったけれど実際にはネットに券売機画像が上がっていたが、これだとネット上に全然券売機画像が見当たらなかったのも頷ける。個人的にはネット上の券売機画像は事前予習が出来るのでありがたいのだが。

今回は10年前にはメニューに無かった「つけ麺」にしよう。ということで「ラーメン」(900円)、「つけ麺変更券」(100円)、そしてこれも無かった「タマチ」(100円)の3枚を購入。券売機には他に「玉葱鰹節」(100円)、「持ち帰り豚(半分)」(1500円)などがあった。また現金トッピングとして「カレースパイス」(100円)、「 ゆず胡椒」(100円)が厨房内の壁に書かれていた。あと、大ラーメンは現在やってないもよう。

なお、以前は平日昼の部は「つけ麺」、夜の部は「汁なし」を提供していたらしいが、現在は生卵の流通の関係で昼夜ともつけ麺を提供しているそうである。

食券購入後は待ち席へ。ここにいる時点で食券の確認有り。しばらくすると席が空いたのでカウンターへ。ここまで並んでから30分弱。

店員は店主と金髪の女性の2名体制。BGMは洋楽。卓上にはホワイトペッパー、唐辛子、割り箸の他に、10年前には無かった醤油ダレが置かれていた。

まずはタマチが先に登場。これはキムチ味の玉葱で、そのネーミングは三田本店のJR最寄駅を意識して付けられたものと思われる。

タマチ


かなり早いタイミングで女性から「つけ麺の方、ニンニク入れまますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。つけ麺はニンニク以外のコールは不可との事前情報があったが、店内にはその案内は見当たらなかった。

ラーメンの提供が終わったあとに、ロットの最後につけダレと麺の丼が同時に登場。

ラーメン+つけ麺変更券+タマチ

ラーメン(900円)+つけ麺変更券(150円)+タマチ(100円) ニンニク

つけダレの中には具材は無く、背脂が浮かぶのみ。この丼はミニラーメンで使われてるものと同じ物っぽい。

つけダレ


麺の丼のほうにはブタ、野菜、ニンニク入り。

麺の丼


まずは麺から。北海道の冷水で締められた麺は、キリっと冷んやりした食感。

麺


つけダレは特に辛味や酸味等は加えられていないようで、ラーメンと同じような味わい。ちなみに申告すれば「辛つけ」に出来るみたいだが、店内にその旨の案内は特に無し。なお、以前は逆に辛つけのほうがデフォルトで、ノーマル味にほうは申告する必要があったらしい。

ブタはロールタイプのものが2切れ入り。その見た目通り、ホロホロに柔らかかった。

ブタ


トッピングのタマチは最初は麺に直接絡めて食べる。これはつけ麺よりもラーメンや汁なしのほうが合うかもしれない。後半はつけダレに投入して味変。

タマチ投入


ラーメンよりも麺量が多いという情報があったが、思ってたよりもあっさりと食べ終わった。次に来るのはいつになるだろうか?

ラーメン二郎 札幌店
  
Posted by musashinonikki at 00:00Comments(2)ラーメン二郎

2023年04月14日

ラーメン二郎 柏店

守谷から今年1月9日に移転した柏店へ初訪問。

ラーメン二郎 柏店


最寄駅は守谷よりも2駅東京寄りの柏の葉キャンパス。この駅に降り立つのは11年ぶり。

柏の葉キャンパス駅


二郎のある場所は徒歩だと20分くらいはかかりそうなので、東口の2番バスのりばから「柏09系統 柏駅西口行」に乗車。

バス路線案内図1バス路線案内図2柏駅西口行


バスの本数は日中は毎時3〜5本あるので、守谷時代の毎時2本よりも便は良くなった。

時刻表


そして庚塚(かのえづか)というバス停で下車。時刻表上は所要5分となっていたが、実際には10分ほど掛かった。運賃はICカードで189円(現金だと190円)。

庚塚1庚塚2


帰りの時刻表も一応確認。

柏の葉キャンパス駅東口行時刻表


ここでちょっと失策。勘違いして逆方向に歩いてしまったのだ。しばらくしてから気付いて、すぐに引き返し無事に目的地へ到着。道を間違えなければバス停からは2分ほどだっただろう。

到着1到着2


二郎はこの「M.E.M.(マルハンエンターテイメントモール)」という施設の中に。なんでも元はダイエー北柏店だった建物だったらしい。

M.E.M.


その名の通りパチンコの「マルハン」の入ってる施設だが、パチンコ屋のほうは二郎とちょうど入れ替わるように改装のため現在長期休業中。

長期休業


ちなみにこの施設はアピエ専門店街ともいうようで、両者の名称が併記されていた。

フロアガイド


二郎は外から見える場所に。

外から


ただし店の入口は施設内にあるようだ。そこでこちらのドアから館内へ。

入口


中に入るとすぐに店舗案内の看板が。

店舗案内ラーメン二郎 柏店


矢印に従って二郎へ。インショップ型の二郎は初めてなので、このような通路を通って行くのはなんだか不思議な気分。

順路1順路2


ほどなく二郎に到着。

ラーメン二郎 柏店


この時点で店頭には15名ほどの並び。そこで行列の最後尾へ。すると足元にはこんな表示が。

足元1


列が進むと今度は食券を買うようにとの案内が登場。

足元2


そこで一旦列を離れて店内へ。券売機は入って右側に。店内は商品以外は撮影禁止の貼り紙があったので券売機画像は無し。でも「ラーメンデータベース」を見たら券売機画像が載ってるじゃないか。

こちらは施設内に貼ってあったメニュー。

メニュー


また、「豚一本」、「豚ほぐし」、「生麺」の販売も現金でやっているもよう。次回訪問時にも売っていたら買ってみようか。

お持ち帰り


今回は無難に「小ラーメン麺少なめ」を選択。さらに合わせて「豚ほぐし」、「うずらの卵」、「生卵」の食券も購入して列に戻る。

食券足元3


ようやく列の先頭に。

先頭


そして待ち席が空いたところで店内へ。待ち席は8席。店員は店主と男性助手2名、女性助手1名の4名体制。BGMはマイケル・ジャクソンなどの洋楽が掛かっていた。

待ち席にいる時に食券の確認があったのちに、店員に案内されてカウンターに着席。ここまで並んでから30分掛かった。なお後で「M.E.M.」の公式サイトを見てみたら、二郎の入店・注文・退店の流れが結構詳細に書かれてあった。

客席は厨房に面したカウンターに5席と、そこからちょっとずれた場所にL字型のカウンターが6席。そしてテーブル席が6人分の計17席。卓上にはホワイトペッパー、唐辛子、割り箸。水は給水器からセルフで。レンゲとエコ箸も給水器そばに有り。

卓上


まずは豚ほぐしと生卵が同時に登場。

豚ほぐし+生卵


守谷時代の「崩し豚」はラーメン丼に入れられていたが、今回の「豚ほぐし」は別碗での提供だ。

豚ほぐし


また、生卵は守谷時代と同様に殻入れ付きの2枚重ね。

生卵


しばらくすると女性助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。

小ラーメン麺少なめ横から


小ラーメン麺少なめ+豚ほぐし+うずらの卵+生卵

小ラーメン麺少なめ(850円)+豚ほぐし(100円)+うずらの卵(4個)(100円)+生卵(50円) ニンニク


それでは麺から。守谷時代の軟らかい麺と較べると、やや硬めになったような気が。スープは微乳化傾向か。

麺


ブタは分厚くカットされたボリューミーなものが2切れ入り。脂身は無くホロホロとした食感。うずらの卵は味付けされたものが4個。

ブタ


生卵には麺と豚ほぐしを入れてスキヤキ風に。

生卵麺と豚ほぐし投入


麺量は券売機には250gと書いてあったが、それよりもずいぶん多く感じた。体感的には300g以上はあったような? これなら次回は麺半分でもいいかも。最後は追加した豚ほぐしも相まって、なんとか食べ切ったという感じだった。

営業時間
  
Posted by musashinonikki at 00:00Comments(9)ラーメン二郎

2023年03月28日

ラーメン富士丸 平塚店

ラーメン富士丸 平塚店


平塚へお出掛け。ということで、ついでに昨年3月にオープンした富士丸に寄ってみることに。

平塚駅


駅を北口に出て徒歩で店へ。その途中にたまたま2軒の二郎インスパイア店を発見。「豚山」のほうは中野店などに行ったことあるお馴染みのチェーンだ。

ラーメン豚山


一方「豚んち」のほうは知らなかった店なので後で調べてみたら、もう9年も前にオープンしてたんだな。すぐに閉店してしまう店も多いなか、9年も続いているということはそれなりに客を掴んでいるんだろう。

ラーメン豚んち


この後の予定を考慮して、最近の私としては珍しく開店前に到着。11時半のオープン時には3名が開店待ちをしていた。

到着


店頭には営業時間や限定メニューなどの案内。

店頭1店頭2


並ぶ場所は赤いコーンを先頭に黄色いコーンの方向へ。


赤コーン黄コーン


ほぼ定刻に開店。券売機は入って正面に。ありゃ、ピンボケになってしまった。

券売機


そこで店のTwitterから画像を拝借。ちなみにこちらほうの画像にはあった「大辛ジャン」は券売機から消えていた。ところで後で気付いたが、メニューに「ごはん」が有るんだな。富士丸では唯一か?

Twitterより


期間限定の「旨辛魚介ラーメン」も気になったが、やはり最初は基本の「ラーメン」だろう。ということで「ラーメン200g」と「ブタカスアブラ」の2枚の食券を購入。

客席は厨房に面したカウンターに5席と、入口近くに壁を向いた形のカウンターが5席。そして2人掛けのテーブルが1卓の計12席。BGMは最初はスピッツが掛かっていたが、1曲だけ流れた後に無音に(もしくは音量を絞ったのかも)。店員は店主と思われる男性によるワンオペ。…と思っていたら、後から助手役の女性も登場。

卓上には、唐辛子、ブラックペッパー、醤油ダレ、ゴマ、酢、ラー油、割り箸、ボックスティッシュ。水はタンクからセルフで。レンゲはタンクのそばに。

卓上


まずはブタカスアブラがお椀で登場。

ブタカスアブラ


しばらくすると男性から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。いつもなら「入れてください」と応えるが、今回は貼り紙の表記に忠実に従って「ニンニク」とコールする。

無料トッピング


丼がお皿に載って登場。

ラーメン200g+ブタカスアブラ

ラーメン200g(950円)+ブタカスアブラ(50円) ニンニク

ラーメン200g横から


まずは麺から。富士丸らしいボソボソとした食感で不揃いな形状。スープは微乳化傾向。ブタは1切れ入りだが、他店の2〜3切れに相当する巨大な肉塊で適度な歯ごたえのもの。

麺とブタ


ブタカスアブラの器には麺を入れて、お約束の「セルフミニあぶらそば」に。

セルフミニあぶらそば

麺量は200gなので、あっさりと食べ終わる。食後はちょっと物足りなさをおぼえたが、結果的には夜まで腹が減ることはなかったので適量だったのだろう。これで閉店した板橋南町店と北浦和店を含めて富士丸全店制覇。

駐車場1駐車場2
  
Posted by musashinonikki at 00:00Comments(0)ラーメン富士丸

2023年03月17日

ラーメン二郎 立川店

1月29日に新店主により営業再開した立川店へ。

ラーメン二郎 立川店


到着時には店頭に5人待ち。ということで6番目だと思った私は、すぐに店内に入り食券を。

貼り紙


「小ラーメン」が750円、「大ラーメン」が850円というのは5年前の前店主時代と変わらず。これは二郎の中では目黒、三田に次いで安いのではなかろうか。ただし「ぶた増し」はさすがに高くなっている。おまけにオープン時にはぶた増し180円、ぶたダブル350円だったようだが、2ヶ月も経たないうちに値上げされたもよう。

券売機


「ぶたダブル」の「赤身脂身色々好きな方」という文言が気にはなったが、今回は基本の「小ラーメン」のみを購入。

食券


店頭には写真入りの並び方の貼り紙も。

貼り紙


あとでよく貼り紙を見たら食券を買うのは店頭待ちの5・6番目ではなくて、店内待ちを含めての順番だったんだな。

貼り紙


外で並んでいる時点で店員から食券の確認が。そして列は進み店内へ。店内待ちは4人だが待ち席は3脚なので1人は券売機の前で立ち待ち。

店員は男性3名。ツバの黄色い阪神カラーの一之江二郎キャップを被った人が店主か。そして助手のうちの1人は、主に行列の対応をしていた。BGKは券売機上に置かれたミニコンポからTokyo FM。

並んでから15分ちょっとで着席。席数は以前と変わらず12席。卓上には割り箸。レンゲは給水器脇に。そして汁ハネ防止のために、唐辛子、醤油ダレ、ホワイトペッパーは一段高い場所に。

卓上


座るとすぐに「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。

小ラーメン

小ラーメン(750円) ニンニク


横から


まずは麺から。やや柔らかめのモッチリとした食感は、標準的な二郎といった印象。ブタは適度に肉らしい歯ごたえのある、これもまた二郎らしいものが2切れ。野菜はキャベツ率が多め。

麺とブタ


スープは乳化したトロミのあるもの。しかしながらそれほど重くはなく、最後にレンゲで数口飲んだ。麺量は300gあるかないかくらいだろうか。個人的には適量であった。

営業時間駐車禁止
  
Posted by musashinonikki at 00:00Comments(0)ラーメン二郎