2015年08月19日

豚星。

横浜へお出掛け。ついでにどっかでラーメンを。しかしあいにく関内は定休日。そして中山は昼営業に間に合うかちょっと微妙な時間帯。そこでふと思いたって元住吉で途中下車。今年4月に白楽から移転した「豚星。」へ行ってみることに。

元住吉駅1元住吉駅2


この駅で降りるのは今は無き「麺屋 小次郎」に来て以来10年ぶり。その時は地上駅だったが、現在は高架線になっていた。しかし高架化されながらも車庫が地上に有る関係で、踏切が残っているのが面白い。

踏切


下調べはあまりしてなかったが、迷うことなく徒歩8分ほどで到着。店舗には看板は無く、店名を示すものは店頭に掲げられた貼り紙のみというスタイルは旧店舗を踏襲している。

外観豚星。


店頭には、車・バイク・自転車で来る客に対する注意書きが。この日も店員が警察から駐車の件で注意されていたようである。

貼り紙お客様各位


では、店内へ。券売機は入って右側に。暑いので今回は当然冷やし系をチョイス。「つけ麺」も有るが、直前にtwitterを見たらオープンから18時までは「冷やし中華」をやってるようなのでそれにしよう。しかしながら冷やし中華の案内は券売機周りには見当たらない。そこでたぶんこれだと思って「限定 850円」の食券を購入。

なお、前回食べた「つけ蕎麦」は今日は売り切れランプが点っていた。あと、ビールが「小」、「中」、「大」と3サイズも有るのはラーメン屋では珍しいな。

券売機


到着時には店内に1名待ち。しばらくすると店員から食券を求められたので提出。ここで一応確認すると、冷やし中華は「限定 850円」の食券で正解。そういえば食券提出時に「裏で」と申告していた客がいた。「裏って何?」と思って後でtwitterを確認したら、それは「辛冷やし中華」を注文してたようだ。

ところで店内は空調があまり効いてなくて暑い… それでも半分ほどの客はラーメンを食べていた。よくこの暑さで食えるな。結局6分ほどでカウンターへ着席。客席は一直線のカウンターに15席ぐらいと、移転前に較べると増席。店員は男性4名。BGMはJ-WAVE。

卓上には、箸と水差し。一段高いところにはレンゲと空のコップ。調味料は、ブラックペッパー。そしてレモンが漬け込まれたものと、唐辛子と昆布が漬け込まれたものの2種類の液体が置かれていた。これは酢だろうか? なお、移転前には置いてあった唐辛子は無くなっていた。

卓上調味料


しばらくすると店員から「限定の方?」と声が掛かった。そこで「ニンニク海老辛」と応える。ここはメニューによって無料トッピングの種類がずいぶんと細分化されているんだな。

トッピングサービス


冷やし中華

冷やし中華(850円) ニンニク海老辛


一応、逆サイドと横からも撮影。

逆サイドから横から


具はブタ、もやし、海苔、プチトマト1個、フライドオニオン、プレーンなものと味を付けたものの2種類のうすら玉子、鰹節など。そして無料トッピングのニンニクと海老辛。

さっそく麺を下から引きずり出す。水で締められたれた麺はプリプリっとした食感。そういえば前回来た時も冷たい麺を食べたんだっけ。

麺に絡むタレは「千里眼」の「冷やし中華」みたく、ドレッシングのようにクリーミーでゴマっぽい風味。

麺


ブタは厚切りのものが2切れ。前回のフワトロで絶妙な食感と較べるとやや歯ごたえのある印象。後半、貼り紙に書かれてた「途中、ブラックペッパーをバーッとかけてマゼて食べて下さい。」というオススメに従い投入。さらに酢と思わしき2種の液体もとりあえず投入してみる。

最後はレンゲで丼の底に残った具材を拾いつつ食べ食べ終わる。前回は個人的に結構ギリギリの量だったが、今回は全く苦も無く食べ切れた。移転により以前の学生中心から客層が変わったので、もしかしてちょっと量を減らしたのかも?

シティー・コート田辺


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