
昨年12月以来、ちょうど1年ぶりに三田へ。ここには年末とか年始とかの時期に来ることが多いな。まぁ、夏場は意識的に避けてるせいもあるが。
到着時には角を曲って30人ほどの行列。ということは“行列人数×1.5分”という「三田定理」に照らしあわせてみると、約45分程度の待ち時間だろうか。
ゆるゆると列は進み券売機前へ。今回も「ラーメン」の食券を購入。

そしてついでに券売機脇に置いてあったエルーセラの社訓カードも貰っておく。以前手に入れたものとは別ヴァージョンだ。

ここで店内から「食券見せてくださーい」と声が掛かったので食券をかざす。そしてほどなく着席。ここまで並んでからの所要時間は46分ほど。今回も三田定理は実証された。
店員はエルーセラの黄色いTシャツ姿の親父さん、ブタがニンニクを蹴っ飛ばしてるイラストの黒Tシャツの助手、もみあげの長い助手の3名体制。
去年来た時は息子さんが麺あげをしていたので親父さんの引退も近いのかと思ったが、まだまだ現役バリバリである。もう60代後半だと思うのだが、相変わらずタフだなぁ。
しばらくすると助手から声が掛かったので「ニンニク」で。この雑然とした盛り付けがいかにも三田らしい。

ラーメン(600円) ニンニク

それでは麺から。この柔らかめでモチモチした食感は、インスパイア系ではなかなか味わえない二郎ならではのもの。

ブタは脂身が少なく2切れともミッシリとした歯ごたえ。

久しぶりの三田だったので完食出来るか少々不安もあったが、最後はスープを2〜3口飲むほどの余裕をもって食べ切れた。