今日は鶴見へ。
以前から気になっていた「麺バカ息子」を初訪問。JR鶴見駅からは4分ほどで到着。京急鶴見からなら1分くらいか。
では店内へ。券売機は入って右側に。
初訪ならば基本メニューにするべきかもしれないが、ここはあえて「限定 新メニュー」と書かれた「まぜそば」をチョイス。そしてクーポンに現金100円を追加して「death egg」というトッピングも注文する。
店員は男性2名、中年女性1名の3名体制。BGMはジャクソン5。客席はL字型のカウンターに8席程度と、2人掛けのテーブルが1卓。
卓上には、唐辛子、魚削り、醤油、酢、ラー油、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、割り箸、爪楊枝、レンゲなど。ボックスティッシュはカウンター下に。水は給水器からセルフで。
まぜそばは極太麺使用とのことなので、後から来たラーメンの客よりも遅れての登場。提供時に「スープ割りも出来ます」との声も掛かった。汁なし系メニューで、店側からスープ割りを薦められるのはわりと珍しい。
まぜそば(800円)
具はほぐし気味のチャーシュー、茹でたもやしとキャベツ、キムチ、生玉子。なんとなく二郎に似たビジュアルである。
ちなみにこの店では、定休日の木曜夜の部のみ「106」と店名を変更して二郎風のメニューを提供しているらしい。そちらにも来たいところだが、現在は月2回程度の営業のようなので結構ハードルが高い。
では早速下から麺を引き出す。うおっ! なんという極太。これは蓮爾よりも太いんじゃないか?
というか、うどんのと較べても太いほうに入るんじゃないだろうか。食感も中華麺というよりもうどんに近い。なんとなく釜玉うどんを食ってるような感覚に。この麺はつけ麺で使われてる極太麺と同じものらしい。さすが「業界最太級」と謳うだけのことはある。
その見た目から勝手に二郎に近い味を予想してたが、意外やタレは魚介系の味わい。途中で卓上の調味料を駆使して食べ進める。こういう汁なし系を食べる時には、ここみたいに調味料が豊富なのは嬉しいねぇ。
さて、別皿で出された「death egg」。「中本」の「北極玉子」のようなものかと想像していたが、こちらは固茹でではなくて少し半熟状。味付けのほうはほんのりとカレーっぽい風味で、辛さのほうも苦も無く食べられる範囲であった。
death egg(クーポン+100円)
最後にスープ割りをお願い。
スープ割りは和風or豚骨が選べるようだが、まぜそばだったからか特に訊かれず。飲んでみると豚骨スープのようであった。
スープを多めに入れてくれたのは有難いが、その分ちょっと味が薄まってしまった。卓上には醤油が有るが、これはラーメン用の醤油ダレではなくて餃子用のものだろう。そこで卓上の魚粉を入れて、味付けを補強して飲み干す。
次回は是非とも「106」の時に来たいなぁ。