恒例の行事で岡山へ。
前回は「浅月」に行ったので、今度はその向かいにあるこれまた昭和25年創業の老舗の「冨士屋」へ行ってみることに。
店内は入って左側にカウンター、右側にテーブル席、そして奥に座敷という客席配置。BGMはテレビからのワイドショーと、CDラジカセからのサザンが同時に流れていた。
メニューは卓上に。
今回は中華そばと味玉に、100円という安価なこともあって「お昼のセットメニュー」のB(おむすび+野菜サラダ)も注文する。
ちなみに夜だと餃子の付いたセットメニューがあるようだ。
そして生ビールや、中ビンビール、ミニ中華そば、焼豚盛合せの「ビールセット」なども有り。
卓上には、割り箸、爪楊枝、ホワイトペッパー、一味唐辛子、レンゲ、水差しなど。
また、割り箸とは別に、児島湖のヨシを混ぜて作ったという箸も置かれていた。
しばらくするとサラダ用に、和風、ゴマ、シーザーという3種類のドレッシングが登場。
さて、出来上がった。
中華そば(680円)+味玉(100円)+お昼のセットメニューB おむすび+野菜サラダ(100円)
まずは中華そばから。
具はチャーシュー、メンマ、青ネギというシンプルな構成。チャーシューはサイズは小ぶりながらジューシーなものが4枚ほど。スープは「浅月」のように茶濁はしてないが、同じように醤油の風味が強い豚骨スープ。麺は博多ラーメンに似たような感じの細ストレート麺。
セットのおむすびには、チョコンとふりかけの「ゆかり」付き。
野菜サラダは喫茶店のモーニングサービスで出て来るような見た目。
味玉は別皿での提供。サラダにも1/4に切ったものが入ってたので、味玉が被ってしまった。