2010年07月22日

堀留屋

堀留屋

暑ーい! こんな日はとてもラーメン屋に行く気分にはなれず。そこで前から気になっていた蕎麦屋へ行ってみた。場所は人形町駅から徒歩3分ほどの裏通り。

店舗には看板は無く、店名はドアガラスの貼り紙のみ。「おそば」と書かれた幟が無ければ通り過ぎるところだった。


店頭


では店内へ。客席は厨房に面したカウンターに10席ほど。メニューは壁に。そばの量は400gから800gまでが同料金とな。「少し多め」という表記がなんとなく旧暖々を連想させる。

メニュー


今回はお目当てだった「肉南蛮そば 冷や」を太麺でオーダー。そして温泉卵もお願いする。そばの量はとりあえず普通で。

店員は店主らしき中年男性1名のみ。BGMはテレビ。卓上には七味、割り箸、爪楊枝など。水はポットからセルフで。水はレモンの風味がした。

卓上


さて、出来上がった。

肉南蛮そば 冷や

肉南蛮そば 冷や 普通(900円) 太麺(平打麺)


出て来た丼を見ると、想像以上のボリューム。

横から


温泉卵はワンテンポ遅れて別皿で登場。

温泉卵

温泉卵(50円)


具は茹でた豚肉と長ネギ、そしてスライスした生玉ねぎ。さらに別皿で刻みネギも。ツユは鰹の風味が効いてちょっと温め。

そして麺は蕎麦というよりは、まるできしめんのような形状。あの「角萬」よりもさらに太い。

太麺


なんだか食べても食べても丼の中が減らないぞ。これは二郎を食べてる時の感覚に近い。豚肉も丼の中からゴロゴロ湧いて出て来るし。

途中で温玉と七味を投入してアクセントをつける。

投入


冷しだったから食べ切れたが、これが熱い蕎麦だったら結構キツかったかもしれない。ガッツリと食べたいが、熱いのやこってりしたのは避けたい時にはオススメである。

Posted by musashinonikki at 00:00│Comments(0)