2023年02月17日

ラーメン富士丸 西早稲田店

今月1日にオープンした富士丸西早稲田店へ。場所は東新宿と西早稲田の中間くらいにあるようなので、新宿西口から大江戸線に乗って東新宿で下車。

東新宿駅


駅からは明治通りを北上。

明治通り


そしてレクサス新宿の角を左折。

レクサス新宿


ほどなく富士丸に到着。東新宿駅のA2出口からだとここまで約10分かかった。副都心線のB1出口からならもう少し近いだろう。てっきり行列してるだろうと思っていたら、意外や待ち客は無し。開店から半月ほどで、もう客足は落ち着いたのだろうか。

ラーメン富士丸 西早稲田店


では店内へ。券売機は入って左側に。

券売機


メニューには「ラーメン」以外にも「味噌ラーメン」、「辛みそラーメン」、「まぜそば」、「旨辛まぜそば」、「つけ麺」、「辛味噌つけ麺」などもラインナップされていたが、それらは現時点ではまだ提供されてなくて売切教示。今回は「ラーメン半分」と「ブタカスアブラ」の食券を購入。これでジャスト千円。ちなみにラーメンのサイズは4種類設定されていたが、「ラーメン普通」に「(大)」と併記されているのがちょっと紛らわしいかも?

空席が3〜4席くらいあったのですぐに着席。客席は厨房を囲む形のL字型のカウンターに11席。隣の席との間にはアクリル板の仕切り有り。店員は男性3名。BGMはラジオ。卓上には、醤油ダレ、ゴマ、唐辛子、ブラックペッパー、酢、ラー油、割り箸。そして一段高い場所にレンゲとコップ。給水器は券売機の下にあるので、一度席に着いてからコップを持って汲みに行く必要がある。また、おしぼりも給水器のそばに。

卓上


座ってからわずか2分ほどで「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。ずいぶん早いな。そこで「入れてください」と応える。

無料トッピング


まずはラーメンが登場。

ラーメン半分横から


続いてお椀でブタカスアブラが登場した。

ブタカスアブラ


ラーメン半分+ブタカスアブラ

ラーメン半分(950円)+ブタカスアブラ(50円) ニンニク


まずは麺から。不揃いの麺はボソボソとした食感で、いかにも富士丸らしいもの。店内には製麺室があった。

麺


スープは甘味があり濃厚。ブタは3切れ入りで、なかなかのボリューム。

ブタ


ブタカスアブラのお椀には麺を入れて「セルフミニアブラそば」に。卓上の唐辛子、ラー油、酢などの味変アイテムはこちらに投入。

セルフミニアブラそば


麺量は200gとのことなので大したことはなかったが、ブタのボリュームとスープの濃厚さから思ったよりもヘヴィであった。

しかし都心部で、しかも昼間に富士丸を食べられるようになったのはありがたい。夏になったらつけ麺を食べに来たいところ。

店頭
  
Posted by musashinonikki at 00:00Comments(0)ラーメン富士丸

2023年01月25日

ラーメン豚山 中野店

中野で夜に用事が。ということで早めの夕食を豚山で。中野店には2019年8月以来の訪問。

ラーメン豚山 中野店


では食券を。この店もご多分に漏れず前回訪問時よりも「小ラーメン」が70円の値上げ。

券売機


さて、今日は何を食べようか。過去に豚山では「つけ麺」(中野)、「台湾まぜそば」(幡ケ谷)、「ラーメン」(下高井戸)を食べている。順番的には「汁なし」かなとは思ったが、寒かったこともあって今回は「味噌」にしよう。ということで、「小ラーメン」と「味噌山」の2枚を購入。ところでメニュー名は「味噌に変更」じゃないんだね。

半端な時間帯ながら、意外や満席に近い客の入り。前回訪問時はテーブル席があったが現在は撤去されていて、代わりに待ち席が設けられていた。

卓上


店員は若い女性のワンオペ? BGMはJ-POP。しばらくすると女性から声が掛かったので、「ニンニク生姜アブラアレ」と、私にしては珍しく長いコールを。ちなみに中野店の今日のアレは「フライドガーリック」であった。

ご注文方法


さて、出来上がった。

小ラーメン+味噌山

小ラーメン(850円)+味噌山(100円) ニンニク生姜アブラアレ(フライドガーリック)

横から


まずは麺を。平打ちの形状は以前と変わらないが、今回は前よりもモチモチ感があるような? ブタはロールタイプのバラ肉が2切れ入り。これが二郎とさほど遜色のない出来栄えか。アブラは味付けされたもの。スープはほんのりと味噌が香りマイルド。味噌にはやっぱ生姜が合うね。しかし悪くはないけど追加で100円払うほどのものでもないかなぁ。

麺とブタ


昔は見た目だけ似せたようなインスパイアが多かったが、最近は総じてレベルが上がってきたかも。価格的にも二郎も値上げしてる分、あまり変わらなくなってきてるし。  
Posted by musashinonikki at 00:00Comments(0)二郎風(23区)

2023年01月20日

ラーメン二郎 三田本店

遅まきながら今年の初二郎は三田本店へ。このところ三田には行く機会を失していて、気がつけば4年ぶりの訪問となった。なのでデザインの変わったこの看板を見るのも初めて。なんだか看板の下のモザイク模様が、まるで画像を加工したみたいに見えるな。

看板


こちらは以前の看板。よく見るとデザインだけじゃなくて形状も変わったようだ。

旧看板


到着時には角を曲がって裏口の前までの並び。20数名ぐらいだろうか。

裏口


裏口側の貼り紙を眺めつつ列は進む。

貼り紙


今は日傘のサービスなんてやってるんだ。

日傘


前の客が食券を買ったので、それに続いて私も券売機へ。ここのところどこの二郎に行っても値上げされていたが、ここは4年前の価格のまま。相変わらず商売っ気が薄いのが三田らしい。なお、ぶたダブルは売り切れ表示であった。

券売機


今回も「ラーメン」で。

食券


結局並んでから40分弱で着席。割り箸とともにエコ箸も置くようになったんだね。

卓上


店員を見ると、先日桜台にいた「Meguji」シャツの男性が麺あげを担当。助手役にはメガネの男性。そしてオヤジさんは後方支援。オヤジさんは「総帥 ラーメン二郎 三田本店 おやじ」と書かれたキャップをかぶっていた。ちなみにコロナ禍以降三田にはご無沙汰だったので、オヤジさんのマスク姿を見るのは初めてである。なお、感染対策としては入口に消毒液が置かれていた。

しばらくすると助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。

ラーメン

ラーメン(600円) ニンニク


横から


まずは麺から。今回もオヤジさんの麺あげに較べると硬めな食感。

麺


スープはやや非乳化寄りか。ブタは2切れ入り。脂身の付き加減が絶妙で、これぞ「二郎の豚」という感じ。

ブタ


麺量はオヤジさんの時よりもやはり少なめな印象。最後にスープを一口飲んでごちそうさま。次はもっと短いサイクルで来たいところ。

臨休
  
Posted by musashinonikki at 00:00Comments(0)ラーメン二郎

2022年12月27日

ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店

昨年9月以来の小滝橋へ。

ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店


到着時には店頭に1人待ち。ここで窓に貼られた告知を見ると、12月23日より値上げとのこと。今年7月にも値上げしているみたいなので、半年も経たないうちに再値上げしたわけか。

貼り紙


とりあえず先に店に入って食券を。券売機を見ると基本の「ラーメン」が1000円に! いつかその日が来るとは覚悟していたけれど、ついに二郎も千円の大台に乗ってしまったかぁ。この店に初めて来た時にはたしか550円くらいじゃなかったっけ? そしてさらに前回来た時の裏メニューから復活したつけ麺は、なんと1200円とな! 「大盛ぶた入りWつけ麺」に至っては1900円だよ。

券売機


今回も「ラーメン」を購入。券売機の表記は「ラーメン」だったが、食券は「小ラーメン」である。

食券


しばらく店頭で待っていると、女性の店員が出て来てトッピングの確認が。そこで「ニンニク」と告げる。

結局並んでから10分ほどで、店内から声が掛かり着席。店員は先ほどの女性の他に男性2名の計3名。BGMはJ-POP。

卓上


座ってから10分ちょっとでラーメンが登場。

ラーメン

ラーメン(1000円) ニンニク


久しぶりにレンゲがそそり立ったスタイルだ。

横から


まずは麺から。ラーメンというよりもうどんっぽいツルツルとしか食感は変わらず。ブタは2切れとカケラが少々。ホロリとした食感のものと、やや歯ごたえのあるものとが混在していた。スープは表面に浮かんだ背脂で白濁したもの。

麺とブタ


基本的に味わいは従来と変わらず。この立地で従来のクオリティを維持するためには、この値上げはやむをえないところだろうか。店を出る時にも店頭に数人並んでいたので、特に値上げによって客足が落ちているということはないようではあった。  
Posted by musashinonikki at 00:00Comments(2)ラーメン二郎

2022年12月16日

ラーメン二郎 桜台駅前店

先月から汁なしが始まった桜台へ。2年ぶりの訪問。

ラーメン二郎 桜台駅前店


到着時には店頭待ちは無し。ちなみに先月から定休日が火曜日に変更。また、夜の部は月、木、金だけになったようだ。

営業時間


まずは食券を。2年前からは50円値上げされて、「小ラーメン」は800円に。

券売機


今回は「小ラーメン」の食券を購入。そして券売機上に置かれた無料の「汁なし券」をピックアップ。汁なし券はなんとなくひっそりと置かれていて、何の予備知識が無ければ気付かないかもしれない。裏メニューに近い扱いか。

空席があったのですぐに着席。店員は男性2名で店主は不在。麺あげは胸に「Meguji」、袖に「26」と書かれた紺のポロシャツ姿の人が担当。BGMはラジオ。

卓上


しばらくすると「小、汁なし、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。汁なしは以前提供されていた「油そば」とは違って、二郎らしい見た目。

小ラーメン+汁なし券

小ラーメン(800円)+汁なし券(無料) ニンニク


まずは麺を引き出す。すると汁なしながら、わりと多めな汁分が入っているようだ。そしてメルマガには「ブラックペッパーが入るだけのプレーンな物になります」と書かれてあったが、それだけではなくタレにはほのかに柑橘系のような酸味が感じられた。ブタは2切れ入りで、ミッシリとした食感。

麺とブタ


終盤、券売機上に置かれた酢を投入。カレーや魚粉はもう置いてないんだね。今回はシンプルに食べたかったので何も追加トッピングを加えなかったが、生たまごやネギでアクセントをつけるのも良さそうである。  
Posted by musashinonikki at 00:00Comments(0)ラーメン二郎