さて、広島2日目の昼食は「野球鳥」という店へ。ここは本来は焼き鳥屋なのだが、広島風つけ麺もやっているのである。ここには何度か夜飲みに来たことはあるが、昼の訪問は初めて。
ちなみにこの店の面白いところは、メニュー名にカープの選手名を使っているところ。
では店内へ。ランチメニューはつけ麺と日替わり弁当のみ。
つけ麺の値段が壁の貼り紙と違ったが、たぶんランチタイムは安く提供してるのだろう。夜は酒のつまみとしても注文出来るようだ。
まずは水とおしぼりが登場。注文はつけ麺の中を。そして辛さは辛くないほうから3番目の「辛め」にしてみる。この辛さを指定出来るというのも、広島つけ麺の特徴のひとつのようだ。
店内はこんな感じでカープ一色。なんでもカープOBの木下富雄氏の知り合いが経営してるらしい。
しばらくすると先につけダレが登場。
続いて麺の皿も登場した。
つけ麺 中(880円) 辛め
つけダレの中にはゴマと辛味ダレ。麺のほうにはチャーシュー、スライスしたゆで玉子、細切りの青ネギ、キュウリ、茹でキャベツ。
さて、初めて食べる広島風つけ麺とはどんな味か? まずはつけダレを少し飲んでみると酸味と辛味が強く、あまりベースのダシは感じられなかった。基本的にこの酸味と辛味で食べさせるものなのだろう。なお、一般的なつけ麺と違って、つけダレは冷たい。
麺はこんな感じの細麺。なので中華麺というよりは冷麦を食べているような気分になった。
以下は同行者が注文した日替わり弁当。本日のメインディッシュはハンバーグ。品数が多くてお徳そうな感じ。
日替わり弁当(800円)
ところでこちらにはミニつけ麺が付くのだが、つけダレが見当たらないよ?
と思ったら、麺の底にタレが入っていた。しかしこれではもはや「つけ麺」とは呼べないのではなかろうか?
最後に同行者からライスを少し貰ってつけダレに投入してフィニッシュ。
正直なところ1回食べただけでは広島つけ麺というものをあまり理解出来なかったかな。東京にも広島つけ麺の店があるようなので、今度そちらにも行ってみるか。
Posted by musashinonikki at 00:00│
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