2023年03月28日

ラーメン富士丸 平塚店

ラーメン富士丸 平塚店


平塚へお出掛け。ということで、ついでに昨年3月にオープンした富士丸に寄ってみることに。

平塚駅


駅を北口に出て徒歩で店へ。その途中にたまたま2軒の二郎インスパイア店を発見。「豚山」のほうは中野店などに行ったことあるお馴染みのチェーンだ。

ラーメン豚山


一方「豚んち」のほうは知らなかった店なので後で調べてみたら、もう9年も前にオープンしてたんだな。すぐに閉店してしまう店も多いなか、9年も続いているということはそれなりに客を掴んでいるんだろう。

ラーメン豚んち


この後の予定を考慮して、最近の私としては珍しく開店前に到着。11時半のオープン時には3名が開店待ちをしていた。

到着


店頭には営業時間や限定メニューなどの案内。

店頭1店頭2


並ぶ場所は赤いコーンを先頭に黄色いコーンの方向へ。


赤コーン黄コーン


ほぼ定刻に開店。券売機は入って正面に。ありゃ、ピンボケになってしまった。

券売機


そこで店のTwitterから画像を拝借。ちなみにこちらほうの画像にはあった「大辛ジャン」は券売機から消えていた。ところで後で気付いたが、メニューに「ごはん」が有るんだな。富士丸では唯一か?

Twitterより


期間限定の「旨辛魚介ラーメン」も気になったが、やはり最初は基本の「ラーメン」だろう。ということで「ラーメン200g」と「ブタカスアブラ」の2枚の食券を購入。

客席は厨房に面したカウンターに5席と、入口近くに壁を向いた形のカウンターが5席。そして2人掛けのテーブルが1卓の計12席。BGMは最初はスピッツが掛かっていたが、1曲だけ流れた後に無音に(もしくは音量を絞ったのかも)。店員は店主と思われる男性によるワンオペ。…と思っていたら、後から助手役の女性も登場。

卓上には、唐辛子、ブラックペッパー、醤油ダレ、ゴマ、酢、ラー油、割り箸、ボックスティッシュ。水はタンクからセルフで。レンゲはタンクのそばに。

卓上


まずはブタカスアブラがお椀で登場。

ブタカスアブラ


しばらくすると男性から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。いつもなら「入れてください」と応えるが、今回は貼り紙の表記に忠実に従って「ニンニク」とコールする。

無料トッピング


丼がお皿に載って登場。

ラーメン200g+ブタカスアブラ

ラーメン200g(950円)+ブタカスアブラ(50円) ニンニク

ラーメン200g横から


まずは麺から。富士丸らしいボソボソとした食感で不揃いな形状。スープは微乳化傾向。ブタは1切れ入りだが、他店の2〜3切れに相当する巨大な肉塊で適度な歯ごたえのもの。

麺とブタ


ブタカスアブラの器には麺を入れて、お約束の「セルフミニあぶらそば」に。

セルフミニあぶらそば

麺量は200gなので、あっさりと食べ終わる。食後はちょっと物足りなさをおぼえたが、結果的には夜まで腹が減ることはなかったので適量だったのだろう。これで閉店した板橋南町店と北浦和店を含めて富士丸全店制覇。

駐車場1駐車場2
  

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2015年08月19日

豚星。

横浜へお出掛け。ついでにどっかでラーメンを。しかしあいにく関内は定休日。そして中山は昼営業に間に合うかちょっと微妙な時間帯。そこでふと思いたって元住吉で途中下車。今年4月に白楽から移転した「豚星。」へ行ってみることに。

元住吉駅1元住吉駅2


この駅で降りるのは今は無き「麺屋 小次郎」に来て以来10年ぶり。その時は地上駅だったが、現在は高架線になっていた。しかし高架化されながらも車庫が地上に有る関係で、踏切が残っているのが面白い。

踏切


下調べはあまりしてなかったが、迷うことなく徒歩8分ほどで到着。店舗には看板は無く、店名を示すものは店頭に掲げられた貼り紙のみというスタイルは旧店舗を踏襲している。

外観豚星。


店頭には、車・バイク・自転車で来る客に対する注意書きが。この日も店員が警察から駐車の件で注意されていたようである。

貼り紙お客様各位


では、店内へ。券売機は入って右側に。暑いので今回は当然冷やし系をチョイス。「つけ麺」も有るが、直前にtwitterを見たらオープンから18時までは「冷やし中華」をやってるようなのでそれにしよう。しかしながら冷やし中華の案内は券売機周りには見当たらない。そこでたぶんこれだと思って「限定 850円」の食券を購入。

なお、前回食べた「つけ蕎麦」は今日は売り切れランプが点っていた。あと、ビールが「小」、「中」、「大」と3サイズも有るのはラーメン屋では珍しいな。

券売機


到着時には店内に1名待ち。しばらくすると店員から食券を求められたので提出。ここで一応確認すると、冷やし中華は「限定 850円」の食券で正解。そういえば食券提出時に「裏で」と申告していた客がいた。「裏って何?」と思って後でtwitterを確認したら、それは「辛冷やし中華」を注文してたようだ。

ところで店内は空調があまり効いてなくて暑い… それでも半分ほどの客はラーメンを食べていた。よくこの暑さで食えるな。結局6分ほどでカウンターへ着席。客席は一直線のカウンターに15席ぐらいと、移転前に較べると増席。店員は男性4名。BGMはJ-WAVE。

卓上には、箸と水差し。一段高いところにはレンゲと空のコップ。調味料は、ブラックペッパー。そしてレモンが漬け込まれたものと、唐辛子と昆布が漬け込まれたものの2種類の液体が置かれていた。これは酢だろうか? なお、移転前には置いてあった唐辛子は無くなっていた。

卓上調味料


しばらくすると店員から「限定の方?」と声が掛かった。そこで「ニンニク海老辛」と応える。ここはメニューによって無料トッピングの種類がずいぶんと細分化されているんだな。

トッピングサービス


冷やし中華

冷やし中華(850円) ニンニク海老辛


一応、逆サイドと横からも撮影。

逆サイドから横から


具はブタ、もやし、海苔、プチトマト1個、フライドオニオン、プレーンなものと味を付けたものの2種類のうすら玉子、鰹節など。そして無料トッピングのニンニクと海老辛。

さっそく麺を下から引きずり出す。水で締められたれた麺はプリプリっとした食感。そういえば前回来た時も冷たい麺を食べたんだっけ。

麺に絡むタレは「千里眼」の「冷やし中華」みたく、ドレッシングのようにクリーミーでゴマっぽい風味。

麺


ブタは厚切りのものが2切れ。前回のフワトロで絶妙な食感と較べるとやや歯ごたえのある印象。後半、貼り紙に書かれてた「途中、ブラックペッパーをバーッとかけてマゼて食べて下さい。」というオススメに従い投入。さらに酢と思わしき2種の液体もとりあえず投入してみる。

最後はレンゲで丼の底に残った具材を拾いつつ食べ食べ終わる。前回は個人的に結構ギリギリの量だったが、今回は全く苦も無く食べ切れた。移転により以前の学生中心から客層が変わったので、もしかしてちょっと量を減らしたのかも?

シティー・コート田辺
  
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2013年03月15日

豚星。

昨夏にオープンした豚星へ。結構評判がいいみたいなのでずっと気になっていたが、ようやく訪問する機会を得た。

ということで渋谷から東横線に。この日は図らずも東横線渋谷地上駅の最終日ということで、ホーム上などは写真を撮る人々でお祭り状態。

東横線渋谷駅1東横線渋谷駅2


そんな中を東横線に乗って白楽へ。この駅で降りたのは、従兄弟の受験の下見の付き添いで神大へ行った時以来だからン十年ぶりか。

白楽駅1白楽駅2


六角橋の商店街を豚星に向かって歩いていると、その途中に米子の「笑福」の支店が。西日本中心に店舗展開してるのは知っていたが、いつの間にか関東にも進出していたんだな。

六角橋ふれあいのまち笑福


とは言っても店頭には現在休業中との貼り紙が。

一時休業


そしてその近くには「豚親分」という店も。豚星とは店名も似てるしオープンしたのもほぼ同時期だったので、当初私はこの両店を混同してたよ。

豚親分1


豚親分2豚親分3


ちなみに豚親分は、味わい深い佇まいのアーゲード街の一角に。そういえばここは以前「孤独のグルメ」のテレビドラマでも取り上げられてよな。

六角橋ふれあい通り1六角橋ふれあい通り2


さて、駅からは7分ほどで豚星に到着。いつもは結構行列してるらしいが、大学生が休みの時期ということもあってか満席ながら並びは無し。

外観


人様のブログなどで何度も見てたとおり、看板は無く店名を表すものは店頭に貼られた貼り紙のみという目立たぬ外観。これは逆に自信の表れか?

店舗名


では店内へ。券売機は入って右側に。

券売機


メニューは基本的に「ラーメン」、「辛麺」、「汁なし」、「つけそば」と計4種類。そして辛麺の汁なしやつけそばも出来るらしい。おまけに期間限定で「純汁無し脂そば」なんてのもあり、選択肢が多くて悩ましいところ。

貼り紙


初訪ならばオーソドックスに「ラーメン」を頼むのがセオリーというもんだが、ここは敢えて一番気になっていた「つけそば」にしてみよう。ということで、「小ラーメン」と「つけそば」、さらに「お土産チャーシュー500g」の3枚の食券を購入。

ここで店員から先に麺量を訊かれたので、「小のつけ麺」と応える。すると「つけはひやもりとあつもりが出来ますが、どちらにしますか?」というふうに訊かれたので「ひやもり」でお願いする。するとさらに「ひやもりだと麺のほうのアブラが冷えて固まるけどよろしいですか?」みたいなことを言われたので了承する。

店員は以前小金井二郎で見たことのある黒縁メガネの店主と男性助手の2名体制。BGMはJ-ROCKっぽいもの。待つほども無く席が空いたのでカウンターへ。客席は厨房に面した直線のカウンターに9席。卓上にはブラックペッパー、唐辛子、箸。そして一段高い場所にレンゲ。水は給水器からセルフで。

卓上


ところでたぶん初めて来たと思われる老人が大ラーメンを頼んでいたが、出て来た丼を見てその量の多さに驚いていた。店員は忠告しなかったのかね?

しばらくすると助手から「小つけひやもりの方、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。

無料トッピング


つけダレと麺の丼が同時に登場。

小ラーメン+つけそば

小ラーメン(650円)+つけそば(150円) ひやもり ニンニク


麺の丼には鰹節、フライドオニオン、くずれた卵黄、ブラックペッパー、ニンニク、そして醤油ダレが入っていて、これだけでも「冷やし汁なし」として食べられるようになっている。コンセプトとしてはジャンクガレッジの「まぜつけ」みたいなもんか。

麺の丼


ということで、まずはつけダレは使わずに麺の丼のほうだけ単体で味わってみることに。麺は水で締めてるせいか、シコシコとした食感。

麺


一方つけダレのほうは麺のおかずとしてこちらも単体で食べ進む。柑橘系の酸味とゴマ油のような風味が効いていて小金井を彷彿とさせる味わい。そしてこれも小金井譲りのシャキシャキとした茹で加減の野菜が、ノーコールでも大量に。この量だと「野菜少なめ」で頼んでいた客がいたのも肯ける。欲を言えば卓上に醤油ダレが欲しかったな。

つけダレ


ブタはバラ肉のロールタイプが3切れ入り。フワトロで絶妙な食感。これはお土産チャーシューも楽しみである。

ブタ


半分近く食べ進んだところで、ようやく麺をつけダレに投入。

つけダレ


結局7割方はつけダレにはつけずに汁なしとして味わった。最後に魚介の割りスープを頼みたかったが、結構腹一杯になってしまったので断念したのが心残り。メニューも豊富なので、また機会を見つけて再訪したいところ。

さて、食べてる途中で渡されたお土産チャーシューはこちら。

お土産チャーシュー500g1お土産チャーシュー500g2


お土産チャーシュー500g(750円)


自宅に帰って重さを量ってみたら、額面通りほぼ500gであった。一切れおまけのように付いてたのは重量調整のためか?

お土産チャーシュー500g


店で食べたのと同じく、しっかりと巻かれたバラ肉チャーシュー。

切り分け


炙って食べると、ジューシィさが増しておつまみに最適であった。

炙りチャーシュー
  
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2011年03月04日

潮中華 KAZE

看板


今日はちょっと時間があったので久しぶりに相模原へ。一昨年9月に金太郎を食べた時以来の相模原である。その金太郎は現在では相模原大勝軒と統合される形で移転。

金太郎


そして金太郎跡地にはまた別のラーメン屋が。どうやらこちらも相模原大勝軒の系列らしい。

幸村


そういえば相模原では今まで10回以上ラーメンを食べてると思うけど、その中で変化無く現存してる店舗は1軒も無いな。ラーメン激戦区だけあって消長が激しい。

今回行くのも変化のあった店のひとつ。以前は「風と花」という店名で二郎風の「ぶた麺」を提供していたが、2年ほど前に「潮中華 KAZE」と店名変更。それに伴い「ぶた麺」もやめてしまった。

そのためもうここに来ることは無いと思っていたが、その後「鶏郎」なるラーメンを開始。現在ではメインメニューとして提供しているという。鶏を使った二郎風ラーメンということでずっと気になっていた。

潮中華 KAZE


では店内へ。空席有りですぐにカウンターへ着席。メニューは頭上に。

メニュー


今回は基本の「鶏郎」を中盛でオーダー。そして事前に登録しておいたメルマガで案内のあった太麺でお願いする。

メルマガ


店員は「風と花」時代と変わらず夫婦らしき中年男女。BGMはJAZZ。卓上には箸と爪楊枝のみで調味料は無し。水は給水器からセルフで。

卓上


しばらくすると「鶏郎の方どうぞ〜」というふうに声が掛かった。そこで「ニンニク魚粉とうがらし」とコールする。無料トッピングは他に野菜増し、あぶら、濃いめも有り。

鶏郎 中盛

鶏郎 中盛(750円) 太麺 ニンニク魚粉とうがらし


横から


まずは麺を。「太麺」と謳われた麺は、なんとなく辰屋の麺に似た感じ。通常麺を食べたことが無いので、それとの比較は出来ず。

麺


具は鶏肉、野菜。そして無料トッピングのニンニク、魚粉、唐辛子。「ブタ」ならぬ「鶏」は1切れ入り。皮の部分を炙ってあって、そのパリっとした食感がいいアクセントに。

鶏


スープは思ってたよりもあっさりした塩味。天下一品みたいなトロみのあるものを予想してたのでちょっと意外であった。このスープならば唐辛子のトッピングはしないほうがよかったかも。唐辛子は卓上に置いてもらいたいところ。

中盛で麺200gなのでちょっと物足りなく感じた。そこでスープまで飲み干す。

←P
  
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2009年11月12日

106(麺バカ息子 徹)

106


鶴見の「106(トオル)」へ。これは「麺バカ息子」が今年3月19日から定休の木曜日に始めたという、二郎風ラーメンを提供する際のセカンドブランド名である。6月25日を最後に一時休止していたが10月8日より再開し、今回ようやく訪問する機会を得た。

店頭


ちなみに今月は以下の3日間のみが「106」としての営業日。

日程


では店内へ入り食券を。

券売機


メニューは基本的に「豚醤油ラーメン」と、その「汁なし」のみ。ただし大盛りや一部のトッピング、飲み物類は有るもよう。今回は「豚醤油ラーメン」の食券を購入する。

この時点でちょうど満席だったので、しばし待ち席で待機。するとここで店員が食券を取りに来たので提出。店員は男性1名、女性2名の3名体制。BGMはHIP-HOP系の音楽が流れていた。

程なく席があいたので着席。卓上を見ると調味料はホワイトペッパーと唐辛子だけで、通常営業時に置かれていた魚削り、醤油、酢、ラー油、ブラックペッパーは無し。

卓上


しばらくすると「ニンニクお入れしますか?」と声が掛かったので、「入れて下さい」と応える。カウンターには食券を出す際にトッピングを申告するようなことが書いてあったが、実際には後から訊いているようだ。また、ニンニクの他にも、野菜、アブラ、味濃いめ(カラメ)も可能なようであった。

説明


さて、出来上がった。

豚醤油ラーメン

豚醤油ラーメン(680円) ニンニク


横から


では、さっそく麺から。先日食べた「まぜそば」みたいな極太麺を勝手に想像していたが、出て来たものは滑らかな食感の平打ち麺。丼も小さめなので、思ってたほど多くは無いようだ。麺量は200g程度か。

麺


具はブタ、野菜、ニンニク。野菜はもやし8:2キャベツぐらいの比率で、ちょいクタ気味の茹で加減。ブタはホロリと軟らかいものが2切れ入り。

ブタ


スープは細かい背脂の浮かんだ甘じょっぱいタイプ。途中で唐辛子を投入。やはりこの手のスープには唐辛子が良く合う。

量的にもそれほど多くはなかったので、9割がたスープを飲んでしまった。次は汁なしを食べに来たいところだが、はたしていつ来れるやら。

外観
  
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2009年10月15日

らーめん大(横浜ラーメンSHOW)

10月13〜15日の3日間、「横浜ラーメンSHOW」というイベントが開催された。それだけならば然程興味は湧かなかったが、その中に「らーめん大」が出展するという。そこで用事で出掛けたついでに、大きく迂回して寄ってみることに。

ポスター


会場はみなとみらい駅に程近い「パシフィコ横浜」。

パシフィコ横浜展示ホール


案内に従って会場へ。

案内板1案内板2


ちなみにこのイベントは「ラーメン産業展」に併催する形での開催のようだ。そちらはラーメン業界関係者以外は入場不可だが、ラーメンSHOWのほうは一般の入場も可能とのこと。

ラーメン産業展


さて、会場に到着。

横浜ラーメンSHOWチラシ


まずは食券を購入。食券は1枚800円と4枚つづり3000円の2種類有ったが、らーめん大しか食べない予定なので800円のほうを1枚購入。

こういうイベントは1杯の量が少ないと思われるので500円ぐらいだったら2杯食べてもいいけど、合計1600円となるとちょっと躊躇してしまうな。

ちなみに券売機は色々なタイプのものが。

券売機1券売機2


これも展示品の一部ということらしい。

券売機紹介


では早速らーめん大のブースへ。

らーめん大


ところでこの立て看板はどこかの店舗から持って来たのだろうか?

立て看板


見込みで作っているようで、ほとんど待たずに出来上がり。

蔵元もろみらーめん

蔵元もろみらーめん(800円)


ブースにはニンニク、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、唐辛子、酢が置いてあったので、ニンニクのみをセルフでトッピング。

調味料


そしてトレーを持ってテーブルへ移動。こちらにはテーオー食品のホワイトペッパーが置かれていた。

胡椒


まずは麺から。

麺


これはおなじみの丸山製麺製のようだ。量は通常の半分か、それよりもちょっと多いぐらいか。

店頭


具はブタ、野菜、そしてゼリー状の物体。

魚粉+柚子のジュレ


以下の解説によると、これは「魚粉+柚子のジュレ」らしい。ついに二郎系のラーメンに、ジュレなんてオサレな食材が使われる時代になったか。

説明


スープにはもろみ醤油が使われてるということだが、通常店舗の味と較べると醤油の尖った部分が少なくまろやかな感じかな。

途中でジュレをスープの中へ溶かす。すると柑橘系の爽やかな風味が加わった。「自家製辛味醤」みたいに、いずれ店舗のメニューにラインナップされる日は来るのだろうか?

ジュレ


ブタは5切れほどと、豚増しした時ぐらいの量が入っていた。800円も取るのだから、それも当然か。

ブタ


スープまで飲み干すと、意外と程よい腹具合になった。もし足りないようだったらどこかで立ち食いそばでも食べようかと思っていたが、その必要もなくなった。  
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2009年09月10日

ラーメン金太郎

今年5月頃にオープンした相模原の金太郎へ。相模原駅からは徒歩12分ほどで到着。

ラーメン金太郎


開店当初は夜営業のみでなかなか行く機会が無かったが、いつの間にか昼営業を始めたようなのでようやく来ることが出来た。

看板


ちなみにここは以前「北海道らーめん おやじ」のあった場所。

旧おやじ


その「おやじ」は、現在「リバティグルメプラザ笑福門」の隣に移転。

現おやじ


そしてすぐ隣には「青葉」も。

青葉


では店内へ。券売機は入って右側に。

券売機


メニューは基本的にラーメンとつけ麺という構成。「小ラーメン」で600円、「つけ麺(小)」で650円と、わりと安めの価格設定。「少なめラーメン」ならばワンコインだ。

今回は少し暑かったこともあり「つけ麺(小)」の食券を購入。ところで「小ラーメン」と「大ラーメン」の価格差は100円なのに、「つけ麺(小)」と「つけ麺(大)」の差が50円なのは何故?

カウンターに着き食券を提出。すると「ニンニク入れても大丈夫ですか?」と声が掛かった。そこで「大丈夫です」と応える。さらにケータイでクーポンを見せて「味付玉子」もお願いする。店員は男性2名。BGMはJ-POP。

客席はJ字型というか鉤形というかそんな形のカウンターに18席と、居酒屋みたいに仕切りのあるテーブル席が3卓。ラーメン屋としてはキャパの大きいほうだと思うが、ほぼ満席の賑わい。

卓上には、ブラックペッパーと画像には写ってないが唐辛子。そして割り箸、レンゲ、ボックスティッシュ等。水は給水器からセルフで。

卓上


席数が多いこともあってか、座ってから20分近く経ったところでようやく麺の丼が登場。

麺の丼


続いてつけダレと、器に入った味玉が登場した。

つけダレ味付玉子


つけ麺(小)+味付玉子

つけ麺(小)(650円)+味付玉子(クーポン) ニンニク


まずは麺をそのまま一口。断面が角ばった形状は、町田大勝軒で食べた「とんこつ野菜ラーメン」の麺によく似ている。それもそのはず、どうやらここはその系列店らしい。

麺


麺の量は「少」で160g、「小」で320g、「大」で480gとの貼り紙が。ただし平ザルで麺あげをしてたので、ある程度の誤差は有りそうである。隣の客の「大ラーメン」を見ると、麺が丼のフチの上まで盛られてスープが決壊していた。

麺の量


つけダレは豚骨醤油に魚介系の風味を加えた味わい。酸味や甘みは無かったが、唐辛子による辛味は有り。これは「節の一分」の「にんにくつけ麺」に似てると思った。

具はブタ、野菜、刻みニンニク。野菜はもやし7:3キャベツぐらいの比率で、シャッキリした茹で加減。ブタは3切れ入っていたが、歯ごたえのある食感。

ブタ


オプションの味玉は適度な半熟。

味玉


最後にスープ割りを。するとベースの豚骨が強く感じらるようになった。

スープ割り


わりとリーズナブルなので、今度はラーメンも食べに来よう。

どか盛りつけ麺始めました



帰りに笑福門の前を通過。すると店頭で以下のサービス券を手渡された。

サービス券


かつてぎょうてん屋系の「めん屋 篤」があった跡地には、旭川ラーメンの店が入ったようだ。この界隈はラーメン激戦区だけあって、店舗の移り変わりが激しいな。

こだま  
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2009年07月30日

ラーメン学

ラーメン学


久しぶりに「学」へ。前回が一昨年の年末だったから、1年7ヶ月ぶりの訪問となる。

まずは食券を。券売機の位置がちょっと変わったね。

券売機


今日はそれほど空腹感が無かったので「ミニ」をチョイス。そして今年の春頃登場したらしい「辛味メン券」の食券も購入。また、これも新登場の「豚骨カレー」も気になったが、辛味と一緒じゃ正しく味わえなさそうなので今回は見送り。

さらに食券を渡す時に100円を添えて、夏季限定という「夏・捲かないラーメン」でお願いする。メルマガでこのメニューの案内が来た時にはてっきり「賄い」の変換ミスかと思ったが、どうやらこれが正式表記らしい。

店員は店主のみ。そのためかカウンター奥の3席分が閉鎖されていた。しばらくすると店主から手をかざされたので「ニンニク」で。

ミニ+辛味+捲かない

ミニ(650円)+辛味メン券(100円)+夏・捲かないラーメン(100円) ニンニク


捲かないラーメンの大きな特徴は、冷やした麺を熱いスープに入れたところ。うどんで「ひやあつ」というのがあるが、それと同じようなものだろう。たしか「にかいや」にも同じようなメニューがあったんじゃなかったかな。

当然のことながらスープはぬるい。例えて言えば、つけ麺を食べてて後半つけダレがぬるくなってきたような感じ。私は全然気にならなかったが、つけ麺のぬるさが苦手な人には厳しいかもしれない。

辛味は最初からスープに溶かされていて、辛味噌系の風味。辛さはそこそこ。ところで券売機の「捲かないラーーメン」の貼り紙に「酢抜きは先に申しつけ下さい」と書いてあったが、特に酸味は感じられなかったな。辛味にマスキングされちゃったのだろうか。

熱々ではないので、夏場に食べるには適したラーメンであった。

営業時間
  
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2009年05月21日

ラーメン北郎

二郎ライクなラーメン屋が有るとのことでセンター北へ。この駅に降り立つのはこの時以来4年ぶり。当時は開通してなかったグリーンラインでアクセスしてみた。

グリーンラインセンター北駅


駅の階段を降りると、すぐそこには看板が。

看板


その矢印に従い左に折れるとすぐに店に到着。

北郎


では店内へ。券売機は入って右側に。

券売機


今回は「ラーメン(小)」と、他ではあまり見ないトッピングの「納豆」と「ウインナ2本」のボタンを連打。

さっそく着席して食券を提出。この時に「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので「入れて下さい」と返答。さらに「野菜多め」もお願いする。

用語集


店員は男性2名、BGMはニッポン放送。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに10席と、4人掛けテーブルが2卓。卓上には、唐辛子、ホワイトペッパー、酢、水ギョーザのたれ、割り箸、ボックスティッシュ等。

卓上


また、入口脇にはコップ、レンゲ、爪楊枝などが。

入口脇


レンゲは陶器ではなくプラスチック製であった。水は卓上のポットからセルフで。

レンゲ


そしてカウンターにはメルマガの案内も。

メルマガ


ちなみにこの店は当初はパスタ屋としてオープンしたようで、店内には「自家製生搾りパスタ セモリ菜」と書かれた開店祝いの植木鉢が飾ってあった。

パスタ屋のほうは今年3月16日のオープンで、5月11日には早くもラーメン屋に鞍替えしたようだ。パスタ屋からの転向というと「にかいや」を思い出すな。

さて、出来上がった。まずはラーメンが登場。

ラーメン(小)+納豆+ウインナー2本

ラーメン(小)(590円)+納豆(90円)+ウインナー2本(90円) ニンニク 野菜多め


横から


続いて空の器と紙おしぼりも出て来た。空の器は取り分け用か? 結局使わなかったけど。

空の器紙おしぼり


まずは麺を。きしめんみたいに平太で軟らかめな食感。

麺


なお、麺は週替りで変化するらしい。

貼り紙


具は豚、野菜、刻みニンニク、そしてオプションの納豆とウインナー2本。野菜はもやし8:2キャベツぐらいの比率で程よい茹で加減。

豚は大ぶりなものが2切れ入り。適度な脂身も付いててなかなかジューシィ。インスパイア系はブタがしょぼいケースが結構多いが、ここはわりとボリューム感がある。

豚


納豆はたぶんラーメンに入れて食べるのは自分自身初めてだと思うが、特に相性がいいとか悪いとかの感想は無し。「ああ、納豆だ」というだけの印象。ウインナーも同様。

スープは大ぶりな背脂がプカプカと浮かび、また液体油の層もあって結構オイリー。そのため思ったよりも重く感じた。

スープ


590円という値段を考えると豚もボリュームが有るし、かなりリーズナブルだと思う。

メニュー営業時間
  
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2009年05月14日

らーめん風と花

風と花


「風と花」の公式サイトを見ると、「緊急告知!突然ですが5月31日(日)をもちまして閉店いたします。」との一文が。ということで1年ぶりに行ってみた。

店内に入るとホワイトボードにも閉店の告知が。

ホワイトボード


しかしよく見ると完全に閉店するわけではなくて、現在毎週火曜日限定で営業している「潮中華KAZE」に全面的に切り替えるだけのようである。でもぶた麺シリーズはたぶんもうやらないんだろうな。

営業時間


席に着きメニューを確認。「しおつけめん」と「ぶた麺」のしょうゆ味が無くなった以外は、1年前と大きな変化は無いもよう。

メニュー


今回は未食の「ぶたつけめん」の並盛と「うずら」を注文。店員はいつもの男女。BGMは吉田拓郎。

「ぶた麺無料トッピング」の貼り紙を見ると、以前の6種(野菜増し、ニンニク、かつお、とうがらし、あぶら、濃いめ)に「ネギ」が加わり全7種となっていた。

しばらくすると女性から「つけ麺の方どうぞ〜」と声が。そこで「ニンニクかつおネギ」とコール。つけダレが先に。そしてすぐに麺も登場。

ぶたつけめん 並盛+うずら


ぶたつけめん 並盛(800円)+うずら(3ヶ)(100円) ニンニクかつおネギ


つけダレの中には、ブタ、もやし、キャベツ、ネギ、鰹節、ニンニク、そしてオプションのうずら玉子。

鰹節を溶かさなくても、はじめから魚介系の風味があるね。そして味付けも醤油ではなくて塩味かな。

つけダレ


麺はやや黄色がかった平太麺で、ツルツルとした食感。やはりつけ麺で200gだと物足りなかった。+50円の大盛にすればよかったか。

麺


ブタは厚切りのものが2切れ。なんとなくハムっぽいスモーキーな味わい。ネギはナナメ切りされたもので、シャキシャキとした食感がいいアクセントに。

うずらはメニューには3ヶと書いてあったが、実際には4ヶ入りでしょっぱめの味付け。

うずら


途中で卓上の梅酢をちょこっと麺に投下。

卓上


最後にスープ割りをお願いしてフィニッシュ。

スープ割り


そして代金900円を払ってごちそうさま。

店頭



ところでまるで入れ替わるように、相模原にまた二郎風なラーメン屋が出来たようだ。ただし夜のみの営業というのが、ちょっと行きづらいところである。

ラーメン金太郎  
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2009年03月19日

虎二郎

2月6日にオープンした虎二郎という店へ。最寄り駅は南武支線の川崎新町。

川崎新町駅1川崎新町駅2


この路線は非常に運転本数が少ないので、事前の時刻調査は必須である。

時刻表


尤も帰りは京急の八丁畷駅まで歩いたら6分程度で着いたので、そちらのルートのほうが無難だろう。

八丁畷駅


さて、目的地の虎二郎へは川崎新町から4分ほどで到着。

虎二郎


では店内へ。券売機は入って右側に。

券売機


ラーメンは基本的に1種類のみ。そこにトッピングやサイドメニューが加わるという構成。

今回は「虎二郎らーめん」に+100円で餃子2個と半ライスと付くというお徳な「ランチ」をチョイス。そして「味付玉子」の食券も一緒に購入。

店頭


店員は男性1名。BGMはラジオ。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに10席ほどと、4人掛けのテーブルが1卓。

卓上には、ホワイトペッパー、醤油、ラー油、酢、唐辛子、割り箸、爪楊枝、レンゲ、ボックスティッシュなど。水は給水器からセルフで。

卓上追加メニュー


まずはラーメンが。続いてすぐに餃子と半ライスが登場。餃子が茶碗に入ってるのって珍しいね。


虎二郎らーめん+味付け玉子餃子+半ライス

ランチセット(790円)+味付玉子(50円)


横から


ラーメンの具はぶた、野菜、鰹節、刻みニンニク、そしてオプションの固茹で味玉。ニンニクは標準装備で、不要な場合は事前申告が必要のようだ。なお、野菜増しは20円で可能。

スープは基本的に豚骨醤油に魚介の風味を加えた味わい。結構多めに振り掛けられた背脂がアクセントに。背脂と魚介という組み合わせが、なんとなく「せたが屋」の「魚郎」を彷彿とさせた。個人的には割と好みの味である。

麺は角張ったストレートな太麺で硬めの食感。ぶたは1枚入り。炙ってあるようで香ばしいが、薄切りなので存在感も薄かった。全体的に量が少なめなので、セットメニューで丁度良い感じであった。

貼り紙
  
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2009年02月18日

ラーメン どん

ラーメン どん


いつの間にか昼営業が始まっていた「ラーメンどん」へ。

営業時間


券売機を見ると、メニューが少し増えてるね。トッピングの「Wチャーシュー」や「こま切れチャーシュー」とか。

そして以前は無かったご飯ものも登場。その中で「スープ雑炊」というのがちょっと気になる。もしかして麺の代わりにご飯を入れたものなのだろうか?


券売機


今回は「小 つけ麺」と「こま切れチャーシュー」の食券を購入。そして食券を提出すると「お好みはございますか?」というふうに訊かれたので、「野菜多めニンニク」と応える。カウンターには野菜普通と野菜多めの比較写真が貼ってあった。

お好み比較写真


店員は男性2名、BGMはJ-POP。卓上を見ると、ミル付きのブラックペッパーが置かれるようになっていた。

卓上


さて、出来上がった。つけダレと麺の丼が同時に登場。

つけダレ麺の丼


小 つけ麺+こま切れチャーシュー

小 つけ麺(650円)+こま切れチャーシュー(100円) 野菜多めニンニク


つけダレの中には刻みネギ。麺の丼にはチャーシュー2枚、野菜、ニンニク、そしてオプションのこま切れチャーシュー。こま切れチャーシューは思ってたよりも量は多め。

つけダレは酸味とアブラの甘みで、堀切系のつけダレによく似た味わい。麺は「小」で200g程度だろうか。野菜を増したら麺と同じぐらいの量に感じた。

ちなみに一玉200gと店頭に表示があったが、これは「小」で一玉ということか?  ここは「小」と「大」の間に「並」に相当するものがあるから紛らわしい。

店頭


最後にスープ割りで締め。

スープ割り
  
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2008年11月27日

節の一分

節の一分


節の一分に2度目の訪問。前回は「にんにく中華」を食べたので、今回は「にんにくつけ麺」を。ただし寒かったので、あつもりの「にんにくあつつけ麺」のほうを選択する。

券売機


しばらくすると先につけダレが登場。

つけダレ


続いて麺も登場した。

麺


にんにくあつつけ麺+味付半熟玉子

にんにくあつつけ麺(680円)+味付半熟玉子(100円)


具はつけダレの中に、チャーシュー2枚、野菜、海苔1枚、そしてオプションの味玉。チャーシューは2枚といいながらも、中華そばのほうに入ってるチャーシューを2枚に切り分けた大きさ。

そしてにんにく中華と同じく、つけダレの中には最初から少量のニンニクが入ってるもよう。そこに卓上のニンニクをクラッシュして、さらにニンニク風味を増強。

ニンニクニンニク投入


つけダレは魚介の風味は有るものの、酸味、甘み等はほとんど無く、あまり大勝軒っぽくない感じ。最後に卓上の割りスープを入れて飲み干す。

スープ割りポットセルフスープ割り


抽選会
  
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2008年10月31日

節の一分

節の一分


昨年12月にオープンしたという「節の一分」へ。ずっと気にはなっていたが、ようやく訪問することが出来た。この店は聖蹟桜ヶ丘の「新化勝軒」の姉妹店らしい。また最近、豊田に2号店もオープンしたようだ。

券売機は店頭に。

券売機


メニューは基本的に「節つけ麺」、「節中華」、「にんにくつけ麺」、「にんにく中華」の4種類。

店頭1店頭2


今回は「にんにく中華」と「水餃子」の食券を購入し店内へ。満席では無かったが、先に店に入っていた2人組が空席待ちをしていたのでしばらく店内で待機。

程なく店員から案内されてカウンターへ着席。客席は逆J字型のカウンターに10席と、テーブル席が4人掛け×2卓+3人掛け×1卓+2人掛け×1卓。BGMはテレビ。

店員は厨房が奥まっていて確証は無いが、たぶん女性2名。卓上には、醤油ダレ、酢、ブラックペッパー、唐辛子、ラー油、粒のままのニンニク、割りスープ入りのポット。水は給水器からセルフで。

卓上スープ割りポット


さて、出来上がった。

にんにく中華+水餃子

にんにく中華(680円)+水餃子(120円)


横から


具はチャーシュー、茹でたもやしとキャベツ、海苔1枚、そしてオプションの水餃子3個。先日の「元気の源」の記事で「ラーメンの具としてはわりと珍しい水餃子」と書いたが、意外と他にも有るんだな。

水餃子


野菜の量はかなり少なめ。新化勝軒と違って野菜を増したい場合は、別途「野菜山盛」(100円)の食券が必要。チャーシューは大判ながら薄切りで歯ごたえのあるものが1枚。

チャーシュー


麺は大勝軒ぽいツルツルとしたものを想像してたが、これが意外や二郎っぽいモチモチとした食感の太麺。

麺


ちなみに麺の量は、中華そばで並200g、中300g、大450g(つけ麺で並300g、中450g、大600g)と書いてあった。

麺の量


スープは豚骨、鶏ガラ等をベースにしたというが、魚介風味も感じられた。途中で卓上のニンニクを2粒クラッシュ。

ニンニク


クラッシャーからニンニクを削ぎ落とす為のナイフも置いてあったのは親切である。なお、スープには最初から少量の刻みニンニクも入っていた。

正直期待してたよりも良かったので、次はつけ麺を食べに再訪予定。

店頭3店頭4


営業時間
  
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2008年10月27日

ラーメンどん

ラーメンどん


先月あたりに日吉に二郎っぽいラーメン屋がオープンしたようなので行ってみた。

日吉駅


日吉駅で降りて西口へ。サンロードという商店街に入ると、すぐに右手に黄色い看板が見つかった。改札口からは2分もかからなかっただろう。

サンロード看板


場所は「つけめん あびすけ」の隣。

あびすけの隣


ちなみに右隣は「とんかつ三田」という店だった。

とんかつ三田


では店内へ。券売機は入って左側に。

券売機


メニューは「ラーメン」、「つけ麺」のそれぞれサイズ違いが3種類。そして「チャーシュー」、「のり」、「大盛」、「ビール 中瓶」のみというシンプルな構成。

ところで「大ラーメン」や「大つけ麺」の食券が有るのに、別途「大盛」の設定が有るのは何故だろう。もしかして大盛の大盛も出来るのか?

今回はオーソドックスに「ラーメン」の食券を購入。そして食券を提出する際に、「野菜多めニンニク」と告げる。

トッピング(無料)


店員は男性3名。BGMはJ-POP。客席は厨房に面した直線のカウンターに8席と、入口そばに4人掛けと2人掛けのテーブルが各1卓ずつ。

卓上には、味濃くするタレ、唐辛子、割り箸、爪楊枝、ボックスティッシュ、レンゲ。胡椒が無いのは珍しいね。水は店員から供されるが、おかわりは卓上のポットからセルフで。

卓上


さて、出来上がった。

ラーメン

ラーメン(650円) 野菜多めニンニク


野菜の標高が結構高いね。

横から


具はチャーシュー、野菜、ニンニクと、二郎と同じ構成。チャーシューは薄っぺらいのが2枚入り。最近インスパイア系で野菜の盛りに関しては二郎以上のものを出す店も出て来たが、ことブタのボリュームに関してはどこも二郎には叶わないな。

野菜はもやし8:2キャベツぐらいの比率で、シャキシャキの茹で加減。量が多いので卓上のタレを回し掛けして食べる。

麺はわりとモチモチ感のある太麺。量は200g〜250gの間くらいだろうか。厨房には「永利の中華めん」と書かれた麺箱が置いてあった。

麺


スープは細かい背脂が浮いて甘めの味わい。なんとなくフーズ系に似てる気がした。

スープ


かつて日吉には「マンモスラーメン ポクポクポクチン!!!」という店はあったが、本格的な二郎インスパイアの出店は初めてである。中には本物の二郎を食べる前に、こちらを先に食べる慶大生もいるんだろうな。

営業時間


従業員募集
  
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2008年09月11日

jun-pey ra-men

jun-pey ra-men


今月末までの限定で二郎風のラーメンを出している店があるというので、町田市の成瀬へ。

成瀬駅1成瀬駅2


成瀬駅前から神奈中バスの成瀬台行に乗り込み、観性寺前というバス停で下車。所要時間は5分ほどで運賃170円。ちなみに帰りは駅まで歩いたら15分程度で到着したので、バスに乗るほどではなかったかも。

神奈中バス観性寺前


店はバス停のすぐ近く。というか駅方面のバス停は店のちょうど真ん前にあった。

外観


では重〜い扉を開けて店内へ。

扉


見渡したところ券売機は無いようなのでそのまま着席。メニューは卓上に。

メニュー1メニュー2


そしてお目当ての限定メニューは、カウンター上部の貼り紙に書かれてあった。

限定


今回はその「J-LOW」とやらを野菜増しで注文。そして一緒に味付け玉子も。すると「ニンニク入りますけど大丈夫ですか?」と訊かれたので「大丈夫です」と応える。

店員は鼻の下にヒゲを生やした男性1名のみ。BGMはロック。店内にはギターが飾ってあったり、CDの棚があったりとロックな雰囲気。公式サイトによると、店主はギタリストを目指してた(今も目指してる?)らしい。

ギター


客席は厨房を囲む形のコの字型カウンターに10数席と、壁を向いたカウンターに3席。卓上には醤油、酢、ラー油、おろしニンニク、ミル付きのブラックペッパー、白ゴマ、塗り箸、爪楊枝、ボックスティッシュなど。水は店員から供されるが、おかわりは卓上のポットからセルフで。

卓上1卓上2


さて、出来上がった。

J-LOW R40ver+味付け玉子

J-LOW R40ver(700円)+味付け玉子(100円) 野菜増し


横から


具はチャーシュー、野菜、刻みニンニク、そしてオプションの味玉。麺はやや硬めの食感の中太麺。

麺


スープは二郎風というよりも一般的な豚骨醤油に近く、やや濃い目の味わい。一口目に魚介系の風味を感じたような気がしたが、食べ進めると感じなくなった。

チャーシューは軟らかく煮込まれたバラ肉で、厚めに切られたものが1切れとブロック状のものが数切れ。野菜はもやし7:3キャベツぐらいの比率でシャキシャキの茹で加減。味玉はトロリと半熟であった。

味玉


最後に800円支払いごちそうさま。

RO水


おすすめP有り  
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2008年09月05日

ラーメン吟じ

前回閉まってたのでやってるかどうか不安があったが、改めて笑福門の吟じへ行ってみた。

笑福門


館内に入ると今日は無事に営業中。まぁ、やってなければ「風と花」へ行くつもりだったけどね。

営業中


ちなみに笑福門の中には新しく「カレー厨房SORIYA」という店が出来ていた。ただし店頭の貼り紙によると夜営業のみらしくまだ営業前。ところでカレー屋で見合いパーティーって何?

SORIYASORIYA営業


あと気になったのが「めん屋 篤」のこの告知。新しく450円の豚骨らーめんを始めたらしいが、昼時は豚骨らーめんの発売だけと書いてあった。ということは、昼時は「ぎ郎」を食べられなくなったのだろうか?

篤1篤2


さて、それはともかく吟じへ。

券売機


今回はお目当てだった「ぶっかけ」と「温泉玉子」の食券を購入して店内へ。店員は年配の男性1名のみ。しばらくすると店員から声が掛かったので、「野菜増しニンニクアブラ」とコール。

ここはカウンターと厨房の間が透明なアクリル板で仕切られているので、一旦立ち上がってアクリル板の切れ目まで歩いて行ってから丼を受け取る。今回はぶっかけだったからいいが、これが野菜山盛りのラーメンだったらちょっと危なっかしいな。

ぶっかけの丼は混ぜ易いようにのと配慮からかかなり大きめ。

ぶっかけ+温泉玉子


と、ここでもう1つ丼が登場。最初は他の客のラーメンかと思ったが、店内には既に食べている客が1人いるのみ。ということは私のか? ということで再び取りに行くと、その丼には野菜が入っていた。そして醤油ダレとトッピング分と思われる背脂も掛けられてあった。

野菜


ぶっかけ+温泉玉子+野菜

ぶっかけ(750円)+温泉玉子(100円) 野菜増しニンニクアブラ


図らずも2日続けて野菜別盛りと相成ったわけか。これでもし野菜Wとか増し増しとかコールしてたらどうなったんだろう? ところでWと増々はどちらが多いのか?

貼り紙


具は豚、野菜、卵黄、揚げ玉、揚げネギ、ニンニク、そしてオプションの温玉。なお、前回はおろしニンニクだったが、今回は刻みニンニクになっていた。麺も前回の細麺から、きしめんみたいな平太麺に変化。

麺


後で気付いたが、麺の量は店頭の貼り紙によると300gとのこと。前回食べた時はそんなに多く感じなかったので増量したのかも?

店頭


ブタは甘めの味付けのものが3切れ程度+カケラがゴロゴロ。途中で卓上のブラックペッパーを投入しようとしたら缶の中がカラだった…

それでも半年ぶりに来てみたら、なかなか進化しているように感じた。

吟じ日曜


カウンター
  
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2008年07月03日

蓮爾 登戸店

1ヶ月ぶりに蓮爾へ。店頭の券売機で「小つけ麺」の食券を購入してから店内へ。

MENU


店内に入り壁を見ると、今日は無事に「巻チャァあります。」の貼り紙が!

巻チャァあります。


そこで食券とともに、小つけ麺のお釣りの150円もそのまま店員に渡して巻チャァを注文。巻チャァの有無は店内に入らないと判らないので、店に入って貼り紙を見てから小豚から小ラーメンに変更をお願いしている客が何人かいた。小豚に巻チャァを加えると、実質豚ダブルになっちゃうからねぇ。食券を買う前に有無が判ればいいのだが。

店員は先日と同じく店主と坊主頭の男性の2名。しばらくすると助手から麺の丼が登場。このタイミングで「つけの方?」と声が掛かったので「ニンニク」で。するとつけダレの丼と、巻チャァ、野菜、ニンニクの入った浅めの丼が登場した。

小つけ麺+巻チャァ

小つけ麺(850円)+巻チャァ(150円) ニンニク


今回は珍しくニンニクがつけダレの中ではなくて、巻チャァや野菜の入った器の中に。ここはつけ麺を頼むと、その時によってブタが麺の上に載っていたりつけダレの中に入っていたりとか、毎回盛りつけ方が違うのが面白い。あと今回気付いたのだが、野菜の中に玉ねぎらしきものが混ざっていた。

巻チャァ+野菜+ニンニク


さてさて注目の巻チャァは2切れ入り。町田時代は1切れで200円だったから、当時よりもお得な感じ。1切れは厚さ1cm程度だったが、もう1切れは厚さが2cm近くもあった。上からタレも掛けられていて、見た目通りホロホロの食感。なお、通常のブタもつけダレの中に小ぶりながら3切れ入り。

麺は今まで以上に極太な印象。なので、啜るとつけダレが跳ねること跳ねること! .それと水で締めてるとは思うのだが、何故か麺から湯気が立っていた。以前もこういうことがあったが、これだけ太いと冷やしきれないのだろうか。

麺  
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2008年06月30日

めん屋 篤

めん屋 篤


笑福門にぎょうてん屋系の店が出来たらしい。そこでとりあえず様子を見に行ってみる。

笑福門1


前回訪問時から増えたのは、とりあえずこの「篤」という店1軒だけのもよう。ちなみに吉右衛門は館内で場所が移動していた。

笑福門2


そして「吟じ」に目をやると、店頭には準備中の札が! これはもしかして??

吟じ


準備中


実はここに来たのは最近始まったらしい吟じの「ぶっかけ」も目当てのひとつで、あわよくば「篤」との連食も視野に入れていたのだが…

吟じ券売機


ぶっかけ


というわけで選択の余地無く篤へ。入口は外の大通りに面したのと笑福門館内の通路に面したのと2箇所あった。

大通り側


館内側


この店は永福町大勝軒をインスパイアした中華そばがメインらしく、店内にはその旨の記載が。

貼り紙


店頭には煮干しのサンプルも。

煮干し


そして先日からそこに、ぎ郎系のメニューも加えたようだ。

店頭


スタート


では店内へ。券売機を見ると、ぎ郎系メニューは今のところ「ラーメンぎ郎」、「ぎ郎汁なし」、「ぎ郎ライト」の3種類のみ。そして「野菜増し」は30円。

券売機


今回は「ぎ郎ライト」と「辛辛ご飯」の食券を購入。席に着き食券を提出すると、「生ニンニクお入れしますか?」と訊かれたので「入れて下さい」と応える。店員は男性2名。BGMは館内の通路から洩れ聴こえるJ-POP。

客席はL字型カウンターに13席ほど。卓上には、ホワイトペッパー、醤油、ラー油、酢、すりゴマ、揚げネギ、唐辛子(?)、割り箸、爪楊枝、レンゲ、紙ナプキンなど。水は店員から供されたが、おかわりは卓上の水差しから。

卓上


しばらくすると先に辛辛ご飯が登場。続いてラーメンが登場した。

ぎ郎ライト+辛辛ご飯

ぎ郎ライト(650円)+辛辛ご飯(150円) ニンニク


ぎ郎ライト


丼が大きいのでライトだとかなり少なく見えるね。具はブタ1切れ、野菜、ニンニク。麺は他店のぎ郎と同じ感じの太麺。

ブタ


麺


サイドメニューの辛辛ご飯は、ご飯の上に魚粉と青ネギ。そこに何かスパイシーな香辛料を加えているようだ。ご飯がちょっとベチョっとしてたのが残念。

辛辛ご飯


店頭メニュー


こだわり
  
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2008年06月02日

蓮爾 登戸店

昨年末以来の蓮爾へ。店頭には先週の値上げに伴い新しいメニュー表が。

店頭


見ると「小」は50円、「大」は100円、そして「豚」は50円それぞれ値上げされたもよう。また、豚Wが廃止され、新しく「ミニラーメン」が登場。なお、「蓮エビ」、「たま」、「つけ麺」のミニは無し。

今回は新登場のミニラーメンの食券を購入。ちなみに食券を店員に渡す時に、一部でウワサになっていた「巻きチャー」は有るのか訊いたところ、「今日は無いです」との返答。どうやら一時的に試験販売していただけのようである。

店員は店主と、たぶん初めて見る短髪の男性助手の2名体制。しばらくすると助手から「ミニラーメンの方?」と声が掛かったので「ニンニク」で。

ミニニラーメン

ミニラーメン(650円) ニンニク


横から


麺の量は店頭の貼り紙によると200gとのこと。「小」が370g前後らしいので、半分強といったところか。極太麺ということもあってか、かなり少なく感じた。そしてミニだとブタは1切れしか入らないんだね。

しかしながら今日のスープはとても旨かった。今まで蓮爾で食べた中では一番の出来だろう。おそらく二郎の中に入れても上位に入るのではと思えるほどであった。最後は思わず飲み干しそうになったが、かろうじて寸止め。


アップ  
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2008年05月15日

らーめん風と花

風と花


最近「ぶた麺」のバリエーションが増えたらしい風と花へ行ってみた。席に着き早速卓上メニューを確認すると、新しく「ぶたつけ麺」というのが登場していた。

メニュー


さらにホワイトボードを見ると、期間限定で味噌味のぶた麺、ジャンキー、ぶたつけめんも有るようだ。

ホワイトボード


また、これも限定らしいが中華そばというのも登場していた。

中華そば


今回は「味噌ぶた麺」を中盛でオーダー。そして一緒に半らいすもお願いする。ちなみにぶた麺の醤油味を頼んだ客がいたが、売り切れだと言われていた。売り切れることもあるのか。

ところで雑誌の取材一切お断りという趣旨の貼り紙があったけど前からあったっけ? かつてテレビに出たことはあったけど。

店員は背番号24がプリントされた高橋由伸のTシャツを着た店主と、奥さんらしき女性。しばらくすると女性から「味噌ぶた麺のお客様、トッピングどうぞ」と声が掛かった。以前は自動的にニンニクと唐辛子が入るスタイルだったが、二郎みたいなトッピングコール制に変わったようだ。今回は「野菜ニンニクかつおとうがらし」とコール。

無料トッピング


まずはラーメンが。そしてすぐに半ライスも登場した。

味噌ぶた麺 中盛


半らいす


味噌ぶた麺 中盛+半らいす

味噌ぶた麺 中盛(700円)+半らいす(無料) 野菜ニンニクかつおとうがらし


比較的小さめな丼にギッチリと盛られているのでちょっと食べづらい。箸をつけると野菜がポロポロとこぼれた。

横から


麺は前回の極太麺とは違って、やや平べったい形状のツルツルとした食感の太麺。なんとなく細めのうどんのような感じ。

麺


具はブタ2切れ、野菜、粉末状のかつおぶし、唐辛子。ニンニクは確認出来なかったが、もしかして忘れられたか? ブタはタレがよく染み込んでいたが、やや歯ごたえのある食感。スープはそれほど味噌が強く主張しないあっさりした味わい。

ブタ


最後にライスにスープを入れておじや風に。

おじや風


個人的に唐辛子は卓上に置いてもらって、好きなタイミングで入れることが出来たらいいなと思った。

営業時間
  
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2008年03月14日

豚骨ラーメン 吟じ

豚骨ラーメン 吟じ


相模原に二郎っぽい店が3月7日に出来たというので行ってみた。相模原駅から徒歩11分ほどで「リバティグルメプラザ笑福門」という集合施設に到着。ここはかつて「相模原拉麺横丁」〜「相模原ー麺ワールド」と、短期間に名称がコロコロと変わったといういわくのある施設だ。

笑福門相模原ー麺ワールド


現在出店してるのは「中華菜麺 春日」、「麺屋 吉右衛門」、そして今回お目当ての「豚骨ラーメン 吟じ」の3店舗。

店舗案内


春日吉右衛門


吟じは建物に入ってすぐ左手に。店頭に掲げられた「にんにく入れますか!」という文字が目をひく。

店頭


券売機は店頭右側に。

券売機


メニューは基本的にラーメンとつけ麺の2種類。ただし今日はつけ麺各種と黒ウーロン茶には売切れランプが点いていた。ところで券売機上に以下の但し書きがあったが、これは例えば「豚増ラーメン」に「豚増」1枚までなら追加出来るという意味かな? つまり豚増ダブルまで可能ということか。

券売機上


今回は基本の「ラーメン」と「うずら玉子」の食券を購入して店内へ。客席は厨房に面した直線のカウンターに9席。あと使われてなかったが、テーブル席のようなものもあった。そして店内には待ち客用のベンチも。

店員は年配の男性2名。BGMは無し。卓上には、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、醤油ダレ、割り箸、レンゲ、爪楊枝、ボックスティッシュなど。水は給水器からセルフで。

卓上1卓上2


しばらくすると「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「野菜増しニンニク」とコールする。ちなみに貼り紙によると野菜増しは「W」や「増々」も可能なようである。

貼り紙


さて、出来上がった。見た目はけっこう二郎っぽいね。

ラーメン+うずら玉子

ラーメン(650円)+うずら玉子(100円) 野菜増しニンニク


横から


まずは麺から。これがこの手のラーメンの中ではかなりの細麺。食感も軟らかめなので、食べてる途中でちょっと飽きがきた。

麺


具はブタ、野菜、おろしニンニク、オプションのうずら玉子5個。上記の貼り紙に「ニンニクは市場の都合にてキザミ、おろし使い分けします」と書いてあったが、今日はおろしのほうでちょっと残念。まぁ、昨今の状況では仕方がないか…

野菜はキャベツ3:7もやしぐらいの比率で、シャッキリめの茹で加減。増しコールをしたらまずまずの量。ブタは厚切りながら小ぶりなものが3切れ。なんとなくレバーのようなモフモフとした食感だった。

ブタ


スープは背脂の浮いたライトな豚骨醤油。味が薄いのがちょっと気になったので、卓上の醤油ダレを追加した。

営業時間  
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2008年02月21日

せたが屋 京急鶴見駅店

せたが屋 京急鶴見駅店


今月6日に鶴見に「せたが屋」がオープンしたという。それだけだったら別に食指は動かなかったが、鶴見店限定で「魚郎」の汁なしバージョンが有るということなので行ってみることに。

OPEN


店の場所は京急鶴見駅高架直下の「けいきゅうエキプラつるみ」という商業施設の一角。

京急鶴見駅けいきゅうエキプラつるみ


到着時には店内に10人待ち。店員に「先に食券をお願いします」と言われたので、入って右側の券売機へ。

券売機券売機アップ


今回は当然「魚郎汁なしソバ」の食券を購入。そして一緒に「そば屋のカレー」も買ってみた。

壁には時節柄こんな貼り紙も。

貼り紙


店員は男性5名、女性3名の計8名の大所帯。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに16席。店に入った時には、16席のうちなんと11名が女性客だった。これは回転が悪いかと覚悟してたら、意外と早く7分ほどで着席出来た。

卓上には醤油、酢、ラー油、ガツン汁という名の醤油ダレ、カレー粉、唐辛子、ブラックペッパー、刻み玉ねぎなどの調味料。他に割り箸、爪楊枝、レンゲ、水差し、紙ナプキン等。

卓上


まずは先にカレーライスが登場。カレールーは提供直前にフライパンで加熱していた。

そば屋のカレー


続いて魚郎汁なしも登場。

魚郎汁なしソバ


魚郎汁なしソバ+そば屋のカレー

魚郎汁なしソバ(850円)+そば屋のカレー(300円)


汁なしの入った皿は想像以上のデカさ。具は細切れのチャーシュー、メンマ、刻み海苔、卵黄、もやし、キャベツ、刻みネギ、フライドガーリック、三つ葉のようなもの、背脂のかけらなど。魚郎らーめんとは違って、生ニンニクは入らないんだね。

ところでこの魚郎汁なしの面白いのところは、最初は全然味がついてないこと。普通は「汁なし」と言っても多少の汁分が有るものだが、これはタレもスープも全く入って無い正真正銘の「汁なし」であった。

魚郎汁なしらーめんの食べ方


そこで汁なしの食べ方の貼り紙に従って、卓上の「ガツン汁」を回し掛け。これは生醤油うどんの食べ方に近いものがあるな。麺は平べったい縮れ麺で、魚郎らーめんと同じものかな。汁が無いので、つけ麺のあつもりみたいに麺同士がくっつきやすいのがちょっと難点。夏場には冷やした麺での提供も一考かもしれない。

麺


途中で適宜卓上の調味料を動員。ここは調味料が豊富なのがいいね。さらにはカレーライスのルーも掛けてみたり。皿の大きさ通り、量はかなり多めであった。魚郎らーめんには「麺220g」の記載があったが、汁なしは300gくらいは有るんじゃないかなぁ。

サイドメニューの「そば屋のカレー」は、民宿で出されるカレーみたいに黄みががった辛味控えめのもの。「ひるがお」で「塩まぜまぜソバ」を食べた時は量的に物足りなかったので今回カレーを足したのだが、今度は逆に多過ぎて腹一杯になった。

暖簾


メニュー  
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2008年02月07日

春木屋(新横浜ラーメン博物館)

春木屋


新横浜ラーメン博物館内の春木屋で、なにやら二郎風なラーメンを出してるようなので行ってみた。

新横浜駅1新横浜駅2


ラー博に来たのはたぶん5〜6年ぶりくらいかなぁ。入口で300円払って入場券を購入。ここは他のラーメン集合施設と違って、ラーメン代の他に入場料がかかるのがちょっと痛い。

新横浜ラーメン博物館外観


入場券入場料金


とりあえず展示とかは後回しにして、早速地下2階の春木屋へ。まさかラー博の中で一番行くことが無いだろうと思っていた春木屋へ来ることになろうとは、我ながら意外な展開であった。だって荻窪で食えるものをわざわざ食べに来ようとは思わないからね。しかし東京ラーメンを代表する老舗が、二郎インスパイアをやるような時代になったというのはなんだか感慨深いものがある。

到着時には9人待ち。まずは店頭の券売機で「菜肉太麺(サイローフトメン)」の食券を買ってから列に並ぶ。

券売機


券売機アップ


7分ほどで店内に案内されたのでカウンター席へ。そして食券を渡すと、店員から「ニンニク付けます?」と訊かれた。ここは当然「入れて下さい」と応える。店員は調理担当の男性2名と接客担当の女性2名の4名体制。

客席は厨房に面した屋台風のカウンターに7席と、壁を向いたカウンターに5席。ただし席数は状況に応じてフレキシブルに増減している模様。そして店の内外にもテーブル席が各1卓ずつあるようだ。卓上には胡椒、酢、七味、割り箸、レンゲ、爪楊枝など。

卓上


まずは水とともに一味唐辛子(カイエンペッパー?)も登場。

水と一味


程なくラーメンも登場した。

菜肉太麺

菜肉太麺(850円) ニンニク


横から


具は角切りチャーシューが6個くらい、茹でたキャベツともやし、メンマ、海苔1枚、ニンニク。そして野菜の上には一味が振り掛けられている。全く春木屋らしくないビジュアルである。しいて言えばメンマと海苔の存在が、春木屋らしさをかろうじて主張しているといったところか。ちなみにこのメニューは2007年秋季限定メニューだった「秋麺」というものを発展させた形らしい。

まずは麺から。なんとなく新代田に似た感じの断面が四角い太麺。というか、これはむしろ荻窪似と言ったほうがよいか? 春木屋の店員ならば、やはり荻窪二郎を参考にした可能性が高いだろうし。

麺


スープは背脂の浮いた煮干風味の豚骨醤油。なんかこのへんは「麺や丸め」の「燕三郎」を連想した。野菜はキャベツ主体でもやしは少なめ。

量的には一般的なラーメンよりもちょっと多い程度だったかな。ただしそれほど空腹感が無かったので他店との連食はやめておいた。龍上海にはちょっと惹かれたけど。

春木屋外観追加メニュー


龍上海


ちなみに現在出店してるのは春木屋と龍上海の他に、井出商店、支那そばや、けやき、蜂屋、ふくちゃんラーメン、こむらさきの計8店。

井出商店支那そばやけやき


蜂屋ふくちゃんラーメンこむらさき


待ち時間


食べ終わった後にしばし館内見学。支那そばやの製麺室は以前はガラス張りで公開されていたけれど、現在は非公開になっちゃったんだね。

製麺室


ミュージアムショップではラーメン丼を売ってたが、店舗によってずいぶん価格が違うもんだ。

蜂屋丼井出丼ザル



街頭テレビ運賃表入浴料金


質屋少年時代屋住人の図


チャルメラおじさん映画ポスター催し物案内  
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2007年12月29日

蓮爾 登戸店

店頭


蓮爾から以下のメルマガが。

日頃より御愛顧有り難うございます。
さて本年最終日の29日土曜ですが、営業を12時より麺切れまでの営業とさせて頂きます。
終了予定は16時30分から17時00分頃と思います。

それと当日は細麺だけの営業を致します。
あと数に限りが有りますが、汁なしとタマ汁なしとエビ汁なしをやらせて頂きますのでお試し下さい。
注文の仕方は作る都合も有りラーメン、タマラーメン又はエビラーメンのお好きなラーメンの食券を買い求めて店員に食券と100円を渡し汁なしと言って下さい。

尚汁なしの数は3種合計で60食程度と予定してしております。

敬白 店主。


蓮爾の汁なしは是非とも一度食べてみたいと思っていたので急遽参戦することに。開店前に到着したが、既に予想以上の大行列。定刻よりも10分ほど遅れて開店。結局着席出来たのは開店から50分近く経ってからだった。

今回は「蓮エビ小ラーメン」の食券を購入。そして食券に100円玉を添えて「汁なし」で注文。図らずも昨日の「学」と2日続けて海老味の汁なしを食べる形となった。ちなみに店内に特に「汁なし」に関する案内は見当たらなかったので、これはメルマガ受信者用裏メニューという感じなのかな?

店員は店主、初めて見る男性、初期の頃にも居たことのある男性の3名体制。ある意味名物助手だった藤田まこと似の男性はやっぱ辞めちゃったんだね。程なく店主から手を差し出されたので、「ニンニク」とコールすると出来上がり。

蓮エビ小ラーメン+汁なし

蓮エビ小ラーメン(850円)+汁なし(100円) ニンニク


具は通常のラーメンに加えて揚げネギ入り。そしてブラックペッパーもまぶされてあった。あと、干し海老らしきものも入っていたような? ところで生玉子が入ってたという情報もあるが、私の丼の中には見当たらなかった。もしかして入れ忘れ? では早速麺を混ぜ合わせる。

混ぜたところ


今日は細麺とのことだが、それはあくまでも通常の極太麺と較べると細いという意味のようで、実際には一般的な二郎程度の太さの平太麺。前回(2006年8月30日)に提供された細麺とほぼ同じくらいかな? 今回細麺にしたのは汁なしとの相性を考えてのことなのだろうか? 出来れば通常の極太麺での汁なしも食べてみたいなぁ。

麺


海老の風味は昨日の「学」と較べると、ほのかに香る形で控えめ。やはり「学」は海老味が強烈過ぎたよなぁ…。ブタは2切れ入り。以前と較べるとだいぶ薄切りになったね。

ブタ


次は「たま汁なし」も食べてみたいので、是非ともレギュラーメニュー化を期待したいところである。

メルマガ  
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2007年12月28日

ラーメン学

このまま「エビあぶら麺」が食べられないまま年を越すと、なんとなく悔いが残りそうな気がしたので結局2日続けて「学」へ来てしまった。ちなみに今日は極太Dayだ。

極太Day


店内に入ると先客は6名。まずは恐る恐る券売機を確認。

券売機


よしっ! 今日は「エビあぶら麺」には売切ランプが点いてないぞ! ということで1000円の「エビあぶら麺:小」の食券を購入。二郎系で1杯1000円ってちょっと高いな。

食券を買う前に店員から大きさだけ訊かれていたので先に「小」と応える。今日は極太麺なので、少しでも早めに茹で始めるようにしてるようだ。店員は店主とぽっちゃりしたほうの女性の2名体制。

そして現金150円を出して黒ウーロン茶も購入。二郎よりも50円安いね。ウーロン茶は冷蔵庫からセルフサービスで。

黒ウーロン茶

黒ウーロン茶(150円)



さて、出来上がった。店主から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので「入れて下さい」と応える。

エビあぶら麺:小

エビあぶら麺:小(1000円) ニンニク


一応反対側からのショットも。

反対側から


一緒に粗挽きブラックペッパーも登場。前回「あぶらーメン」を頼んだ時はGABANだったが今回はS&Bだ。

ブラックペッパーあらびき


具はブタ2切れ、野菜、生玉子、揚げネギ、揚げニンニク、刻み生玉ねぎ、刻み生ニンニク。ニンニクとネギがそれぞれ生と揚げたのと2種類ずつ入っているのが面白い。まずは麺を下から引っ張り出す。相変わらずうどん以上の極太麺だ。

麺


底に沈んだタレは結構しょっぱめの海老風味。基本的にノーマルのあぶら麺にエビ油を加えただけだと思われるが、海老の風味がかなり強烈。そして予想以上に重い。後半味に飽きが来たこともあって、食べるペースがややスローダウンした。

お客様へ  
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2007年12月27日

ラーメン学

12月最終週に「エビあぶら麺(汁なし)」の販売があるとのメルマガがあったので「学」へ。到着時には先客4名ほど。この時期だと学生がいないせいか空いている。と思ったらすぐに満席になったけど。

ではさっそく食券を。

券売機


あれれ? 「エビあぶら麺」には売切ランプが点いてるよ?! 特に書いてないけど数量限定なのだろうか? ここのところ限定メニューを逃すことが多いなぁ…。

ここで一気にテンションが下がって、なんとなく「ミニラーメン」のボタンをプッシュしてしまった。後で考えたら「あぶら麺」には売切ランプが点いて無かったので、そっちにすれば良かったか…。そしてこれも何となく「刻み玉ねぎ」の食券も購入。

ちなみに情報どおり各メニュー50円値上げされていた。それといつの間にか「黒ウーロン茶」の販売が始まっていた。

黒ウーロン茶


店員は店主とメガネの女性の2名体制。しばらくすると店主から「ミニラーメンのお客様、ニンニクは?」と声が掛かったので、「ニンニク野菜アブラ」とコール。

ミニラーメン+刻み玉ねぎ

ミニラーメン(650円)+刻み玉ねぎ(50円) ニンニク野菜アブラ


横から


店内の「サービストッピング」の貼り紙には「アブラ」は書いて無かったが、野菜の上に背脂が載せられてるのを見る限りアブラコールは通ったようだ。ただし以前みたいに「塊」と「ふりかけ」は選べないのかもしれないが。

サービストッピング


まずは麺から。以前のモッチリとした食感から、大山時代の末期みたいな少しツルツルとした食感に変わったかな?

麺


ブタは2切れ入り。前回は普通のチャーシューみたいだったが、今回はやや薄切りながらも二郎系の「ブタ」と言えるなかなかの味わい。

ブタ


そして久しぶりのノーマルラーメンのスープは、乳化しててこれもなかなか濃厚。オプションの玉ねぎは冷んやりとしていいアクセントに。ただしそのせいか判らないが、少しスープがぬるかったかな。

刻み玉ねぎ


限定にフラれたために食欲が減退したような気がして「ミニ」にしたが、やっぱミニでは物足りなかった。  
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2007年11月01日

らーめん 風と花

風と花営業時間


久しぶりに相模原へ。大山(現・ラーメン学)が淵野辺に移転してからは、ずっとご無沙汰していた。

相模原駅


ちなみにその大山の跡地には現在天下一品が。

天下一品


またその斜め向かいには「相模原ー麺ワールド」も登場。…だったが現在休館中のもよう。

相模原ー麺ワールド


さて、今日の目的地は風と花。約2年ぶりの訪問だ。

看板


カウンターに座り、今回の目当てである「ジャンキーぶたそば」を中盛で早速注文。そして一緒に「生たまご」と昼の部サービスの「半らいす」もお願いする。この他、ホワイトボードには「さんま香るらーめん しお味or醤油味 700円」なんてメニューも書かれていた。

メニュー


ところで本来この店は塩ラーメンが売りだったはずだが、いつの間にか爆盛り系に路線をシフトしつつあるようだ。「腹がへったらうちに来な!!」って、まるで角ふじみたいだな。

貼り紙腹がへったらうちに来な!!ぶた麺

   
店員は店主と、その奥さんぽい女性。店主は髭を生やしていて、2年前とはずいぶん印象が違う。

さて出来上がった。

ジャンキーぶたそば 中盛+生たまご+半らいす

ジャンキーぶたそば(汁なしぶた麺) 中盛(700円)+生たまご(50円)+半らいす(昼の部無料)


ジャンキーぶたそば 中盛生たまご半らいす


まずは具の下から麺を引っ張り出す。2年前に食べた平べったい麺とは違って、かなり太めの縮れ麺。「豚麺」が塩味だったので汁なしも塩味かと思っていたが、こちらは醤油味のもよう。タレにはラー油のような辛味油も加えられてあった。

麺


具はブタ、野菜、粉チーズ、刻みニンニク、唐辛子。そしてブラックペッパーも掛けられている。唐辛子とブラックペッパーがスパイシーで、少し咳込んでしまった。ブタは厚切りが3枚+サイコロ状のものがいくつかで、結構食べ応え有り。

途中で卵黄を投入。

生たまご2卵黄


さらに後半、卓上の梅干を漬け込んだ酢も投入。

卓上


そしてライス割りで締め。

ライス割り


最後に会計を。以前はセルフ会計方式だったが、店員に直接支払う形に変わっていた。  
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2007年10月19日

ラーメン学

期間限定で「桜海老風味」をやってるというので行ってみた。別に極太麺を狙ったわけではないが、たまたま学の日に訪問。

極太Day


ちなみに以前は毎月9日、19日、29日が学の日であったが、現在では原則的に9日、29日の月2回に変更になったもよう。ただし今月は19日も「臨太Day」という形で極太麺の提供であった。

学の日


カレンダー


まずは食券を。

券売機


今回は「桜海老風味 学SPL:小」と書かれた食券とともに、最近メニューに加わった「ザーサイ」と「うずら玉子」の食券も合わせて購入。今日の店員は店主と女性2名の3名体制。

以前は早い段階で助手からトッピングを訊かれたが、今回は出来上がり直前に店主から「学スペ、ニンニク入れますか?」というふうに訊かれた。そこで「入れて下さい」と応える。

そういえば店内からトッピングに関する説明書きが無くなっていたが、野菜アブラ等も従来通り受け付けていた。ただしアブラはふりかけと塊を選択出来るかどうかは不明。

学SPL:小+ザーサイ+うずら玉子

桜海老風味 学SPL:小(850円)+ザーサイ(150円)+うずら玉子(100円) ニンニク


横から


野菜コール無しだと盛りはおとなしめ。ではまずは麺から。これが今までに食べたことが無いような極太。割り箸と較べると2倍くらいの太さで、蓮爾よりも明らかに太い。これはうどんと較べても太いかもしれない。形状は府中の麺をさらに太くしたような平打ち気味の縮れ麺。

極太麺


スープは海老油が浮かび、少ししょっぱめながら濃厚な味わい。具はブタ2枚、野菜、桜海老、ニンニク。具として桜海老が入ってるところが、かつての町田二郎を彷彿とさせてなんとなくうれしい。

桜海老


ブタは2枚とも薄切りながら歯ごたえのある食感で、昔ながらのラーメン屋のチャーシューのような印象。ここのブタは来るたびに違うタイプになってるような。

ブタ


オプションのうずらは箸休め的に良かったが、ザーサイはしょっぱくて二郎系にはあまり合わないような気がした。

貼り紙店頭  
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2007年09月13日

らぁめん大山 川崎店

らぁめん大山 川崎店営業時間


久しぶりに川崎の大山へ。前回来たのが昨年8月だから、1年以上来てなかったわけか。

まずは食券を。

券売機


今回は前から気になっていた「こってりみそ」をチョイス。そして「豚めし」を買おうとしたら売切ランプが点いていたので、代わりに「ごはん」の食券も購入。

食券


席に着き食券を出すと、「ニンニク入れますか?」と訊かれたので入れてもらう。続いて「生玉子が付きますが?」とも訊かれたので、これもお願いする。店員は調理担当の男性と主に接客を担当するアジア系っぽい女性。他にもう1人男性の姿もチラっと見えた。

しばらくするとラーメンの丼、ごはん、そして生玉子が殻のまま小皿で登場した。

こってりみそ+ごはん

こってりみそ(850円)+ごはん(100円) ニンニク生玉子


こってりみそ生玉子+ごはん


具はチャーシュー、茹でたもやしとキャベツ、刻みニンニクと、その構成要素だけを見ると二郎と全く同じだ。チャーシューは細長い形状のバラ肉が2枚入り。野菜はごく少量。ニンニクもごく少量。

スープは赤味噌系の味わい。背脂が結構たっぷり振られていたが、見た目ほどクドくは無かった。麺は平打ちの太麺で、硬めのボソボソした食感。あくまで個人的な感想だが、中華麺というよりはなんとなく日本蕎麦っぽい風味を感じた。

麺


ちなみに店頭には「平打ち麺と細麺がチョイス出来ます」と書かれてあったが、「こってりみそ」は自動的に平打ち麺になるようだ。

お客様へ


付属の生玉子はとりあえず最初はスキヤキ風に。

生玉子スキヤキ風


そして残った玉子は、チャーシューやスープなどを載せたごはんに入れて食べた。

玉子かけごはん



店頭1店頭2


店頭3  
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2007年07月30日

ラーメン学

ラーメン学


つけ麺目当てで学へ。12時50分頃の到着でちょうど満席。とりあえず先に食券を。券売機を見ると、「あぶらーメン」がメニューから消えている。前回食べておいて良かった…。

券売機


今回は「小ラーメン」と「つけ麺券」をチョイス。そして「味付き玉子」も買おうと思ったら売り切れランプが点いていた。ところで「つけ麺券」を見ると、「酢ぬき:酢増し」なんて項目があるんだね。ということはつけダレは酸味があるタイプか。

食券


店内で待っている時に大きさを訊かれたので「小つけで」と返答。その後席が空いたのでカウンターへ。店員は店主とややぽっちゃりめのほうの女性の2名体制。しばらくすると女性から「トッピングどうぞ」と声が掛かったので、「ニンニク野菜」とコール。

さらにしばらく待つと、先につけダレが登場。つけダレはラーメンに使われているものと同じ丼に入っていて、結構たっぷりとした量だ。こちらには具や薬味類は一切入ってなくて純粋にタレのみ。

つけダレ


続いて麺と具が入った丼が登場した。こちらにはブタ、野菜、ニンニク入り。

麺の丼


小つけ麺

小ラーメン(650円)+つけ麺券(100円) ニンニク野菜


つけダレは基本的にラーメンの味を濃くして若干の酸味を加えたような感じ。特に酸味はキツくは無いので、酢抜きの必要性は無いかも。ブタは細切れ状で、脂身が無くややパサパサの食感。ブタは以前のタイプのほうが良かったなぁ…。

麺


最後にスープ割りを。ただしそのままではつけダレが多過ぎるので、麺の入ってた丼に半分くらいタレをあけてからスープを入れてもらった。

スープ割り


前回のあぶらーメンの時とは違って、今度はバッチリの味加減であった。

カネシ(赤ラベル)


カレンダー  
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2007年05月05日

蓮爾 登戸店

登戸RED メニュー


昨日今日の2日間、「登戸RED」が復活するという情報があったので蓮爾へ。REDのつけ麺のほうは昨年食べたが、ラーメンのほうは食べ損ねていたのでこのチャンスは生かしたい。

定刻12時に開店。この時点で行列は15名ほどか? やはり土曜は結構並ぶね。まずは食券を購入。当然71番の「RED 小」をチョイス。ここのところ蓮爾ではつけ麺ばかりだったので、ラーメン系を食べるのは昨年5月に「たまラーメン」を食べて以来実に1年ぶりとなる。

席に座り出来上がりを待つ。店員はいつもの2名。程なく「レッドの方?」と助手役の人から声が掛かったので、「ニンニク」のみをコールする。

登戸RED 小

登戸RED1号 登戸RED 小(800円) ニンニク


横から


まずは一口。思ってたよりは激辛ではないかな。中本の蒙古タンメンと同じ程度か? 辛味は唐辛子系よりもタバスコ系っぽい感じ。

スープ


なんでも「辛くて食えたもんじゃねえ!」と言われたから少し辛さを抑えたそうである。辛さはいくらでも調節出来るらしいので、物足りない人は辛さを増すことも可能とのこと。個人的にはこのくらいでちょうどいい辛さかな。少し咳込んだり水をおかわりしたけど(^^;)。

途中で給水器近くに置いてあったジンジャー粉末を投入。すると生姜の風味がプラス(当たり前か)。ちなみに一緒にガラムマサラも置いてあった。

ジンジャー


今日は比較的暑かったので大汗をかくかと思っていたが、意外とそれ程汗をかかなくて済んだのは幸い。

ブタ店内貼り紙


貼り紙1貼り紙2


ゴールデンウィークの営業日程禅  
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2007年04月19日

ラーメン学

ラーメン学極太Day


今日は「9」のつく日ということで学の極太Day。今までタイミングが合わずに行けなかったが、本日ようやく参加することが出来た。ちなみに通常だと木曜昼は休業だが、今日は昼の部も臨時営業である。さらに今回は限定メニューとして「魚 Ver1.0」というのも提供されるという。

学の日


まずは食券を。券売機を見ると、前回訪問時からメニューに若干の変化が。「Wブタ」が消えてるね。それに「冬みそ」も消滅。あと、「麺増し」と「つけ麺券」も無くなっていた。

替わりにトッピングで「刻み玉ねぎ」が登場。そして「あぶらーメン」も復活したようだ。「あぶらーメン」も気になったが、今回は限定の「魚 Ver1.0:小」をチョイスする。

券売機



店員は店主とメガネを掛けた女性。この女性はたしか大山時代にもいたような? 程なく女性から「お客様、トッピングは?」と声が掛かったので「ニンニク」のみをコール。それからさらに数分待つと出来上がった。やはり極太麺なので茹で時間はいつもより長い。

魚Ver 1.0:小

魚Ver 1.0:小(800円) ニンニク


横から


まずは早速麺を掘り出してみる。おおっ、これは蓮爾並みに極太だ。啜るというよりモグモグと噛むような食感も似ている。

麺


具は通常のものに鰹節、アオサ海苔、刻み生玉ねぎがプラス。アオサ海苔以外は蓮爾の「たまラーメン」と似たような構成だ。クリーミーなスープに魚介系の風味がよくマッチしている。ブタは2切れほど。トロトロに軟らかくなかなかの出来。ただしここはブタ増しが+200円なので、増すのはちょっと躊躇してしまう。

麺の量は通常300gに対して今日は380gらしいが、普段とそんなに変わらないような気がした。ということは極太だと多めにしないと、逆に少なく感じられてしまうということだろうか。

貼り紙



アルバイト募集パート募集  
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2007年03月19日

川崎 竹麓輔商店

竹麓輔商店 川崎店営業時間等


むつみ屋などを運営するハートランドグループの10周年記念として、竹麓輔商店において「マウンテン」というラーメンが今月いっぱいまで提供されているという。はたして「風華」や「麓郷(熱風餃子)」で提供されていたラーメンと違いは有るのだろうか。

という興味があったので期間終了する前に行ってみることに。JR川崎駅から「世界の山ちゃん」のある通りを進むと、6〜7分ほどで店に到着。

世界の山ちゃん


では店内へ。13時50分頃の訪問で先客、後客ともに無し。座るとさっそく店員から水が供される。ちなみに卓上の水差しや給水器も有り。まずはメニューをチェック。チェーン店らしくメニューは豊富だ。その中から当然「マウンテン」をチョイスする。

メニュー1メニュー2メニュー3


メニュー4メニュー4

   
店員は男性1名のみ。客席は変形コの字型カウンターに18席。厨房は奥に。BGMはJ-POP。

マウンテン

マウンテン(700円)


横から


さほど待たずに出来上がった。「マウンテン」というわりには標高はそれほど高くない。

まずは麺から。黄色みがかった麺は札幌ラーメンぽく、風華や麓郷とは別物のようだ。「極太麺」と謳うわりには中太程度の太さ。ジロリアン的見地からすると極太麺というのは蓮爾ぐらいのものを指すが、世間一般的にはこの程度で極太麺と思われるのだろうか。

麺


具はチャーシュー1枚、茹でたもやしとキャベツ、そして斜めに切られた長ネギ。風華や麓郷でもネギは入っていたが普通の刻みネギだったので、この部分は大きく違う点だ。

あと、風華や麓郷では刻みニンニクが卓上に置いてあったが、こちらはおろしニンニク。他の調味料は、餃子ダレ、ラー油、酢、ブラックペッパー、唐辛子。他に割り箸、爪楊枝、紙ナプキンなど。

卓上


スープは細かい背脂が浮かぶのもの、わりと普通の醤油ラーメンっぽいスープ。これは風華や麓郷とほぼ同じ印象。まぁ、私みたいなコレクター以外は、700円出すなら素直に川崎二郎で小ブタか大ラーメンにしたほうがいいだろう。

店頭メニュー  
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2007年02月15日

餃子と創作らーめん 熱風餃子

餃子と創作らーめん 熱風餃子営業時間


昨年5月に「麓郷」からリニューアルした、宮崎台の「熱風餃子」に行ってみた。むつみ屋グループの一つである「熱風餃子」という店は以前は学芸大学などにも有ったみたいだが、公式サイトを見る限り現在はここ1店舗だけなのかな?

12時40分頃の到着で店内は7割程度の入り。カウンターに座り、まずはメニューを確認。

メニュー


店名通り一応餃子がメインのようだが、二郎インスパイアの「麓郷らーめん」は健在。そして新作として「つけめん」もあったが、写真とかつお風味という説明から判断してこちらは二郎風ではないようだ。他には平日昼限定で定食メニューも有り。他の客を見ると、結構定食を食べてる人が多かった。また、店頭では弁当の販売も行われていた。

お昼の定食野菜たっぷりラーメン


今回は「麓郷らーめん 小」、店名にもなっている「熱風餃子」、そしてそれだけでは少なそうなので「小ライス」も注文する。店員は4〜5名。BGMはJ-POP。

まずは先にラーメンと小ライスが登場。

麓郷らーめん 小小ライス


麓郷らーめん小+小ライス

麓郷らーめん 小(450円)+小ライス(100円)


「麓郷らーめん 小」はわずか100gとのことなので、どんな小さなものが出て来るのかと思ってたら丼は通常サイズだ。ニンニクは麓郷時代はデフォで入っていたが現在は無し。そこで卓上の刻み生ニンニクを投入。ちなみに卓上調味料は他に、醤油、酢、S&Bのブラックペッパー、白ゴマ、唐辛子、ラー油。水は店員から供されるがおかわりはポットからセルフで。

卓上


具はチャーシュー1枚、野菜(キャベツ・もやし)、刻みネギ。スープは二郎系というよりは普通の醤油ラーメンっぽいもの。麺は中太でやや硬めの食感。基本的に麓郷時代と変化は無いようだ。

麺


ラーメンを食べている途中で餃子が登場。

熱風餃子

熱風餃子(400円)


餃子は5個。噛むと汁が口からピューッと飛び出るほどジューシーだったが、味はまぁ普通かなぁ…。

最後にレジで会計。都合950円也。

外観  
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2007年02月13日

ラーメン学

ラーメン学


淵野辺の「学」に2度目の訪問。17時45分頃到着すると先客は無し。18時の開店時にも私を含めて2人だけ。学生が休みに入ったからなのだろうか空いている。と思ったら開店直後からどこからともなくわらわらとやって来て、いつの間にか店内に数人待ちとなった。

ところで店頭には「木曜昼の部お休みです」という貼り紙が。これは暫定的なものなのか、それとも継続的なものなのか。近くの相模大野二郎も木曜昼の部が休みなので被っちゃってるなぁ。

木曜昼休


まずは食券を。今回は「冬みそ:小」、「生玉子」、「塩ねぎメンマ」の3枚を購入。ちなみに「あぶらーメン」は売切れ表示になっていた。どうやらここ数日は提供していないらしい。次回は食べたいと思っていたので、早期復活を願うところである。

それと前回はあった「擂り黒胡麻」のトッピングも消えていた。実際に見たわけではないのでわからないが、もし摺っただけの胡麻が100円だとしたらあまり頼む客はいなかったんだろうな。

券売機


店員は店主とメガネを掛けた男性の助手。BGMはJ-POP。今日はサザンでは無かった。卓上を見ると、従来からある調味料の他に一段高いところに醤油ダレと思われるボトルが置かれていた。

卓上1卓上2


まずは先に生玉子が登場。大山時代とは違ってお椀と殻入れ用と思われる小皿が付いてきた。こういうちょっとした配慮は嬉しいね。

生玉子


座ってから4〜5分ほどで助手から「トッピングどうぞ」と声が掛かったので、「ニンニクで」とコール。もう出来上がったのかと思ったら、さらにそれから5分くらい経ってから出来上がった。亀戸みたいなトッピング途中聞き方式になったのだろうか?

冬みそ:小+塩ねぎメンマ+生玉子

冬みそ:小(750円)+塩ねぎメンマ(150円)+生玉子(50円) ニンニク


冬みそ:小+塩ねぎメンマ横から


野菜コールをしないと、盛りはわりと控えめだね。では一口。かなり粘度が高いクリーミーなスープだ。先日食べた「UNDER GROUND RAMEN」の「辛みそらーめん」にちょっと似てるかな。スープの中には輪切りの唐辛子も入っている。二郎からはちょっと離れるが、これはこれで結構旨い。そのスープに絡む麺はムッチリとした歯ごたえのある太麺。

麺


具はブタ、野菜、ニンニク、オプションの塩ねぎメンマ。ブタは2切れ入り。出来は別に悪くは無いが、近隣の二郎(相模大野、めじろ台、野猿等)に較べると小ぶりで少々物足りない。これでブタ増しにした時の+200円はちょっと割高に感じるかも。

野菜はもやしの上にキャベツが一切れちょこんと載った新代田みたいなビジュアル。塩ねぎメンマは、メンマにネギと唐辛子を和えたもの。ラーメンに特に合うとも言えないが、別に邪魔をするということもない。まぁ、そのへんはお好みで。

スキヤキ風


次回は「学の日」の極太麺を食べに来たいな〜。それまでにあぶらーメンが復活してくれたらいいけど。

カネシ(緑ラベル)アルバイト募集  
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2006年12月19日

蓮爾 登戸店

蓮爾 登戸店


久しぶりに登戸へ。思い起こせば8月30日の細麺以来の訪問だ。これだけ間隔が空いたのは初めてだな。

開店4分ほど前に到着すると待ち客は3名。程なく店員が出て来てオープン。店員はいつもの2人の他に、新しく30代後半くらいの男性が加わり3人体制となっていた。

店頭の券売機で「小つけ麺」の食券を購入し店内へ。そして食券を渡す時に「あつもり」でお願いすると、新しい店員から「あっためますか?」と訊かれた。ここはとりあえず「はい」と応えておく。

しかしよく考えると「あっためますか」とはどういう意味だろう? 仮にここで「いいえ」と応えていたら、「あっためないあつもり」になるのだろうか? 考えられることとしては、一度麺を水で冷したあと再加熱するのと、水で締めずにそのまま出すのとの2通りの方法を選択出来るということなのか?

ということで出来上がるまで厨房を注視していたのだが、あいにくカウンターの仕切りが高くてよく確認出来なかった。どうやら麺を水で締めてるようだったが、他にもつけ麺を頼んだ客がいたようだったで、それが私の分だったのかは結局わからず仕舞い。

古いほうの助手から「…の方?」と声が掛かったので「ニンニク」とコール。まずはつけダレが。続いて麺の丼とブタと野菜の入った小皿が登場した。

小つけ麺(あつもり)

小つけ麺(800円) あつもり ニンニク


つけダレ麺ブタと野菜


麺は素のスープの中に。これは野猿のあつもりと同じスタイルだ。おそらく参考にしたのだろう。まずは素のスープをレンゲで一口飲んでみる。さすがに野猿ほど濃厚ではないが、意外と塩っ気があるんだね。2〜3口ほど麺のみで食べてみる。

あとは普通につけダレにつけて食べる。麺は相変わらずうどんのような食感。このスタイルで食べると「釜揚げ」や「湯だめ」を食べているような気分になった。

残り1/3ほどになったところで、つけダレの中に麺とスープをザバーッと投入。これで「セルフつけ味ラーメン」に。ラー油が効いたピリ辛ラーメンといった感じで、これも新しい味わいだ。

つけ味ラーメン(?)  
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2006年10月23日

ラーメン学

ラーメン学


10月19日にオープンした「ラーメン学」へ行ってみた。

10月19日オープン


横浜線に乗って淵野辺で下車。この駅で降りるのは、6年前に相模原球場へ湘南シーレックス戦を観に行って以来だな。

淵野辺駅1淵野辺駅2


北口側に出て徒歩4分ほど、この貼り紙どおり「パチンコ コンコルド」の斜め向かいあたりに店が見つかった。大山時代よりもウチから少し遠くなったが、駅から近くなったぶん所要時間はむしろ短くなったかも?

コンコルド


店頭には開店祝いの花がいくつか。その中に蓮爾登戸店からのものもあった。

花


11時25分頃の到着で店内に先客は2名。てっきり11時半開店だと思っていたら11時だったんだね。

営業時間


では店内へ。入って右側のカウンター席後方に大山時代と同じ券売機が。

券売機


メニュー構成は二郎により近づいたものになったようだ。その代わりにエビ味が無くなったのはちょっと残念。いずれ復活を期待したいところである。今回は「小ラーメン」、「味付き玉子」、「チーズ」の食券を購入。

客席は厨房に面して直線のカウンターに10席ほど。わりと広々としている。店員は店主と助手役の女性の2名体制。ちなみに女性は大山時代とは別人。BGMはラジオのようなものが掛かっていたみたいだが、音量が小さくてよく聴き取れなかった。

卓上の調味料はS&Bのブラックペッパー、唐辛子。他に割り箸、爪楊枝。そして一段高いところにレンゲ有り。水は券売機隣の給水器からセルフで。

調味料等


まずは味玉が先に登場。大山時代と同じく殻付きのまま出て来た。店名が変わっても、あくまでもこのスタイルは貫きたいようだ。

味玉1味玉2


ここで知り合いが偶然やって来て隣席となったので、缶ビールのご相伴にあずかる。銘柄はキリンラガーのレギュラー缶。

缶ビール


さて、出来上がった。店主から「小ラーメンのお客様、ニンニクは?」と声が掛かったので、オーソドックスに「野菜ニンニク」とコールする。大山時代は先コール制だったが、多くの二郎同様に後コール制になったようだ。

貼り紙


ところで貼り紙の「背脂」のところに書いてある「塊 又は 降りかけ」というのが気になるね。どちらかを選べるのだろうか? あと、貼り紙に誤字があるところが大山時代を踏襲していて微笑ましい(^^;)。

小ラーメン+チーズ+味付き玉子

小ラーメン(650円)+チーズ(120円)+味付き玉子(100円) 野菜ニンニク


小ラーメン+チーズ横から


出て来たものは結構なボリューム。量的には神保町や野猿の「小」に匹敵するかも。具はブタ、野菜、刻み生ニンニク。そしてオプションのスライスチーズ2枚。

まずは麺から。大山時代はなんとなくチャンポンみたいな食感だったが、モチモチした二郎っぽい麺になっていた。太さも標準的な二郎程度。麺に関しては日にち限定で極太麺を出す計画もあるらしい。なんでも割り箸より太いとか。

麺


スープは少し乳化気味で大山時代よりも濃厚に。野菜はもやし8:2キャベツくらいの比率で、ちょうど良い茹で加減。ブタは2切れ入り。二郎に較べると薄切りだが、適度に脂身が付いていてホロホロと軟らかい。

ブタ


味玉は大山時代と同様、醤油に漬け込んだタイプではなくて塩系の味付け。

味玉3


以下の画像は、知り合いが頼んだ小ラーメン(トッピングコールは「全部」)。特に指定しないとアブラは塊タイプになるのかな? それともこれが「降りかけ」で、塊を頼むと野猿のようなハンペン状のものになるとか?

小ラーメン(全部)


大山時代と較べると、さらに二郎度が増した印象であった。これは今後も楽しみな店が出来た。

外観  
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2006年10月14日

マンモスラーメン ポクポクポクチン!!!

マンモスラーメンポクポクポクチン!!!


さて、先程の三郎だけでは到底足りない。そこで駅の反対側のポクポクポクチンへ。なんだかんだでこの店に来るのはもう5回目になる。まさかこんなに来ることになろうとは…。

14時50分頃に到着すると、店内はほぼ満席。今日はなかなか盛況だ。まずは食券を購入。先月に味のリニューアルをしたようで、「友達恋人」とか訳のわからないものがメニューに。

メニュー


しかし今回は裏メニューの「闇ポクチン」とかいう、これまたよくわからないものを注文してみる。これはメニューに表示が無いので、おそらくそうだと思われる番号を入力。すると無事に食券が発券された。

食券


かろうじて1席だけあいていたのでそこへ着席。そして食券を提出すると「お客様、お好みのほうは普通でよろしいいでしょうか?」と訊かれたので、「普通でお願いします」と応える。店員はいつもの男性の他に、新しく助手役の男性が入って2名体制になっていた。

程なく出来上がった。丼を受け取ろうとすると、ここで思わぬことが!! なんといきなり店員がラーメンの表面にチャッカマンで火を!! 一瞬丼からボワッと炎が上がってビックリ!! これは意表をつくパフォーマンスだ。思わず「ビックリした〜!」と声が出てしまったよ(^^;)。そういえば、たしか京都のほうに似たようなことをするラーメン屋があったような。

yamipoku

yamipoku(830円)


気を取り直してラーメンを。まずは麺を引っ張り出してみる。すると一緒にチーズが絡まってきた。これまたちょっとしたサプライズだ。麺は食べ応えの有るなかなかの太麺。

麺に絡まるチーズ


スープは味噌味かな? チーズが溶け込んでトロトロとクリーミー。具はもやし、細切りのキクラゲ、肉、フライドガーリック、刻みタマネギなど。ちなみにニンニクはコール制ではなくて、卓上に置かれるようになっていたのでセルフで投入。従来どおりの味付けニンニクだ。

卓上調味料ニンニク


そして最後に何か仕掛けがあると聞いていたので、丼の底のほうをレンゲで探ってみる。すると○○○が発掘された。う〜む、なるほど。

???


食べ終わると店員から「衝撃のラストを決して誰にも教えないで下さい」と言われたので、ここでは何が入っていたかあえて伏せておく。実際に食べてからのお楽しみということで。

世の中には普通に旨いラーメン、クセになるラーメンとか有るけれど、これは「面白いラーメン」と言っていいであろう。

黒板  
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ラーメン三郎 矢上店

ラーメン三郎矢上店広告掲載店舗


慶応大学理工学部の矢上祭において、「ラーメン三郎矢上店」という模擬店が出店するというので行ってみた。これは昨年に続き2度目の出店になるようである。

矢上祭


日吉駅から慶大日吉キャンパスを経由して、福澤諭吉像などを眺めながら矢上キャンパスへ。

矢上キャンパス福澤諭吉像


一旦キャンパスから普通の住宅街に出るので、ちょっと不安になりつつも矢上校舎に無事到着。

慶應義塾大学理工学部矢上校舎


目指す「三郎」はすぐに見つかった。イメージカラーが黄色なのでとても分かりやすい(^^;)。ざっと見たところ30人近く並んでいるようで、とりあえず最後尾へつく。

外観


運営してるメンバーは6名ほど。みんな胸に「ラーメン三郎」と書かれた黄色いTシャツ姿。麺あげしているのは、もちろん小杉の店員をやっている現役慶大生だ。

店員


模擬店なので基本的にテイクアウトだが、テントの脇のほうには教室の机と椅子を並べたテーブルも用意されていた。

机と椅子


そして調味料は無いものの、ボトルに入った水と紙コップは有り。BGMはラジカセからキャンパス内FM放送と思われるものが流されていた。

お水ラジカセ


25分ほど並んだところで出来上がったようだ。代金400円を払うと「ニンニクはどうしますか?」と訊かれたので、「野菜ニンニクアブラカラメ」とコールしてみる。

にんにく入れますか?


丼は直径15cmぐらいとミニミニサイズ。でも中身は紛う事なき二郎だ(三郎だが)。

野菜ニンニクアブラカラメ

(400円) 野菜ニンニクアブラカラメ


麺は小杉で打ってきたと思われるが、小杉よりも若干太いような。食感はわりと硬め。

麺


ブタは1切れ入り。トロトロに軟らかくジューシー。これは小杉よりも旨いかも?(^^;)

ブタ


スープは小杉譲りの薄味スッキリスープかな。なにぶん量が少ないのであっという間に食べ終わった。

食べ終わった容器は表面のフィルムを剥してリサイクル。こういう容器は初めて見た。

容器



帰りはブラブラと日吉キャンパスを散策。するとこんな掲示が!

模擬店配置図ラーメン二郎


どうやら明日の連合三田会で本店のブタが提供されるらしい。これは慶應関係者だけなんだろうな。うらやましい。

連合三田会  
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2006年09月15日

らぁめん大山 相模原店

らぁめん大山相模原店


多摩方面に行く用事があったので、ついでに移転情報のあった大山相模原店へ。11時50分頃の到着で店内に先客5名。券売機を見ると、メニューがだいぶ整理されている。どうやら「味噌つけラーメン」、「えびあぶら麺」、「ライス」、「豚ライス」といったところが消えたようだ。

券売機


今回は一番ベーシックな「ラーメン」をチョイス。そして一緒に「生玉子」の食券も購入する。カウンターに着き食券を提出すると、女性の店員から「ニンニク入れますか?」と訊かれたので「野菜ニンニク」とコール。店員は前回同様2名体制。BGMも前回と同じくエフエムさがみ。

出来上がるまで店内を見渡す。すると壁に「閉店と店舗移転のお知らせ」が。それによると現在地での営業は9月25日まで。10月中に淵野辺駅北口に移転して、店舗名も「ラーメン学(がく)」と改めるようだ。場所はたぶんこのあたりかな? 「今のラーメンに磨きをかけ」と書いてあることから、現在の二郎系の味を踏襲するのだろうか。

貼り紙閉店と店舗移転のお知らせ


とか眺めてると出来上がった。

ラーメン+生玉子

ラーメン(600円)+生玉子(50円) 野菜ニンニク


横から


見た目は完全に二郎だね。今年の始めにはこんなラーメンを出してたとは、とても想像出来ない変貌ぶりだ。具はブタ、野菜、刻みニンニク、そしてオプションの生玉子。味玉や温玉の時は別皿で供されたが、生玉子は丼に直接投入されるんだね。むしろ逆のほうがいいと思うのだが。

ブタは2切れ入り。適度に脂身が付いていてホロホロとした食感。野菜はもやしが多めでシャキシャキ。麺は断面の四角い太麺で、なんとなく池袋店を連想させるチャンポン麺ぽいもの。

麺


そしてスープは醤油感が薄く結構ライト。個人的にはカラメ(濃い味)コールが必要な感じだった。これはジロリアンではなくて、あえて一般人向けにチューンしてあるのかなぁ。ちなみに醤油は店内に置かれた容器によるとカネシ(緑ラベル)を使っているようだ。

カネシ


この店舗に来るのは今回で最後になると思うが、淵野辺の新店舗ではどんなラーメンが出て来るのか楽しみにしたい。  
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2006年08月31日

マンモスラーメン ポクポクポクチン!!!

マンモスラーメンポクポクポクチン!!!


前からちょっと気になっていた「まかない和えそば」が、本日限りで終了するらしいので行ってみた。「まかない」という響きはなんとなくそそられるモノがあるね。

12時10分頃到着すると、ちょうど先客が帰ったところで店内に客は無し。ただしすぐに次々と客がやって来た。中にはラーメンを丼ごとテイクアウトする客も。

まずは店頭の券売機で食券を購入。「まかない和えそば」はメニューに掲示は無く、裏メニュー扱い。そこで覚えてきた番号を入力。すると無事に食券が発券された。

券売機


カウンターに座り食券を提出。この時に「野菜多めニンニクヤクミ」と告げる。すると「ニンニクとヤクミは最初から入ってますが、増しますか?」と訊かれたので、「では普通で」と応える。そして現金20円を追加して生玉子も追加。

黒板


店員は前回と同じ男性1名。BGMは軽音楽。壁を見るとテレビ朝日の富川悠太アナのサイン色紙があった。

サイン色紙


程なく出来上がった。

まかない和えそば+生玉子

まかない和えそば(580円)+生玉子(20円) 野菜多め


皿の上に結構山盛りだ。構成物は水で冷した麺、肉、もやし、キクラゲ、ニンニク、タマネギ、そして鬼のように振り掛けられた胡椒。まずは一口。麺はあらかじめタレと混ぜ合わせてあるので程よい味加減。しかし徐々に胡椒が効いてきてスパイシーに。

ここで別皿で出て来た生玉子を活用。ちなみに玉子にはタレが掛けてあった。

生玉子


スキヤキ風に麺や肉を浸けて食べると、辛さが和らぎ若干マイルドに。しかし後半玉子が無くなると逃げ道が無くなった(^^;)。最後はヒィヒィしながらなんとか完食。

値段的にもリーズナブルだし、無くなるのはちょっと惜しいかな。

地響




今日初めて気付いたが「らすた」ってこんな近くにあったんだ。

らすた  
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2006年08月30日

蓮爾 登戸店

蓮爾登戸店


今日は100玉限定で細麺との情報が。そこで開店直前の17時50分過ぎに行ってみると、なんと20人待ち! いつもはこの時間帯だとせいぜい数人くらいしか並んでないのに…。たまたま行列の前のほうに知り合いがいたので訊いたところによると、開店30分前の到着で既に6人目だったそうだ。平日だし、まさかこんなに並ぶとは全然予測していなかった。

貼り紙


定刻18時より2分くらい早く開店。この時点では待ちは25人くらいに。待ってる間にとりあえず食券を購入。やはり麺を味わうにはつけ麺だ。ということで「小つけ麺」をチョイス。ホントは蒸し暑かったから熱いラーメンを避けただけだけど。

30分くらいでようやく列の先頭に。ここで店内から身振りで食券を出すように求められたので提出。するとすぐに右側の席があいたのでカウンターへ。10分くらい経ったところで出来上がったようだ。細麺のわりには結構時間が長いね。ここで助手から無言で手を差し出されたので「ニンニク」で。

小つけ麺

小つけ麺(800円) ニンニク


つけダレ麺野菜


細麺というからてっきり前身(?)の「」のような麺を想像していたが、実際に出て来たものはやや縮れのある平太麺。しいていうと以前の仙川店の麺に近いか。これは一般的には明らかに太麺の範疇に入ると思うが、蓮爾にとっては相対的に細麺ということか。

まずは麺を一口。ん? あつもり? と思うくらい麺が温かかった。でも麺にヌメリが無かったので、もしかしたら軽く水を通してあるのかもしれない。食感は普段の麺と違ってかなり軟らかめ。今回はつけ麺だから良かったが、ラーメンだったらスープをたくさん吸いそうで個人的にちょっとキツかったかも。事前に知ってたら麺硬め必須だったろう。

細麺


ブタは3切れ程度+細かいカケラがゴロゴロ。カケラの部分は旧蓮爾の「まかチャ」をなんとなく思い出した。そのまま食べるとちょっと薄めの味付けだが、タレに浸すとちょうど良い味加減に。

情報によると細麺は20時台に終わってしまったようだ。さて、次回は有るのか?  
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2006年08月24日

とろとろ肉そば てんか

とろとろ肉そばてんか合盛つけω麺


合盛つけ麺というのにちょっと興味を惹かれたので、昨年10月以来の「てんか」へ。開店直後の11時40分頃到着すると、店内には先客2名。とりあえず水を汲んでからカウンターに着席し、店員から声が掛かるのを待つ。

程なく店員から「どうぞ」と声が掛かったので、「つけ麺特製中盛を醤油で」と注文する。そういえば以前、限定20食で「海老そば」というのが始まったという情報を頂いたが、今回メニューには見当たらなかった。もうやめちゃったのかな。店員は店主と思われる男性1名のみ。BGMはテレビ。

てんかのつけ麺


さて、出来上がった。

てんかのつけW麺 特製中盛

てんかのつけW麺 特製中盛(醤油たれ魚介)(950円)


ここは前払い制なのでこの時に代金を支払う。

一期一会


店内には「てんかのつけW麺の楽しみ方」なる貼り紙が。そこでその通りに食べてみることに。

楽しみ方


まずは麺をタレにつけずにそのまま食べる。合盛ということで麺は2種類入り。

麺


2種の麺はそれほど見た目に違いは無く、ともに縮れた中太麺。やや白いほうの麺はわりと普通の中華麺っぽい風味だったが、もう一方のやや黄味がかったほうは少しゴワゴワした食感。ぽっぽっ屋とかTETSUの強麺を少し細くしたような感じか。ともに浅草開化楼製のようだ。

浅草開化楼特製麺麺箱


続いてつけダレに交互に麺をつける。つけダレはトロみのある魚介系。中にはザク切りのタマネギ入り。耐熱土器に入っているので熱々だ。

つけダレ


途中で卓上の唐辛子を適宜振り掛ける。

黄麺+にんにく七味唐辛子白麺+七味唐辛子


卓上には一味唐辛子、七味唐辛子、にんにく七味唐辛子と、唐辛子だけで3種類もある。でも何故か胡椒は無し。

調味料


半分くらい食べたところでつけダレに酢をちょこっと垂らしたあと、辛肉団子をつけダレに投入。これはつくね状に固めた肉に唐辛子パウダーを振りかけたもの。それほど劇的に辛くなるというほどではなくピリ辛くらいに。

具は他にチャーシュー2切れ、野菜、味玉。チャーシューは炙ってあるのでベーコンみたいなカリカリした食感。脂身がとてもジューシーだ。味玉は黄身がトロットロの液体状。

味玉


最後にスープ割りを。

スープ割り


飲み干すと汗だくになった。

メニュー店頭1店頭2
  
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2006年08月23日

らぁめん大山 相模原店

らぁめん大山相模原店


以前とはかなり変化したらしい大山相模原店へ、7ヶ月ぶりに行ってみた。11時37分に到着すると、店頭には「準備中」の札が。あれっ? 11時半開店じゃなかったっけ?

準備中


ということでしばらくあたりをウロウロ。いつの間にか大山の真向かいに「長浜らーめん」が出来てるね。見てると結構客が入ってる。ホントにこのへんはラーメン激戦区だな〜。

長浜らーめん


とか眺めてたら11時45分頃に開店。店頭に出された営業時間の案内板を見ると、やはり11時半開店だった。激戦区でこんなことしてたら客が逃げちゃうよ〜。

営業時間


では食券を。メニューは7ヶ月前と較べると、だいぶ判り易くシンプルになった。

券売機


今回は「えびつけラーメン」と「味付き玉子」の食券を購入しカウンターに着席。壁を見ると二郎と同様のトッピングシステムになったようだ。もう他の大山とは完全に別路線だね。

無料トッピングニンニク入れますか


貼り紙に「食権を渡す際に告げて下さい」と書いてあったので、食券を渡しながら「野菜ニンニク」とコール。ちなみに何も言わなくても「ニンニク入れますか?」と訊いてくれるので安心。しかし訊かれても反応の無い客が結構多い。まだこのシステムは浸透してないのだろうか。ところで貼り紙には「食券」ではなく「食」と書いてあったが、これは「食べる権利を有する券」という意味か?

今日の店員は店主とメガネをかけた女性の2名体制。BGMは地元のエフエムさがみがかかっていた。

ここで水を汲もうと思ったら水が無い。どうやらまだ準備してるところのようだ。程なく水差しが出て来たのでコップに水を。ちなみに卓上の調味料からはすりゴマが消えて、ブラックペッパーと唐辛子のみに。

調味料


まずは味玉が殻まま皿付きで登場。

味付き玉子


そこでつけ麺が出来上がるまで自分で殻を剥いておく。なんだかちょっとメンドくさい(^^;)。しかし生玉子ならともかく、味玉を殻のまま出す意図は?

剥き玉子


さて、しばらくすると先につけダレが登場。

つけダレ


少し間をおいて麺が登場した。

麺


えびつけラーメン+味付き玉子

えびつけラーメン(850円)+味付き玉子(100円) 野菜ニンニク


野菜の盛りが結構いいね。

横から


ではつけダレを一口。海老油の香ばしい香りの中に少し酸味を感じる。このタイプのつけ麺ならば、個人的に酸味はいらないなぁ。麺は以前あぶらそばで食べた時と同様の太麺。ただし気持ち若干細くなったような気も? 量は200〜250gくらいかなぁ。これで「麺 極盛り」にするとどれくらいの量になるのだろう? ちなみに麺あげを見てたら、平ザルであげるようになったようだ。

麺


具は麺のほうにブタ、野菜、ニンニク。ブタは2切れ入り。ホロホロとした食感でわりと濃いめの味付け。野菜はもやし9:1キャベツくらいの比率でシャキシャキの茹で具合。オプションの味玉は黄身はギリギリ半熟で味付けは薄め。

味玉


最後にスープ割りでフィニッシュ。

スープ割り


個人的に二郎系にシフトしたのは歓迎。次回はラーメンを食べに来てみよう。それまでにまた路線変更が無ければよいが。  
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2006年08月22日

蓮爾 登戸店

蓮爾登戸店


今月5日に始まった新メニュー目当てで蓮爾へ。17時45分頃到着すると先客は無く一番乗り。後続は17時55分頃やって来たので、もう少し遅く来てもよかったな。新代田もそうだけどここは1ロットが長いので、ファーストロット確保の為についつい早めに来てしまう。

18時の開店時点では3人待ち。では食券を。お目当ての新メニューは「登戸RED 1号」というネーミング。「辛党の方にオススメ!」と書かれてある。つけ麺もあるので12種類のラインナップだ。これでここのメニューは全48種類となったわけか。数字入力式券売機の威力発揮だ。ラーメン専門店でこれだけメニューの多い店は他にあるのかなぁ? もっとも実質8種類だけど。

新MENU

MENU



今回は81番の「登戸RED 小つけ」をチョイス。最初はラーメンから試したかったところだが、気候が暑いのとどの程度の辛さなのか様子を見たかったのでつけ麺に。つけならばタレにつける量を加減することで辛さを調節出来るからね。

店内に入り左側のカウンターへ。ん? 席が減ってるな。以前はこちら側に5席あったはずだが4席になっていた。でもそのぶん広々として落ち着ける。扇風機も近くにあるし結構快適だ。

さて出来上がったようだ。助手から「レッドつけは?」と手を差し出しながら訊かれたので「ニンニク」で。

登戸RED 小つけ

登戸RED 1号 登戸RED 小つけ(900円) ニンニク


つけダレ麺野菜


まずはつけダレをレンゲでそーっと一口飲んでみる。うむ、とりあえず許容範囲の辛さだ。トマトのような風味があってタバスコっぽい味わい。これはサルサソースを使っているらしい。つけダレの中にはニンニク入り。そして表面には胡椒のような黒い粒と唐辛子のような赤い粒が浮かんでいた。

あとは普通に食べ進む。ただし水のおかわりは必須(^^;)。そして後半ガラムマサラを追加してスパイシーカレー味に。ちなみに給水器そばに置かれたガラムマサラの缶は2個に増えていた。

ガラムマサラ


ということで無事に完食。ただしスープ割りするのはキケンそうな気がしたのでつけダレは残す。つけ麺ながら、食べ終えた時にはじっとり汗をかいていた。

個人的にはこれに「たまラーメン」の魚粉+タマネギとか、「蓮エビ」の海老ペーストとかを合わせたらどうなるか気になるな。相模大野や上野毛みたいにトッピングが別食券だったら色々組み合わせられて面白いかも?  
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2006年08月10日

マンモスラーメン ポクポクポクチン!!!

マンモスラーメンポクポクポクチン!!!営業時間


ほぼ1年ぶりにポクポクポクチンへ。12時10分頃到着すると、店内に先客は2名。ただしその後は続々とやって来てほぼ満席に。

まずはメニューを確認。去年から若干値上げされてるね。その代わり以前は大盛り+150円だったのが無料になったようだ。それと過激ニンニクラーメンの「ポクチン」が消えて、新しく夏季限定で「つけポクチン」が登場。

メニュー夏季休業のお知らせ等


今回は新メニューの「つけポクチン」の食券を購入し店内へ。カウンター上に食券を置くと、店員から「つけポクチンは麺の量を350gから最大600gまで選べますが?」と声が掛かった。ここは無難に普通盛(350g)にしておく。そして野菜多めとニンニク、ヤクミ(玉ねぎ)でオーダー。ちなみに野菜増しは先にコールしなければいけないようだが、ニンニクヤクミは後コールでも大丈夫そうだ。

無料トッピング


店員は店主らしき男性1名。BGMは軽音楽。出来上がるまで店内を眺める。壁には「ZIHIBIKI」や「FUNKA」(激辛メニューらしい)を完食した客のサインが所狭しと貼ってある。見ると場所柄慶應大学の学生が多いようだ。日吉の慶大生のソウルフードになりつつあるのだろうか?

さて出来上がった。「まずは塩を振って食べてみて下さい」との言葉とともに、麺の皿と塩の入った小鉢が登場。

麺と塩


そこでまずは麺のそのまま一口。麺は断面が長方形でパスタっぽいグミグミした食感。麺に油がまぶしてるのでなおさらパスタっぽく感じる。以前は製麺所製だったようだが、現在は自家製麺らしい。次に塩を振って一口。ふむふむ、なんとなく塩焼きそばっぽくもなるね。

ここで「つけ汁アンモナイトで〜す」という言葉とともにつけダレが登場。先に塩で食べてもらうために、わざとつけダレを出すタイミングを遅らせているようだ。

つけダレ


つけポクチン普通盛

つけポクチン 普通盛(780円) 野菜多めニンニクヤクミ


あれ? 野菜増しでこんなもん? あと、ニンニクとヤクミはどこ? と思っていたら、なんと別盛りで登場。これはちょっと意表をつかれた(^^;)。

野菜+ニンニク+ヤクミ


つけダレの中には肉と野菜入り。別皿には野菜、醤油漬けのニンニク、ザク切りの生タマネギ。こちらには醤油ダレも掛けられているようだ。以前、野菜は中華鍋で炒めたものだったが、現在は茹でたものに変わっていた。ただし野菜の内訳はもやしとキクラゲで以前と同様。

つけダレは一応豚骨ベースの醤油味だと思うが、他には無い独特の味。私の舌と文章力では説明不能。そして肉も他には無い独特のもの。以前はタジン鍋で焼いていたと思うが、現在は違うのかな?

量的には麺350g+野菜増しでもかなり余裕だった。これは純粋に麺を味わうことが出来るので、もっと麺多めで頼んでもよかったかも。

黒板ショップカード  
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2006年07月24日

蓮爾 登戸店

蓮爾登戸店


2ヶ月ぶりに登戸へ。しばらく来ないうちにJR登戸駅の駅舎が新しくなっている。おかげで位置関係が把握しづらくず、ちょっと戸惑ってしまった。

JR登戸駅


そんなこんなで17時53分に蓮爾に到着すると先客は4名。かろうじてファーストロットに間に合ったようだ。ここは1ロットずれるとだいぶ時間が違うのでこれは重要。店頭を見ると、7月3日から営業時間を変更したとの貼り紙があった。

営業時間等


17時58分頃に店員が出て来て、幟を出したり券売機の電源を入れたりしてから開店。この時点では6〜7人待ちくらいになっていた。今回は未食の「たま小つけ麺」の食券を購入。これで麺の大小や豚の量の違いを除けば、一応現行全メニュー制覇だ。

店員はいつもの2名。BGMは相変わらず無し。店内を見渡すと、入って左側の茹で釜があるほうのカウンターの上部が嵩上げされている。これは熱気が客席のほうに行かないようにとの配慮だろうか?

さて、出来上がったようだ。店主が前まで歩いてきて、目と仕草でトッピングを訊いてきた。そこで今回は「ニンニク少なめ」とコールする。これは前回「たまラーメン」を食べた時にあまりニンニクは合わないと感じたからである。でも二郎系でニンニクが全く無いのはさびしいので、少なめということにしておいた。

無料トッピングメニュー


まずは麺と野菜が。続いてつけダレが登場。

たま小つけ麺

たま小つけ麺(850円) ニンニク少なめ


つけダレ麺野菜


まずは麺をそのまま一口。ここのつけ麺は水で冷やしてあってもけっこう生温かいね。具は麺のほうにブタ2切れとうずら1個。つけダレのほうにタマネギとニンニク。そして別皿で野菜。つけダレの中には魚粉も入っている。

前回たまラーメンを食べているので、たまつけ麺は充分予想範囲内の味。鰹節系の味が効いて、なんとなくうどんを食べてるような気になる。そこで途中で給水器の近くに1個だけ置いてあったGABANのガラムマサラを振りかけてみる。

ガラムマサラ投入


これをタレにつけで食べると、和風カレーつけ麺といった趣きに。これは結構いいね。未食の相模大野の「和ッ!カレーつけ麺」もこんな味わいなのかな〜。

でも魚粉の粉っぽさとあいまってちょっと咽こんだ。そこで水を2杯ほどおかわり。幸い給水器のすぐ隣の席だったので、座ったまま水を汲めたので便利だったけど。  
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2006年05月13日

蓮爾 登戸店

蓮爾登戸店


最近また新メニューが登場したという蓮爾へ。13時10分頃到着すると、店内外合わせて7人ほどの待ち。とりあえず先に食券を。店頭に貼られたメニュー表を見ると、全部で36種類のメニューが書かれている。これは二郎系では最も多いのではないだろうか。

MENU


今回はその中から新メニューの「たま小ラーメン」の食券を購入。メニューの下の貼り紙によると、たまラーメンとは「魚系の刻み玉ネギのラーメン」だそうである。

食券


しばらく外で並んでいると、店員が出て来てメニューを交換。どうやら豚が切れたようだ。この時点で時刻は13時22分くらいであった。

豚切れMENU


その後行列が動いて店内の待ち席へ。ここでカウンター上を見ると、いつの間にかすり鉢が鎮座している。まぁ、私には無縁のモノだが。

すり鉢


この時に大きさを訊かれたので「小」とコールする。店員はいつもの2名。程なく席があいたのでカウンターへ。並び始めから着席まで20分強といったところか。

作っているところを見てると、たまラーメンにはスープに魚粉をスプーン2杯入れていた。そして玉ネギも2杯ほど。さて、出来上がった。店主から「お客様?」と声が掛かったのでコールは「ニンニク」で。

「たまラーメンはニンニク少なめがいいみたいですよ」ということで、ニンニクは少なめの投入のようだ。ただし「足りなかったら言って下さい」とも。また、ニンニク無しでコールした人にも、「このラーメンはニンニクを入れて完成品みたいなものです。良かったらどうぞ」と言って、別丼でニンニクを差し出したりしてた。なかなか細やかな対応である。

たま小ラーメン

たま小ラーメン(750円) ニンニク


横から


まずは一口。さっそく鰹節系の香りが。これでますますうどんに近づいた。テイスト的には野猿の和風BBに似てるかな。そしていつもよりスープの甘みが強いような気がした。

ただの小にもかかわらずブタは4切れ入り。しかもそのうち1切れは子供の拳大のゴロっとした大きさ。個人的にはこれで充分過ぎる量だ。ここで豚ダブルなんて恐ろしくてとても頼めないな。

玉ネギは一瞬ニンニクと見紛うくらい細かく刻まれたもの。なんとなくニンニクに負けたのか、それほど存在感は強くなかった。やはりこのラーメンはニンニク抜きか少なめのほうが合うのかもしれない。

ブタが効いたのか、後半食べるペースがけっこうスローダウン。胃には余裕があるはずだが、なかなか口が受け付けなくなってしまった。なんとか固形物は食べ切ったけど。野菜コールしないでおいて良かった。  
Posted by musashinonikki at 18:07Comments(0)TrackBack(0)

2006年05月02日

超こってり 極太ラーメン ごってり屋

ごってり屋営業時間


今日は鴨宮へ。ここへ来るのは、たぶん学生時代以来ン十年ぶりかも。まさかラーメンを食べに来ることがあろうとは思わなかった。

鴨宮駅1鴨宮駅2


駅から徒歩10分ほどで目指す店に到着。店名は「超こってり 極太ラーメン ごってり屋」。どうでもいいけど、「ごってり屋」って「ロッテリア」と語感が似ているね。

入口


では店内へ。11時45分頃で先客3人、後客4〜5人。思ってたより客の入りはいいようだ。カウンターに座り、まずはメニューをチェック。メニューは壁に大きく掲げられている。

メニュー


「ぶた増し」とか「野菜多め」とか、明らかに二郎を意識していると思われるメニューだ。程なく店員がやって来たので、「豚増しらーめん」を野菜多めで。そして「ごはん」も一緒に注文。

店内は壁を向いた形のカウンターに8席と、小上がりに4人掛テーブルが3卓。内装は黄色と黒を基調としたもの。厨房は奥にあるので、調理の様子はよく見えない。店員は接客担当のおばちゃんと、厨房に男性が2名いるのが確認出来た。BGMはJ-POP。

テーブル上の調味料は、おろしニンニク、豆板醤、GABANのブラックペッパー。他に割り箸、爪楊枝、灰皿、ボックスティッシュ、マンガ。水は1杯目は店員から供されるが、おかわりは水差しからセルフで。

調味料等


さて、出来上がった。ラーメンとごはんが同時に登場。

ぶた増しらーめん+ごはん

ぶた増しらーめん(850円)+ごはん(100円) 野菜多め


ぶた増しらーめんごはん


まずは麺から。ほぼストレートの太麺でツルツルとした食感。しいていうと池袋店の麺に近いか。量は200gくらいだと思われる。

麺


具はぶた、茹でたもやしとキャベツ、青ネギ。「ぶた」は甘めに味付けされたバラ肉が6〜7枚ぐらい。野菜はキャベツが多めでクタクタの茹で加減。「野菜多め」で注文しても大した量ではない。

スープを飲んでみようと思い、丼の下に敷いてある皿に置かれたレンゲを取る。するとこのレンゲがデカい! これは使いづらいよ〜。今は無き「盛もり」のレンゲを思い出した。それよりは少し小さかったけど。

レンゲ


スープは少しトロみのある豚骨醤油。背脂は浮かんでなく、アブラは完全にスープに溶け込んでいるようだ。なんだか少し焦げたような風味があったが、これはゴマ油の香りか?

ごはんは小ぶりの茶碗に。やや軟らかめの炊き加減。具を載せて「セルフぶためし」にしてみた。

セルフぶためし


会計は帰り際にレジで。都合950円也。

お会計票領収証


この界隈にはたぶんこの手の店は他に無いと思うので、そこそこ支持を得ているような感じであった。

壁  
Posted by musashinonikki at 23:12Comments(0)TrackBack(0)