今月から「千切生姜」を始めたという神保町へ。移転当初の一昨年12月以来の訪問。
ちなみに前回来た時はまだ看板が出来上がってなかったので、看板が付いてからは初訪問となる。
到着時には店頭に6人、その向かい側の列に11人の計17人の並び。
キッチンジロー側の並び場所にはギリギリ届かない程度の人数であった。
しばらくすると店員が出て来て大きさの確認。ノーマルの「小」にしようか「麺少なめ」にしようか直前まで迷ったが、結局「小」と告げる。
列は進み店内へ。券売機を見ると、前回訪問時にすでに券売機に設定されていた「100円」と書かれたボタンのところに「千切生姜」が。ということで「ラーメン」の食券とともに購入。
結局並んでから35分ほどで着席。しかしここは椅子が高いな。足がブラブラしてどうにも落ち着かない。
店員は店主と助手2名の3名体制。店主と助手のうちの1人は胸に「RAMEN JIRO」とプリントされたTシャツを着ていた。BGMはラジオ。
まずは千切生姜が別皿で登場。
しばし待ったところで店主からニンニクの有無について訊かれた。そこで「入れて下さい」と応える。
ラーメン(700円)+千切生姜(100円) ニンニク
おや? ブタが関内みたいなロールタイプに変わっているぞ。食べてみるとこれがフワっとした絶妙な食感。
ところで千切生姜は単に生姜を刻んだだけのものかと思っていたら漬け物なんだな。なのでラーメンの薬味というよりは、箸休め的に合間に食べることに。酸味が結構強かったので、個人的にはあまり口に合わなかった。
しかしやっぱノーマルの「小」は量が多いな。中盤一瞬箸が止まりかけてしまった。前回「麺少なめ」の時はロットトップで食べ終わったが、今回はブービーに。ここはロット入れ替え制なので、食べるのが遅いと目立つんだよな。
今回は食べ切ることに専念してあまり味わう余裕がなかったので、次回は麺少なめにしよう。