蒲田方面に行く機会があったので、前から一度行きたいと思っていた「上弦の月」を初訪問。昼間に蒲田に行くことはたまに有るが、夜はなかなか来れないからね。
少し早めに到着すると、店頭には夕方6時開店の貼り紙が。てっきり5時半開店かと思っていたら、現在は6時からなんだ。
ということでしばらく周辺のブラブラ。すぐそばには支那そばとカレーライスの「インディアン」が。蓮沼のほうは行ったことがあるが、こちらは未訪だ。他にも良さげな飲食店が結構多いね。この近辺に住んでる人が羨ましい。
さて、6時近くなったところで店へ戻ると2人待ち。そして定刻6時の開店時には7〜8名程度の待ちが出来ていた。では店内へ。券売機は入って右側に。
今回は「らーめん」と「半熟煮玉子」の食券を購入してカウンターへ。食券を渡すと「何か注文はございますか?」と訊かれたので、とりあえず「普通で」と応える。ちなみに他の客は「ネギ増し」とか「麺ダブル」とか言っていた。
店員は女性2名。BGMはテレビ。客席は厨房に面したS字型っぽいカウンターに8席と、4人掛けと2人掛けのテーブルが各1卓。想像してたよりは広いな。
卓上には醤油ダレ、紅生姜、ポン酢、唐辛子、豆板醤、おろしニンニク、あらびきブラックペッパーと調味料が豊富。他に割り箸、レンゲ、爪楊枝、ウェットティッシュなど。水は入口脇の給水器からセルフで。
座ってから20分以上経ってから出来上がった。
らーめん(550円)+半熟煮玉子(100円)
見た目は家系っぽいね。具はチャーシュー、ほうれん草、大判の海苔3枚、桜海老、刻みネギ。そしてオプションの煮玉子。チャーシューは3切れほどで、肉らしい食感を残した仕上がり。煮玉子は黄身がほとんど液体状の半熟であった。
麺は「極太平打ち麺」と謳われていたが、あくまでも一般的な太麺レベルでモチモチした食感。
スープは看板には「熟成鶏醤油らーめん」と書かれているが、現在は「豚骨魚介醤油」に変更になっているもよう。かなりクリーミーながら、しつこさは無く飲みやすい。
途中で卓上のポン酢を試しに投入。ラーメンにポン酢というと、「のすた」や「凛」を思い浮かべるが、少量入れただけでかなり味を支配されてしまった。特に魚介の風味は完全に飛んじゃったよ。さっぱりとした味わいにはなったけど。
Posted by musashinonikki at 23:59│
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