2017年04月14日

ラーメン二郎 川越店

3月19日オープンの川越二郎へ。これで二郎全店制覇に返り咲き。

ラーメン二郎 川越店


そういえば移転や店主交代を除く「首都圏の純然たる二郎の新店」は、新橋をエヌエス・プランニングの3号店と位置づけるならば、2010年12月12日にオープンした中山以来、なんと6年3ヶ月ぶりとなるわけか。

さて、東上線に乗って川越へ。ちなみに新宿−川越間は埼京線ならば1本だけど、運賃や所要時間は池袋で東上線に乗り換えた方が安くて早い。

川越駅1川越駅2


川越駅西口から徒歩9分ほどで二郎に到着。

看板


店頭には20名ほどがジグザグに行列。さらに店内にも何名が並んでいるもよう。

店頭


列は進み店内へ。券売機は入って右側に。メニューは、「小ラーメン」(700円)、「小豚ラーメン」(850円)、「大ラーメン」(800円)、「大豚ラーメン」(950円)というシンプルな構成。そして券売機の右横には、高額紙幣用の両替機も。

今回は「小ラーメン」の食券を購入後、さらに店内に7脚置いてある待ち席で待機。ここで店員から食券の確認が。店員は店主、金髪の男性、女性2名の計4名。BGMはラジオからジェームス・ブラウンが流れていた。

結局並んでから40分ほどでカウンターへ。客席は厨房を囲む形の逆L字型カウンターに10+4=14席。卓上には、醤油ダレ、ホワイトペッパー、箸箱に入った割り箸。唐辛子とレンゲは無し。水は給水器からセルフで。

しばらくすると女性店員から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。

小ラーメン

小ラーメン(700円) ニンニク


横から


なお、店頭には撮影禁止と書かれていたが、カウンターには「ラーメン以外は撮影禁止」と書かれていた。なんでもこれは女性店員を盗撮した輩がいたせいだとか?

店内禁煙 撮影禁止


まずは麺から。これが出身店の関内を彷彿とさせるような硬めの食感。最近は軟らかめな二郎が多いなか、けっこう新鮮な感じ。

麺


スープは意外や東側の二郎っぽい非乳化傾向。ブタは関内譲りのロールタイプが3切れほど。見た目よりはやや歯ごたえがあった。

ブタ


麺量は体感では300g以上は有りそうで結構多め。そのためか、私が食べ負わった時には同ロットの隣の客はまだ半分くらいしか減ってなかった。

なにはともあれ、昨年11月末の大宮店閉店以来二郎空白県になっていた埼玉に二郎が戻ってきたことは喜ばしいことであろう。

合流・割込禁止定休日と営業時間


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