2024年01月19日

ラーメン二郎 荻窪店

先月末以来の荻窪へ。到着時には4人待ち。まずは食券を。券売機を見るとメニューに特に変化無し。ちなみに事前に店の公式Xを見たら、「塩ラーメン」、「塩アブラーメン」、「甘いラーメン」は継続販売中であった。

券売機


今回は「豚1枚ラーメン」と「辛いラーメン」の2枚を購入。

食券


並び中に食券確認があったのちに、結局7分ほどで着席。店員はいつもの2名。BGMはラジオ。

卓上


しばらくすると助手から「辛いラーメン豚1枚、ニンニクは入れますか?」というふうに声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。

スープの色が赤いね。

豚1枚ラーメン+辛いラーメン

豚1枚ラーメン(900円)+辛いラーメン(50円) ニンニク


横から


まずは一口。「甘いラーメン」のちょっと複雑な味わいとは違って、シンプルに辛いラーメンだ。辛さの素は主にラー油であろう。プリプリとした麺と、脂身が無く柔らかいブタはいつも通り。

麺とブタ


食べ始めはそれほどの辛さではないと思っていたが、終盤になるとじんわりと汗が。おまけに少々咳き込んだ。これでとりあえずレギュラーメニューは制覇。ところで「辛いラーメンのアブラーメン」とか出来るのだろうか?

退店時には今回も待ち無しに。

ラーメン二郎 荻窪店


ところで二郎の行き帰りに通るたびにずっと気になっていた「麺家 龍」という家系ラーメン店。以前「らーめん大」のあった場所に出来た店だけど、いつも行列してるんだよな。まぁ、行くことは無いだろうけれど。

麺家 龍
  

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2024年01月15日

ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店

ラーメン二郎ンメーラ郎二


用事で早朝からお出掛け。用事は午前10時頃には終わる。その後はフリータイムなので、どこかの二郎へ行こう。今年初二郎だし三田かなと思ったが、せっかく時間があるのでしばらく行ってない二郎にしよう。ということでひばりヶ丘へ。気が付いたら実に9年ぶりの訪問。

ひばりヶ丘駅1ひばりヶ丘駅2


これだけ足が遠のいていたのは、個人的に交通の便が微妙なため。一旦新宿、池袋を経由して都下へ向かうというのが、なんだか億劫な気がするもんで。

さて、到着時にはざっと見て30人弱ほどの並び。あぁ、やっぱ結構並んでいるなぁ。神保町や関内みたいに何かのついでに寄るような場所でもなさそうなのに、平日でこの並びはすごいな。土曜日には一体どれだけ並ぶのやら?

店頭に貼られたメニューを見ると、さすがに9年前よりも値上げされて「ラーメン」が900円に。あと、以前は無かった「味つけタマゴ」と「ウーロン茶」がメニューに。

店頭1店頭2


また、「ヒバりんごジュース」なんてのも提供されているもよう。

ヒバりんごジュース


列は進み店内へ。

券売機


今回は「ラーメン」の食券を購入。そして味玉とりんごジュース用に200円を用意。

食券


と、ここで厨房内の壁を見ると「もち 50円 現金にてお願い致します」という貼り紙を発見! おお、餅は食べてみたかったトッピングだ。もう無いのかと思っていたらまだやってたんだね。もしかして正月だから? そこでさらに50円玉を財布から出す。

結局並んでから50分ほどで着席。ここで食券とともに現金250円を置くと、店主から「これは?」というふうに訊かれたので「味玉と餅とジュース」と応える。店員は店主とおばちゃん助手の2名体制。BGMは9年前と変わらずNACK5。

ところで卓上を見ると、調味料から9年前には置いてあったホワイトペッパーが消えて唐辛子だけになっていた。

卓上


先にりんごジュースが登場。

ヒバりんごジュース1ヒバりんごジュース2

ヒバりんごジュース(100円)


これは神戸にある富永という会社の「神戸居留地 アップル100% 185g」という商品であった。てっきり「ヒバりんごジュース」という名の商品かと思ってたら違うのね。ところで二郎でジュースを注文したのは、おそらく初めてだろう。コーヒーなら移転前の府中で頼んだことがあるけど。

しばらくすると店主から「ニンニク?」と小声で問いかけが。そこで「入れてください」と応える。

ラーメン+味つけタマゴ+もち

ラーメン(900円)+味つけタマゴ(100円)+もち(50円) ニンニク


ノーコールながら野菜の標高が高いのは9年前と変わらず。

横から


まずは餅から。二郎で餅のトッピングは、18年前の上野毛の「Jiro Day」以来である。上野毛の時はオーブントースターで焼いたものだったが、こちらは煮込んだもの。そこで溶けてしまわないうちに早めにいただく。

もち


麺は二郎としてはやや細めで硬めか。味玉は適度な茹で具合と味加減。2切れ入ってたブタは、フワフワトロトロとした絶妙な食感。そしてスープは程よい乳化で濃厚。

麺・ブタ・味玉


やはりこれだけ並ぶ価値のある一杯であった。  
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2023年12月27日

ラーメン二郎 荻窪店

先日は新代田に浮気したが、今日こそは荻窪へ。2ヶ月ぶりの訪問。メニューが増えたこともあって、最近訪問頻度が高くなった。

ラーメン二郎 荻窪店


到着時には10人待ち。ここのところ待ち客はゼロかせいぜい1〜2人だったのに、今日はずいぶんと多いな。この寒い中で待つのはちょっと堪えるところ。

とりあえず先に食券を。券売機を見ると前回から50円値上げされている。今年7月にはこの値段だったので、こちらも短期間で2度値上げしているわけか。相変わらず値上げ地獄が止まらない。あと、「味玉」が復活してるんだな。こちらは50円というリーズナブルな価格設定だ。代わりに「ねぎ」がメニュー落ち。

券売機


さて、今朝公式Xを見たら、前から気になっていた「甘いラーメン」をまだやっているようだ。

X


そこで「豚1枚ラーメン」と「辛いラーメン」の2枚を購入。そして並んでいる時に店員が出て来たので、「甘いラーメン」と申告する。

食券


結局並んでから20分ちょっとで着席。店員は店主といつもの女性助手。BGMはラジオ。

卓上


ほどなく助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。

豚1枚ラーメン+甘いラーメン

豚1枚ラーメン(900円)+甘いラーメン(50円) ニンニク


ノーコールながら今回も高い野菜の標高。

横から


さて、甘いラーメンとはいかなる味か? さっそく一口。それほど甘さは無いな。先日食べためじのつけ味ラーメンにはハチミツの甘味が感じられたが、こちらにはそのようなはっきりとした甘味は無く、ほのかに感じる程度。むしろ胡麻油(?)っぽい風味が感じられたような?

麺はいつものようにプリプリとした食感。ブタは脂身はほぼ無いが、程よい柔らかさのものが1切れ。

麺とブタ


味をしっかり確認するために、今回は普段は使う調味料類は一切使わずに最後まで食べ進む。それでも甘味の正体は判別出来なかった。今まで食べた二郎の中で、一番マニアックな味だったかもしれない。

到着時には10人の並びだったのが、退店時には並び無しになっていた。今回はちょっとタイミングが悪かったな。

並び無し


ところで帰りに「丸長」の前を通ると、シャッターになにやら貼り紙が。

丸長


ありゃ、閉店しちゃったのか。

閉店のお知らせ


結局この店では、四半世紀くらい前に「チャーシューつけそば」を1回食べただけだったな。その時に一番記憶に残っているのは、注文してから出てくるまでがとにかく時間が掛かったこと。どうやら1ロットごとに茹で湯を沸かしなおしてたのがその理由らしい。

そういえば二郎が先代の頃の話だが、二郎に行く前に窓から丸長の店内を見た時にまだ食べてなかった客が、二郎を食べ終わったあとに通ったらまだ食べ始めてなかったってことがあったっけ。

あと、駅前にあった二郎風と思われるラーメン屋も、いつの間にか別の店になっていた。調べたら1年以上前に変わってたんだ。全然気づかなかった。

天と地蛤麺しちり
  
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2023年12月15日

ラーメン二郎 環七新新代田店

この日は当初荻窪に行こうと思っていた。しかし新代田の公式Xを見たら、「うすら味噌汁なし」というのをやるようだ。そこで予定を変更して新代田へ。今年5月以来の訪問。

店に着き看板を見上げると新しい物になっている。どうやらこれは今年の夏頃に交換されたらしい。

看板


ちなみに旧看板はこちら。

旧看板


以前は貼り付けられただけだった新代田の前の「新」の文字が、今度はちゃんとペイントされているね。

新新代田店(旧)新新代田店(新)


ところで二郎の2階になにやら店舗が出来たようだ。アンティークショップかな?

櫻井ビルLAGUNA


到着時には店頭に5人待ち。ほどなく列は進み店内へ。券売機を見ると、「小」が900円に。そして「小豚」は1050円、「大豚W」は1200円になっていた。これは先月に50円の値上げがされたようだ。前回訪問時には「小」が790円だったので、どうやらその間にも一回値上げがあったもよう。ということは半年間で2回も値上げがされたわけか。相変わらず値上げ地獄が止まらない。

今回も「小」の食券を購入。そして汁なし用に50円玉を用意しておく。店員は店主と助手の2名体制。この助手は初めて見るかも? 券売機前で待っている時に、助手が出て来て麺量の確認。この時に「味噌汁なし」と告げる。結局並んでから15分ほどで着席。

しばらくすると助手から声が掛かった。そこで「ニンニク」で。

小+うすら味噌汁なし

小(900円)+うすら味噌汁なし(50円) ニンニク


さっそく麺を引きずり出す。茶色いダレを纏った麺は、香ばしい味噌の風味。そういえば味噌味の二郎を食べるのは久しぶりだ。もしかして2015年の西台の「油そば 味噌がけ」以来だろうか? ブタは2切れ入り。やや小ぶりながらほどよい食感。

麺とブタ


実はここだけの話だが、てっきり「うら味噌汁なし」だと思っていて、どこに「うずら」の要素が有るのだろうと食べ進めていた。だけど後でXをよく見たら「うら」だったのね。ああ、勘違い。

汁なしということもあってかもしれないが、今回も思ってたよりもあっさりと食べ終わる。前回感じた通り麺量はやはり300g程度か? オープン当初のある意味異常な麺量から、現在は常識的な麺量に落ち着いたようである。  
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2023年11月17日

ラーメン二郎 川越店

「つけ麺熱盛」を始めたそうなので川越二郎へ。4年ぶりの訪問。

ラーメン二郎 川越店


到着時に待ち客は無く、すぐに店内へ。まずは食券を。2020年6月12日の麺量変更に伴い「小ラーメン」、「大ラーメン」というメニューは無くなり、量を増やすには「ラーメン」に「麺増し」券を買い足す方式に。そして「ラーメン」は以前の「小ラーメン」の半分程度になったという。まぁ、以前は多過ぎたから適切な変更ではあろうか。

今回はお目当ての「つけ麺 あつもり」の食券を購入。単品で1100円というのは二郎としては高く感じる価格だ。ちなみに「ラーメン」は現在900円。他に「麺まし」50円、「豚まし」200円、「汁なし」1000円など。また、ホワイトボードには限定トッピングとして、別皿アブラ、ハリッサなどが記載されていた。

空席がいくつかあったので、すぐに着席。店員は店主と男性助手の2名体制。BGMはラジオ。店内の壁を見ると、無料トッピングで「キクラゲ」が有るという貼り紙が。コール時は「アレ」と言うそうだ。また汁なし限定の無料トッピングとして「タルタル」も有るとのこと。

しばらくすると店主から声が掛かった。そこで「ニンニクアレ」とコール。つけダレと麺が同時に登場。

つけ麺 あつもり

つけ麺 あつもり(1100円) ニンニクアレ(キクラゲ)


まずは和風出汁に浸かった麺をそのまま一口。すると節の効いた魚介系の風味が麺に絡む。

麺


続いてつけダレに麺を投入。トロっと乳化したつけダレにはブタ、野菜、そして無料トッピングのキクラゲとニンニク入り。以前食べた時のつけ麺はプレーンな味わいだったが、今回のつけダレはなんとなく胡麻油のような風味を感じたような?

つけダレ


ブタは適度な味わいのものが2切れ入り。キクラゲは細く刻んだもので、ちょっとしたアクセントといったところ。

ブタ


麺量は以前の「小ラーメン」の半分程度とのことだったが、実際にはそれよりも若干多いような。体感的には230g前後といったところか。

最後に和風出汁をつけダレに入れてセルフスープ割りを。一気に全部入れてしまったので、少し薄味になってしまった。そこで卓上の醤油ダレを投入して調整。スープを入れる際には、味をみながら少しづつ入れるべきであった。

スープ割り


店頭
  
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2023年10月20日

ラーメン二郎 荻窪店

1ヶ月ぶりに荻窪二郎へ。

ラーメン二郎 荻窪店


到着時には店頭に6人待ち。とりあえず店内に入り券売機へ。メニューに変化は無し。

券売機


ところで店の公式Xによると、「塩ラーメン」と「塩アブラーメン」をまだ販売してるもよう。

X1


また、「甘いラーメン」というのも並行して販売しているようだ。

X2


そこで今回は「豚1枚ラーメン」に100円玉を添えて、塩ラーメンにすることに。並んでいる時に女性助手が出て来て注文の確認が。そこで食券を見せながら「塩」と告げる。

食券


結局並んでから15分くらいで着席。BGMはJ-WAVE。

卓上


ほどなく出来上がった。女性助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「入れてください」と応える。

豚1枚ラーメン+塩

豚1枚ラーメン(850円)+塩ラーメン(100円) ニンニク


野菜コールをしてないにもかかわらず結構高い標高だ。

横から


とりあえず野菜を少し片付けよう。ここで卓上の醤油ダレを使いたいところだが、塩ラーメンに醤油を加えたくなかったのでそのままいただく。

先代の塩ラーメンはなんとなくタンメンぽい味わいだったが、今回のはそれとは違って二郎らしさを残しつつもマイルドな味わい。スープには柑橘系っぽいほのかな酸味が感じられたような?

麺とブタ


次は「辛いラーメン」か、まだやっていたら「甘いラーメン」にしてみよう。しかし荻窪はメニューの選択肢がずいぶんと増えたな。

外観
  
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2023年09月15日

ラーメン二郎 荻窪店

2ヶ月ぶりに荻窪二郎へ。

二郎


到着時には店頭に1人待ち。とりあえず店内に入り券売機へ。見ると前回訪問時よりも50円値上げしている。そして「甘辛ラーメン」が「辛いラーメン」に変わっていた。あと細かいところでは、「ねぎ」が「国産ねぎ」に。

券売機


店のX(ツイッター)で告知されていた「塩ラーメン」も気になったが、9月半ばとはいえまだ暑いので今回は「アブラーメン」にしよう。ということで「豚1枚ラーメン」と「アブラーメン」のボタンをプッシュして列に並ぶ。

食券


並び中に食券の確認があったのちに、席が空いたところで店内に入り着席。

卓上


店員は青いTシャツ姿の店主といつもの女性助手。BGMはJ-WAVE。しばらくすると助手から「ニンニク入れますか〜」と声が掛かったので「入れてください」と応える。

豚1枚ラーメン+アブラーメン

豚1枚ラーメン(850円)+アブラーメン(0円) ニンニク


提供時に「よく混ぜて食べてください」というふうに言われたので、早速麺を引き出し混ぜ混ぜ。関内などの汁なしみたいにフライドオニオンとかブラックペッパーとかは入ってないので、結構シンプルに麺を味わう感じ。そしてスープが無い分、ニンニクがダイレクトに効く。ブタは適度な脂身と程よい歯ごたえのものが1切れ。

麺とブタ


終盤、給水器脇の辣油を投入。つけ麺にはゆずポンが合ったが、アブラーメンにはやはりラー油が合うね。あと今回は注文しなかったが、生卵も当然相性がいいだろう。それと酢も入れたかったが、何回も席を立つのはなんとなく憚られたのでやめておいた。

次はもう少し気温が低くなった頃に「塩ラーメン」か「辛いラーメン」を食べに来たいところ。その時までやってればだけど。  
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2023年08月18日

ラーメン二郎 越谷店

つけ麺をやっているようなので越谷二郎へ。一昨年4月以来の訪問。

ラーメン二郎 越谷店


前回訪問時とは営業時間が変更になり、現在は平日の昼前から夕方までの営業に。また、この日を含む8月11日〜19日は10時〜15時の営業であった。

営業日時変更のお知らせ


到着時には裏の出口のあたりで折り返すほどの行列。25人程度だろうか? さらに店内にも5人くらい並んでいるはずなので、全部で30人くらいの並びだと思われる。暑いなか長時間並びたくはなかったが、まぁしょうがない。薄曇りでそれほど日差しが強くなかったのがせめてもの幸いである。それでもじっとりと汗をかいたけど。

並んでから45分ほどで店内へ。メニューを見ると前回からは150円の値上げ。そして「つけ麺」の他に「塩汁なし」、「キムチ」、「しょうが」、「麺半分豚1枚」が増えていた。また、「大ラーメン」が券売機から消滅。結構山盛りなつけ麺を食べていた人がいたけど、「大」は現金対応になったのかそれとも常連盛りか? まぁ私には関係ないけどね。

券売機


今回は「小ラーメン」、「つけ麺」、「キムチ」、「しょうが」の4枚の食券を購入。ちなみにもし昨日訪問してたら「つけ麺の販売はありません。代わりに「塩ラーメン」やります」とのことだったようで、つけ麺を食べられなかったところだった。この暑いなか、それは避けられてよかった。

食券購入後は店内の待ち席へ。この時に店員から食券の確認が。合わせて麺の量の確認も。店内には「小約320g 少なめ約270g 半分約160g」という表示があった。

食券


しばらくすると席が空き、店員の案内でカウンターへ。ここまで並んでから55分ほど掛かった。店員は店主と、男女の助手の計3名体制。全員マスクをしていた。隣席との間には仕切板も存続。BGMは低い音量でモーニング娘。などのJ-POPが。

卓上を見ると、前回は置いてあった唐辛子が消滅。その代わりに無料トッピングに「一味唐辛子」が追加。唐辛子がコール制というのは、かつては吉祥寺、鶴見(蒲田)、馬場、大宮などであったが、全部閉店してしまったので二郎では現在唯一である。

卓上


そういえば昔某店でボトルがカラになるほど唐辛子を大量に掛けていた客がいたが、ここでもそんなことでもあったのかね? さらには店頭には、こんなお願いも貼ってあった。

貼り紙


まずはキムチが先に登場。これはニラキムチだ。やはり野山商店製なのだろうか?

キムチ


続いて店主から「つけ麺、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「ニンニク一味」とコール。

先につけダレが登場。ブタ、野菜、ニンニク、一味唐辛子、生姜などの具材や薬味は全てこちら側に。

つけダレ


そしてワンテンポ遅れて麺が登場した。

麺


小ラーメン+つけ麺+キムチ+しょうが

小ラーメン(850円)+つけ麺(150円)+キムチ(100円)+しょうが(50円) ニンニク一味 


まずは麺を。タレに漬けずにそのまま食べてみると、それほど冷えてなくて生ぬるい温度。続いてつけダレに投入。タレは非乳化で、醤油がかなり効いた味わい。酸味や無料トッピングの一味以外の辛味などは特に加えてはいない感じ。

麺


ブタは2切れ入り。そのうちの1切れは、なかなかの厚みがあった。その食感は適度に歯ごたえのあるもの。

ブタ


キムチは基本的につけダレには入れずに、そのまま箸休め的に食べたり麺に絡めたり。

キムチと麺


終盤は生姜がつけダレの中で拡散して、その味がかなり支配的に。生姜はつけ麺よりもラーメンのほうが合いそうだ。あと、一味がコール制になったので、途中で投入して変化をつけたり麺の上に掛けたりとかが出来ないのが少し残念かも。

越谷は個人的には遠いのでなかなか訪問しづらいが、次回は未食の「塩汁なし」を食べに来たいところである。

スタッフ募集
  
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2023年07月14日

ラーメン二郎 荻窪店

つけ麺をやっているようなので荻窪二郎へ。昨年10月以来の訪問。

ラーメン二郎 荻窪店


到着時には待ち客は無し。では店内へ。

入口


券売機を見ると、いつの間にか「アブラーメン」と「甘辛ラーメン」なんてのも登場していた。そして「豚1枚ラーメン」が750円から800円に値上げに。なお、つけ麺の食券は無く、店内告知も特に見当たらなかった。

券売機


今回は「豚2枚ラーメン」の食券を購入。到着時にはちょうど満席だったようだが、食券を買ってる間に空席が出来た。そこで着席時にTwitterに書いてあった通りに100円玉を添えて「つけ麺で」と告げる。ここはtweetをすぐに消してしまうので、一応スクリーンショットを撮っておいた。

卓上


店員は店主と女性助手。BGMはJ-WAVE。しばらくすると助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。

先に麺の丼が登場。けっこう量が多そうだな。

麺


ワンテンポ遅れてつけダレも登場した。

つけダレ


ちなみに今年の5月に限定的につけ麺を出した時にはオペレーションの都合上野菜抜きでニンニクもセルフ投入方式だったようだが、現在は通常の二郎と同様のスタイルに。

豚2枚ラーメン+つけ麺

豚2枚ラーメン(850円)+つけ麺(100円) ニンニク


まずは麺をそのまま一口。水で冷やされた麺はプリプリとした食感。続いてつけダレに投入。つけダレは辛味とか酸味などは特に加えていないようで、プレーンな味付け。

ブタは2切れ入り。そのうち1切れは端っこの部分。特に端っこじゃないほう(画像右側)はホロっとした絶妙な食感であった。

麺とブタ


終盤、給水器脇に置いてあるゆずポンを麺の上に垂らす。これはラーメンよりもつけ麺によく合うね。ところでやっぱ麺量はラーメンよりも多く感じた。推定350gぐらいか?

営業時間貼り紙
  
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2023年07月03日

ラーメン二郎 めじろ台店

6月18日に新店主によりリニューアルオープンしためじろ台店へ。ここに来たのは、店舗移転直後の2017年以来6年ぶり。

到着時には店の前には待ち客は無し。

ラーメン二郎 めじろ台店


ところで店頭に掲げられた営業時間と定休日が店の公式Twitterに書いてあるもの(11:00〜14:30、17:30〜20:30、日11:00〜15:00。 定休日:木、祝日)とは異なってるよ? おまけに現在はメルマガもやってないし、これは先代時代のまま書き換えてないんじゃないか? でもこれって敢えてなんらかの意図をもってやっているのかね? 例えば実際には営業している日曜日を定休のままにしてあるのは、回転が悪くなるので普段二郎を食べ慣れないような客がなるべく来ないようにするためとか?

店頭1


では、店内へ。券売機は先代の時と同じ物が入って左側に。メニューからつけ麺やつけ味ラーメン、汁なしは無くなり、シンプルにラーメンのみに。そういえばつけ味ラーメンは、登場直後の2005年に1回食べたきりになっちゃたな。

券売機



今回は基本の「小ラーメン」の食券を購入。文字が刻印された食券も先代譲りだ。長年使い込まれた食券は昔と較べて文字が薄くなっていた。

食券


この時点で店内には半分くらい空席が有ったが、私の前のグループ客を並んで座らせるためにしばし待ち席で待機。客席はコの字型のカウンターはそのままだったが、そのうちの一辺には客を入れずにL字型で運用。席数は6+7=13席。

店員はバンダナメガネの店主、金髪メガネの助手、バンダナ助手の3名体制。金髪助手はバンダナ助手の指導役みたいな感じ。BGMはなんか流れてたみたいだが、よく聴き取れず。

待ち席にいる時に食券の確認があったのちに、店員に案内されて着席。卓上には、ブラックペッパー(あらびき)、唐辛子、醤油ダレ、割り箸。水はこれも先代時代と同じ氷の出るタイプの給水器からセルフで。レンゲは給水器脇に。

卓上


しばらくするとバンダナ助手からトッピングを訊かれたので「ニンニク」で。

小ラーメン

小ラーメン(800円) ニンニク


横から


まずは麺から。風味のある麺は硬くも軟らかくもなく程よい味わい。量は300gくらいだろうか?

麺


ブタは2切れ入り。画像右側の端豚はやや歯ごたえがあったが、左側のほうは適度な食感であった。

ブタ


スープは非乳化タイプ。

スープ


二郎で夏場につけ麺や汁なしなどではなく熱いラーメンを食べるのは久しぶりだったが、店内は冷房が効いていたので汗をかかずに快適に食べることが出来た。新店主は野猿出身なので、いずれ落ち着いたらつけ麺の登場に期待したいところ。これでとりあえず現行二郎全制覇。

店頭2


帰りに駐車場と駐輪場を確認。

駐車場1駐車場2


店の向かい側にある駐車場は4台分を確保。

駐車場3

そしてその他に1台分だけバイク専用の場所も。

バイク専用


駐輪場は店の隣の建物の前に用意されていた。

駐輪場1駐輪場2
  
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2023年06月16日

ラーメン二郎 生田駅前店

先月21日にオープンした生田二郎。暑くなる前には行っておきたいと思っていたが、この日はあいにく夏日となってしまった。それでもまだ、歩くだけで汗がダラダラと流れるような真夏にはなってないので大丈夫だろう。

店頭


ということで小田急線に乗って生田へ。 あ、車窓から二郎の並び具合を見るのを忘れた。

生田駅1生田駅2


ちなみにこの駅で降りるのは従弟の専大受験の下見に付き添いで来た時以来かもしれない。それならばン十年ぶりかも?

生田駅南口


南口から線路沿いの道を二郎へ。

小田急線


駅からは4分ほどで到着。

ラーメン二郎 生田駅前店


この時点で店頭には26人待ち。さらには店内にも待ち客がいると思われる。店舗に隣接する屋内部分には行列するスペースが確保されているので、その最後尾に接続。ここは元々は駐車場だったところを二郎が借り受けたのだろう。ただし全部を借りたわけではなくて、居住者用の駐輪場は残されていた。

並び方


行列時の独特なルールとしては、川に背を向けて電車を見て並ぶこと。ずいぶんと近隣住民に神経を使っているんだな。

お客様へのお願い1お客様へのお願い2


そこでロマンスカーなどを眺めながら時をやり過ごす。

MSE


列は進み店内へ。券売機は入って右側に。メニューは大小にその豚入りと、麺半分豚1枚の「ミニラーメン」という構成。

券売機


基本の「小ラーメン」の食券を購入し、とりあえず待ち席へ。

食券


客席は厨房を囲む形の変型コの字型カウンターに7+5+2=14席。そしてカウンター背後には7脚の待ち席。見てると1ロット7杯で回しているようである。

店員は「MEGUJI 25TH ANNIVERSARY」とプリントされた黒いTシャツ姿の店主と、顎鬚を生やしたメガネの助手の2名体制。店主はマスクをしてたので髭は確認出来ず。BGMはニッポン放送。

並んでから40分ほどで、待ち席にいた7人が同時にカウンターへ案内された。卓上には、唐辛子、醤油ダレ、ブラックペッパー、箸。水は給水器からセルフで。レンゲは給水器脇に。

卓上


しばらくすると店主から声が掛かった。そこで「ニンニク」で。

小ラーメン

小ラーメン(800円) ニンニク


横から


まずは麺を。わりと密度感のある麺は、食べ応えのあるもの。スープは非乳化というよりは、やや微乳化といった印象。ブタは3切れ入り。脂身は無いものの、ホロリとした柔らかな食感。

麺とブタ


量が少ないという事前情報があったが、二郎の中では標準的なボリュームに感じた。夜になっても腹が減らなかったし。麺量は300g前後か? 

営業時間


これで一昨年12月12日以来返上していた二郎全店制覇のタイトルを奪回。でも2日後に新めじろ台がオープンしたので、わずか「2日天下」で終わってしまった。ハハ。

臨時休業
  
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2023年06月06日

ラーメン二郎 ひたちなか店

2021年12月12日オープンのひたちなか二郎。交通の便が悪いこともあって1年半ほども行くのを先延ばしにしていたけれど、暑くなる前にそろそろ行っておこう。ということで、遅ればせながらの初訪問。

当初は特急を使おうと考え「えきねっと」の会員登録をしておいた。チケットレス特急券だと紙の券よりも安くなるからね。しかしよく調べると30分くらいしか所要時間が違わないので、結局普通列車で行くことにした。

勝田駅1勝田駅2


勝田に来たのは1999年以来だから、ほぼ四半世紀ぶりである。ちなみにひたちなか店は最寄り駅から最も遠い二郎。店までの交通手段をどうしようかと思っていたら、どうやらコミュニティバスがあるようだ。そこで西口のバスのりばへ。

勝田駅西口


「田彦・金上コース」という路線に乗れば、二郎の近くまで行けるようである。

時刻表


さて、バスが来た。と思ったら、よく見ると別路線のようだ。うっかり乗りそうになってしまった。危ない危ない。

勝田西コース


乗るべきバスが本当に来るのか不安になりかけたころ、定刻よりも5分ほど遅れて到着。やってきたのはバスというよりワゴン車だ。

田彦・金上コース


定員はわずか9名。今回、最多時で5名の乗車があった。

車内


所要28分で「田彦中学校南」というバス停で下車。運賃は100円。

田彦中学校南


実はこの路線は循環ルートのため、ここまでかなりの大回りであった。これだと徒歩とほとんど時間が変わらないんじゃないか? 逆回りだったら良かったのに。まぁ、歩くのが億劫な時にはいいかも?

運行ルート


バス停から二郎までは100mも無いほどの距離。守谷が移転したので、茨城県で現在唯一の二郎に到着。

ラーメン二郎 ひたちなか店駐車場


では、店内へ。

営業時間


券売機は入って右側に。見ると「店内ラーメン以外撮影禁止」の貼り紙が。でも例によって「ラーメンデータベース」には券売機画像があるな。なお、画像にある「はんぺん脂」はこの日は無かったと思う。また、「大ラーメン」は券売機には無く、現金100円を添えて注文する方式らしい。

今回は「小ラーメン」とともに「生たまご」、「しょうが」、「ねぎ」、「うずら(5個)」の計5枚の食券も買ってトッピングを全制覇。なお、夏季限定の「つけ麺」も既に始まっていた。

半分近く空席があったのですぐに着席。客席はコの字型カウンターに、6+6+6=計18席。客席の背後には待ち席が6脚。そしてテーブル席もあったが、この日は使われていなかった。コンビニの跡地だという店内は、かなりの広さ。二郎の中で最大面積かも? 目黒店の一体何倍あるだろう。

店員は男性3名。麺上げをしているのが店主だと思われる。BGMはラジオ。卓上には割り箸のみ。調味料類はホワイトペッパーと醤油ダレが、カウンターの2箇所の角に置かれていた。水は給水器からセルフで。レンゲは給水器脇に。

卓上


先に生たまご、ねぎ、しょうがが別皿で登場。

生たまご・ねぎ・しょうが


ほどなく店員から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。

おお、結構いい盛りだな。これは無事に食べきれるか少々不安になるところ。

小ラーメン+うずら横から


小ラーメン+うずら+生たまご+ねぎ+しょうが

小ラーメン(800円)+うずら(5個)(100円)+生たまご(70円)+ねぎ(50円)+しょうが(50円) ニンニク


まずは麺から。二郎平均よりもやや太めに感じる麺は、モチモチとした良い食感。量が多そうなので、ひたすら麺のみを食べ進む。

麺


スープは表面に液体油が浮かぶ非乳化傾向のもの。野菜が多いせいか少し薄味に感じた。

途中で生姜を投入し味変。

しょうがしょうが投入


そしてネギ投入で、さらに目先を変える。

ねぎねぎ投入


ブタは2切れ入り。うち1切れは、角煮っぽい見た目で脂身の多いもの。

ブタ


生たまごはスキヤキ風に。唐辛子が無いので代わりにコショウを投入したら、ちょっと入り過ぎてしまった。ブタは2切れともホロホロとした柔らかさ。

生たまごスキヤキ風


懸念された量のほうは思ったほどヘヴィではなく、難なく食べきることが出来た。麺量は300g程度だろうか。

食べ終えて店を出ると、帰りのバスまではまだ30分程度の時間が。

時刻表


そこで駅まで歩くことに。道順も途中で1回右折するだけのシンプルなものだったので、迷うことなく到着。

勝田駅へ


途中コンビニに寄ったりしたので時間は計ってないが、たぶん寄り道をしなければ30分くらいだろう。二郎から駅まで30分歩いたのは、移転前の野猿から南大沢駅まで歩いて以来だ。

徒歩でもそれほど苦にはならなかったので、次回は往復徒歩でもいいだろう。でも片道4時間かかるし、交通費も前橋よりも高い往復5000円弱なので、そうそう来れそうにはないけれど。  
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2023年05月19日

ラーメン二郎 環七新代田店

昨年6月以来の新代田へ。到着時には幸いにも待ち客は無し。雨が降ってたので店外で待たずに済んでよかった。ちなみに事前に店のTwitterを見ると、今日は汁なしが有るようだ。

ラーメン二郎 環七新代田店


では店内へ。券売機を見ると前回訪問時よりも10円安くなっている(画像は店のTwitterから借用)。調べてみたら昨年11月1日に価格変更したようである。

メニュー


今回も「小」の食券を購入。ここですぐに店員から麺量を訊かれたので、「小の汁なし」と応える。そういえば新代田では、これで4回連続で汁なし系を注文している。イレギュラーなメニューに走りがちなコレクター気質のワタシ。

ちょうど満席だったので、しばし店内待ち。この時に厨房内のボードを見ると「なまたまご マヨネーズ 各50円」の文字が。そこで汁なし用の10円玉と、「マヨネーズ」とTwitterで告知のあった「たまねぎ」用に100円玉も用意しておく。汁なしは単調になりがちなので、味変アイテムは用意しておきたいところ。

ほどなく席が空いたのでカウンターへ。ここで食券とともに110円を置いて、100円玉はたまねぎとマヨネーズだと告げる。店員は店主と、初めて見たメガネの助手。BGMは無く、環七の騒音が店内に響き渡る。

ところでコロナが5類に移行後はマスク着用は個人の判断に委ねることが基本となったが、マスクをしてない客には「マスクをしてないと入れません」という対応をしていた。

まずはたまねぎとマヨネーズが同時に登場。マヨネーズはどういう形で出て来るのかと思っていたら、12g入りのスティックパックであった。

たまねぎマヨネーズ


しばらくすると助手から声が掛かったので「ニンニク」で。

小+汁なし


小+汁なし+たまねぎ+マヨネーズ

小(790円)+汁なし(10円)+たまねぎ(50円)+マヨネーズ(50円) ニンニク


まずは麺を引きずり出す。新代田らしいうねりのある太麺は、汁なしだとその食べごたえをダイレクトに味わうことが出来る。ブタは2切れ入り。やや小ぶりで脂身がないものの、食感はホロホロと柔らかかった。

麺とブタ


中盤でマヨネーズと玉ねぎを投入。マヨネーズはブタに付けたり麺に絡めたり。玉ねぎは生で食べると辛味があるので、汁なしよりもラーメンのほうが合うかも。逆にマヨネーズはラーメンには合わないだろう。

たまねぎとマヨネーズ投入


今回も苦も無く食べ終えたが、どうも以前よりもさらに麺量が減ってるような気が? 推定300g前後? まぁ、個人的にはこのくらいが適量なんだけどね。  
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2023年04月27日

ラーメン二郎 札幌店

営業時間等


北海道旅行へ。ということで、ついでに10年ぶりに札幌二郎へ。前回の渡道は二郎に行くことが主目的だったが、今回はあくまでも「ついで」であった。

開店時刻直後に到着すると、店頭には15名程度の並びが。これは食券を購入してる客の行列のようだ。

ちなみに店頭に置いてある自販機の1つは10年前は黄色だったのが現在は黒色に。

自販機


店頭の貼り紙を眺めながら列に並ぶ。

貼り紙1貼り紙2


10年前とは違って、現在はラーメン以外は撮影禁止に。

貼り紙3


列は進み店内へ。券売機を見ると、ここにも「撮影禁止」の大きな札が。柏店も「ラーメン以外撮影禁止」だったけれど実際にはネットに券売機画像が上がっていたが、これだとネット上に全然券売機画像が見当たらなかったのも頷ける。個人的にはネット上の券売機画像は事前予習が出来るのでありがたいのだが。

今回は10年前にはメニューに無かった「つけ麺」にしよう。ということで「ラーメン」(900円)、「つけ麺変更券」(100円)、そしてこれも無かった「タマチ」(100円)の3枚を購入。券売機には他に「玉葱鰹節」(100円)、「持ち帰り豚(半分)」(1500円)などがあった。また現金トッピングとして「カレースパイス」(100円)、「 ゆず胡椒」(100円)が厨房内の壁に書かれていた。あと、大ラーメンは現在やってないもよう。

なお、以前は平日昼の部は「つけ麺」、夜の部は「汁なし」を提供していたらしいが、現在は生卵の流通の関係で昼夜ともつけ麺を提供しているそうである。

食券購入後は待ち席へ。ここにいる時点で食券の確認有り。しばらくすると席が空いたのでカウンターへ。ここまで並んでから30分弱。

店員は店主と金髪の女性の2名体制。BGMは洋楽。卓上にはホワイトペッパー、唐辛子、割り箸の他に、10年前には無かった醤油ダレが置かれていた。

まずはタマチが先に登場。これはキムチ味の玉葱で、そのネーミングは三田本店のJR最寄駅を意識して付けられたものと思われる。

タマチ


かなり早いタイミングで女性から「つけ麺の方、ニンニク入れまますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。つけ麺はニンニク以外のコールは不可との事前情報があったが、店内にはその案内は見当たらなかった。

ラーメンの提供が終わったあとに、ロットの最後につけダレと麺の丼が同時に登場。

ラーメン+つけ麺変更券+タマチ

ラーメン(900円)+つけ麺変更券(150円)+タマチ(100円) ニンニク

つけダレの中には具材は無く、背脂が浮かぶのみ。この丼はミニラーメンで使われてるものと同じ物っぽい。

つけダレ


麺の丼のほうにはブタ、野菜、ニンニク入り。

麺の丼


まずは麺から。北海道の冷水で締められた麺は、キリっと冷んやりした食感。

麺


つけダレは特に辛味や酸味等は加えられていないようで、ラーメンと同じような味わい。ちなみに申告すれば「辛つけ」に出来るみたいだが、店内にその旨の案内は特に無し。なお、以前は逆に辛つけのほうがデフォルトで、ノーマル味にほうは申告する必要があったらしい。

ブタはロールタイプのものが2切れ入り。その見た目通り、ホロホロに柔らかかった。

ブタ


トッピングのタマチは最初は麺に直接絡めて食べる。これはつけ麺よりもラーメンや汁なしのほうが合うかもしれない。後半はつけダレに投入して味変。

タマチ投入


ラーメンよりも麺量が多いという情報があったが、思ってたよりもあっさりと食べ終わった。次に来るのはいつになるだろうか?

ラーメン二郎 札幌店
  
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2023年04月14日

ラーメン二郎 柏店

守谷から今年1月9日に移転した柏店へ初訪問。

ラーメン二郎 柏店


最寄駅は守谷よりも2駅東京寄りの柏の葉キャンパス。この駅に降り立つのは11年ぶり。

柏の葉キャンパス駅


二郎のある場所は徒歩だと20分くらいはかかりそうなので、東口の2番バスのりばから「柏09系統 柏駅西口行」に乗車。

バス路線案内図1バス路線案内図2柏駅西口行


バスの本数は日中は毎時3〜5本あるので、守谷時代の毎時2本よりも便は良くなった。

時刻表


そして庚塚(かのえづか)というバス停で下車。時刻表上は所要5分となっていたが、実際には10分ほど掛かった。運賃はICカードで189円(現金だと190円)。

庚塚1庚塚2


帰りの時刻表も一応確認。

柏の葉キャンパス駅東口行時刻表


ここでちょっと失策。勘違いして逆方向に歩いてしまったのだ。しばらくしてから気付いて、すぐに引き返し無事に目的地へ到着。道を間違えなければバス停からは2分ほどだっただろう。

到着1到着2


二郎はこの「M.E.M.(マルハンエンターテイメントモール)」という施設の中に。なんでも元はダイエー北柏店だった建物だったらしい。

M.E.M.


その名の通りパチンコの「マルハン」の入ってる施設だが、パチンコ屋のほうは二郎とちょうど入れ替わるように改装のため現在長期休業中。

長期休業


ちなみにこの施設はアピエ専門店街ともいうようで、両者の名称が併記されていた。

フロアガイド


二郎は外から見える場所に。

外から


ただし店の入口は施設内にあるようだ。そこでこちらのドアから館内へ。

入口


中に入るとすぐに店舗案内の看板が。

店舗案内ラーメン二郎 柏店


矢印に従って二郎へ。インショップ型の二郎は初めてなので、このような通路を通って行くのはなんだか不思議な気分。

順路1順路2


ほどなく二郎に到着。

ラーメン二郎 柏店


この時点で店頭には15名ほどの並び。そこで行列の最後尾へ。すると足元にはこんな表示が。

足元1


列が進むと今度は食券を買うようにとの案内が登場。

足元2


そこで一旦列を離れて店内へ。券売機は入って右側に。店内は商品以外は撮影禁止の貼り紙があったので券売機画像は無し。でも「ラーメンデータベース」を見たら券売機画像が載ってるじゃないか。

こちらは施設内に貼ってあったメニュー。

メニュー


また、「豚一本」、「豚ほぐし」、「生麺」の販売も現金でやっているもよう。次回訪問時にも売っていたら買ってみようか。

お持ち帰り


今回は無難に「小ラーメン麺少なめ」を選択。さらに合わせて「豚ほぐし」、「うずらの卵」、「生卵」の食券も購入して列に戻る。

食券足元3


ようやく列の先頭に。

先頭


そして待ち席が空いたところで店内へ。待ち席は8席。店員は店主と男性助手2名、女性助手1名の4名体制。BGMはマイケル・ジャクソンなどの洋楽が掛かっていた。

待ち席にいる時に食券の確認があったのちに、店員に案内されてカウンターに着席。ここまで並んでから30分掛かった。なお後で「M.E.M.」の公式サイトを見てみたら、二郎の入店・注文・退店の流れが結構詳細に書かれてあった。

客席は厨房に面したカウンターに5席と、そこからちょっとずれた場所にL字型のカウンターが6席。そしてテーブル席が6人分の計17席。卓上にはホワイトペッパー、唐辛子、割り箸。水は給水器からセルフで。レンゲとエコ箸も給水器そばに有り。

卓上


まずは豚ほぐしと生卵が同時に登場。

豚ほぐし+生卵


守谷時代の「崩し豚」はラーメン丼に入れられていたが、今回の「豚ほぐし」は別碗での提供だ。

豚ほぐし


また、生卵は守谷時代と同様に殻入れ付きの2枚重ね。

生卵


しばらくすると女性助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。

小ラーメン麺少なめ横から


小ラーメン麺少なめ+豚ほぐし+うずらの卵+生卵

小ラーメン麺少なめ(850円)+豚ほぐし(100円)+うずらの卵(4個)(100円)+生卵(50円) ニンニク


それでは麺から。守谷時代の軟らかい麺と較べると、やや硬めになったような気が。スープは微乳化傾向か。

麺


ブタは分厚くカットされたボリューミーなものが2切れ入り。脂身は無くホロホロとした食感。うずらの卵は味付けされたものが4個。

ブタ


生卵には麺と豚ほぐしを入れてスキヤキ風に。

生卵麺と豚ほぐし投入


麺量は券売機には250gと書いてあったが、それよりもずいぶん多く感じた。体感的には300g以上はあったような? これなら次回は麺半分でもいいかも。最後は追加した豚ほぐしも相まって、なんとか食べ切ったという感じだった。

営業時間
  
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2023年03月17日

ラーメン二郎 立川店

1月29日に新店主により営業再開した立川店へ。

ラーメン二郎 立川店


到着時には店頭に5人待ち。ということで6番目だと思った私は、すぐに店内に入り食券を。

貼り紙


「小ラーメン」が750円、「大ラーメン」が850円というのは5年前の前店主時代と変わらず。これは二郎の中では目黒、三田に次いで安いのではなかろうか。ただし「ぶた増し」はさすがに高くなっている。おまけにオープン時にはぶた増し180円、ぶたダブル350円だったようだが、2ヶ月も経たないうちに値上げされたもよう。

券売機


「ぶたダブル」の「赤身脂身色々好きな方」という文言が気にはなったが、今回は基本の「小ラーメン」のみを購入。

食券


店頭には写真入りの並び方の貼り紙も。

貼り紙


あとでよく貼り紙を見たら食券を買うのは店頭待ちの5・6番目ではなくて、店内待ちを含めての順番だったんだな。

貼り紙


外で並んでいる時点で店員から食券の確認が。そして列は進み店内へ。店内待ちは4人だが待ち席は3脚なので1人は券売機の前で立ち待ち。

店員は男性3名。ツバの黄色い阪神カラーの一之江二郎キャップを被った人が店主か。そして助手のうちの1人は、主に行列の対応をしていた。BGKは券売機上に置かれたミニコンポからTokyo FM。

並んでから15分ちょっとで着席。席数は以前と変わらず12席。卓上には割り箸。レンゲは給水器脇に。そして汁ハネ防止のために、唐辛子、醤油ダレ、ホワイトペッパーは一段高い場所に。

卓上


座るとすぐに「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。

小ラーメン

小ラーメン(750円) ニンニク


横から


まずは麺から。やや柔らかめのモッチリとした食感は、標準的な二郎といった印象。ブタは適度に肉らしい歯ごたえのある、これもまた二郎らしいものが2切れ。野菜はキャベツ率が多め。

麺とブタ


スープは乳化したトロミのあるもの。しかしながらそれほど重くはなく、最後にレンゲで数口飲んだ。麺量は300gあるかないかくらいだろうか。個人的には適量であった。

営業時間駐車禁止
  
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2023年01月20日

ラーメン二郎 三田本店

遅まきながら今年の初二郎は三田本店へ。このところ三田には行く機会を失していて、気がつけば4年ぶりの訪問となった。なのでデザインの変わったこの看板を見るのも初めて。なんだか看板の下のモザイク模様が、まるで画像を加工したみたいに見えるな。

看板


こちらは以前の看板。よく見るとデザインだけじゃなくて形状も変わったようだ。

旧看板


到着時には角を曲がって裏口の前までの並び。20数名ぐらいだろうか。

裏口


裏口側の貼り紙を眺めつつ列は進む。

貼り紙


今は日傘のサービスなんてやってるんだ。

日傘


前の客が食券を買ったので、それに続いて私も券売機へ。ここのところどこの二郎に行っても値上げされていたが、ここは4年前の価格のまま。相変わらず商売っ気が薄いのが三田らしい。なお、ぶたダブルは売り切れ表示であった。

券売機


今回も「ラーメン」で。

食券


結局並んでから40分弱で着席。割り箸とともにエコ箸も置くようになったんだね。

卓上


店員を見ると、先日桜台にいた「Meguji」シャツの男性が麺あげを担当。助手役にはメガネの男性。そしてオヤジさんは後方支援。オヤジさんは「総帥 ラーメン二郎 三田本店 おやじ」と書かれたキャップをかぶっていた。ちなみにコロナ禍以降三田にはご無沙汰だったので、オヤジさんのマスク姿を見るのは初めてである。なお、感染対策としては入口に消毒液が置かれていた。

しばらくすると助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。

ラーメン

ラーメン(600円) ニンニク


横から


まずは麺から。今回もオヤジさんの麺あげに較べると硬めな食感。

麺


スープはやや非乳化寄りか。ブタは2切れ入り。脂身の付き加減が絶妙で、これぞ「二郎の豚」という感じ。

ブタ


麺量はオヤジさんの時よりもやはり少なめな印象。最後にスープを一口飲んでごちそうさま。次はもっと短いサイクルで来たいところ。

臨休
  
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2022年12月27日

ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店

昨年9月以来の小滝橋へ。

ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店


到着時には店頭に1人待ち。ここで窓に貼られた告知を見ると、12月23日より値上げとのこと。今年7月にも値上げしているみたいなので、半年も経たないうちに再値上げしたわけか。

貼り紙


とりあえず先に店に入って食券を。券売機を見ると基本の「ラーメン」が1000円に! いつかその日が来るとは覚悟していたけれど、ついに二郎も千円の大台に乗ってしまったかぁ。この店に初めて来た時にはたしか550円くらいじゃなかったっけ? そしてさらに前回来た時の裏メニューから復活したつけ麺は、なんと1200円とな! 「大盛ぶた入りWつけ麺」に至っては1900円だよ。

券売機


今回も「ラーメン」を購入。券売機の表記は「ラーメン」だったが、食券は「小ラーメン」である。

食券


しばらく店頭で待っていると、女性の店員が出て来てトッピングの確認が。そこで「ニンニク」と告げる。

結局並んでから10分ほどで、店内から声が掛かり着席。店員は先ほどの女性の他に男性2名の計3名。BGMはJ-POP。

卓上


座ってから10分ちょっとでラーメンが登場。

ラーメン

ラーメン(1000円) ニンニク


久しぶりにレンゲがそそり立ったスタイルだ。

横から


まずは麺から。ラーメンというよりもうどんっぽいツルツルとしか食感は変わらず。ブタは2切れとカケラが少々。ホロリとした食感のものと、やや歯ごたえのあるものとが混在していた。スープは表面に浮かんだ背脂で白濁したもの。

麺とブタ


基本的に味わいは従来と変わらず。この立地で従来のクオリティを維持するためには、この値上げはやむをえないところだろうか。店を出る時にも店頭に数人並んでいたので、特に値上げによって客足が落ちているということはないようではあった。  
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2022年12月16日

ラーメン二郎 桜台駅前店

先月から汁なしが始まった桜台へ。2年ぶりの訪問。

ラーメン二郎 桜台駅前店


到着時には店頭待ちは無し。ちなみに先月から定休日が火曜日に変更。また、夜の部は月、木、金だけになったようだ。

営業時間


まずは食券を。2年前からは50円値上げされて、「小ラーメン」は800円に。

券売機


今回は「小ラーメン」の食券を購入。そして券売機上に置かれた無料の「汁なし券」をピックアップ。汁なし券はなんとなくひっそりと置かれていて、何の予備知識が無ければ気付かないかもしれない。裏メニューに近い扱いか。

空席があったのですぐに着席。店員は男性2名で店主は不在。麺あげは胸に「Meguji」、袖に「26」と書かれた紺のポロシャツ姿の人が担当。BGMはラジオ。

卓上


しばらくすると「小、汁なし、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。汁なしは以前提供されていた「油そば」とは違って、二郎らしい見た目。

小ラーメン+汁なし券

小ラーメン(800円)+汁なし券(無料) ニンニク


まずは麺を引き出す。すると汁なしながら、わりと多めな汁分が入っているようだ。そしてメルマガには「ブラックペッパーが入るだけのプレーンな物になります」と書かれてあったが、それだけではなくタレにはほのかに柑橘系のような酸味が感じられた。ブタは2切れ入りで、ミッシリとした食感。

麺とブタ


終盤、券売機上に置かれた酢を投入。カレーや魚粉はもう置いてないんだね。今回はシンプルに食べたかったので何も追加トッピングを加えなかったが、生たまごやネギでアクセントをつけるのも良さそうである。  
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2022年11月25日

ラーメン二郎 一橋学園店

ラーメン二郎 一橋学園店


今年8月11日にオープンした一橋学園の二郎を初訪問。ということで西武多摩湖線に乗って一橋学園駅で下車。個人的にはこの路線は西武ドーム(現ベルーナドーム)に行く際によく使うルートである。国分寺からはわずか1駅ではあるが2km以上離れているので、歩くにはちょっと厳しい距離だ。

一橋学園駅1一橋学園駅2


南口改札を出て右へ。そしてローソンストア100の角を曲がればすぐに二郎に到着。改札口からは100mちょっとぐらいの至近距離。

LAWSON STORE 100看板


到着時には店頭に3名の待ち客が。さらに店内にも2〜3名ほど並んでいるもよう。なお、店頭だけでは並びきれない場合は、店舗脇のスペースにも並ぶようである。

店舗脇


店外で並んでいる時に前の客が食券を買っていたので、それに倣って私も店内へ。券売機は入って右側に。メニューは大小と、その豚増しのみというシンプルな構成。

券売機


今回は「小」の食券を購入。神保町出身とのことなので量的な不安があったが、初めてなのでここは少なめにせずにノーマル量でいってみよう。

食券


ほどなく列は動き店内へ。ここで店員から食券の確認が。店員は男性2名。麺あげをしている体格のいいほうが店主だろうか?

しばらくすると席が空いたので着席。ここまで並んでから15分ほどであった。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに5+7=12席。BGMはJ-WAVE。

卓上はには、醤油ダレ、ホワイトペッパー、唐辛子、割り箸。水は給水器からセルフで。レンゲは給水器のそばに。隣の席との間にはアクリル板の仕切り有り。

卓上


さて、出来上がった。店員から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので「入れてください」と応える。

小

小(800円) ニンニク


ノーコールながらそこそこの野菜の盛り。野菜コールした客の丼には、結構こんもりとした野菜の山が築かれていた。

横から


まずは麺から。平打ちのモチモチとした食感は二郎の本流をいく感じ。

麺


スープは微乳化傾向。ブタは3切れ入りとボリューミー。程よい食感ながら適度な肉の歯ごたえも有り。

ブタ


さすが神保町出身というだけあって、二郎の王道的な味をうまく継承しているという印象であった。あと、懸念していた量に関しては難無く食べ終わることが出来たので、少なめにしないでおいてよかった。

みどり荘
  
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2022年10月14日

ラーメン二郎 荻窪店

2ヶ月ぶりの二郎は、昨年12月以来の荻窪へ。到着時には店頭に待ちは無く、店内にも客は半分程度しかいなかった。二郎の手前にある丸長には10人以上の行列が出来ていたのだが。

ラーメン二郎 荻窪店


では店内へ。券売機を見ると前回訪問時よりも50円値上げに。その代わりか「ラーメン」よりも50円安い「豚1枚ラーメン」が登場。ここのところ、どこの二郎に行っても大抵値上げされているな。そして「紙エプロン」がメニューに加わり「味付け玉子」が消えていた。

券売機


ところで入口のガラスに「電子決済対応しています」なんて文言が。ついに二郎にもそんなものが導入されたか! しかし券売機にその機能があるわけではないようだ。そこで店主に訊いてみると、カウンター右奥の階段脇に案内された。するとそこには電子決済専用機器が。ここで「豚1枚ラーメン」と「紙エプロン」を口頭でオーダーし、PASMOを機器にかざす。レシートはいるかどうか訊かれたので一応貰っておく。

レシート


店員は店主といつもの女性助手。BGMはラジオ。店内を見渡すと、券売機の上にいつの間にか客席を映し出すモニターが置かれていた。客席を映す鏡がある二郎は多いが、このへんもハイテク化しているな。

卓上


まずは紙エプロンが登場。二郎で食品以外を注文したのは、目黒店のコレ以来だろうか。てっきりよくある白い紙製のものかと思っていたら、見慣れぬ黒いエプロンが。正直白いエプロンだと店内で目立ってちょっとヤダなと思っていたが、これならば着けてもあまり目立たないかも。

紙エプロン1

紙エプロン(50円)


後で調べてみたらこれは紙製ではなくてどうやら不織布らしい。「ぶっ豚(旧・郎郎郎)」では10円で売っていた紙エプロンがここでは50円というのはちょっと高くないかと思っていたが、これならば納得かな。

紙エプロン2


しばらくすると女性助手から「ニンニク入れますか?」と声が。そこで「入れてください」と応える。今回撮影に失敗したので、横からの画像のみ。

豚1枚ラーメン

豚1枚ラーメン(750円) ニンニク


麺は不揃いな形状。ブタは大判ではなくてブロック状のものが1切れ入りで、箸で持つと崩れるほどのホロホロとした食感。

ブタと麺


終盤はゆず、辣油、お酢の3種の中からゆずポンを投入。前回は重く感じたスープもほどよい濃度。そのためか、今回はあっけなく食べ終わった。

帰りに荻窪駅まで行くと、富士そばの隣の地下にこんな店が。もうインスパイア系は把握しきれなくなったな。

天と地1天と地2


そういえばアメックスの前のかつて「らーめん大」があった場所にも、新しいラーメン屋が近日オープンするようであった。というかアメックスもいつの間にか移転していて、サンライズなどのバンダイ系企業が入っていた。  
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2022年08月18日

ラーメン二郎 千葉店

つけ麺が始まったそうなので千葉へ。一昨年11月以来、2度目の訪問。

ラーメン二郎 千葉店千葉駅


ところで二郎へ向かう道の途中に「チーバくん物産館」なんて店が。こんなの前からあったっけ? と思って調べてみたら、昨年1月に移転してきたそうだ。道理で見たことなかったわけだ。

チーバくん物産館


さて、到着時には11人待ち。そのうち先頭の2名は店頭の自販機前に。

店頭1店頭2


店先のガラスには「つけめんあります」の表示有り。

つけめんあります


列は進み店内へ。券売機を見ると前回とは別の機種に。また、価格も50円上がっていた。

券売機


今回は「小」、「つけめん」とともに、「うずら」、「生玉子」、「ねぎ」の食券も購入し、未食メニューを総ざらい。二郎で5枚も食券を買ったことって過去にあったっけ? 「らーめん大」でなら7枚買ったことがあるけど。

食券


店内待ち席で食券の確認があったのちに案内されてからの着席。ここまで並んでから25分程度かかった。店員は「MEGUJI 25th anniversary」とプリントされたTシャツを着た店主と、男女の助手の計3名体制。BGMはラジオ。カウンターには前回は無かった隣席との仕切り板が設置されていた。

卓上


すぐにねぎと生玉子が登場。

ねぎ+生玉子


そしてラーメンの提供が終わった後に、ロットの最後につけ麺が出来上がった。ちなみにこの暑い中、同ロット中つけ麺は私だけだった。

先につけダレのみが登場。

つけダレ


その後に男性助手から「つけめん、うずら、ニンニクは?」というふうに声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。すると麺と具材の入った丼が登場。うずらの玉子は5個入り。

麺の丼


この方式だと無料トッピングは麺丼のほうに入るため、アブラコールをした場合も麺の上に掛けられるらしい。ということは「カラメ」も麺の上に?

小+つけめん+うずら


これで一揃い。

小+つけめん+うずら+ねぎ+生玉子

小(750円)+つけめん(100円)+うずら(100円)+ねぎ(100円)+生玉子(50円) ニンニク


まずは麺をそのまま一口。麺がけっこう短いな。これはロットの最後というのも影響してるのだろうか? そのため麺をつけダレに移しづらかった。

背脂が浮かんだつけダレは、少々の酸味や辛味有り。ところで野菜が載ってないように見えるが、実は野菜は麺の下に。これは出身店である西台のつけ麺の盛り付けに似た感じ。

野菜


ブタは部位の違うものが2切れ入り。ともにしっとりとした程良い食感。

ブタ


さて、生玉子はどうやって食べようか。卵黄だけを麺に乗せて絡めて食べるとか、いろいろ考えられるが、今回は一旦つけダレにつけた麺を溶いた玉子に投入。この順序を逆にしてしまうと、つけダレが玉子で濁ってしまうからな。

生玉子1生玉子2


続いてねぎを。これはタレやゴマ油などで味付けされたもので、とりあえず直に麺と絡めて食べてみる。これもつけダレを濁さない食べ方だ。もっとも最後にはつけダレにねぎごと投入したけどね。

ねぎ1ねぎ2


この日はかなり蒸し暑かったのでラーメンだったら大汗をかいてたところだろうが、つけ麺なので快適に食べることが出来た。昔は真夏の三田で食べたこともあったが、今はもうそんなことをする気にはならないなぁ。やっぱ夏はつけ麺だ。

営業時間等
  
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2022年06月17日

ラーメン二郎 環七新代田店

昨年11月以来の新代田へ。

ラーメン二郎 環七新代田店


到着時には店頭に1人待ち。

店頭


少し待ったところで券売機へ。事前に店のTwitterを見てみたら今日は「さまし汁なしジャッロヴェルデ」というのをやってるらしい。そこで「小」の食券を購入して現金150円も用意しておく。なお、前回来た時よりも値上げになっていて、小800円、小豚950円、小豚W1100円に。

食券


店内待ちの時点で坊主頭の助手から麺量を訊かれたので、「さましの小」と告げる。店員は店主と助手の2名体制。BGMは無し。

結局並んでから10分弱で着席。しばらくすると助手から声が掛かったので「ニンニク」で。提供時に「胡椒とか後でどうぞ」みたいに声を掛けられた。

小+さまし汁なしジャッロヴェルデ

小(800円)+さまし汁なしジャッロヴェルデ(150円) ニンニク


まずは麺を一口。すると強めな酸味ともに、独特な香りが立ち上がった。作ってるところを見てたら、醤油ダレとともにボトルから緑色の液体(ジェノベーゼソース?)を入れていた。ちなみに "Giallo Verde"とはイタリア語で「黄緑」のことらしい。

麺


ブタは塊状のものが2切れ入りで、ホロホロとした食感。

ブタ


店員に勧めらてれたこともあって、途中で胡椒を頼んでみた。すると一緒に唐辛子も出してくれた。そこで終盤に適宜投入。

コショーと唐辛子


水で締められた麺は酸味も相俟ってスルスルと喉を通る。気が付けばあっけなく食べ終わってしまった。

営業時間等
  
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2022年05月23日

ラーメン二郎 亀戸店

恒例の城東方面へのお出掛け。今回はそのついでに亀戸へ。約3年ぶりの訪問。

ラーメン二郎 亀戸店


到着時には店頭に1人待ち。そのほか店内にも数人並んでいるもよう。ほどなく列が動き店内へ。その前に入口の消毒液を手に一吹き。

店頭


では食券を。券売機を見ると「ラーメン」が850円に。これは今年から値上げされたようだ。850円というのは、野猿、守谷、藤沢に並んでたぶん二郎最高値タイ記録じゃないかな? それと今回は「ラーメン」とともに未食の「刻みタマネギ」の食券も合わせて購入。

食券


店員は巨漢店主と男性助手の2名体制。BGMは無し。店内待ちの時に食券の確認ののち、席が空いたので水とレンゲを持ってカウンターへ。

着席


カウンターには隣の席との間に仕切板が設置。そのため調味料はカウンターの一段高い場所に。置いてあったのは、黒こしょう、山椒、唐辛子。前回置いてあった酢などは消えていた。

トッピングについて


しばらくすると助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。

ラーメン+刻みタマネギ

ラーメン(850円)+刻みタマネギ(50円) ニンニク

横から


麺はいかにも二郎らしいモチモチとした食感。スープは比較的ライトなすっきりとした味わい。ブタは厚切りのロールタイプが2切れ入りで、そこそこ歯ごたえのもの。タマネギはわりと細かく刻まれていてシャクシャクとした食感はあまり無く、それほど存在感は強くなかった。

麺


亀戸は量が多いイメージだったが、思いのほか難無く食べ終わる。この前の千住と同様に、こちらも量を減らしているのかな?

貼り紙
  
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2022年04月15日

ラーメン二郎 千住大橋駅前店

城東方面へ出掛けたついでに千住大橋へ。1月の小岩以来、3ヶ月ぶりの二郎である。ここのところアレがコレでナニがソレで(?)、二郎から遠ざかってしまっていた。というか正直に言うと、日々の中で二郎へ行くプライオリティが以前よりも下がってしまったんだよなぁ…

さて、到着時には店頭に12人ほどの並びが。ここは食券先買い制なので、先に店内の券売機へ。

店頭1


券売機は4年前に来た時とは違う縦長の新しい機種に。メニューを見ると値段は前回と同じ。ただし豚ダブルと、生たまご以外のトッピングが消滅していた。そういえば4年前には「SIRUSUTE」というとてもユニークなものを食べたが、それも現在はやってないもよう。今回も「小ラーメン」の食券を購入。

食券


ところで店頭に掲示されたホワイトボードを見ると営業時間が書かれてないが、店のTwitterによると現在は 10:30〜15:30らしい。それと定休日ではなくて「仕込み日」という表現が面白い。

店頭2


また、店頭には11周年を祝う花が飾られていた。あれ? ここのオープンは2009年4月だから、今年で13周年じゃないのか?

花


結局並んでから35分くらいで着席。店員は「TOKTO tateishi」と書かれた帽子をかぶった店主のみ。BGMはラジオ。客席は感染対策として11席から8席に減らされていた。

卓上


しばらくすると店主からボソっと声が掛かった。そこで「ニンニクラー油」で。

小ラーメン

小ラーメン(750円) ニンニクラー油

横から


まずはラー油の掛かってないゾーンから麺を。二郎の中でも特にモッチリとした食感の麺が非乳化スープによく絡む。ブタはホロっとした歯ごたえのものが1切れのみ。後で調べたら、いつの間にか2切れから1切れに減っていたんだな。思わず丼の中にもう1切れ無いか探してしまったよ。

麺とブタ


それと麺量もなんか減ったような? 久々の二郎だったので苦戦することも覚悟していたが、予想以上にあっけなく食べ終わってしまった。

にんにく入れますか?
  
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2022年01月14日

ラーメン二郎 小岩店

今年の初二郎は2年ぶりの小岩へ。

ラーメン二郎 小岩店


到着時には店頭に17人の並び。ということで2番コーンの最後尾へ。

並び方


店先には営業時間とともに、土曜日には不定期でラーメンセットのテイクアウト販売をやってるとの案内も。テイクアウトはネット予約制なんだな。

営業時間等


結局並んでから40分ほどで店内へ。券売機を見ると2年前からは若干の変化が。まずは「豚増し券」が150円から200円に。そして「生玉子」が復活。また「脂っKOIWA」はメニューから消滅。さらに各種持ち帰りメニューが登場。

券売機


前回「少なめ」にしたら物足りなかったので、今回は「小ラーメン」を選択。そして持ち帰りの「くずれ豚」も買いたいところだったが、あいにく売切表示。これは売切れたのか、それとも元々この日は販売が無かったのか?

テイクアウトメニュー


ちなみに感染対策としてはカウンター角に消毒液が置かれていたが、隣の客との間仕切り板などは特に無し。

店員はともにマウスシールドを着けた店主と助手の2名体制。前回は珍しく男性助手だったが、今回はおばちゃんの助手。一体何代目のおばちゃん助手だろう。BGMはラジオ。

卓上を見ると調味料類も2年前とは変化が。ブラックペッパー、魚粉、麻辣ペッパーが無くなり、代わりに醤油ダレと何やら謎の液体が。これは後で使ってみたらラー油であった。

卓上


しばらくすると店主から「ニンニク?」というふうに声が掛かった。この日のTwitterに「本日から試験的にトッピングの脂を味付けにします」とあったので、今回は「ニンニクアブラ」とコール。

無料・増量サービス


野菜の上には、色の付いた背脂がトッピング。

小ラーメン

小ラーメン(790円) ニンニクアブラ


横から


まずは脂を一口食べてみる。「脂っKOIWA」と同様に、それほどしょっぱくはなく程よい味加減。続いて麺へ。これは二郎の王道をゆく感じのモッチリとした食感。

麺


スープは遅めの時間帯だったせいか、やや微乳化傾向。ブタは2切れ入り。脂身は無いもののホロリとした適度な味わい。

ブタ


今回「小ラーメン」にしたが、多過ぎず少な過ぎず個人的には適量であった。  
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2021年12月16日

ラーメン二郎 荻窪店

1年ぶりに荻窪へ。

ラーメン二郎 荻窪店


到着時には店頭に1人待ち。ここは食券先買い制なので、とりあえず店内へ。

食券先買い制


券売機を見ると、いつの間にか新しいものになっていた。そしてラーメンも50円値上げして800円に。これは小滝橋などと並んで二郎最高値のタイ記録だ。

券売機


今回は「ラーメン」と未食の「ねぎ」の2枚を購入し、先客の後に並ぶ。

食券


5分ほどで席が空いたので着席。店員は店主といつもの女性。BGMはラジオ。

卓上


と、ここで座って1分もしないうちに女性助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。事前に食券の確認がなかったので、こんなに早く出来上がるとは思っていなかったので少し不意をつかれた。ここは「大」が無いから見込みで茹でてたんだろうな。

でも仮に着席時に「麺少なめ」と言ったらどうなるのだろう? 他の客に振り分けられるのだろうか? そういえば提供時にさかんに「多かったら残して下さい」って言ってたな(私は何故か言われなかったけど)。

先にねぎが別碗で登場。続いてすぐにラーメンも登場した。

ラーメン+ねぎ

ラーメン(800円)+ねぎ(100円) ニンニク


横から


まずは麺から。これは以前よりもやや太く、もっちりとした食感になったような印象。

麺


ブタは大判で厚切りなものが2切れ。これがまたフワトロな食感で絶品。

ブタ


オプションの「ねぎ」は白髪ネギにゴマ油を和えたもののようで、そこにこま切れのブタが少々入っていた。

ねぎ


最初から入れるとラーメンの味が変わってしまいそうなので、途中まではラーメンの合間にねぎ単体で食べる。そして終盤ラーメンに投入。ネギのさっぱりさとゴマ油のこってりさがアクセントに。

ねぎ投入


ちなみにこの日給水器脇に置いてあった調味料は、ゆず、辣油、お酢の3種。前回使ったみそが無かったのは残念。そこでこの中からゆず(ポン酢)を少々投入。

ところでなんだか麺が妙に多く感じた。それは濃厚な乳化スープのせいなのか、実際に多かったのか? 食べきることは出来たが、食後には疲労感をおぼえた。

ラーメン二郎 荻窪店
  
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2021年11月18日

ラーメン二郎 環七新代田店

なにやら面白そうなメニューを始めたようなので新代田へ。到着時には店頭に待ち客は無し。1ヶ月前に来た時には10人も並んでいたけれど、ここは客足にずいぶん波があるんだな。

ラーメン二郎 環七新代田店


店に入るとすぐに麺量を訊かれたので「小の焼きそば」と応える。そう、面白そうなメニューとは「焼きそば」。そのネーミングからして、先代時代に提供されたことのあるコレへのオマージュか?

券売機で「小」の食券を購入。ここで店員から焼きそばの目印となるプラ券を渡された。そして50円玉も用意しておく。

プラ券と50円玉


この時点でちょうど満席だったが、すぐに席が空いたのでカウンターへ。そこで50円玉を置くと、「すいません100円なんですよ」と言われた。店のTwitterによると「※材料が間に合ったら+100円玉になります」と書いてあったので、その材料が揃ったのだろうか?

作るところを見てたら、私のロット4杯中3杯は焼きそばであった。なかなか注文率が高いな。その作業工程の中で目を引いたのは、ブタの上に何やらドス黒いタレを掛けていたこと。これはソースだろうか? そしてなんと最後に丼の上からガスバーナーで表面を炙っている! そうか、それで「焼きそば」なんだな。

ほどなく「ニンニク入れますか?」と訊かれたので「入れて下さい」と応えると登場。見た目はあんまり「炙り感」は無いな。

小+焼きそば

小(780円)+焼きそば(100円) ニンニク


まずは麺を。ベースのタレはどうやら醤油っぽいが、そこにほのかにソースの風味が。

麺


ブタはロールタイプが2切れ。これが前回以上にホロホロで絶妙な食感であった。

ブタ


食べる前は先代の「ソース味汁なし」の再現かと想像していたが、バーナーで炙るとかなかなか想像外なギミックに意表をつかれた。

ところで前回も書いたが、この手の汁なしって途中で調味料を入れたくなるんだよな。今回のは胡椒が合いそうだ。しかし前回は自動的に唐辛子が出て来たが、さすがに今回は何も出てこなかった(笑)。  
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2021年10月15日

ラーメン二郎 環七新代田店

この日は別の二郎に行こうかと思っていたが、Twitterを見たら「さまし汁なし(+100円玉)やります!」という告知があったので新代田へ進路変更。10月半ばながら少々暑かったので、これはちょうどいいタイミングだ。ちなみに前日までは「さまし」ではない普通の「汁なし(+10円玉)」が提供されていたもよう。

ラーメン二郎 環七新代田店


到着時には店頭に10人待ち。営業時間の貼り紙を見ると、現在は昼のみの営業なんだな。

店頭


しばらく並んでいると店員が出てきて麺量の確認が。そこで「小のさまし」と伝える。するとさまし汁なしの目印としてプラ券を渡された。

プラ券


しかしここは並ぶ場所が日光の当たる位置なので、真夏のようなジリジリとした暑さではないもののシャツが汗ばむ。この気候で熱いラーメンを食べなくて済むのはありがたい。

さて、列は進み券売機へ。今回も「小」の食券を購入。ほどなく席が空いたので着席。ここまで並んでから30分ちょっとかかった。着席時に食券とともに先ほどのプラ券と現金100円を添える。なお、隣の客との間にはアクリル板が置かれていた。これって前回(昨年12月)来た時にはたしか無かったような?

店員は店主と坊主頭の助手の2名体制。調理の様子を見てると、8席ながらロット6杯で回しているようだ。しばらくすると助手から声が掛かったので「ニンニク」で。

小+さまし汁なし

小(780円)+さまし汁なし(100円) ニンニク


まずは水で締められた麺を引きずり出す。麺にはタレがよく絡んでややショッパめな味わい。以前食べたことのある「冷まし中華」とは違って、酸味などを加えてないストレートな醤油味である。

麺


ブタは一時よりも大ぶりになったロールタイプが2切れ。食感は適度にホロホロ。

ブタ


ところでこの手の汁なし系のラーメンってわりと単調になりがちなので、途中で調味料を入れてアクセントをつけたいんだよなぁ。しかしここは卓上調味料をひとつも置いてないし。

と思っていたら、いつの間にかカウンターの上の段に唐辛子がひっそりと置かれていた。これは心の中を読まれた?

唐辛子


そこで有り難く使わせていただく。

唐辛子投入


前回は麺少なめにして物足りなかったので今回はノーマル量にしたが、冷たい麺ということもあいまって楽々食べきることが出来た。  
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2021年09月16日

ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店

ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店


新宿で乗り換えのついでに小滝橋へ。ここのところ二郎を食うために遠出をするのがどうも億劫になってしまって、立地のいいところに行きがちである。

店頭


店頭には緊急事態宣言のため、午後8時閉店の旨の告知が。日付が8月22日までのままになっているけど、たぶん現在も継続中であろう。

貼り紙


そして年内オープン予定というひたちなか店のポスターも。開店日が未定のまま告知ポスターが掲示されるのは珍しい。

ひたちなか店ポスター


では店内へ。券売機を見ると前回訪問時(2019年11月)からラーメンが50円の値上げ。そして「ぶた入り」は100円、「ぶた入りW」は250円も値上げされていた。しかし大ダブルの1500円というのは二郎最高値であろう。目黒店の小ラーメン3杯分だ。

券売機


今回は「ラーメン」の食券を購入。そしてメニューから消えたと思っていたつけ麺が現在裏メニューとして提供されているらしいので、「つけ麺は出来ますか?」と店員に確認。すると100円プラスすれば出来るというので、食券に100円玉を添えてお願いする。

その時に「つけ麺はお時間がかかりますがよろしいですか?」と声が掛かったので了承する。そしてトッピングも訊かれたので「ニンニク」で。なお、以前あったつけ麺専用のトッピングはたぶんやってないと思われる。

ところでここで空席に座ろうとすると、一旦外で待っていてくれとのこと。コロナ対策なのか、現在は満席にしないようにしているのかも? そこで私の前にいた客とともに店外へ。

店頭


店頭の足元を見ると、並ぶ時の目印が付けられていた。

矢印


結局店に着いてから8分ほどで、店員に招かれて着席。隣の席と間には仕切などは無し。

着席


店員は男性2名、女性1名の3名体制。BGMは有線? 座ってから6分ほどで麺の皿とつけダレが相次いで登場した。

麺の皿つけダレ


ラーメン+つけ麺

ラーメン(800円)+つけ麺(100円)ニンニク


それでは麺を。これがまた先日の歌舞伎町店と同じく短くて、つけダレに移しづらい。そして2年前の印象と同様に、二郎というよりはうどんっぽい食感の麺だ。

麺


つけダレは酸味が効いた味わい。具材はブタと野菜の他に、味玉とメンマ入り。玉子は以前は1/2個だったのが、今回は丸々1個入っていた。しかしこれが妙に甘ったるい味付け。ブタは前回同様に角煮っぽいものが2切れで、ホロっとした食感であった。

具材
  
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2021年08月19日

ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店

行こうと思っていた店がことごとく臨休になってしまったので、消去法で歌舞伎町へ。約2年ぶりの訪問。

ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店


入口を入ると券売機の前には消毒液が。ここで消毒をしない客には、店員が注意をしていた。

消毒液


では、食券を。今回は池袋店と同仕様になったという「つけめん」の食券を購入。ちなみに池袋と同じくトッピングメニューに「魚粉」と「のり」が追加されていた。

券売機


ところでこの店には何故か券売機が2台置かれているが、今回は入口側のほうを使用。日によって使い分けてるのだろうか?

本日、奥券売機です。


この時点で店内2人待ち。並んでいる時に食券の確認があったのち、10分ほどでカウンターへ。隣の席との間には仕切有り。

カウンター


そして調味料などはカウンターの一段高い場所に置かれていた。

調味料等


店員は男性3名(うち外国人と思われる人1名)、BGMは低い音量でラジオ。ほどなく「つけ麺の方?」と声が掛かった。そこで「ニンニク野菜」とコール。

つけダレと麺の丼が同時に登場。

つけめん

つけ麺(850円) ニンニク野菜


麺の丼には、ブタ、野菜、ニンニク入り。

麺の丼


野菜コールをしたら、意外とよい盛りであった。

横から


つけダレのほうには池袋と同様に、海苔の上に魚粉が。他にメンマ、刻みネギ。

つけダレ


ちなみに厨房内のホワイトボードには、「つけ麺の魚粉は海苔の上に4〜5g(ティースプーン1杯)」、「別売り魚粉は20g」なんてことが書かれてあった。

さて、麺をつけダレへ投入。しかしこれがまたずぶんと短い麺だ。なので箸でつけダレに移しづらい。

麺つけダレ投入


ブタは小ぶりなもの2切れ。これがホロホロで好食感。

ブタ


野菜コールをしたので、麺と野菜の比率が6:4くらいであった。なので思ってたより腹持ちがよかった。

店頭
  
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2021年07月15日

ラーメン二郎 池袋東口店

2ヶ月ぶりという、私としてはわりと短いスパンで池袋へ。

ラーメン二郎 池袋東口店


店頭には15人待ち。さらに店内にも3人ほど並んでいると思われる。列は進み20分ほどで店内へ。今回は最近始まった「つけめん」の食券を購入。入れ替わりで「まぜそば」は販売休止に。

券売機


ちなみに新しく「のり」と「魚粉」のトッピングが増えていたが、事前情報によるとそれらは元々つけめんに入っているそうなのでパス。これらはつけめんの提供が終わったらメニューから消えるのかも。ところであとで券売機の画像を見直してみたら、他に新メニューとして「にらキムチ」なんてのもあったんだ。以前から有った「ニラ」かと思ってスルーしてしまった。

店内でもしばらく立ち待ち。そして結局並び始めてからは25分くらいで着席。店員は男性2名。なお、ラーメンの客には麺の硬さを訊いていたが、つけめんは硬さの指定は出来ないもよう。

カウンター調味料等


座ってから15分ほど経ったところで店員から声が掛かった。そこで「ニンニク」で。

まずは麺の丼が。

麺の丼


続いて間を置かずにつけダレが相次いで登場。

つけダレ


ここでつけめんを食べるのは、調べてみたら2007年以来実に14年ぶり。その時との違いは、海苔の上に魚粉が載ってるのと、野菜がつけダレ側に入っているところ。もっとも野菜はそれ以前にはつけダレ側に入っていた時期もあったが。

つけめん

つけめん(850円) ニンニク


まずは麺を。以前のパスタっぽい麺よりも、現在の麺のほうがタレの乗りがいいね。

麺


つけダレの中には、海苔、魚粉の他に、ブタ、野菜、メンマ、刻みネギ入り。ブタを麺の上に移してみると、いつも通りの小ぶりなものが2切れ入り。

ブタ


つけダレは特に酸味や辛味などはなくオーソドックスなもの。そこに魚粉がちょっとアクセントを加える感じ。

麺量も少なめなので、あっさりと食べ終わる。最後にスープ割りを頼もうかと少し迷ったが、思いのほか滞在時間が掛かってしまったので、後の予定を鑑みやめておく。  
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2021年06月17日

ラーメン二郎 環七一之江店

城東方面に出掛けたついでに一之江へ。一昨年12月以来の訪問。

到着すると店の前には足場が組み立てられている。

店頭1店頭2


これは現在建物の修繕工事をやってるからとのこと。

店頭3店頭4


店頭には並びは無し。

ラーメン二郎 環七一之江店店頭5


ところで入口の脇に置かれたホワイトボードを見ると、現在持ち帰りメニューをやってるもよう。店のメニューには無いつけ麺が気になるところだが、店舗での事前予約制のようなので近所じゃないとハードルが高いな。

お持ち帰り


では店内へ。

券売機


今回は「汁なしラーメン」の食券を購入し着席。両隣の席との間には間仕切りが設置。

卓上


ここでカウンター上を見ると、「焼のり50えん」というのが目に留まった。そこで食券に50円玉を添えて注文。

焼のり50えん焼のり


店員は店主と男性助手の2名体制。ほどなく助手から声が掛かったので「ニンニク魚粉」と応える。ここのところ一之江ではずっとアブラコールをしていたが、今回はなんとなくやめてみた。

感染対策としてだろう、割り箸は丼に乗っかって登場。

汁なしラーメン+焼のり

汁なしラーメン(700円)+焼のり(50円) ニンニク魚粉


さっそく焼のりをセルフトッピング。海苔は4枚入り。

焼のりトッピング


まずは麺から。二郎の中ではやや硬め。海苔は麺を包んで食べる。

麺


ブタは小ぶりで脂身の無いものが2切れ。

ブタ


ここは行列も少ないし量も軽めなので、あまり身構えずに気楽に訪問出来るところがいいね。  
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2021年05月14日

ラーメン二郎 池袋東口店

出掛けたついでに昨年6月以来の池袋二郎へ。到着時には店頭に4人待ち。さらに店内にも3人くらい並んでいるもよう。

ラーメン二郎 池袋東口店


昨年来た時は11時〜23時の営業だったが、現在は開店も閉店も1時間前倒しになったようだ。

営業時間店頭


さらに4月12日以降は20時閉店になったそうな。

貼り紙1


列は進み券売機へ。前回売切表示だったチーズが有れば相性的にまぜそばに、無ければラーメンにしよう。見るとチーズには売切ランプは点ってない。そこでまずはチーズの食券を。続いて同じく前回食べ損ねた「くずし豚」の辛くなったバージョンも購入。そして最後にまぜそばの食券を購入。すると千円札では足りなくて、さらに50円玉を投入。以前も書いたが、まぜそばがラーメンよりも100円高いのは、いまいち納得がいかないところ。

券売機


結局並んでから10分ほどで着席。店員は男性3名。

カウンター


カウンター上部の調味料を見ると、前回は見当たらなかった唐辛子が置かれていた。

調味料等


まずはチーズとほぐし豚が別椀で登場。

チーズ+ほぐし豚


しばらくすると店員から声が掛かったので、「ニンニクからしマヨネーズ」とコール。トッピングを訊いた店員は調理担当の店員に「ニンニクカラメ」と伝えていた。

トッピングサービス


まぜそばが登場。

まぜそば


これで一揃い。

まぜそば+チーズ+ほぐし豚

まぜそば(850円)+チーズ(100円)+ほぐし豚(100円) ニンニクからしマヨネーズ


まずは麺を。これで池袋では3回連続でまぜそばを食べてるので、特筆することは別に無し。

麺


麺が熱々のうちに入れないととろけないかもしれないので、序盤からチーズを全投入。

チーズ1チーズ2


ブタは小ぶりなものが3切れ入りで、いつも通り存在感の薄いもの。

ブタ


ほぐし豚は以前のものとは違い、かなり汁分が多い仕様に。そして豚以外にニラなども入っていた。

ほぐし豚1


汁分が多いので、途中で券売機脇からレンゲを取ってきて適宜投入。

ほぐし豚2


まぜそばの程よいアクセントになった。

貼り紙2貼り紙3
  
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2021年04月15日

ラーメン二郎 越谷店

一昨年のオープン直後に来て以来2度目の訪問となる越谷へ。二郎自体1月の神保町以来、気が付いたら3ヶ月ぶりになってしまった。

ラーメン二郎 越谷店


到着時には店頭に16名待ち。2年経って客足も落ち着いてきてるんじゃないかと楽観していたが、予想していた以上の並びだ。

店頭には2年前には当然無かった感染防止のお願いが。

お願い


そして4月1日から4月21日までは、感染対策として以下の営業時間に。

4月1日よりの営業時間


こちらは通常の営業時間。

通常営業時間


列は進み20分ちょっとで店内へ入って券売機へ。「しょうがありません」という注意書きがあるのは、日によって生姜の無料サービスがあったからのようである。

券売機


今回は「小ラーメン」とともに、未食の「汁なし」と「チーズ」の食券を購入。

食券


ちなみに3月末までの通し営業をしてた時期には、16時から「塩汁なし」を限定販売していたらしい。券売機にあるチーズの隣の150円と書かれたボタンはその名残りのようだ。ところでその券売機の画像を後でよく確認したら、「お土産豚」があったんだな。Twitterに「本日も少しですがお土産豚用意できました。」と書いてあったので、どうせ売り切れてると思ってよく見てなかったわ…

そして店内の待ち席へ。待ち席は10人程度が座れる長さがあるが、現在は5人までに制限されていた。そしてカウンターも、14席から12席へ減席され、隣席との間にはアクリル板が設置されていた。待ち席にいる時に厨房から食券の確認が有り、結局並んでから30分ちょっとで着席。

Twitter等


卓上調味料は2年前と変わらず。ただしレンゲが卓上から給水器の脇へ移動していた。

卓上


店員は店主と男性助手。そして主に行列対応をしていた男性の3名体制。

まずは先に汁なし付属品の生たまごが別椀で登場。

生たまご


しばらくすると助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。

汁なし


汁なしは関内の流れを汲んだフライドガーリック入り。そしてブラックペッパーも少量入ってるっぽい。

小ラーメン+汁なし+チーズ

小ラーメン(700円)+汁なし 生たまご付(100円)+チーズ(100円) ニンニク


まずは麺を。野菜の下に敷かれたスライスチーズがねっとりと絡んだ麺は、ほどよい食感と味わい。

麺


ブタは2切れ入り。これは結構ミッシリとした歯ごたえがあった。

ブタ


後半レンゲを使って卵黄のみを投入。

卵黄投入


前回ラーメンを食べた時と同様ボリューム的には個人的に適量な感じで、全く手こずることなく食べ切れた。

注意書き1注意書き2
  
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2021年01月15日

ラーメン二郎 神田神保町店

今年の二郎初めは、一昨年4月以来の訪問となる神保町へ。

ラーメン二郎 神田神保町店


到着時には15人待ち。列が進み入口に近付いてきたところで、店員から麺量の確認が。前回ノーマル量でちょっと苦戦したので、ここは「麺少なめ」で申告する。

しばらくすると店内へ案内されたので券売機へ。今回は「ラーメン」とともに前回訪問時には無かった「うずら玉子(5コ)」の食券も合わせて購入。

券売機


結局並んでから50分ほどで着席。思ってたよりも時間が掛かった。カウンターを見ると、感染対策として隣の客との間にアクリルボードが設置。そして席数も12席から10席に減席されていた。時間が掛かったのはそのせいか。また、箸や調味料類はカウンターの一段高い場所に置かれるようになっていた。さらにはドアが開放されているため、店内がとても寒い。

カウンター


あと、毎回思うのだがここの椅子はかなり高くて足がブラブラして落ち着かない。これはひょっとして居心地をよくすると食べるスピードが遅くなるので、わざとこうしているのだろうか。

店員は店主と、シカゴ・ホワイトソックスに似たデザインの神保町二郎オリジナル野球型ユニフォームを羽織った助手の2名体制。BGMはラジオ。

まずはうずら玉子が別皿で登場。

うずら玉子(5コ)


ほどなく「麺少なめの方〜」という風に声が掛かったので、「ニンニクを入れて下さい」と応える。

ラーメン+うずら玉子(5コ)

ラーメン(750円)+うずら玉子(5コ)(100円) 麺少なめ ニンニク


横から


まずは麺から。二郎の中でも柔らかめな麺は、モッチリとした食感が心地よい。ブタは2切れ入り。やや薄切りで脂身は無いものの、ホロホロとした絶妙な味わい。スープは表面に液体油の浮かんだ非乳化傾向。

麺とブタ


トッピングのうずら玉子は味付けされたもの。1個はそのまま食べたが、残りはスープに沈めて温めてから食べる。

今回は麺少なめにしたので、苦戦することもなく食べ終わる。個人的にはこのくらいがやっぱ適量なんだろうな。

ところで近くに出来たキッチン南海を見ると、二郎ほどではないがこちらにも行列が。そういえば南海はもう10年以上行ってないな。

キッチン南海


ついでに旧店舗の跡を見に行ってみたら、そこは駐車場になっていた。

キッチン南海跡地旧キッチン南海


また、南海旧店舗の向かい側にあった「スヰートポーヅ」には、半年以上経った今でも閉店のお知らせが貼られたままであった。

スヰートポーヅ閉店のお知らせ

  
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2020年12月25日

ラーメン二郎 環七新代田店

今年の二郎納めは新代田へ。今年2月以来の訪問。そういえばここのところ二郎は月1程度の訪問だったが、今月は3回目の二郎である。

ラーメン二郎 環七新代田店


到着時には店頭に10人待ち。

店頭1店頭2


店頭の貼り紙によると、現在「鍋二郎」もやっているようだ。ここは比較的近場なので一度頼みたいところだが、生麺での提供じゃなければ難しいところ。

店頭3


列が進み店内に入ったところで券売機へ。今回も「小」の食券を購入。ここで店員から「麺の量は普通でいいですか?」と声が掛かったので「少なめで」と応える。店員は店主と男性助手の2名体制。

結局並んでから30分ほどで着席。たしか以前は11席くらいだと思ったが、感染対策のため8席に減らされていた。

着席


厨房内の壁を見ると、鰹節とか生玉子とかの有料トッピング類は現在全てやってないもよう。隣の客が食券に100円玉を添えてたら、店主から「100円は今、大盛りしか無い」と言われていた。

しばらくすると助手からニンニクの有無を訊ねられたので、「入れてください」と応える。

小(麺少なめ)

小(780円) 麺少なめ ニンニク


横から


まずは麺から。二郎の中でも極太な形状は健在。ブタは前回訪問時よりも大きめなものが2切れ。スープも変わらず微乳化系。

麺とブタ


ところで麺を茹で始める前に、店主が何やら数字をつぶやいていた。それは小4杯+少なめ1杯の時は「1650」。小3杯+少なめ2杯の時は「1550」。これはきっと投入する麺のグラム数であろう。それから推測すると、現在は小=350g、少なめ=250gだと思われる。以前は小=400g、少なめ=300gと謳っていたので、やっぱ減ってたんだな。

そんなわけで、あっさりと食べ終わってしまった。次回からは麺を減らさなくてもいいかもな。

ジロリアン陸
  
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2020年12月21日

ラーメン二郎 桜台駅前店

池袋に用事があったので、昼食はちょっと足を伸ばして桜台へ。今回は無事に営業中。

ラーメン二郎 桜台駅前店


現在の営業時間はこちら。

営業時間


平日昼の油そば限定営業は4月8日をもって終了して、現在は昼夜ともにラーメンのみの営業となっている。

到着時には店頭に8人待ち。油そば営業の時には割と並んでないことが多かったが、ラーメンが有るとなるとやっぱ客足が伸びるのかね。

並んでいる途中で一旦列を離れ券売機へ。

券売機


今回は「小ラーメン」とともに10月5日からレギュラー化されたという「つけ味変更」の食券を購入。そして少し迷ったが、「ライス」もこの時点で売切ランプが点ってなかったので併せて購入。

ちなみにライスに現金+10円で「脂ごはん」、+100円で「豚まぶしごはん」になるという。今回は豚まぶしごはんにしてみよう。

並んでいると店員から麺の量を尋ねられた。ライスを頼んだのでここは「半分」と告げる。

並んでから20分ほどで着席。店員は「宇」と書かれた帽子を被った店主と、たぶん初めて見る助手の2名体制。

卓上


ここで食券を提出すると、ライスは直前の人で売り切れてしまったとの無情な言葉とともに返金が。両隣を見ると、ともに豚まぶしごはんを食べていた。ううむ、一足遅かったか…

しばらくすると助手から声が掛かった。ライスが有ることを見越して麺半分で頼んでしまったので、今回は「ニンニク野菜」とコール。二郎で野菜コールをしたのは、一体いつ以来だろう?

小ラーメン麺半分)+つけ味変更
小ラーメン 麺半分(750円)+つけ味変更(50円) ニンニク野菜


麺半分の割にはなかなかボリューミーな見た目。

横から


初めて食べるつけ味は、スープに酸味や辛味を加えた味わい。スープの中には唐辛子やゴマの存在も確認出来た。

麺とスープ


ブタはバラ肉が2切れ。これが思ったよりも歯ごたえのある食感。

ブタ


麺量は半分といいながらも200g程度はあったのではないだろうか。結果的にはあまり物足りなさは感じなかった。  
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2020年12月17日

ラーメン二郎 荻窪店

当初は桜台に行こうと思ってたら、あいにく臨休のメルマガが。そこで荻窪へ方向転換することに。2018年3月以来の訪問。

ラーメン二郎 荻窪店


到着時には店頭に待ち客は無し。

ラーメン二郎 荻窪店


ところで定休日が日・木・祝から土・日・祝に変わったんだな。調べてみると9月23日かららしい。個人的には木曜が営業日になったのはありがたい。

営業時間と定休日


では店内へ。券売機を見ると前回より若干の変更が。この間に増税があった関係でラーメンが50円の値上げ。そして「大」がメニューから消滅。さらに「味付け玉子」と「ねぎメンマ」が新しく加わっていた。ただしねぎメンマには売切ランプが。

券売機


今回は「ラーメン」と未食の「味付け玉子」の食券を購入。数席の空きがあったので、すぐに着席。

卓上


店員は店主といつもの女性助手。BGMはJ-WAVE。しばらくすると女性から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので「入れてください」と応える。

ラーメン+味付け玉子

ラーメン(750円)+味付け玉子(50円) ニンニク


横から


まずは麺を。二郎の中ではわりと硬めの茹で加減。スープはこの店独特の乳化したクリーミーなもの。

麺


ブタは薄切りだが大判のものが2切れ。これがとても軟らかくて絶品であった。

ブタ


オプションの味付け玉子は、半熟と固茹での中間くらいで程よい味加減。

味付け玉子


終盤、給水器の脇に置いてあるボトルの中に、「みそ」と書かれたものを発見。これは試してみよう。ちなみに他には柚子と辣油のボトルが有った。

みそ


レンゲを使って味噌をスープに少しずつ溶かす。これはなかなかいい味変だね。ここで卓上の唐辛子も適宜投入する。

みそ投入


そういえば店頭に「お食事時間は15分程度でお願いしております」という貼り紙があったので、今回どのくらいか測ってみたら10分ほどで食べ終わった。

店頭貼り紙


以下おまけ。以前「らーめん大」があった場所を通ると、いつの間にか「旨辛麺かつくに」という店に。

旨辛麺かつくにらーめん大 荻窪店


ところで店頭のこの写真の女性は誰? と思って後で調べてみたら、系列店の居酒屋の「珈古屋」という店の店長で、このラーメンをプロデュースした人だとか。

かつくに店頭


そして青梅街道沿いにはらーめん大と入れ替わるように「豚山」がオープンしていた。

ラーメン豚山 荻窪店
  
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2020年11月19日

ラーメン二郎 千葉店

ラーメン二郎 千葉店営業時間


当初は4月19日オープンと告知されていたが、コロナ禍のために延期。そして6月2日に当日告知でゲリラ的にオープンした千葉二郎。予定通り4月オープンだったら遅くとも5月中には行きたいと思っていたが、夏場に差し掛かってしまったので訪問を回避。ようやくこの時期になっての初訪問となった。

総武線快速に乗って千葉駅へ。

千葉駅1千葉駅2


駅構内になにやら行列が出来てるぞ? と思ったら「とみ田」の系列店であった。

松戸富田麺業


さて、駅を出て千葉駅前大通りを東へ。

千葉駅前大通り


そして途中の公園のある場所で左折すると、ほどなく二郎が見つかった。千葉駅の建物を出てからだと、所要時間は11分ほど。

ラーメン二郎 千葉店


到着時には店頭に外待ち客は無し。客入りはだいぶ落ち着いてきたようだ。開店からしばらくは整理券方式を採用していたそうだが、8月3日からは廃止されたという。

店頭1


混雑時には店頭の自販機前に2名並び、以降は店先に置かれたカラーコーンの場所に並ぶ方式とのこと。

店頭2店頭3


では店内へ。券売機は入って左側に。最近オープンした二郎で豚ダブルがあるのは珍しい。

券売機


今回は基本の「小」の食券を購入。

食券


この時点で店内に2人待ち。4脚置かれた待ち席は新店に似合わぬ年季の入ったもの。これは改装前の三田本店で使われてたものらしい。

待ち椅子


客席は厨房を囲む形のC字型というか逆J字形というかそんな形のカウンターに13席。そして外からも見える場所には製麺室も有り。

製麺室


待ち席にいる段階で食券の確認が。そして7分ほどで空席が出来たところで、店員に促されてカウンターへ。卓上には、醤油ダレ、ホワイトペッパー、唐辛子、割り箸、レンゲ。水は券売機脇の給水器からセルフで。

卓上


店員は店主と男女各1名の助手の計3名。その他に製麺室に出入りしていた店員らしき男性の姿もあった。BGMはTOKYO FM。

しばらくすると男性助手からニンニクの有無について声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。

小

小(700円) ニンニク


ブタが野菜とニンニクに覆われた盛り付け。

横から


まずは麺から。形状はほぼ二郎標準的で、やや硬めの食感。スープは非乳化で、思ってたよりも軽めな味わい。

麺


ブタはロールタイプのものと端っこの部分のものとの2切れ入り。端っこのほうは、かなりの大きさで食べごたえが有った。

ブタ


券売機に「ミニ」の設定があったので量が多いかもと懸念していたが、難なく食べ切れるボリュームであった。最後にレンゲでスープを2口飲む。

これで二郎全店制覇に返り咲き。

シグマビル
  
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2020年10月15日

ラーメン二郎 大宮公園駅前店

夏場はインスパイア系の汁無しなどでしのいてきたが、ようやくラーメンを快適に食べられる気候になってきた。そこで今年6月5日に当日告知でひっそりとオープンした大宮公園二郎を初訪問。当初は5月6日オープン予定だったらしいが、コロナの影響による開店延期であった。ちなみに開店からしばらくはパスマーケットを使った整理券制だったようだが、現在は客足も落ち着いたようで普通に店に行くだけでいいもよう。

大宮駅から東武アーバンパークライン(野田線)に乗車。しかしアーバンパークラインという名称はいつになっても馴染めん。

東武アーバンパークライン


ところでいつの間にか急行が運行されるようになったんだな。調べてみたら今年の3月かららしい。ただし大宮公園には停まらないので、普通列車に乗車。

大宮公園駅1


この駅に降り立つのは、2008年に大宮公園球場に来た時以来12年ぶり。すると駅舎が小洒落たものになっていた。どうやら2016年に改築されたようだ。

大宮公園駅2大宮公園駅3


以前のいかにもローカルな風情の駅舎も味わいがあったものだが、「アーバン」と名乗るだけあって野田線もずいぶんと都会的になったもんだ。

2008年当時


さて、二郎は駅から徒歩1分ほどの至近距離に。

ラーメン二郎 大宮駅前店


到着時には店頭に並びは無し。

営業時間とmenu並び方


では早速店内へ。券売機は入って左側に。おや、メニューの中に「持ち帰り豚」なんてものが有るぞ。そこで「小」とともに、そちらの食券もあわせて購入。

券売機


空席があったのですぐに着席。店員は旧大宮店の店主の弟さんと、男性助手2名の計3名。BGMはTBSラジオ。客席は厨房に面した逆L字型カウンターに5+7=計12席。隣の客席との間には、感染防止のための透明な幕が吊り下げされていた。

卓上には、一味唐辛子、七味唐辛子、ホワイトペッパー、醤油ダレ、2種の箸。そしてレンゲは一段高い場所に。水は券売機脇の給水器からセルフで。

卓上


まずは持ち帰り豚が登場。

持ち帰り豚1


レジ袋の中にはビニール袋に入ったブタが。結構タレが多いのは旧大宮店譲り。

持ち帰り豚2

持ち帰り豚(1500円)


さて、出来上がったようだ。助手のひとりから「ニンニク入れますか?」と声が。そこで「ニンニクショウガ」と応える。無料トッピングに生姜があるところも、これまた旧大宮店譲り。

無料トッピング


小

小(750円) ニンニクショウガ


横から


しかしずいぶんとニンニクとショウガの刻みが大きいな。一番大きいのは1cm角近くあったぞ。

ニンニクとショウガ


では麺から。平たく縮れた形状でモチモチとした食感は、二郎としてオーソドックスなもの。麺量は250gとのことだが、それよりも少し多く感じた。

麺


ブタは2切れ入り。適度な脂身が入っていたが、見た目よりも歯ごたえがあった。

ブタ


スープは非乳化で、わりとあっさりめ。最後にレンゲでスープを2口ほど飲んだ。

前場ビル


帰りに旧大宮店の跡地に寄ってみた。そこは「狼煙」というつけ麺屋に。結構人気店らしく行列が出来ていた。

狼煙旧大宮店


さて、帰宅して持ち帰り豚を味わおう。試しに重さを量ってみたら約800gあった。

タッパー


こちらは店で食べたのよりも、軟らかな食感。ただし醤油ダレに浸かってたせいか、かなりショッパかった。

ブタ


炙り豚も堪能。

炙りブタ


<追記>

そして後日余ったタレを使って焼きそばを制作。以前、旧大宮店のタレを使って焼きそばを作った時には仙川店の生麺を使ったが、今回は以下の麺を使用。

つけ麺専用中華麺


具材は豚肉こま切れ、もやし、キャベツを用意。そして薬味のニンニクも刻む。

焼きそば1


二郎の豚のエキスが入ったタレのおかげで、まさに二郎味の焼きそばになった。

焼きそば2


ところでふと思ったが、このタレをお湯で薄めたら竹岡式ラーメンのスープみたいにならないかね?  
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2020年06月18日

ラーメン二郎 池袋東口店

緊急事態宣言の影響でずっと滞ってた用事を、ようやくこなせるようになったので池袋へ。そこでついでに二郎へも寄ってみる。店で二郎を食べるのは約3ヶ月ぶりだ。

ラーメン二郎 池袋東口店貼り紙


到着時には待ち客は無し。行列してたら回避することも考えていたので幸いであった。

店頭


店内に入り券売機へ。

券売機


メニューを見ると、前回訪問時には無かった「チーズ」と「ニラ」が登場。ただしチーズには売切ランプが点っていた。そして後でこの画像を見て気づいたが、「ほぐし豚」がいつの間にか「トウガラシバージョン」に変わったらしい。あと、「生とじ玉子」がメニュー落ち。

ラーメンを食べるにはちょっと暑かったので、今回は「まぜそば」をチョイス。そして「ニラ」も試しに買ってみる。そういえば今年はまぜそばが有るので、つけ麺はやらないのかな?

空席があったのですぐに着席。カウンターには隣の客との間に、ブックエンドやガムテープを使った手作り感のある仕切りが出来ていた。なお、席数は特に減らしてないもよう。

仕切り1仕切り2


そして調味料や割り箸は一段高い場所に。あれ? 唐辛子は無くなったのか?

調味料類


店員は若い男性2名。BGMはラジオ。先にニラがお椀で登場。

ニラ


ほどなくトッピングを訊かれたので、「ニンニクからしマヨネーズ」とコール。店員は「ニンニクカラマヨ」と復唱していた。

まぜそば


前回食べた時にはからしマヨネーズは丼の縁に添えられていたが、今回は野菜の上にトッピング。

まぜそば+ニラ

まぜそば(850円)+ニラ(50円) ニンニクからしマヨネーズ


では、さっそく麺を引きずり出す。やっぱ昔のパスタみたいなヤツとは違って、こっちの麺のほうがいいね。

麺


ブタは小ぶりなものが2切れ。これは昔から変わらないなぁ… からしマヨネーズは主にブタに付けて食べる。

ブタ


中盤でニラを投入。この手のラーメンにニラのトッピングというと、今は無き代々木の「諭吉」を思い出した。

ニラ投入


ニラのトッピングは個人的にはビミョウな感じ。もしかしたらまぜそばよりもラーメンのほうが、ある程度熱が通って食感が良くなるかもしれない。

前回まぜそばを食べた時は結構腹一杯になったが、今回は余裕をもって食べ切った。  
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2020年05月19日

ラーメン二郎 仙川店

緊急事態宣言の続く中、定例の用事のためにやむなく仙川へ。

ラーメン二郎 仙川店


そこで現在テイクアウトをやってるという仙川二郎へも寄ってみることに。

持ち帰りのみ販売中


ちょうど開店時刻に到着すると、店頭に15名ほどの並びが。そこで適度な間隔をとって並ぶ。

店頭1店頭2


列は進み店内へ。ここで女性の店員から何人前か訊かれたので「2人前」と応える。支払いは券売機で。なお、券売機のメニュー表示はテイクアウト仕様に変更されていた(画像は店のTwitterから引用)。

券売機


買った食券は手渡しではなくて、カウンターに置かれたトレーに入れるように指示される。そしてすぐにレジ袋に入れられた商品を受け取る。Twitterによると、この日はわずか1時間ほどで売り切れたらしい。

レジ袋


レジ袋の中身。

中身


これで1人前。

1人前


生麺とブタ入りスープが、それぞれビニール袋に入れられていた。

麺スープ


自宅に戻りスープを鍋へ。画像は2人前分。

2人前スープ


これは生麺の1人前分。麺の重さを量ってみたらところ、それぞれ400.5gと401.0gで殆んど誤差は無かった。これはきっちり計量しているのかもしれない。一方スープのほうは、それぞれ464.0gと406.5gと個体差があった。

生麺


とりあえず1人前だけ茹でる。茹で時間はちょっと長めに5分半ほどにしてみた。

麺茹で


キャベツ、もやし、ニンニク、自家製味玉を載せて出来上がり。4月以降外食を控えているので、約2ヶ月ぶりの二郎だ!

ラーメン


せっかく自宅なので本麒麟を添えて。

本麒麟


麺は長めに茹でたので、店で食べるよりもモチモチとした食感。個人的に二郎の麺は軟らかめのほうがいいね。なお、1人前を2杯に分けたので、麺量は200gほど。それでも一般的なラーメンの大盛り相当だろう。

麺


ブタは大ぶりなものが2切れ入り。ブラックペッパーを掛けていただく。

ブタ


ちなみに事前にスープだけを単体で飲んでみたらショッパかったけど、麺や野菜を入れたら、むしろやや薄味に感じた。

自家製味玉は、ほどよい半熟に仕上がった。

味玉



さて、翌日。残しておいたスープと、もう1人前分の麺を使ってつけ麺を作ってみた。

つけ麺


つけダレには青ネギとニンニクを投入。

つけダレ


そして麺の丼には、野菜と自家製味玉を載せる。今回も2杯作ったので、これで麺量は1人前の半分である。

麺の丼


ラーメンのスープのままだとつけダレにはちょっと薄味なので、店の推奨に従ってポン酢やラー油を味を確かめつつ適宜投入。

麺とつけダレ


ポン酢は常備してある「旭ポンズ」を使用。「凛」のポン酢ラーメンでも使われているこの商品。一度使ったら、他のポン酢には戻れなくなってしまった。

旭ポンズ
  
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2020年03月23日

ラーメン二郎 桜台駅前店

用事で池袋へ。ついでに二郎に行こうかと思ったが、考えてみれば月曜は定休日だ。そこでちょっと足を伸ばして桜台へ。2ヶ月ぶりという、私としてはわりと短いスパンでの訪問となった。

ラーメン二郎 桜台駅前店


到着時には待ち客は無く、すぐに店内へ。

券売機


今回は「油そば」と、2ヶ月前には無かった「辛ミソ」の食券を購入。メルマガを確認してみたら、3月2日から始めたようだ。

食券


丁度満席だったので一旦外へ。店頭には千葉店のポスターが。

ラーメン二郎 千葉店


2〜3分ほどで席が空いたので着席。

卓上


店員は前回と同じメガネの男性のみ。BGMはJ-WAVE。店員は「大」を頼んだ客には、「二郎の大は食べたことはありますか? 普通のラーメンの4倍あります」と言っていた。それを聞いて「小」に変更する客も。

先に「辛ミソ」が登場。

辛ミソ


ほどなく油そばが出来上がった。

油そば


油そば+辛ミソ

油そば(650円)+辛ミソ(50円)


さっそく麺をかき混ぜる。そして適宜生ニンニクとフライドガーリックを投入。ここの油そばを食べるのももう4回目だから、あまり書くことが無くなった。油そばだと麺をダイレクトに味わえるのがいいとか過去に何度も書いてるし。

麺


中盤、辛味噌を全投入。そういえば油そばの味噌がけって、以前西台で食べたことがあったっけ。

辛味噌投入


そのまま麺に絡めるとちょっと味が濃く感じたので、元のタレとよく混ぜ合わせる。そのせいかあまり辛さは感じられず。辛味噌は単調になりがちな油そばのいい味変になった。  
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2020年03月19日

ラーメン二郎 西台駅前店

一昨年11月以来の西台へ。現在地に再移転後は2度目の訪問。

メトロード西台


前回来た時は二郎以外は入居者のいなかったメトロード西台だったが、現在では数々の店が営業中。

かぶら屋秋桜物産西遊記


到着時には20人を超えると思われる行列。

注意事項


店の壁には4月19日オープン予定の千葉店のポスターが。

店頭


場所は10年以上前に行ったことのある「ラーメンあや」の近くのようだ。ちなみにその店はまだやってるのか調べてみたところ、夜の部はもつ焼き屋になってるらしい。

ラーメン二郎 千葉店


列は進んで入口の前へ。

看板


店頭の営業時間を見ると、前回訪問時とは水曜と金曜の閉店時刻が少し早まったもよう。

営業時間店頭メニュー等


しばらくすると店主から声が掛かったので店内へ。続いて注文も訊かれたので「半分」と応える。さらに列が進んで券売機へ。

券売機


昨年10月の増税に伴い、20円の値上げ(ミニは10円)。また、「シビれ」と「SK」というメニューが登場。なお、「SK」は夜の部限定だそうで売切れ表示。ということで「ラーメン半分」と「シビれ」の食券を購入。なお、「シビれ」も当初は夜の部限定だったのが、2月6日から昼の部でも提供されるようになったようだ。

食券


店員は店主と坊主頭の男性の2名体制。BGMはJAZZ。店内には何故かミドリフグの水槽が置かれてあった。

ほどなくカウンターへ着席。ここまで並んでから40分ほど掛かった。卓上の調味料を見ると、仮店舗時代に一時的に置いてあった赤酢が復活。厨房内を見ると江戸前赤酢というラベルが貼られたボトルが置いてあった。

卓上


まずは「シビれ」が小皿で登場。

シビれ

シビれ(50円)


しばらくすると店主から「半分、ニンニク入れますか?」というふうに声が掛かったので、「入れて下さい」と応える。ちなみに店主は「増し」には「多め」、「全増し」には「野菜ニンニクアブラカラメ」と言い換えて復唱していた。

ラーメン半分

ラーメン 半分(750円) ニンニク


横から


まずは麺から。西台らしい軟らかめの食感は変わらず。半分と謳いながらも200gちょっとは有りそう。ブタは2切れとほぐれたものが少々。見た目は適度な脂身があったが、思ってたよりも歯ごたえがあった。

麺とブタ


後半「シビれ」をとりあえず半分ほど投入。

シビれ投入


小岩店の「麻辣」と同様に山椒系と唐辛子を混ぜたもののようで、その風味が程よいアクセントに。さらに終盤には残りのシビれとともに赤酢も投入。赤酢のボトルはもちろん片手で開ける。シビれと赤酢のおかげで、いつもの二郎とは後味がずいぶんと違うものであった。  
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2020年03月05日

ラーメン二郎 前橋千代田町店

ラーメン二郎 前橋千代田町店


昨年10月27日にオープンした前橋二郎へようやく初訪問。訪問が遅れた理由は、前橋という立地がどうにも微妙なため。泊まるほどの距離ではないが、かといって日帰りだとほぼ一日を費やしてしまう。何らかの観光などを絡められたらとも考えたが、特にこのあたりではそんなところも思い当たらない。

しかしそんなことを言ってたらいつまで経っても行けないので、今回は純粋に二郎に行くためだけの遠征を敢行。ちなみにICカードを使ったので運賃はあまり意識してなかったが、後で調べたら往復で4000円以上もかかっていた。昔だったら現金で切符を買っていたので、交通費を実感出来たものだが。

さて、両毛線で前橋駅へ。この駅に降り立ったのは、たぶん22年ぶり。

前橋駅1前橋駅2


二郎へは徒歩でも行ける距離だが、なんとなく乗ってみたかったので「マイバス」というコミュニティバスに乗車。

マイバス 東循環


事前に調べたところによると、「東循環(右回り)」に乗って「本町」というバス停で下車すればいいらしい。

本町


しかし本町バス停から二郎に向かって歩いて行くと、もっと近くに別のバス停が。

スズラン前1


どうやらこちらの「スズラン前」というのが最寄りだったようだ。

スズラン前2


こちらへは前橋駅からだと「南循環」に乗ればよかったらしい。

路線図


そして東循環が毎時1本なのに対し、南循環は毎時3本と、本数も多かった。

時刻表(月〜金)時刻表(日・祝)


さて、二郎はこのオリオン通りというアーケードの中に。

オリオン通り入口


到着時には店頭に14人待ち。

看板


店先には前の店の看板も残っていて、以前はレコード屋だった場所のようだ。

三界堂


ちなみに隣はJリーグの「ザスパクサツ群馬」の本社とな。

ザスパクサツ群馬


アーケード街は二郎の前だけ人だかりがあって、他には人影は無し。典型的なシャッター商店街だ。

オリオン通り


行列の向きはザスパ側に。

並びの方向合流・割込禁止


店頭の自販機には、しっかりと黒烏龍茶が配備。

自販機


並んでから20分ほどで店内へ。券売機は入って右側に。メニューは大小と、その豚増しのみとシンプル。今回は「小ラーメン」を購入。

券売機


ここでカウンター後方にある待ち席へ。待ち席の椅子は8脚。店内の壁には、二郎の社訓と三田のオヤジさんの一代記が貼られてあった。

社訓と一代記


店員は背中に二郎社訓がプリントされた黄色いTシャツ姿の店主と、女性助手2名の計3名体制。BGMは無し。

待ち席にいる段階で店主から「大と大豚の方はいますか〜」と声が掛かった。麺少なめにする時はこのタイミングで言う必要がありそうだ。なお、麺硬めに対応しているかは不明。

しばらくすると席が空いたので着席。ここまで並んでから30分くらいであった。店内外合わせてで20人は待っていたと思うから、客回転は結構早いほうだろう。

なお、基本的に店員から席への誘導は無く、空いた席に勝手に座っていくシステム。ただし席が空いても座らない客などには声を掛けていた。

客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに10+3=13席。卓上には、ブラックペッパーと割り箸。そして一段高い場所にレンゲ有り。水は給水器からセルフで。

卓上


さて、出来上がった。店主から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。

ありゃ、ちょっとピンボケ。

小ラーメン

小ラーメン(700円) ニンニク


横から


まずは麺を。二郎標準よりもやや太めに感じた麺は、もちもちとした食感。ブタは2切れ入り。わりと厚切りであったが、これがかなりの歯ごたえ。もしかして今まで二郎で食べたブタの中で一番硬かったかも?

麺とブタ


スープはなかり白濁してクリーミー。なんとなく荻窪店に近い味わい。

スープ


麺量は300gあるかどうかくらいで、個人的には適量であった。これで二郎全店制覇のタイトル奪還。次は千葉か大宮か?

帰りに2階にあるトイレで用を足す。トイレは2室有ってシャワー付きであった。あと、2階には「事務所」と扉に掲げられた部屋も。

帰途は徒歩で前橋駅に戻ると、15分ほどで到着した。

全景
  
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2020年02月14日

ラーメン二郎 環七新代田店

ちょうど1年ぶりに新代田へ。

ラーメン二郎 環七新代田店


到着時には満席で、店内に2人待ち。ということで、外待ち先頭に。

外待ち先頭


ところで店頭に貼られた営業時間を見ると、定休日が消されている。ということは、現在は定休日が無いのか? と思って調べたら昨年11月にこんなツイートが。あと、並び方の案内図が西台とそっくりだね。同じ人が作ったのだろうか。

店頭


列は進み券売機へ。今回も「小」の食券を購入。価格は昨年10月の増税に伴い30円の値上げ。ちなみに現在、汁なしもやってるもよう。

そしてここで券売機に煮干辛粉。50円。※4倍まで。(200円分)  人気なさすぎ」という貼り紙を発見。これは後で頼んでみよう。

ほどなく席が空いたのでカウンターへ。すぐに麺の量を訊かれたので、無難に「少なめ」にしておく。店員は店主と初めて見る男性助手の2名体制。BGMは無し。

ところで「煮干辛粉」はどう読むのが正しいのだろう? とりあえず「にぼしからふん」と言ってみたが、もしかして「にぼししんふん」か「にほしからこ」か、あるいは「にぼしからこな」か? なお、あいにく小銭が無かったので、千円札で支払いお釣りを950円受け取る。

先に煮干辛粉がお椀で登場。

煮干辛粉


そして助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「入れて下さい」と応える。

小横から


小+煮干辛粉

小(780円) 麺少なめ+煮干辛粉(50円) ニンニク


まずは麺を。二郎の中では太めなのは以前どおりだが、これが今までに無い平べったい形状に。ブタはホロリと柔らかいが、小ぶりなものが2切れ。スープは微乳化傾向か。

麺とブタ


後半、煮干辛粉を全投入。

煮干辛粉投入


香辛料の中には辛味だけではなくて、花椒っぽいものも入ってるぽくて独特な風味が。ここは卓上調味料が無いので、いいアクセントにはなった。

しかしここはやっぱ、麺少なめにするとちょっと物足りないなぁ。以前は小400g、少なめ300gと謳ってたと思うけど、現在はそれよりも少なくなっているのだろうか? まぁ、今20代だったらともかく、もはやアラ○なので余力を残して食べ切るのが適切かもしれないが。  
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2020年01月20日

ラーメン二郎 桜台駅前店

用事で出掛けた後にちょっと時間が出来たので、昨年2月以来の桜台へ。これでここには3回連続で油そば営業への訪問となる。通常のラーメン営業は、土曜以外は夜のみなので個人的にはなかなか行きづらい。

ラーメン二郎 桜台駅前店


到着時には店頭に並び無し。

並び方店頭1


ということで店内に入り券売機へ。

券売機


今回は「油そば」とともに未食の「バター」の食券を購入。バターは生たまごと共用の黄色い食券であった。

食券


この時点でちょうど満席だったので、しばし店頭で待機。ちなみに平日昼の油そば営業は一応月・火・水の3日間ということになっているが、メルマガによると火曜日はほぼ休みだと考えてよさそうである。ということは実質週2日のみというわけか。

店頭2店頭3


ほどなく席が空いたので着席。店員は店主は不在で、メガネを掛けた男性のみ。食券確認時に、黄色い食券は生たまごかバターかを訊かれたので「バターで」と応える。BGMはラジオ。

卓上


さて、出来上がった。

油そば+バター

油そば(650円)+バター(50円)


では、麺をかき混ぜよう。そして早速生ニンニクとフライドガーリックも投入。麺は二郎の中ではやや太めで食べ応えがあるので、油そばだとそれを充分に堪能出来る。なお、トッピングしたバターはコクが増すような感じではあったが、それほど存在感は無くていつの間にか溶けて見えなくなった。

麺


後半、券売機上の魚粉を投入してアクセントに。

魚粉投入


さらに終盤にはカレー粉と酢を少量投入してフィニッシュ。前回は夜まで腹が減らなかったが、今回は個人的に適量であった。

退店後
  
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2020年01月16日

ラーメン二郎 小岩店

城東方面へ出掛けたついでに小岩へ。遅まきながら、ようやく今年の初二郎。

ラーメン二郎 小岩店


到着時には店頭に15人待ち。

並び方


店先には「酔ってる方はお断りします。」という貼り紙が。

酔っている方お断り


平日の昼間しか営業していない店に、酔ってる客などそんなに来るのだろうか?

営業時間


と思ったが、このあたりは昼間から営業している飲み屋が結構あるからなぁ。

列は進み店内へ。

先頭一名様のみ


昨年10月の増税に伴い麺類の価格が一律40円の値上げ。50円じゃなくて40円というところに、なんとなくこだわりを感じる。

券売機


今回は無難に「少なめ」の食券を購入。ちなみに昼どきを過ぎたやや遅めの時間だったので、「豚増し券」と「脂っKOIWA」は売り切れ表示であった。

そして着席。結局並んでから40分近く掛かった。店員は店主と男性助手の2名体制。ここでおばちゃんじゃない助手を見るのは久しぶりだ。BGMはラジオ。

卓上を見ると、いつの間にか麻辣と書かれたミル付きのボトルが置かれている。他には唐辛子、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、魚粉。

卓上


しばらくすると店主から「ニンニク入れますか?」とやんわりと声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。

無料・増量サービス


出来上がった。

少なめ

少なめ(740円) ニンニク


麺は程よい食感。ブタは崩れた形状のもの。そしてスープは非乳化と、全体的に変わらない安定した味わい。

麺とブタ


さて、中盤で卓上の麻辣ペッパーをゴリゴリと投入してみる。果たして二郎に合うのかなと思いながら掛けてみたところ、結構風味が良くて相性もなかなかであった。

麻辣投入


麺少なめにしてしまったので、思ってたよりもあっけなく食べ終わる。ここは二郎の中でもそれほど多いほうではないので、通常の「小」で良かったな。でも麺を減らしても値段が変わらない店もある中で、ここは少なめにするときっちり値段が安くなるからまぁいいか。我ながらセコイ考え方だが。  
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2019年12月27日

ラーメン二郎 目黒店

出掛けたついでに目黒二郎へ。4年ぶりの訪問。

ラーメン二郎 目黒店


平日で昼食どきを外した時間帯ながらも、到着時にはなんと30人を超す行列が! その中には外人や女子高生の姿も。

ちなみに店頭には来年2月15日に行われるというオヤジさんの喜寿祝いの案内が貼られていた。

ポスター貼り紙


さらには店の前にはその幟も。

幟


それと営業時間を見ると、昼夜ともに閉店が1時間早くなったようだ。

営業時間


列が進み入口に近づいたところで、一旦店内に入り券売機へ。10月の増税にもかかわらず価格は据え置き。といこうとは店側から見れば、本体価格が476円(5%)→463円(8%)→455円(10%)と実質的には値下げしていることになるわけだ。これには恐れ入る。よほどワンコインに強いこだわりがあるんだろうな。

券売機


今回もワンコインの「小ラーメン」を購入。

食券


結局並んでから55分ほどで三塁側に着席。この店でこれだけ並んだのは、私にとっては初めてである。

卓上


店員を見ると店主は不在で、若い男性とボーイッシュな女性の2名体制。目黒で店主不在での営業を見たのは初めてだ。何かあったのだろうか?

ここで店内を見渡すと、壁に元ニッポン放送アナウンサーの松本ひでおのサインが飾られていた。色紙には「ショウアップナイター」という文字も。これはラジオ好きな店主がお願いして書いてもらったのだろうか? BGMは店主不在でも、やはりAMラジオが掛かっていた。

ほどなく男性店員から「小の方?」と声が掛かった。そこで「ニンニク」で。

小ラーメン

小ラーメン(500円) ニンニク


横から


ブタは小ぶりで崩れ気味のものが2切れ相当。麺はプリっとした食感。スープは非乳化と、作り手が違っても目黒らしさは変わらず。

麺とブタ


麺量も二郎としてはかなり少なめなので、あっけなく食べ終わり最後にスープを2〜3口。まぁ、この値段なので全く不満はございません。

OPEN
  
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