二郎の看板を降ろして1月19日から「526」として営業しているという小杉へ。これは是非とも自分の目でも確認したい。ということで、4年ぶりに行ってみた。
4年ぶりの武蔵小杉は再開発で道が変わってたりしてたので、だいぶ遠回りする形で店舗へ。到着時には10人ほどの行列が。とりあえず看板を降ろしたことによる客の減少は今のところ無さそうである。
まずは券売機で食券を。メニュー自体には特に変更は無いが、「豚入」、「豚W」、「豚T」の食券が無くなり、代わりにラーメンの券に別途「豚券」を買い足す形になっていた。ちなみに「味玉」は売り切れ表示。
今回は「ラーメン」の食券を購入。券面には「こじろう526」と印字されていた。
行列は進み店内待ち席へ。店員は店主と、なんとなく坂本龍一を若くしたような風貌のメガネ助手の2名体制。店主は終始無言で、接客は全て助手が担当していた。
待ち席の先頭に来たところで助手から「ニンニク入れますか?」と声が。そこで「入れて下さい」と応える。この時点でカウンターは空いてなかったので、「座敷へどうぞ~」と案内された。ここまで並んでから25分ほどが経過。
ラーメン(650円) ニンニク
実は小杉の座敷席は初体験である。ここだと脱いだ上着を置くことが出来るのがいいね。卓上にはブラックペッパー荒挽、唐辛子、割り箸、レンゲ有り。
まずは麺を。長くてスカスカした食感は以前と変わらないが、なんだか今日はずいぶん麺が軟らかいな。
ブタは角煮状のものが2切れ入り。
スープは二郎の中では(あ、もう二郎じゃないか)かなりあっさりめ。やっぱカラメコールすればよかったか。