昨年9月以来の野猿へ。
店頭には今年2月に変更された営業時間や定休日の案内が。京王・井の頭沿線の二郎(新宿除く)の中では、唯一となる日曜営業がスタートしたのはいいことかもね。
到着時には店内に数名の待ち。まずは食券を。限定の「なみのりつけめん」が有ったが、過去に何回か食べてるので今回は見送り「プチ二郎」にする。
そして待ち席に座っている時に店員に200円を渡して「チーズ」と「きざみたまねぎ&たまご」をお願い。
ほどなく席が空いたのでカウンターへ。店員は店主と助手2名の3名体制。しばらくすると店員から何か声が掛かったので「ニンニク入れてください」と応える。
しかしこれは食券に書かれた有料トッピングの確認であった。どうやら鉛筆で書かれた文字が判読出来なかったらしい。BGMが結構うるさいので聞き取れなかったよ。
待つことしばし、事前にニンニクコールをしたからか改めて訊かれることもなくラーメンと「きざみたまねぎ&たまご」が同時に登場。
プチ二郎(650円)+チーズ(100円)+きざみたまねぎ&たまご(100円) ニンニク
食べる前に給水器上に置いてある「甘ッタレェ」を野菜の上から回し掛け。名前通り、たしかに甘みのある醤油ダレだ。
麺は相変わらず二郎の中では独特の硬質な食感。トッピングのチーズは関内や藤沢と同じく粉チーズ。まろやかなテイストが加わり、この手の乳化系スープには相性が良い。
ブタは2切れ入り。いつものような肉らしい歯ごたえは少なく、わりとホロっとした食感であった。
ボウルで出された「きざみたまねぎ&たまご」は、生玉子と刻み玉ねぎに醤油ダレを入れたもの。
これにブタや麺を入れて食べてみる。刻みたまねぎのシャクシャクとした食感が、ちょっとしたアクセントになった。そして後半はラーメン丼に投入。
最後は丼に沈んだ玉ねぎやコーンなどをレンゲで拾いつつスープを4〜5口ほど飲む。以前はプチでも途中でキツくなることがあったが、今日のスープはわりと軽めだったので余裕を持って食べ終えた。