2005年01月26日

ラーメン二郎 上野毛店

今日は上野毛のJiro Dayへ。昨晩の仙川から2食連続二郎になってしまった(^^;)。店に到着すると、外壁に工事用のシートが掛けられて看板が完全に隠れている。これだと初めて来た人は気付かずに通り過ぎてしまうかも?

中に入り食券を購入。今日は2食連続ということでおとなしく「小ラーメン」(650円)と、全メニュー制覇のためには避けて通れない(?)「缶ウーロン茶」(100円)をチョイスする。そうえいばソフトドリンクがメニューにある二郎はここだけだよな。あっ、府中のコーヒーが有るか(^^;)。

なお、最初間違って新札を投入したところ案の定使用不能。二郎のために財布の中に確保してある旧札を入れ直す。ちなみに他の客が一万円札の両替を頼んでいるのを見たところ、店員は全て旧千円札で返していた。おそらく旧千円札を多めに確保してあるのだろう。しかしそろそろ券売機を新札対応にしないと、店側も客側も余計な手間が増えそうだな。

カウンターに座り食券を提出。この時携帯メールを見せて今月のサービス品「焼き餅」を依頼する。現在では二郎メルマガは6軒で導入されているが、考えてみればここが元祖だよなぁ。いいサービスを思いついたものだと店主に拍手を贈りたい。

店員は店主と助手の2名。助手はたしか先日まで新代田にいた人だ。どうやら仙川店再開に伴い、二郎グループ内で助手の人事異動があったもよう。

席に着きしばらくすると缶入りの烏龍茶が出て来た。銘柄は「和香園」という聞いたことのないものだ。販売者を見るとパナバックとかいう大阪の会社。内容量は340gと書いてあった。味のほうはごく普通のウーロン茶。ちなみに今日初めて気付いたが、券売機のところにサンプルとしてこの空き缶が置かれていた。


缶ウーロン茶(100円)

ところでサービス品の焼き餅だが、一体どう調理するのだろうと見ていると、厨房に家庭用の電気オーブンが置かれていて、そこで注文が入る度に焼いているようだった。餅はたぶんサトウの切り餅などの既製品と思われる。

さて、出来上がったようだ。助手から「ニンニク入れますか?」と声がかかる。そこで「ニンニク野菜アブラ」と言ってから、慌てて「野菜ニンニクカラメ」と言い直す。普段ほとんど「カラメ」コールをしないから、つい間違えちゃったよ(^^;)。まるで初心者のようなミスだな…


小ラーメン(650円)+焼き餅(Jiro Dayサービス) 野菜ニンニクカラメ

スープはカラメでちょうどいいくらいの濃さ。それでも二郎としてはライトな味わいだ。ブタは2枚入り。分厚くて大きいが、うち1枚が軟骨のようなコリッという食感だった。二郎のブタでこういうのは初めてだ。

サービス品の焼き餅は焦げ目が全く無く、やや硬い焼き上がり。これは電気オーブンを連続して作動させたためサーモスタットが働き、電熱管が途中で消えたのが原因かもしれない。個人的にはふっくらと焼きあがった餅のほうが好きだが、あくまでもサービス品なので有り難く頂く。余談だが、私は自宅でカップ麺を食べる時にもよく餅を入れて食べるので、ラーメン+餅という取り合わせには特に違和感は無かった。



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