6月27日にオープンした西台二郎を初訪問。
都営地下鉄三田線に乗って西台で下車。
東口に出て目の前の横断歩道を渡り、高架下の商店街へ。
そして突き当たりを左に折れ側道へ。
すると間もなく二郎の行列が見えてきた。たしかに開店告知ポスター通り、地図不要で雨でも濡れない立地だ。外観は立て看板と店名を書いた貼り紙だけと、非常にシンプル。
到着時には店外15名ほどの並び。そしておそらく店内にも3名ほど並んでいると思われる。店頭には7月の営業予定の書かれたホワイトボードが。そして窓にはエルーセラの社訓Tシャツが掛かっていた。
結局26分ほどで店内へ。券売機は入って右側に。メニューは小〜大ダブル6種+生玉子という構成。神保町や桜台と同じである。
今回は「小豚」と「生玉子」の食券を。
客席は厨房を囲む形のコの字型カウンターに13席。そして待ち席が3席。店内は広々としているが、製麺機や麺箱などが雑然と置かれ、店舗というよりは作業場に近い雰囲気。外観を含め、このへんの飾り気なさは二郎らしい。
店員は店主と助手の2名体制。BGMはJ-POPのCD。卓上には、ホワイトペッパー、唐辛子、割り箸など。レンゲは無し。水は給水器からセルフで。
まずは先に生玉子が登場。神保町などとは違って、殻を割った形での提供であった。
しばらくすると店主から「小豚、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「ニンニク野菜」で。
小豚(750円)+生玉子(50円) ニンニク野菜
まずは麺から。二郎としてはやや細めかな。そしてふんわりとソフトな味わい。
野菜は程良い茹で加減。ブタは脂身少なめでホロリとした食感。全部で6〜7切れぐらい入っていた。
スープはもう少し澄んだタイプを想像していたが、今回食べたのは微乳化タイプであった。まだオープンしたばかりだから、いろいろ試行錯誤しているのかもしれない。
とりあえず生玉子はスキヤキ風でいただく。
店内はけっこう冷房が効いていたが、食べ終わる頃には汗だくになってしまった。