一昨年2月以来の京成大久保へ。札幌、仙台、栃木、守谷には及ばないものの、東京西部に住む人間にとっては今でも遠くまで来たなぁという気分になる場所である。
駅から二郎に向かう商店街の中には、前回来た時には無かった「らーめん大」と「山勝 角ふじ」が。調べてみると前者は一昨年5月、後者は同年8月にオープンしたらしい。
これは二郎が臨休の時の代替店として重宝しそうな立地ではあるが、最近二郎の公式twitterが始まったので、どうやらそんな機会は無さそうである。
さて、到着時には店頭店内ともに並び無し。
店内に入りさっそく食券を。4月の増税に伴い、各50円の値上げ。
今回は最近正式メニューとなったという「みそつけ麺」目当てでの訪問。ということで「みそラーメン」の食券を購入し、着席時に「つけ麺で」と申告する。「ラーメン」と「みそラーメン」は100円の価格差が有るが、「つけ麺」と「みそつけ麺」は同額である。
店員は店主と、いつもより若めな女性の2名体制。まずは先につけダレが登場。ラーメンのように「ニンニク入れますか?」と訊かれないのは、通常のつけ麺と同じ。
それから1分半ほど遅れて麺が登場。見たことろ結構麺が多そうだな。
みそ付け麺(800円)
つけダレの味わいは、辛味系の調味料がほのかに効いた味噌風味。中にはほぐし気味のブタ、野菜、半切りの煮玉子入り。そして通常のつけ麺と同様に、少量のニンニクも入っているもよう。あと、ゴマも入ってたかも。
冷された麺はピロピロとした食感。前回試しにあつもりで食べてみたけど、やはりこの麺をつけ麺で食べるならば、冷やしのほうがいいね。そして見た目通り麺量が多い。
そういえば隣に座っていた学生風の客もつけ麺を食べていたが、麺を1/5くらい残して席を立っていた。おまけにつけダレの中の具もかなり残してたみたいだった。
ちなみに店内に「ミニー200g 小300g 大500g位」と書かれた貼り紙があったが、つけ麺だと小でも350〜400g近く有るのではなかろうか。二郎のつけ麺の中では、めじろ台に次ぐ麺量かも?
私にとっては充分食べきれる量ではあったけど、結局夜まで腹が減らなかった。