3月10日にオープンした越谷二郎へ。
越谷に来たのは、たぶん2000年に越谷市民球場に来た時以来19年ぶりだろうか。
二郎へ向かう道の交差点には川越みたいにこんな看板が。
駅から徒歩数分で二郎に到着。ここで店頭にいた行列担当のおじさんから整理券を受け取る。指定された時刻は20分後くらい。ところで券には日付が入ってないんだな。しかも後で回収もされなかったので、他の日に流用する客がいないか気になるところ。
近くの公園などでしばらく待機したのち、時刻が来たので再び二郎へ。ここで先程のおじさんに整理券を見せて店頭の行列に加わる。この時点で10数人の並びであった。
店頭には以下の注意事項が。
そして店舗脇に置かれた自販機には、伊右衛門特茶や黒烏龍茶が装備。
ガラスに貼られた並び方の案内。
それによると入口は正面の1ヶ所で、出口は正面と裏口の2ヶ所。
ちなみに店頭には定休日の案内のみで、営業時間の表示は無し。
しばらくすると店頭のおじさんに入店を促されたので店内へ。券売機は入って左側に。メニューは「小ラーメン 豚2枚」(700円)、「小豚入り 豚5枚」(850円)、「大ラーメン 豚2枚」(800円)、「大豚入り 豚5枚」(950円)の4種類。そして麺量が小約350g、大約550gとの表記有り。今回は「小ラーメン」の食券を購入し、とりあえず待ち席へ。
客席は逆L字型カウンターに11+3=14席。そしてカウンター後方の待ち席は10人ほどが座れる長椅子。店員は厨房内に店主と男性助手の2名体制。BGMはJ-POP。
席には空いたところに勝手に座るのではなくて、店員から案内されたら着席する方式。結局並んでから35分くらいで着席。
ところで開店日のハズレリストバンドによるトッピングサービスをお願いしていた客がいたが、まだやってないんですと言われていた。どうやら今後、何らかのトッピングを始める予定があるもよう。小金井暫定店主時代に提供していた「ほぐし豚」あたりを期待したいところ。
卓上には、ホワイトペッパー、唐辛子、2種の箸、レンゲ。水は給水器からセルフで。
作ってるところを見てると、ロット7杯で回しているもよう。店主は菜箸を左手に持っていたので左利きか? 過去に三田と小金井で麺あげをしてるところを見たことがあるはずだけど、その時は気付かなかったな。
さて、出来上がった。店主から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「入れて下さい」と応える。
小ラーメン(700円) ニンニク
まずは麺から。これがかなり柔らかくもっちりとした食感。口当たりがなめらかで食べやすい麺である。ブタは2切れ入り。肉らしいしっかりした食感で、なんとなく三田に似た味わい。スープは非乳化でスッキリしたもの。
麺量は約350gとのことだったが、体感的にはそれほど多く感じずに難なく食べ切れることが出来た。最後にレンゲでスープを2〜3口飲んでごちそうさま。今後は小金井時代に提供していたつけ麺や汁なしもやってほしいところ。