2005年02月20日

らーめんぽっぽっ屋 晴海トリトン店

ぽっぽっ屋トリトン店へ行く。今日のテーマは「ぽっぽっ屋の味噌らーめんにご飯をぶち込む」こと。これは前から一度やってみたかったのだが、味噌らーめんは冬季限定&夜間限定&数量限定というハードルの高さもあって、今までなかなかチャンスが無かったのである。

16時45分頃トリトンスクエアに到着。日曜なので館内は閑散としているかと思ったが、そこそこ人はいた。しかし平日に較べるとやはり少ないな。

16時50分にぽっぽっ屋の前へ。当然先客は無し。開店まで店頭の椅子に座って待っていると、定刻よりも2〜3分早く開店した。さっそく中に入り窓に面したカウンターに着席する。

すぐにアジア系の女性店員がやって来たので、まずは「前菜」と「食前酒」として800円の「おつまみセット」を注文。これはビール+とろちゃーしゅー+味玉(またはメンマ)がセットになったもので、単品で頼むと900円分になる(メニューには950円と書いてあったが間違いか?)。なお、おつまみセットは600円のものも有り、そちらはビール+味玉+メンマで700円相当。

続いて「ぴりから冷奴」(150円)も単品で追加。さらに「味噌らーめん」(850円)と「小飯」(50円)を頼むと、「10分くらいかかります」と言われたが、別に問題無いのでそのままお願いする。

   

そのあと他の客の「ニンニク」コールを聞いて、あわてて「ニンニク玉ねぎ多め」と付け足す。あぁ、またトッピングコールを忘れるところだった(汗)。

店員は先程の女性の他に、厨房に男性2名。BGMはJ-POP。客は他に男性の単独客2人とカップル1組。平日の昼に較べるとすいてて落ち着けるね。ちなみに味噌らーめんを頼んでいる人が多かったようだ。

程無くおつまみセットがやって来た。ビールはメニューには「キリンラガー クラシック」と書いてあったが、実際に出て来たのは「キリン一番搾り」の中瓶。まぁ、どうでもいいが。


おつまみセット(800円)

味玉は1個を4つ切りにした形で登場。ぽっぽっ屋特有の甘〜い味付け。これは酒のつまみとしてはちょっと甘過ぎるな。炙りとろちゃーしゅーは、その名の通り表面を炙ってあってとても香ばしい。そこに焼き鳥のような甘辛いタレとカイワレがトッピングされている。ちゃーしゅー自体もらーめんに入ってるモノとは違うものっぽい。

味玉子(単品だと100円) 炙りとろちゃーしゅー(単品だと300円)

続いて「ぴりから冷奴」が登場。これは豆腐の上に刻みネギが載っていて、中華風の甘酢ドレッシングのようなものが掛かっていた。


ぴりから冷奴(250円)

ビールを飲みながら夕暮れの運河を眺めていると、非常に優雅な気分になる。二郎みたいにガーッと食ってサッと出るのもいいが、こういうひとときもたまにはいいものだ。

さて、いよいよ「メインディッシュ」の味噌らーめんが出来上がった。おっ、先日の中野新橋店とは違って、こちらはちゃんとキャベツの千切りが入っているね。麺も極太だ。ところでご飯は「小」(50円)で頼んだはずだが、伝票を見たら100円のほうを出されたようだった(^^;)。茶碗の脇には高菜付き。

また、「ニンニク玉ねぎ多め」でコールしたのだが、伝票には「に や」と記載されていた。ひょっとしてこれも「ニンニク野菜多め」と間違えられたのかな。でも野菜多めだとキャベツの千切りが多くなるのかなぁ?


味噌らーめん(800円)+飯(100円) ニンニク玉ねぎ多め

スープはドロドロで麺と絡みまくり。そのため一滴も飲まないのにスープがどんどん減って行く。そして麺を食べ終わった後に念願のご飯投入。テーブルの唐辛子を入れて味を引き締める。いや〜、いごっそうの味噌+ご飯以上にこれは合うなぁ〜。是非本店や中野新橋でも、ご飯をメニューに加えてほしいものだ。

しかし今回はまだこれで終わりでは無い。最後にデザートとして「杏仁豆腐」(150円)を注文する。実は今日のテーマは「味噌らーめん+ご飯」の他に、「メニューを可能な限り制覇する」というのもあったのだ(^^;)。


杏仁豆腐(150円)

すぐに杏仁豆腐が登場。上に載っている赤いものはストロベリージャムのようだ。甘さは抑えめ。しかしこれで会計は2150円! 先日の府中店の1950円を抜いて、1軒のラーメン屋で使った金額の自己最多記録を更新した。でも「フルコース」として考えれば安いほうか(^^;)。



この記事へのトラックバックURL