5月5日以来、今年2回目の野猿へ。
到着時には店外に並びは無いものの、店内の待ち席はちょうど満席。蒸し暑いので今回は「つけ麺」の食券を購入。
ちなみに券売機に貼られた「きまぐれひきにく」の貼り紙は残念にも裏返しに。今日の分は売り切れたのか、それとも提供自体が無かったのか。そういえば6年前にもひき肉のトッピングってやったことがあったよな。
しばらくすると店員が出て来たので食券を渡す。この時にメルマガ、twitter、店内掲示などでのインフォメーションが一切無い口コミ限定メニューの「辛いの」でお願いする。すると食券に「K」と書き込まれた。これは1ヶ月ほど前から提供されていたらしい。
ここは回転がいいので10分も待たずにカウンターへ。店員は店主と助手2名の3名体制。ほどなく助手から「つけ麺辛いのの方〜」というふうに声が掛かった。そこで「野菜少なめニンニク」と応える。野菜少なめコールは他店も含めて自身初めてである。
まずはつけダレが登場。
それから1分ほどのタイムラグで麺が登場。なんか麺が多そうだな。
つけ麺(850円) 辛いの 野菜少なめニンニク
野菜少なめにしたので、最初から麺を漬けるスペースが有る。バランス的にもホントはこのくらいが適切量なんじゃないかね。
つけダレは辛さの中にほんのりと甘みのようなものも感じられる。3年前に食べた「つけ麺 赤」とは似て異なる味わい。暑くなかったらラーメンで食べてみたかったところ。
ブタは端っこを含む厚切りのもの2切れ。野猿のブタというと肉らしい歯ごたえが有る印象だったが、前回同様ホロリとした軟らかさであった。
ところで見た目通り麺がかなり多いぞ。そこで1/3ぐらいはつけダレに漬けずに卓上の醤油ダレやブラックペッパー、唐辛子などを麺に掛けて食べ進める。
とりあえず苦しまずに食べ切ることが出来たものの、野菜少なめで頼んだにもかかわらず夜になっても腹が減らなかった。