2018年08月16日

野郎ラーメン 浅草橋店

野郎ラーメン 浅草橋店


恒例の用事で浅草橋へ。その前にどこかで昼食を。暑いので今日は冷たい麺を食べたい。そこで調べてみると、「立川マシマシ」に「すごい冷やし中華」というメニューがあるらしい。ということで、経路上にある神保町の店に行ってみることに。

神保町駅


店の場所は神保町二郎の旧店舗跡地。

神保町二郎立川マシマシ営業時間


到着時には店内1人待ち。券売機は入って右側に。ではさっそく冷やし中華の食券を。

券売機


…って、冷やし中華が見当たらないよ? なんか事前に調べたメニューからずいぶん変更になっているようだ。そもそも看板には「カレーうどんとマシライス」と書かれてながらメニューにカレーうどんは無いし、マシライスよりもラーメンのほうがメイン商品ぽい扱いだし。

券売機の前でしばし熟考。次善の策として「汁なし麺」するという手もあるが、今日はやっぱ冷たい麺が食べたい。ということで結局撤退。

ちなみに向かいの「用心棒」にも「冷やしまぜそば」が有るようだが、あいにく10人ほどの並びが。並んでまで食べたくはなかったので却下。それに以前食べたことがあるし

このあと夏季休業中と知りならがも二郎の現店舗を見に行く。それは前回訪問時には無かった看板を見ようと思ったから。てっきり目立たないようにわざと看板を付けたのかと思っていたが、単に間に合わなかっただけだったようだ。

ラーメン二郎 神田神保町店夏季休業


さて、結局浅草橋に移動してそちらで昼食を食べることに。そういえば浅草橋に「野郎ラーメン」があったよな。たしかつけ麺もやってるはず。

店はJR浅草橋駅西口改札の真ん前に。野郎ラーメンに来たのは、今は無き神田本店以来8年ぶりとなる。なお、本店は現在品達に移転したらしい。また、渋谷には総本店もあるという。わけわからん。

野郎ラーメン


では店内へ。券売機は入って左側に。ここはタッチパネル式かぁ。このタイプってメニューの全体像が見えないんだよなぁ…

券売機


とりあえず「つけ麺」と書かれた部分を押してみる。すると全然反応しない。どうやらつけ麺類はその右隣にある「煮干つけ麺」と、その特製しかないらしい。そこで前者を選択。

ちなみに「豚骨野郎ラーメン」は細麺の替玉があるんだねぇ。

替玉


客席は向かい合う形の直線のカウンター2本に各8席ずつの計16席。BGMは有線放送か? 厨房は店の奥にあり店員は男性2名。少なくともそのうち1人は外国人のようであった。

卓上調味料は、刻みニンニク、醤油ダレ、酢、カレー粉、けずり節、一味、ブラックパッパー。他に割り箸、レンゲ、爪楊枝、空のコップ、水差しなど。

卓上


さて、出来上がった。つけダレと麺の丼が同時に登場。懸念した通り、二郎っぽさとは全く無縁なビジュアル。豚骨野郎ラーメンをつけ麺にしたようなのもやってたようなのだが、今はもう提供してないのだろうか?

煮干しつけ麺

煮干つけ麺(880円)


つけダレの中にはサイコロ状のチャーシューが2個。

つけダレ


麺の丼には、太めなメンマ2本と海苔入り。ネギは入ってないんだな。ちょっと具がショボい印象。かといって「特製煮干つけ麺」にしたら、なんと1300円になってしまう。

麺の丼


つけダレは粘度が高く、なかなか濃厚な煮干し汁。麺は中太。

麺


なんか食べ終わった時には全然物足りなく感じたが、意外と腹持ちは良かった。

店頭1店頭2
  

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2018年07月12日

中野大勝軒

用事で中野へ。当初は乗り換えの新宿で早めの夕食を摂ろうかと考えていたが、せっかく久しぶりに中野に来たので、ここで食べることにしよう。暑いのでつけ麺をやっている店に狙いを定める。

中野でつけ麺をやってる二郎風の店というと「らーめん大」や「Kaeru」があるが、「らーめん大」は駅から10分近く歩くのがちょっと面倒だ。一方「Kaeru」は調べてみると、この時間は中休みっぽい。

さて、どうしよう。あ、中野でつけ麺といえば大勝軒があるじゃないか! ということで中野大勝軒へ。おそらくこの店には20世紀の終わりころに来て以来20年ぶりくらいと思われる。なので一旦店の前を通り過ぎてしまった。

中野大勝軒店頭


店頭の幟に書いてあるとおり、ここは「つけめん発祥の店」といわれている。これはつけ麺を考案した東池袋大勝軒の故山岸一雄氏が、当時修行先のこの店で提供を始めたのが由来らしい。

店内に入ると左手に券売機が。たしか昔は無かったはず。今回はわりとがっつりと食べておきたかったので、「やさいつけそば」に「麺中盛」を買い足す。都合790円也。

券売機


夕方の半端な時間帯のためか先客後客ともに1人ずつ。店内BGMはJ-WAVE。店員は2人とも黒縁メガネを掛けた若い男性。店員同士の会話を聞くと、どうやらともにアジア系外国人ぽくて老舗感が薄い。やっぱこういう店には、おっちゃんやおばちゃんの店員のほうが似合う。

客席はカウンターのみで10席程度。卓上には、ブラックペッパー、醤油、酢、ラー油、唐辛子、豆板醤、揚げ玉、割り箸、爪楊枝、水の入ったポット。レンゲは無し。

卓上1卓上2


そして席の前にはポイントカードが置いてあった。使われている写真は創業当時のものだろうか?

ポイントカード(表)ポイントカード(裏)


しばらくすると出来上がった。先につけダレが。

つけダレ


続いて麺が登場。

麺


やさいつけそば+麺中盛

やさいつけそば(720円)+麺 中盛 +80g(70円)


つけダレに入った具材は、短冊状に切られたチャーシュー、海苔1枚、キャベツ、もやし、ニンジン、玉ねぎ、刻み長ネギなど。そこに唐辛子や酢などを入れてるようだが、東池袋みたいな甘味は無し。麺はストレートな太めのもの。中盛りで280gほどらしい。

麺


ラーメン屋としては珍しくテーブル上に揚げ玉があったので入れてみる。個人的にはやさいつけそばには、おろしニンニクが欲しかったな。

揚げ玉


割りスープは頼もうかどうか迷っていたが、食べてる途中で容器に入ったものが自動的に出て来た。

割りスープ


スープだけを少し味わってみたかったところだが、レンゲが無かったのでそのまま丼に全て投入。

スープ投入


結果的に思ってたよりも腹持ちが良かったので、ただの「つけそば」にするか「やさいつけそば」にするならば麺中盛はやめておいたほうがよかったかもな。  
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2017年11月05日

中華そば 山冨士(本町店)

年2回の恒例の岡山行き。ちょうど昼時に岡山駅に着いたので、駅近で昼食を食べておこう。

岡山駅


今年4月に来た時には「ラーメンきずな」に行ったが、今回は夜のことも考慮してあまり重い物は避けておきたい。ということで新幹線乗車中にスマホで検索。すると岡山を代表する老舗ラーメン屋の一つであるこの店が手頃そうな感じだったので行ってみることに。立地は高島屋裏手の、駅から徒歩数分の場所。なお、暖簾分けだかどうかよく知らないが、この店の他に駅からちょっと離れた繁華街のほうにも同名店が2軒有るらしい。

山冨士1山冨士2


では店内へ。客席に座ると店員がメニューを差し出してきた。調べたところによると「ネギ中華」が一番人気ぽかったが、今回はどうしても気になった「天婦羅中華」をオーダー。また、「おにぎり」や「いなり寿し」も気になったが、余力を残しておきたかったので自粛。

メニュー1


ちなみにメニューは壁にも掲示有り。

メニュー2


店員は調理担当の男性と接客担当の女性の2名体制。調理の男性は若かったので店主ではなさそう? 深夜までの長時間営業だから、たぶん複数の調理人がいるのだろう。

定休日と営業時間


客席は4〜5人掛けのテーブルが3卓と、柱を囲むように作られたカウンターに4席。BGMはテレビ。卓上には、ホワイトペッパー、一味唐辛子、七味唐辛子、醤油ダレ、箸、爪楊枝、灰皿。水は店員から供される。

卓上


ほどなく出来上がった。

天婦羅中華

天婦羅中華(750円)


まずは麺から。この地方ではわりとオーソドックスなストレートの細麺で、シコシコとした食感。スープも中国地方らしい豚骨醤油で、そこに昆布などの魚介系の素材も加えてあるらしく比較的まろやか。

麺


チャーシューは小ぶりなものが2〜3切れ入りで、しっとりとした味わい。

チャシュー


注目のゲソ天は細かく刻んだもの。具は他にメンマと青ネギ。画像にもやしが写っているのは、同行者の「もやし中華」から少し分けてもらったため。

ゲソ天


そういえばラーメンに揚げ物をトッピングするというのは、以前食べた「浅月」の「カツそば」もそうだったな。これは偶々なのか、それとも影響を受けているのか?

思った通り程よい量で、充分夜に余力を残すことが出来た。  
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2016年03月24日

大勝軒 まるいち 渋谷店

用事で渋谷へ。ついでにどっかで早めの夕食(というか遅めの昼食)でも食べておこう。だが、あいにく「526」も「凛」も中休みの時間帯。そういえば明治通り沿いに大勝軒があったよな? と思って調べてみたら、いつの間にか閉店してしまったようだ。

しかしそれに取って代わるように、今年3月1日に渋谷警察の裏手に「大勝軒 まるいち」という店がオープンしたらしい。ということでそちらに行ってみることに。この「大勝軒 まるいち」というのは、他に新宿2軒、赤羽、大宮にも店舗が有るらしい。そういえば大勝軒に行くのは滝野川大勝軒に行って以来、約8年ぶりだ。そういえば滝野川大勝軒もその後、池袋に移転したらしいな。

大勝軒 まるいち 渋谷店


事前に調べた情報通り、中休み無しの営業時間。

営業時間


券売機は店頭に。「つけ麺」を食べるにはまだちょっと寒いので、今回は「らーめん」を選択。

券売機


開店から1時間は、煮玉子か麺大盛りのサービスが有るんだな。

サービス


客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに13席ほどと、そちらに背を向ける形の直線のカウンターに8席ほど。今回は後者の席に案内される。半端な時間帯ながら、半分程度の客の入り。

店員は調理担当の男性2名と接客担当の女性1名。BGMはJ-POP。そして無音でTVも流されていた。

卓上調味料は、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、豆板醤、ラー油、唐辛子、醤油、おろしニンニク、酢といった、大勝軒定番のラインナップ。

卓上


さて、6〜7分ほどで出来上がった。

らーめん

らーめん(770円)


まずは麺を。ほぼストレートな大勝軒らしい中太麺。量は200〜250g位だろうか? 具は、チャーシュー1枚、メンマ、刻みネギ、海苔1枚、ナルト。チャーシューは歯ごたえのあるものを予想していたら、これが意外とホロリとした食感。そしてスープは大勝軒としては、魚介の味わいが結構強めであった。  
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2014年05月19日

中華そば 冨士屋

恒例の行事で岡山へ。

岡山駅


前回は「浅月」に行ったので、今度はその向かいにあるこれまた昭和25年創業の老舗の「冨士屋」へ行ってみることに。

冨士屋


店内は入って左側にカウンター、右側にテーブル席、そして奥に座敷という客席配置。BGMはテレビからのワイドショーと、CDラジカセからのサザンが同時に流れていた。

メニューは卓上に。

メニュー


今回は中華そばと味玉に、100円という安価なこともあって「お昼のセットメニュー」のB(おむすび+野菜サラダ)も注文する。

お昼のセットメニュー


ちなみに夜だと餃子の付いたセットメニューがあるようだ。

夜のお得なセットメニュー


そして生ビールや、中ビンビール、ミニ中華そば、焼豚盛合せの「ビールセット」なども有り。

貼り紙


卓上には、割り箸、爪楊枝、ホワイトペッパー、一味唐辛子、レンゲ、水差しなど。

卓上


また、割り箸とは別に、児島湖のヨシを混ぜて作ったという箸も置かれていた。

箸


しばらくするとサラダ用に、和風、ゴマ、シーザーという3種類のドレッシングが登場。

ドレッシング


さて、出来上がった。

中華そば+味玉+セットメニューB

中華そば(680円)+味玉(100円)+お昼のセットメニューB おむすび+野菜サラダ(100円)


まずは中華そばから。

中華そば


具はチャーシュー、メンマ、青ネギというシンプルな構成。チャーシューはサイズは小ぶりながらジューシーなものが4枚ほど。スープは「浅月」のように茶濁はしてないが、同じように醤油の風味が強い豚骨スープ。麺は博多ラーメンに似たような感じの細ストレート麺。

麺


セットのおむすびには、チョコンとふりかけの「ゆかり」付き。

おむすび


野菜サラダは喫茶店のモーニングサービスで出て来るような見た目。

野菜サラダ


味玉は別皿での提供。サラダにも1/4に切ったものが入ってたので、味玉が被ってしまった。

味玉
  
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2013年11月08日

浅月 本店

恒例の行事で岡山へ。帰京前の昼食で、昭和23年創業という岡山の老舗ラーメン屋の一つである「浅月」という店を訪問することに。

浅月


ちなみにすぐ向かい側には、これまた昭和25年創業の老舗ラーメン屋である「冨士屋」もある。

富士屋向い合せ


メニューはこちら。今回は迷うこと無く名物だという「カツそば」を注文。

メニュー


メニューの隣にはお持ち帰りメニューの案内も。

お持ち帰りメニュー


店舗は間口から想像してた以上の奥行きがあり、客席は入口寄りに4人掛けのテーブル席が5卓。そして奥には20名分の座布団が敷かれた座敷が有り、合計40席と意外と多い客席数。

卓上には、ホワイトペッパー、ラーメンコショー、唐辛子、割り箸、レンゲ、爪楊枝、ポット。BGMは座敷に置かれたテレビ。

卓上


さて、出来上がった。

カツそば

カツそば(850円)


スープは茶濁した豚骨醤油で、いかもに中国地方のラーメンだなぁという率直な感想。味は見た目通り結構濃いめであった。麺はストレートな中細麺。

麺


具はトンカツ、チャーシュー、メンマ、青ネギ。トンカツは4切れ入り。ラーメンにトンカツというのはちょっと奇抜だと思われそうだが、中華料理にも排骨麺という揚げた豚肉が載った汁麺が有るのだからそれほど違和感は無い。

そういえばラーメンとトンカツの組み合わせというと、同じ岡山の「やまと」も思い出される。もっともあちらはラーメンにトンカツが載ってるわけではないが。

カツ


豚肉がトンカツと被るが、チャーシューも薄切りのものが4枚入っていた。

チャーシュー


なかなか機会は無さそうだが、全国のこういう老舗系のラーメン屋を食べ歩いたらきっと面白いんだろうな。  
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2011年09月09日

亀戸ぎょうざ 両国支店

両国に来たついでに4年ぶりに亀戸ぎょうざへ。

亀戸ぎょうざ 両国支店


前回は「10ヶライス」を食べたので、今回は塩ラーメンを頼んでみる。450円は安いな。そして当然ぎょうざも1皿注文。

メニュー1メニュー2


サービス品


まずは水、もやしの小皿、芥子の入った皿が登場。もやしは10ヶライスを頼まなくても付くんだね。

小皿等


続いてぎょうざが登場。先にぎょうざを食べながらラーメンの出来上がりを待つ。

ぎょうざ

ぎょうざ(1皿5ヶ)(250円)


程なく塩ラーメンが登場。

塩ラーメン

塩ラーメン(450円)


具はチャーシュー2枚、メンマ、ネギと、とてもシンプル。麺はやや縮れのある細麺で、軟らかめの食感。こういう中華料理屋のラーメンは、かなり久々に食べたな。

麺


しかしやはりこの手のものはあまり腹持ちは良くなくて、夕方には腹が減ってしまった。  
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2010年08月09日

つけ麺 まるかみ

まるかみ


近くまで来たので約2年半ぶりに「まるかみ」へ。初めて知ったけど、ここってここ同系列だったんだな。

店頭を見ると、いつの間にか細麺の支那そばも始めたようだ。他にもセットメニューやおつまみ類などのメニューも登場。

店頭


では店内へ。今回は未食の「つけ麺 大」の食券を購入。そしてこれまたいつの間にか始まっていた無料サービスの「ミニカレー」もお願いする。

券売機


店員は男性1名のみ。卓上の調味料類も以前とは若干変化があり、胡椒、豆板醤、ニンニク、塩(?)、酢、醤油、七味が置かれていた。

卓上


ニンニクは以前はおろしたものだったが、なんとなく刻みっぽいものに変わったような?

ニンニク


さて、出来上がった。

つけ麺 大

つけ麺 大(700円)


つけダレの中には、短冊切りのチャーシュー、メンマ、刻みネギ、もやし、キャベツ、白ゴマ入り。つけダレは特に何かの風味が主張することなく、比較的あっさりした味わい。

つけダレ


麺は中太で大勝軒ぽいツルツルとした食感。

麺


無料サービスのカレーは小さめの茶碗で登場。ルーはもっさりとした感じで、家庭的なカレーといった印象。

ミニカレー

ミニカレー(無料サービス)


最後に卓上のポットに入った割りスープを入れてセルフスープ割りを。

スープ割り


700円でつけ麺大盛り+ミニカレーを食べられるならば、まずまずリーズナブルかな。

貼り紙  
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2010年05月21日

カレーライス・ラーメン 三郎

3月16日にオープンしたという大森の「三郎」へ。場所は大森駅を東口に出て、蒲田方面へ線路沿いに歩いてすぐ。

三郎


黄色い看板に「三郎」というこの外観。最初は新橋や五反田にある「らぅめんさぶ郎」の3号店かと思ったが、どうやら全然関係無いようだ。そもそもカレーライスが有る時点で違うか。ちなみにこの店は屋号がコロコロと変わってるらしく、昨年秋頃にはイレブンフーズ系だったこともあるらしい。

看板


そしてネット上の情報によると当初は二郎風な見た目のラーメンを出していたというが、店頭の写真入りメニューを見ると現在はだいぶ趣きが違うようだ。

店頭1


そこでその中から、二郎に見た目が近そうな「野菜入りつけ麺」を食べてみることに。

店頭3


券売機は入ってすぐ左側に。

券売機


食券を購入し店員に手渡すと、「半ライス」の有無を訊かれたのでお願いする。

店頭4


店員は中年男性とアジア系っぽい女性の2名体制。BGMはJ-POP。客席は中央部分に向かい合う形のカウンターが6席。そして入口側と奥側に2人掛けのカウンターが2席ずつの計10席。

卓上には豆板醤、おろしニンニク、ホワイトペッパー、酢、割り箸、爪楊枝、紙ナプキンなど。水は店員から。

卓上


さて、出来上がった。一揃いがトレーに載って登場。

野菜入りつけ麺+半ライス

野菜入りつけ麺(500円)+半ライス(無料)


麺の皿つけダレ


半ライス


具はつけダレの中にチャーシュー1枚、茹でたもやしとキャベツ、刻みネギ。そして麺の上に刻み海苔。

まずはつけダレを一口。ん? 味噌味だ。少しは二郎風な味を想像してたのだが全然別物だな。後で店頭の看板を見たら、ちゃんと「みそ味」って書いてあるし。

店頭2


麺は中太平縮れでチュルチュルとした食感。

麺


つけ麺と半ライスで500円というのはリーズナブルだけど、わざわざ食べに行くような店では無いな。日高屋とかああいう格安中華チェーンっぽい感じ。せめて二郎風なラーメンを出してた時に来るべきだったかも。

定休日等  
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2010年03月30日

麺処 くるり

外観


近くまで来たついでに4年ぶりに「くるり」へ。そういえばこの店で一昨年の秋に二郎インスパイアをやったことがあったが、さすがに1日だけの限定では行けなかったな。

半端な時間帯ながら、到着時には店外に4人ほどの並び。ところで以前は小さいながらも看板が掛かっていたが、現在は店名を表示するものは何も無くなっている。行列が看板代わりといったところか。

看板跡


しばらく待ったところで店内へ。券売機は入って右側に。以前は左側に置いてあったが、配置を変えたようだ。今回は前回訪問時にはメニューに無かった「辛味つけそば」の大盛をチョイス。

券売機


このあとさらに店内で立ち待ち。こんな狭い店でも店内待ちをさせるんだな。そして席が空いたら勝手に座るのではなくて、店員に案内されてから着席するシステム。二郎に慣れていると逆に戸惑う。

店員は店主と助手の2名体制。途中で交代要員らしき店員も出勤してきた。店内を見渡すと改装をしたらしく、バーみたいなずいぶんとオシャレな雰囲気になっていた。BGMもオシャレな洋楽。

そして卓上の調味料はカレーやおろしニンニクは無くなっていて、シンプルにブラックペッパーと唐辛子のみに。他に割り箸、紙ナプキン。水は店員から供されるが、お代わりはポットから。

卓上


さて、出来上がった。つけダレと麺が同時に登場。

辛味つけそば大盛

辛味つけそば 大盛(750円)


つけダレはトロみのある味噌味で、その名の通り辛味も加えられたもの。具はチャーシュー、炒めた野菜類。そしてその上に白髪ネギも。

麺は平太縮れで、水で締められプリプリとした食感。ラーメンだと大盛りで240gだと思ったが、つけ麺だとそれより多めに感じた。

ここはスープ割りはやってないとの貼り紙があったので、最後はスープをそのまま飲み干す。というか、スープに粘度があるからあまり残らなかったけど。

営業時間  
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2010年03月09日

つけめん TETSU 高円寺店

つけめん TETSU


ホントは別の店へ行ったのだが何故か営業してなかったので、高円寺の「らーめん横丁」へ移動。

らーめん横丁ポスター


ここはJR高円寺駅高架下の地下1階部分に、昨年12月20日にオープンしたというラーメン集合施設。表題の「TETSU」の他に、「大喜庵」、「中本」、「くにがみ屋」の4店が入居している。

大喜庵


中本


くにがみ屋


その中から今回選んだのは「TETSU」。実はここに気になっていたメニューが有るもんで。

券売機メニュー


ということで早速その気になるメニューである「まぜそば」の食券を購入。

店頭


この時点で6名待ちだったので、並びの最後尾へ。

案内


しばらくすると店員が出て来て注文の確認。ここで「まぜそばにニンニクお入れしていいですか?」というふうに声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。

10分ちょっとで店内へ案内された。カウンター上には既にレンゲと小皿が準備されいてる。

レンゲと小皿


そして卓上には、ブラックペッパー、唐辛子、酢、揚げネギ、割り箸、爪楊枝、紙ナプキン、アンケート用紙、割りスープ入りのポットなど。水は店員から供されるが、おかわりはセルフで。

卓上1卓上2


客席は座った場所から全体を見渡せないが、20席以上は有るだろうか。店員は男性5名、女性1名の姿が確認出来た。BGMはJ-POP。出来上がるまで卓上に置かれたイラストなどを眺めて待つ。

イラスト


さて、出来上がった。

まぜそば

まぜそば(750円) ニンニク


まぜそばの丼とともに、タレの入った容器が別途登場。自分でタレを掛けて食べるスタイルらしい。

まぜそばアップタレ


そこで早速タレを投入。タレの中には生玉子や背脂入り。

タレ投入


具は細切れのチャーシュー、茹でたもやしとキャベツ、刻みニンニク、メンマ、刻みネギ、揚げネギ、カイワレなど。麺はモッチリとした食感の太麺。

麺


最後にポットのスープを入れてセルフスープ割りを。後で気付いたが、ここで焼き石をお願いすればよかったな。ませそばでも注文出来るのかわからんけど。

スープ割り


二郎の汁なしっぽいジャンクさを期待するとちょっと違うと思うが、意外と腹持ちの良い1杯であった。  
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2009年10月09日

麺バカ息子 徹

今日は鶴見へ。

鶴見駅


以前から気になっていた「麺バカ息子」を初訪問。JR鶴見駅からは4分ほどで到着。京急鶴見からなら1分くらいか。

麺バカ息子


では店内へ。券売機は入って右側に。

券売機


初訪ならば基本メニューにするべきかもしれないが、ここはあえて「限定 新メニュー」と書かれた「まぜそば」をチョイス。そしてクーポンに現金100円を追加して「death egg」というトッピングも注文する。

メニュー


店員は男性2名、中年女性1名の3名体制。BGMはジャクソン5。客席はL字型のカウンターに8席程度と、2人掛けのテーブルが1卓。

卓上には、唐辛子、魚削り、醤油、酢、ラー油、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、割り箸、爪楊枝、レンゲなど。ボックスティッシュはカウンター下に。水は給水器からセルフで。

卓上


まぜそばは極太麺使用とのことなので、後から来たラーメンの客よりも遅れての登場。提供時に「スープ割りも出来ます」との声も掛かった。汁なし系メニューで、店側からスープ割りを薦められるのはわりと珍しい。

まぜそば

まぜそば(800円)


具はほぐし気味のチャーシュー、茹でたもやしとキャベツ、キムチ、生玉子。なんとなく二郎に似たビジュアルである。

ちなみにこの店では、定休日の木曜夜の部のみ「106」と店名を変更して二郎風のメニューを提供しているらしい。そちらにも来たいところだが、現在は月2回程度の営業のようなので結構ハードルが高い。

では早速下から麺を引き出す。うおっ! なんという極太。これは蓮爾よりも太いんじゃないか?

麺


というか、うどんのと較べても太いほうに入るんじゃないだろうか。食感も中華麺というよりもうどんに近い。なんとなく釜玉うどんを食ってるような感覚に。この麺はつけ麺で使われてる極太麺と同じものらしい。さすが「業界最太級」と謳うだけのことはある。

麺の種類


その見た目から勝手に二郎に近い味を予想してたが、意外やタレは魚介系の味わい。途中で卓上の調味料を駆使して食べ進める。こういう汁なし系を食べる時には、ここみたいに調味料が豊富なのは嬉しいねぇ。

さて、別皿で出された「death egg」。「中本」の「北極玉子」のようなものかと想像していたが、こちらは固茹でではなくて少し半熟状。味付けのほうはほんのりとカレーっぽい風味で、辛さのほうも苦も無く食べられる範囲であった。

death egg

death egg(クーポン+100円)


最後にスープ割りをお願い。

スープ割り


スープ割りは和風or豚骨が選べるようだが、まぜそばだったからか特に訊かれず。飲んでみると豚骨スープのようであった。

貼り紙


スープを多めに入れてくれたのは有難いが、その分ちょっと味が薄まってしまった。卓上には醤油が有るが、これはラーメン用の醤油ダレではなくて餃子用のものだろう。そこで卓上の魚粉を入れて、味付けを補強して飲み干す。

次回は是非とも「106」の時に来たいなぁ。

店頭営業時間
  
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2009年08月06日

やまと

さて、博多から岡山へ移動。東京に住んでると、レールスターに乗る機会なんてこんな時ぐらいしか無いな。

レールスター岡山駅


岡山駅からは路面電車で城下へ。ここで降りるのはこの時以来。

岡山電軌城下電停


今日のランチはこの店へ。先日「アド街」で見て以来気になっていた店である。

やまと


到着時には店頭に4人待ち。しばらすると店内から店員がオーダーを訊きに出て来た。そこで店頭のサンプルケースとメニューをチェック。洋食屋とラーメン屋を合わせたようなメニュー構成である。

サンプルケース店頭メニュー


まぁ見るまでもなく注文は前から決めてあったんだけどね。そこでこの店の2大看板メニューであるという「中華そば」と「カツ丼」を共に「小」でオーダー。

10分以上待ったところで店内へ。店内のメニューには店頭には案内の無かったものもいくつか。このほか、「たまごスープ」とか「そばスープ」とか「漬物」とかビールとかもあったな。

店内メニュー


客席は厨房に面したカウンターとテーブル席という構成。キャパは全部で20数席程度だろうか。店員は5人ぐらい。BGMは無し。卓上には、唐辛子、ホワイトペッパー、割り箸、爪楊枝、レンゲ、紙ナプキン。

卓上


まずはタクアンが小皿で登場。これはカツ丼の付属品らしい。

タクアン


続いてカツ丼が。

カツ丼(小)


そして中華そばも相次いで登場。

中華そば(小)


中華そば(小)+カツ丼(小)

中華そば(小)(500円)+カツ丼(小)(500円)


まずは中華そばから。「小」なので量はかなり少なめ。具はチャーシュー1枚、もやし、メンマ、青ネギ。この細もやしと青ネギを見ると、西日本のラーメンだな〜といつも思う。スープは豚骨醤油にふわりと魚介系の味わいを効かせたもの。麺はストレートな細麺。

麺


続いてカツ丼を。

カツ丼+タクアン


このデミグラスソースを掛けたカツ丼は、岡山の名物料理のひとつらしい。何年も前から気になっていたが、今回ようやく食べることが出来た。

その構成はライスとトンカツの上に、デミグラスソースとグリーンピースを載せたというシンプルなもの。デミソースは思ってたよりももっさりとした食感で甘めの味わい。

カツ丼を食べながらスープ代わりに中華そばを食べ進め、最後はスープまで飲み干す。中華そばは普通サイズでもよかったかな。

丼


こちらは同行者の頼んだ「トマト野菜そば」。少し味わわせてもらったが、トマトの酸味がけっこう効いたものであった。

トマト野菜そば



外観お持ち帰り  
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2008年06月17日

滝野川大勝軒

滝野川大勝軒


用事で近くまで来たので滝野川大勝軒へ寄ってみた。実は初訪問である。

券売機は入って左側に。さっそく「もり野菜」の食券を購入してカウンターへ。

券売機


店員は男性3名。BGMは無し。卓上には、ラー油、酢、ブラックペッパー、豆板醤、おろしニンニク、割り箸、爪楊枝、レンゲなど。水は給水器からセルフで。

卓上


まずは先に麺の丼が登場。

麺


そしてすぐにつけダレが登場した。

つけダレ


もり野菜

もり野菜(950円)


麺はツルツルとした食感の中太麺。つけダレは控えめな酸味と辛味有り。途中で卓上のおろしニンニクを投入してみる。

ニンニク投入


具はチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ、そしてもやし、キャベツ、ニンジンを炒めたもの。チャーシューは結構大判なものが1枚入り。

チャーシュー


最後にスープ割りを頼むと、店員から「え、もう食べちゃったの? 早いね〜」と声が掛かった。二郎を食べてるうちに、いつの間にか早食いが身に付いてしまったらしい。

スープ割り


割ってもらったスープを飲むと、ふわっと魚介の風味が香る。しかし思ってたよりもスープの量が多いな〜。しかも熱々で少しづつしか飲めないし。スープ割りを頼んでおいて残すのは気がひけるので、なんとか全部飲んだが腹がタプタプになった。

営業時間
  
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2008年06月10日

野球鳥 中の棚店

野球鳥


さて、広島2日目の昼食は「野球鳥」という店へ。ここは本来は焼き鳥屋なのだが、広島風つけ麺もやっているのである。ここには何度か夜飲みに来たことはあるが、昼の訪問は初めて。

店頭3


ちなみにこの店の面白いところは、メニュー名にカープの選手名を使っているところ。

店頭1店頭2


では店内へ。ランチメニューはつけ麺と日替わり弁当のみ。

ランチメニュー


つけ麺の値段が壁の貼り紙と違ったが、たぶんランチタイムは安く提供してるのだろう。夜は酒のつまみとしても注文出来るようだ。

貼り紙


まずは水とおしぼりが登場。注文はつけ麺の中を。そして辛さは辛くないほうから3番目の「辛め」にしてみる。この辛さを指定出来るというのも、広島つけ麺の特徴のひとつのようだ。

水とおしぼり


店内はこんな感じでカープ一色。なんでもカープOBの木下富雄氏の知り合いが経営してるらしい。

店内1


店内2


しばらくすると先につけダレが登場。

つけダレ


続いて麺の皿も登場した。

麺の皿


つけ麺 中

つけ麺 中(880円) 辛め


つけダレの中にはゴマと辛味ダレ。麺のほうにはチャーシュー、スライスしたゆで玉子、細切りの青ネギ、キュウリ、茹でキャベツ。

さて、初めて食べる広島風つけ麺とはどんな味か? まずはつけダレを少し飲んでみると酸味と辛味が強く、あまりベースのダシは感じられなかった。基本的にこの酸味と辛味で食べさせるものなのだろう。なお、一般的なつけ麺と違って、つけダレは冷たい。

麺はこんな感じの細麺。なので中華麺というよりは冷麦を食べているような気分になった。

麺


以下は同行者が注文した日替わり弁当。本日のメインディッシュはハンバーグ。品数が多くてお徳そうな感じ。

日替わり弁当

日替わり弁当(800円)


ところでこちらにはミニつけ麺が付くのだが、つけダレが見当たらないよ?

ミニつけ麺


と思ったら、麺の底にタレが入っていた。しかしこれではもはや「つけ麺」とは呼べないのではなかろうか?

最後に同行者からライスを少し貰ってつけダレに投入してフィニッシュ。

ライス投入


正直なところ1回食べただけでは広島つけ麺というものをあまり理解出来なかったかな。東京にも広島つけ麺の店があるようなので、今度そちらにも行ってみるか。

卓上



店頭4

  
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2008年03月18日

魔女のカレー

魔女のカレー


用事で仙川へ。昼間だったので二郎は当然営業前だ。

二郎営業時間


ということで久しぶりに魔女のカレーへ。この時以来の訪問となる。

到着時には店頭に1名待ち。すると店員から「先に食券を買って下さい」と声が掛かったので店内へ。前回来た時には現金払いだったが、いつの間にか券売機を導入したようだ。

券売機


今回はつけ麺とハーフカレーのセットの食券を購入。

メニュー


食券を店員に渡して再び外へ。しかしここからが意外と長く、客が誰も出て来ない。結局20分近く待ったところでようやく着席。店員は男性2名体制で、以前いた魔女役(?)のおばちゃんはいないんだね。

席についてからは、ほとんど待たずに出来上がった。つけダレ、麺、ハーフカレーの器がそれぞれ登場。

炙り焼豚トロつけ麺 ハーフカレーセット

炙り焼き豚トロつけ麺とハーフカレーセット(980円)


麺はラーメンの時と同じく、ピロピロとした食感の縮れた平太麺。つけ麺なので冷してあるのかと思っていたが、あつもりタイプであった。麺の上には刻み海苔。

つけダレはカレー味ではなくて、柚子の酸味が効いたクリーミーな豚骨っぽい味わい。具は焼き豚、揚げ玉子1/2個、もやし、キャベツ、揚げネギなど。炙られた焼き豚がトロトロでとても旨かった。

ハーフカレーに関しては、ふだんカレーはあまり食べないので多くは語れないが、サラサラしたタイプのルーでそれほどスパイシーでは無かったかな。卓上に置かれた福神漬けとラッキョウとともにいただく。

外観  
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2008年01月05日

つけ麺 まるかみ

まるかみ


「まるかみ」に2度目の訪問。今回は「汁なしそば(並)」、「チーズ」、「焼ギョーザ(3ヶ)」の3枚の食券を購入。

貼り紙1


店員は今回も男性3名体制。BGMはJ-POP。まずは先に焼ギョーザが登場。

焼ギョーザ(3ヶ)

焼ギョーザ(3ヶ)(280円)


ギョーザは野菜中心の餡で、サクサクした食感のあっさりした味わい。

ギョーザをつまんでると、汁なしそばも出来上がった。

汁なしそば(並)+チーズ

汁なしそば(並)(700円)+チーズ(100円)


具は短冊切りのチャーシュー、もやし、キャベツ、温玉、メンマ、わけぎ、白ゴマ。そしてオプションのチーズ。では早速かき混ぜよう。

混ぜたところ


麺は前回食べた野菜そばと同様の中太麺。茹で時間の関係か前回よりもモッチリとした食感。丼の中には何か辛味噌のようなものも仕込まれてあった。

途中で卓上のおろしニンニク、ブラックペッパー、ラー油、酢、醤油ダレを適宜投入。個人的には唐辛子も置いてほしいな。

卓上


食べ終わると丼の底にタレが少々残った。

残ったタレ


そこで卓上のポットに入った割りスープを少量投入。いちいち店員に頼まなくても済むのと、自分の好みの量を入れられるのがいいね。特に汁なし系でスープ割りを頼むと、スープの入れ過ぎで薄くなっちゃうことが多いし。

ポット


割りスープは魚介系風味なので、後口はさっぱりとした感じになった。

貼り紙2  
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2007年12月24日

つけ麺 まるかみ

つけ麺 まるかみ営業時間


12月14日に千歳烏山に出来たというラーメン屋に行ってみた。ここは聖蹟桜ヶ丘にある「まるかみ食堂」というラーメン屋の関連店らしい。

では店内へ。券売機は入って右側に。メニューは基本的に「つけ麺」、「野菜そば」、「汁なしそば」の3本立て。つけ麺は並・中・大が同価格、野菜そばは並・中が同価格だ。

ところで各メニューには「大」の設定があるのに、それとは別に150円の「大盛」のボタンが有るのは何故? もしかしてさらに麺を多くしたい時に使うのだろうか?

券売機


今回は一部で「二郎風」と言われている「野菜そば(中)」をチョイス。そして一緒に「味付玉子」も購入。カウンターに座ると、野菜そばは野菜多めに出来る旨の貼り紙があったので、食券提出時に「野菜多め」と告げる。

貼り紙1貼り紙2


店員は男性が3名。BGMは低い音量でなんか流れていた。客席は厨房を囲む形のL字型カウンター7席と4人掛けテーブルが1卓。

野菜そば(中)+味付玉子

野菜そば(中)(700円)+味付玉子(100円) 野菜多め


横から


見た目はたしかに二郎っぽいね。でも何か足んないよ。そこで卓上を見るとおろしニンニクを発見。さっそく丼に投入する。出来れば刻みニンニクのほうがありがたいが贅沢は言うまい。

おろしニンニク


ちなみに他の調味料は、ブラックペッパー、醤油、酢、ラー油、醤油ダレ、ポットに入った割りスープなど。他に割り箸、爪楊枝、レンゲ、水差しも有り。

まずは麺から。自家製極太麺と謳われている麺は一般的には太麺だが、二郎と較べると中太ぐらいでやや硬めの食感。

麺


具はチャーシュー1枚、茹でたもやしとキャベツ、刻みネギ。そしてオプションの味玉。チャーシューはややパサついた食感ながらもホロホロと軟らかめ。野菜はもやし7:3キャベツくらいの比率でシャキシャキの茹で加減。野菜の上にはタレが掛けられてあった。味玉は程よい半熟で甘めの味わい。

スープは店内等の表示によると、豚骨、鶏ガラ、香味野菜をベースにしたという軽い醤油味。印象としてはむつみ屋系(麓郷、風華等)によく似た味わいに思えた。

最後にポットに入った割りスープをレンゲで一口飲んでみると魚介系の味わいがした。

二郎インスパイア系かというとちょっと違うとは思うが、この界隈には今まで無かったタイプの店なのでまた近いうちに訪問しよう。

店頭1店頭2  
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2007年12月20日

ひるがお

ひるがお


「せたが屋」の昼の部である「ひるがお」に、ちょっと気になるメニューが登場したようなので行ってみた。

到着時には行列は無く空席は2。まずは食券を。前回「魚郎」を食べに来た時は入って右側にあった券売機が、入って左側に移動していた。今回はお目当ての「塩まぜまぜソバ」の食券をチョイス。そして一緒に「塩玉」も購入する。

食券を渡すと「ニンニク」の有無について訊かれたので「入れてください」と応える。店員は男性4名(5名?)+女性1名の計5名(6名?)。相変わらず店の規模の割には大所帯だ。

客席は厨房に面したカウンターに6席と、そちらに背を向ける形の壁に面したカウンターに7席の計13席。前回来た時には壁際にテーブル席があったが、券売機の位置も含めて改装が施されたようだ。そういえば看板も新しくなってたな。

卓上の調味料は、ブラックペッパー、唐辛子、酢。せたが屋では置いてあったガツン汁、ガツンカレー、刻み玉ねぎなどは、ひるがおでは置いてないんだね。ちょっと残念。

卓上


さて、出来上がった。丼とともに付属のスープも登場。

塩まぜまぜソバスープ


このとき間違って「ニンニク抜きです〜」と言って出されたので、ニンニクをお願いすると別皿で出て来た。

ニンニク


塩まぜまぜソバ+塩玉

塩まぜまぜソバ(800円)+塩玉(100円) ニンニク


まずは麺をまぜまぜしてから食べ始める。麺はパスタみたいなツルツルした食感のほぼストレートな太麺。「魚郎」の時の平べったい縮れ麺とは別物であった。

麺


具は短冊切りのチャーシュー、メンマ、フレーク状のホタテ貝柱、もやし、卵黄、魚粉、青海苔、刻みネギなど。オプションの塩玉はその名の通り塩味の味玉。底に沈んだタレは、しょっぱめながらもジャンク度は少なくあっさりめの味わい。

付属のスープは魚介風味の塩味で刻みネギ入り。最後にそのスープを丼へ投入して塩ラーメンに。

スープ投入


もっと二郎っぽいテイストを予想していたが、塩味ということもありほぼ別物といった印象であった。

外観暖簾


営業時間お知らせ  
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2007年12月10日

麻辣麺 雷伝

麻辣麺 雷伝ショップカード


渋谷に出たついでに、某所での啓蒙活動に感化されてここへ。

場所は明治通り沿いで「旧のあ」のすぐそば。取り壊しの為の移転だったはずだが、まだビルはそのまんま残っていた。

旧のあ貼り紙


では店内へ。券売機は入って右に。

券売機


今回は「小麻辣麺セット」をチョイス。席に着くとすぐに空の茶碗が登場。これにセルフでライスをよそうシステムのようだ。

茶碗


そこで早速ライスとキムチを。キムチ食べ放題ってなんか「のあ」を彷彿とさせるな。

ライスとキムチ


客席は厨房に面した直線のカウンターに7席と、奥にコの字型のカウンターが7席。そして地下にも客席があるようだ。BGMはJ-POP。

卓上には酢、ラー油、「うまみ粉」という名の魚粉、割り箸、爪楊枝、紙おしぼり、冷たいお茶入りのポット、コップなど。

卓上


程なく小麻辣麺とスープが登場。

小麻辣麺スープ


小麻辣麺セット

小麻辣麺セット(750円)


まずは麺を混ぜ合わせる。

麺


麺はちょっとパスタっぽい食感の太麺。具は肉味噌、メンマ、刻みネギ、温玉など。もっとピリ辛なのかと思っていたが、辛味はほどんど無し。辛味が好きな人は卓上のラー油か、別途「極辛」を注文したほうがいいだろう。

店内の貼り紙


卓上にある「おいしい食べ方」に従って、途中でライスを投入。

おいしい食べ方ライス投入


続いてスープも投入。

スープ投入


さらにライスとキムチのおかわりも。

おかわり


おかわりしたライスは前半はキムチをおかずに食べて、後半はスープを投入して雑炊風にして食べた。いろいろと途中でカスタマイズしながら食べるのが面白いね。ライスとキムチ食べ放題だし、結構満足度は高かった。

ところでこちらに「この店は、ラーメンではない飲食業で伝説のブランド(商品)を作った人が新たにラーメン界に乗り込んできて作り上げた一品」って書いてあるのが気になる。一体誰なんだだろう?

新メニュー


看板  
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2007年11月14日

らーめんの源流

源流


羽田へ行く用事があったので、ついでにこちらの店へ行ってみた。ここはあのイレブンフーズの弟さんがやっている店だそうである。

メニューは壁に。今回は基本の「ラーメン」を注文。どうでもいいけど、ここは「チャシウ」でも「チャシュウ」でもなくて普通に「チャーシュー」という表記なんだね。

メニュー


ちなみに画像には写ってないが、大盛の上に特盛も100円増しで有り。この100円増しというのは、大盛に対しての値段なのかな? それと「ガツ」の販売案内も貼ってあった。

店員は夫婦っぽい中年男女。BGMはAMラジオ。客席は厨房に面した直線のカウンターに8席と、壁を向いたカウンターに3席。そして店頭にビニールシートで覆われたテラス風の丸テーブルが2卓あるのが面白い。

卓上調味料は、ブラックペッパー、ペースト状の粗挽きトウガラシ、おろし生にんにく、四川豆板醤、酢。そして一段高いところには、七味、カイエンペッパー(?)、鷹の爪、おろし生姜、揚げにんにく、鷹の爪を漬け込んだ酢と、とっても豊富。水は給水器からセルフで。

卓上1卓上2卓上3


さて出来上がった。

ラーメン

ラーメン(700円)


具はチャーシュー、ワカメ、キクラゲ、海苔、ザク切りの玉ねぎという、イレブンフーズと同じ構成。麺は中太で少し軟らかめの食感。そしてかなり短い。

麺


スープはイレブンフーズのある種混沌とした味わいと較べると、こちらは豚骨感が強調されたような感じ。チャーシューは2切れ+サイコロ状のものがいくつか。こちらはイレブンフーズよりも歯ごたえのある食感で、味付けもやや薄く感じた。

チャーシュー


最後に会計を。カウンター上にトレーとザルが置いてあって、自分でお釣りを持っていくイレブンフーズと同じ方式であった。  
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2007年11月08日

中華そば屋 伊藤

中華そば屋 伊藤


前から気になっていた「伊藤」に初訪問。最寄り駅は南北線の王子神谷。この駅に昼間来たのは初めてだ。

王子神谷駅


そこからテクテクと歩いて豊島中央通り商店街の入口へ。

豊島中央通り商店街


商店街に入ると、程なく店が見えてきた。駅の出口からだと、ここまで13分ぐらいで到着。

店頭を見ると暖簾が逆向きになって店内に掛けられている。ここではこれが営業中のスタイルのようである。知らなければ閉店したのかと思ってしまいそうだ。

暖簾


到着時には2名待ち。店先には煮干の香りが漂っている。

5分ほどで店内へ。メニューは壁に。「そば」と「肉そば」、そして「大盛り」、「スープ増」のみというシンプルな構成。しかし「スープ増」なんてメニューは初めて見たな。

メニュー等


では注文を。初回ならば基本の「そば」といきたいところだが、ここは単なる「そば」だとチャーシューが入らないらしいので、今回は「肉そば」で。

店員は接客担当の女性と調理担当の男性の2名体制か? ここは厨房が客席とは別の部屋になっているので正確には不明。BGMはテレビ。

客席はカウンターに6席と4人掛けテーブルが1卓、そして壁を向いた形の2人掛けテーブルが1卓。卓上にはブラックペッパー、唐辛子、割り箸、レンゲなど。水は給水器からセルフで。

卓上


さて出来上がった。

肉そば

肉そば(650円)


量が少ないことは予想してたが、想像してた以上に少ないね。大盛りにすればよかったか。具はチャーシュー4切れと刻みネギのみ。チャーシューはなんとなく生郎っぽいビジュアル。

まずはスープを一口。これだけ煮干が効いたスープを飲むのは初めてだ。最初の一口には苦味を感じたが、思ってたよりもクセは無い。

スープ


続いて麺を。四角い断面の細麺は、かなり硬めでコシが強い。

麺


なるべくゆっくり食べたが、それでもあっという間に食べ終わってしまった。当然スープまで飲み干す。シンプルなだけに誤魔化しのきかない、とてもこだわりのあるラーメンという印象であった。  
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2007年11月03日

池上 大勝軒

池上大勝軒


近場に来たので池上大勝軒へ。池上と言っても最寄り駅は千鳥町で、池上線の線路沿いにある。

千鳥町駅遠景


到着時には店内に先客は無し。しかしすぐに数組の客が入ってきた。

メニューは卓上に。

メニュー


今回は「中華そば」をオーダー。店員は中年の男性1名のみ。BGMはTOKYO-FM。客席は厨房に面したカウンターに8席と、4人掛けテーブルと2人掛けテーブルが各1卓。

店内には食材のダンボールなどが置かれ結構雑然としている。それとあまり他では嗅いだことのないような独特のにおいがちょっと気になった。卓上の調味料はおろしニンニク、豆板醤、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、ラー油、酢。他に割り箸、爪楊枝、レンゲ、水差し等。

卓上


中華そば

中華そば(630円)


スープは魚介系の風味は弱めで結構熱々。具はチャーシュー1枚、メンマ、海苔、茹で玉子半分、ナルト、刻みネギ。麺は中太ストレートで、大勝軒らしくやや軟らかめ。最近流行りのインパクトのあるタイプではないが、いかにも「東京の中華そば」といった味わいであった。

切り抜き山岸御大と東池袋の写真  
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2007年10月29日

熟成鶏醤油らーめん 上弦の月

上弦の月


蒲田方面に行く機会があったので、前から一度行きたいと思っていた「上弦の月」を初訪問。昼間に蒲田に行くことはたまに有るが、夜はなかなか来れないからね。

少し早めに到着すると、店頭には夕方6時開店の貼り紙が。てっきり5時半開店かと思っていたら、現在は6時からなんだ。

営業時間


ということでしばらく周辺のブラブラ。すぐそばには支那そばとカレーライスの「インディアン」が。蓮沼のほうは行ったことがあるが、こちらは未訪だ。他にも良さげな飲食店が結構多いね。この近辺に住んでる人が羨ましい。

インディアン


さて、6時近くなったところで店へ戻ると2人待ち。そして定刻6時の開店時には7〜8名程度の待ちが出来ていた。では店内へ。券売機は入って右側に。

券売機


今回は「らーめん」と「半熟煮玉子」の食券を購入してカウンターへ。食券を渡すと「何か注文はございますか?」と訊かれたので、とりあえず「普通で」と応える。ちなみに他の客は「ネギ増し」とか「麺ダブル」とか言っていた。

店員は女性2名。BGMはテレビ。客席は厨房に面したS字型っぽいカウンターに8席と、4人掛けと2人掛けのテーブルが各1卓。想像してたよりは広いな。

卓上には醤油ダレ、紅生姜、ポン酢、唐辛子、豆板醤、おろしニンニク、あらびきブラックペッパーと調味料が豊富。他に割り箸、レンゲ、爪楊枝、ウェットティッシュなど。水は入口脇の給水器からセルフで。

卓上1卓上2


座ってから20分以上経ってから出来上がった。

らーめん+半熟煮玉子

らーめん(550円)+半熟煮玉子(100円)


見た目は家系っぽいね。具はチャーシュー、ほうれん草、大判の海苔3枚、桜海老、刻みネギ。そしてオプションの煮玉子。チャーシューは3切れほどで、肉らしい食感を残した仕上がり。煮玉子は黄身がほとんど液体状の半熟であった。

アップ


麺は「極太平打ち麺」と謳われていたが、あくまでも一般的な太麺レベルでモチモチした食感。

麺


スープは看板には「熟成鶏醤油らーめん」と書かれているが、現在は「豚骨魚介醤油」に変更になっているもよう。かなりクリーミーながら、しつこさは無く飲みやすい。

薀蓄


途中で卓上のポン酢を試しに投入。ラーメンにポン酢というと、「のすた」や「凛」を思い浮かべるが、少量入れただけでかなり味を支配されてしまった。特に魚介の風味は完全に飛んじゃったよ。さっぱりとした味わいにはなったけど。

店外  
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2007年09月20日

麺や 優

立川駅南口のアレアレアという施設内にあるラーメンスクエアに行ってみた。

アレアレアラーメンスクエア1



ラーメンスクエアはアレアレア2の3階に2005年にオープンしたラーメン集合施設で、場内の雰囲気はマンハッタンをイメージしたそうな。

ラーメンスクエア2入口場内



その中には現在「凪」、「でびっと」、「いちや」、「我流風」、「俺とカッパ」、「けいすけ」、「麺や 優」のラーメン店7軒と、カフェ1軒が入っている。

凪でびっといちや我流風


俺とカッパけいすけNY BOOK CAFE


その中から「麺や 優」へ。

麺や 優


今回のお目当てはこれ。「野菜増し・にんにく増しできます」という言葉に興味を非常にそそられる。

新作!


では食券を。

券売機券売機アップお品書き


早速「野菜たっぷり味噌らーめん」の食券を購入。そしてセットメニューがお得そうだったので、「100円セット」の食券も合わせて購入する。

セットメニュー


100円セットだと「炙りチャーシュー丼」、「日替り炊込ご飯」、「チャーシューサラダ」、「北海道ソフトクリーム」の中から1種類選べるようなので、その中から「炊込ご飯」をチョイス。そしてプリントしておいたクーポン(PDF…77KB)を差し出し「半熟とろ味玉」も頼む。食券を差し出すと「野菜増し、ニンニク増しが出来ますが?」というふうに訊かれたので当然お願いする。

本日の炊きこみご飯



店内は厨房に面したカウンターに7〜8席程度と、テーブル席が4人掛け3卓+2人掛け1卓。カウンター席は実際にはもっと広かったが、途中で仕切ってあった。店員は男性3名と女性1名の計4名。BGMは洋楽。

卓上にはブラックペッパー、醤油、ラー油、割り箸、爪楊枝、紙ナプキンなど。水は卓上のポットからセルフで。

卓上


さて出来上がった。まずはラーメンが登場。

野菜たっぷり味噌らーめん+半熟とろ味玉


野菜増しでもそれほど標高は高くはないな。

横から


続いて炊込みご飯とニンニクが登場。ニンニクは醤油に漬けてスライスしたもの。

炊込ご飯ニンニク


野菜たっぷり味噌らーめん+炊込ご飯

野菜たっぷり味噌らーめん(850円)+半熟とろ味玉(クーポン)+セットメニュー(炊込ご飯)(100円) ニンニク野菜増し


具はチャーシュー1枚、炒めたもやしとキャベツ、挽肉、メンマ、刻みネギ。そしてオプションの味玉。チャーシューは巻いたバラ肉でトロトロの食感。炙りも入れてあるようだ。味玉は適度な半熟。麺は黄色みのある中太縮れ麺。店内には三河屋製麺の麺箱が置かれていた。

麺


クリーミーなスープは単純な味噌味ではなくて、結構複雑な味わい。ちなみに化学調味料は不使用だそうである。食べ終わった後には、なんとなくカレーを食べた後のような感覚が口内に残った。

ヒソカに「アレ」っぽいものを期待してたが、基本的に札幌みそラーメンをベースにした感じだったな。まぁ、店側も「本場札幌スタイルの味噌らーめん」って書いてるしね。

ボード



貼り紙つけ麺2種


限定3種店主  
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2007年09月15日

若月

若月


新宿に来たついでにしょんべん横丁の若月へ。注文はつけめん、餃子、ビールを。餃子にビールは欠かせない。ところでつけめんって昔からメニューにあったっけ?

メニュー1メニュー2


メニュー3おつまみ


まずはビールが登場。銘柄はキリンラガーの大瓶。

ビール(大)

ビール(大)(530円)


続いて餃子用のラー油、つけダレが登場。そして餃子、麺の順に登場した。

手打ちつけめん

手打ちつけめん(500円)


餃子は6個入り。出来たての餃子はかなり熱々で、頬張ったらヤケドしそうなほどだ。

餃子

餃子(350円)


つけめんの具は、つけダレのほうにチャーシュー1切れ、メンマ、刻みネギ、白ゴマ。麺の上に刻み海苔。

つけダレ麺


つけダレは基本的にラーメンのスープを濃くしたような感じ。わずかに酸味もあるかな? 麺は自家製の平打ち麺でピロピロとした食感。

最後にスープ割りを頼んでみる。果たしてこの店でスープ割りが通じるかという懸念があったが無事に通った。

スープ割り


スープは鶏ガラを強く感じる味わい。しかしつけめんが500円ってのは安いなぁ。

以下は同行者が頼んだ焼そば。太麺がいい感じ。

焼そば 並


外観卓上  
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2007年08月24日

福寿

福寿


近くまで来たので久しぶりに福寿へ行ってみた。言わずと知れた昭和26年創業の老舗である。

開店時刻の14時半よりも少し前に来たら、既に暖簾が掲げられている。後で訊いてみたら今日はたまたま早く開けただけで、開店時刻は14時半で変わらないそうである。なにやら取材陣らしき人々がいたのでその関係なのかな? ちなみに昼のピークを外した半端な開店時刻は、「忙しいとストレスがたまるから」という理由かららしい。

注文は「五目ワンタンメン」を。壁に掛かった御品書には何故か書いてないが、これが一番人気のメニューのようだ。

御品書


店員は店主1人のみ。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに10数席と、テーブルが3卓。卓上にはラー油、酢、食塩、胡椒、爪楊枝、割り箸。水は給水器からセルフで。外観も内装もまさに昔ながらの趣きだ。

卓上


さて、出来上がった。画像を見てお分かりだろうか? カウンターが傾いているので、スープが右下に寄っている。

五目ワンタンメン

五目ワンタンメン(680円)


麺は縮れた細麺でやや硬めの食感。スープは見た目どおり結構醤油の味が濃いめ。具はチャーシュー2枚、茹で玉子、メンマ、カマボコ、ナルト、もやし、具無しワンタン、甘く煮たシイタケ、ネギ。意外だったのは玉子が固ゆでではなくて適度な半熟だったところ。

スープを最後まで飲み干すと、丼の底から日本一の文字が。

日本一


この風情のある店構え。いつまでもこのままでいてほしいものである。

外観  
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2007年08月06日

丸長(目白)

先日のリベンジで目白丸長へ。今日は無事に営業していた。

暖簾


11時前の到着ながら既に開店していて4名待ち。10分ほどで店内へ。注文は「小鉢中盛」を。小鉢とは「チャーシュー野菜つけそば」のつけダレの量を少なくしたもの。そのため50円安くなっている。

小鉢中

チャーシュー野菜つけそば 小鉢中盛(950円)


すぐに出来上がった。つけダレは普通のチャーシュー野菜つけそばのものよりも一回り小ぶり。しかしながら具は目一杯入っている。これなら小鉢でも充分だね。

つけダレ


麺は少し軟らかめの中太麺でツルツルした食感。個人的に「いごっそう」の麺と似ているような気がするのだがどうだろう? 実はいごっそうのつけめんは丸長インスパイアだったりして。そんなことないか。

麺


前回の反省を踏まえ、今回はつけダレをかき混ぜながら食べる。すると辛味、甘み、酸味がほどよく一体に。むしろ辛味が少し欲しくなったので、卓上の唐辛子を麺の上へ。

最後にスープ割りを貰う。流石につけ麺が売りの店だけあって、スープ割りを頼む客が多いね。

スープ割り


外観  
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2007年07月27日

べんてん

5月頃に始まったらしい「冷やし油そば」目当てで久しぶりに訪問。前回来たのが昨年5月だから、もう1年以上来てなかったことになる。というわけで新しい暖簾を見るのは初めて。

外観


席に着きまずはメニューをチェック。レギュラーメニュー以外では、「冷やし油そば」の他に「塩ラーメン」(800円)、「みそラーメン」(800円)、「みそつけめん」(800円)が。しばらく来ないうちにずいぶん増えたなぁ。みそラーメンとみそつけめんには「油そば系」という文字も添えられていた。

今回は初志貫徹で油そばをオーダー。店員は店主とメガネの助手の2名体制。他の客を見ると、相変わらず昼間からビールを頼んでいる客が多い。今日みたいな暑い日には私も頼みたいところだが、諸事情によりガマン。

しばらくすると、まずは油そばの丼が。続いてスープが登場した。

冷やし油そばスープ


冷やし油そば+スープ

冷やし油そば(750円)


油そばは具が全て麺の下に沈めてあるようで、見た目がちょっと寂しげ。どっちみちかき混ぜるのだがら、具は麺の上に載せてもらったほうが見栄えがすると思うのだが。

では早速かき混ぜよう。具は短冊状に切ったチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ、もやし。もやしが入ってるところが目新しいな。

混ぜたところ


では一口。麺にまぶされたラー油が結構ピリ辛。底に沈んだタレは味噌味。麺は「冷やし」というくらいなので、つけ麺同様に水で冷やされたもの。冷やしたタイプの油そばを食べるのは初めてかも? ここの麺はツルツルと入るので、350gだとちょっと物足りなく感じる。

付属のスープは魚介風味の効いた塩味。汁気の無い油そばのいいアクセントになる。途中でスープに麺をつけて、つけ麺風に食べてみたり。そして最後に丼に投入して、セルフスープ割りもしてみた。

スープ投入


う〜ん、スープは普通にそのまま飲むのが一番美味かったかな。  
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2007年07月06日

中華麺舗 草むら

中華麺舗 草むら


近くを通り掛かったので入ってみた。いわゆる永福町大勝軒系の店である。客席は厨房を囲むL字型カウンターに7席と、4人掛けテーブルが2卓。さらに2階にも席があるようだ。14時過ぎということで先客、後客ともに3名ほど。

メニューは壁に。麺類の他にカツ丼やカレーライス、カツライスなども有り、ラーメン屋というよりは大衆食堂的なメニュー構成だ。

メニュー


今回はラーメンと半餃子を注文。店員は厨房に男性3名と、会計等を担当するおばちゃんの計4名。卓上にはホワイトペッパー、醤油、酢、ラー油、ソース、割り箸、爪楊枝など。

卓上


なお、水は店員から供されるが、おかわりはポットからセルフで。今日は暑かったので、水を何度もおかわりした。

ラーメン

ラーメン(550円)


まずはラーメンが登場。隣の客が結構大きな丼で食べてたので、もしや永福町大勝軒なみの量が出て来るのかと思っていたが、いたって普通(というかむしろ小さめ)の丼だった。まぁこちらは550円と、大勝軒の半分くらいの値段だからな。あれは大盛だったのか?

麺は少し軟らかめの縮れ麺。具は小ぶりで少し歯ごたえのあるチャーシュー1枚、海苔1枚、メンマ、ナルト、刻みネギ。基本的に昔ながらの中華そばといった感じだが、スープは煮干が効いて結構濃厚。

少し遅れて半餃子が登場。

半餃子

半餃子(3コ入)(300円)


3個入りだが、1個1個は結構大きめ。餡は野菜中心。


以下おまけ。近くにたまたま草村商店を発見。永福町大勝軒系の麺はここで製造されているらしい。

草村商店


この系列はまだ永福町、代田橋、草むらの3軒しか食べてないが、いろいろと巡ってみるのも面白いかもしれない。  
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2007年06月05日

大勝軒(代田橋)

大勝軒(代田橋)営業時間


近くに来たので代田橋の大勝軒へ。いわゆる永福町大勝軒系のお店である。ちなみに沖縄タウンに来たのは、首里製麺に来た時以来となる。あの日はイベントで賑わっていたが、今日は平日の午前中ということもあってひっそり。

沖縄タウン


場所がうろ覚えだったので少し迷って店に到着。到着時には店内に先客は7名ほど。カウンターが1席空いていたのでそこへ着席する。

メニューは卓上に。「夜間に急病で氷がなくお困りの方はさし上げます」という文言がいかにも永福町系らしい。

メニュー表メニュー裏


今回は基本のラーメンを注文。そして玉子も一緒に頼む。玉子は茹で玉子と生玉子どちらにも出来るというので生玉子で。ところでメニューに「スープ」なんてものが有るが、これは餃子と一緒に頼むものなのだろうか?

店員は初老の男女。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに8席と、テーブル席が6人掛け×1+4人掛け×3といったところだったかな。BGMは軽音楽。

卓上にはブラックペッパー、ホワイトペッパー、醤油、酢、ラー油、爪楊枝、割り箸、水差しなど。1杯目の水は店員から供される。

卓上


さて出来上がった。

ラーメン+玉子(生)

ラーメン(600円)+玉子(生)(50円)


トレーに載って出て来るところは永福町と一緒だ。そして大きめの丼や、なみなみと入った麺とスープも同様。ただし生玉子は別皿じゃなくて丼に入ってくるんだね。後で調べたら頼めば別皿でも出してくれるらしい。

麺は永福町よりも細くてチリチリと縮れている。そして画像でも分かるように結構多め。永福町と同様に2玉あるらしい。300g程度か? 永福町は1050円だが、こちらはこれで600円なのは嬉しい。

具はチャーシュー1枚、メンマ、ナルト、海苔、刻みネギ。スープは永福町よりも煮干やラードは控えめ。そして味も少し薄め。スープには柚子の皮が浮かんでいた。しかしかなり熱々で二郎みたいに麺をガバッとかっ込むことが出来ずに、意外と食べるのに時間がかかった。

永福町のお店は正直あの値段がネックとなってあまり頻繁に行く気にならないが、こちらはリーズナブルでメニューも多いので、また機会があれば来てみよう。

餃子、持ち帰り出来ます  
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2007年05月27日

アイバンラーメン

アイバンラーメン


九州らあめん いち」の跡地に5月中旬にオープンした新店へ。ずっと夜のみの営業のようだったが、今日見たら昼間にやってたので13時頃に訪問。先客無し、後客2名。

現在プレオープンという位置付けのようで、正式な営業時間はまだ決まってないもよう。

プレオープン


店内はL字型カウンターに10席程度。店員はアメリカ人の店主と日本人の若い男性助手。BGMはJAZZ。メニューは卓上に。

メニュー1メニュー2


一番上に塩ラーメンが書いてあったので、とりあえず塩ラーメンを注文。そして半熟卵と、ちょっと気になったローストトマト飯というのもオーダーしてみる。代金は現金先払い制。

卓上の調味料はミル付きの胡椒のみ。他に割り箸、水差し、コップ、ボックスティッシュ、爪楊枝など。

卓上


先にローストトマト飯が登場。超ミニサイズだな…。

ローストトマト飯


続いてラーメンが登場。上からの画像だとわかりづらいが、横から見ると逆台形の変わった形の丼だ。「背脂醤油のあ」のキムチを入れてる器のようなヤツね。

塩ラーメン+半熟卵+ローストトマト飯

塩ラーメン(700円)+半熟卵(100円)+ローストトマト飯(250円)


具はチャーシュー1枚、穂先メンマ、ナナメ切りのネギ、オプションの卵。チャーシューはバラ肉で、トロトロに軟らかく味付けも程よい。メンマはへろへろとした形をしていて面白い食感。味玉はトロ〜リと半熟。

スープは魚介系の効いた和風テイスト。アメリカ人で繊細な和風ダシとは意外性がある。そして麺は縮れのある細麺なのだが、これが結構ダマになっていた。自家製麺を謳っているが…。

自家製麺


サイドメニューのローストトマト飯は、ライスの上に炒ったトマトとネギが。トマトというと今は無き「ラーメン桃太郎」を思い出すなぁ…

この立地で値段がちょっと高めなのは気になるが、外国人のラーメン屋ということで話題性はあるかも? いずれマスコミに取り上げられたりして。

看板カード1カード2  
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2007年05月23日

なんちゃって志村軒

なんちゃって志村軒


以前からその名前は知っていたが、今日たまたま通りがかったので入ってみることに。場所は地下鉄大江戸線の東新宿と若松河田のちょうど中間あたり。というか抜弁天の目の前といったほうが早いか。

抜弁天 鹿嶋神社鳥居抜弁天交差点


店頭では謎の人形と大量の招き猫がお出迎え。

人形招き猫


さらに「創業1279万光年」だとか「店主 福山ま猿」とか書かれた看板が脱力感に輪をかける。

創業1279万光年店主 福山ま猿


では意を決して店内へ。客席はコの字型カウンターに13席ほど。先客は3名。厨房は奥に。店員はシアトル・マリナーズのユニフォーム姿のメガネを掛けた中年男性1名。

BGMは大画面テレビからMLB中継が。店内にもMLBのユニフォームなどがディスプレイされていて、ラーメン屋というよりはスポーツバーのよう。

店内


店名は「しむらけん」ながら、それらしきモノは変なおじさんのお面ぐらいしか見当たらなかった。

お面


メニューは壁に。短冊にはおびただしい数のメニューが。中には「ピノキオらーめん」だとか「ひまわりらーめん」だとか「失恋らーめん」だとか訳のわからないものもある。ネタに走るならばそういうのを頼むべきだろうが、今回は無難そうな「らーめんセット」に逃げる。

メニュー1メニュー2セットメニュー


卓上にはおろしニンニク、ホワイトペッパー、ラー油(?)、紙ナプキン、水差しなど。水と割り箸は店員から供される。

卓上


さて出来上がった。

らーめんセット

らーめんセット(850円)


セットの中身はラーメン、チャーハン、味玉半個。さらに後から餃子も登場。

餃子


おお、なかなかのサービスじゃないか。まずはラーメンから。背脂が浮かんだ見た目は、ホープ軒などに代表される東京豚骨ラーメン風。具はチャーシュー1枚、メンマ、もやし、海苔、青ネギ。チャーシューはトロトロで結構旨い。麺はストレートな中太麺。まぁ、最近流行りの味ではないが、無難にまとまっている。

チャーハンもセットメニューながら意外と量がある。餃子は2個入り。焼き目が入ってなかったので、焼き餃子ではなくて茹で餃子のようだ。スープを飲むと丼の中から「燦来苑」という文字が。この店の前身? それとも中古品?

燦来苑


外見の怪しさに較べれば意外とマトモだったので、近所に来たらリピートは有るかも。

しむらけん看板  
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2007年05月15日

十二社 大勝軒

十二社大勝軒


フラっと通りがかったので十二社大勝軒へ。券売機は入って左側に。

券売機


あ、画像の上のほうが切れちゃった。ということで以下のメニュー画像も参照。

メニュー1メニュー2


大勝軒といえばもりそばだが、今回はなんとなく中華そばにしてみる。大勝軒で中華そばを食べるのは、東池袋で10年ぐらい前に食べて以来だろうか。

店内はカウンター席はわずかでテーブル席中心の構成。BGMはテレビ。店員は男性3名、女性1名の4名体制。卓上には醤油、酢、ラー油、唐辛子、ホワイトペッパー、豆板醤、おろしニンニク。

卓上


意外と時間がかかって出来上がった。店員は4人いても、作ってるのは実質1人だからなぁ。

中華そば

中華そば(650円)


具はチャシュー1枚、メンマ、海苔、ナルト、刻みネギと、いかにも大勝軒なビジュアル。麺はツルツルとした食感で軟らかめの茹で加減。スープは熱々で、魚介風味のある大勝軒らしき味わい。でもちょっとライトかな? チャーシューは大判ながら薄く、かなり歯ごたえのある食感。

ちなみにもりそばを食べてた人がスープ割りを頼んでいるのを見てたら、「いいちこ」のロゴの入ったポットでスープが出て来てた。

帰りにショップカードをゲット。裏を見ると、ここは小金井大勝軒系のもよう。

ショップカード1ショップカード2


東池袋大勝軒系もここ10年くらいでやたらと増えて、系統がなんやらよくわからなくなってきた。誰がわかりやすくまとめてくれないかなぁ。

ところで近くの本家梅乃家の前を通ったらいつの間にか閉店してた。所沢も閉店したみたいだけど高輪はどうなんだろう

本家 梅乃家 西新宿店貸し店  
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2007年05月13日

麺屋 空海 聖蹟桜ヶ丘店

麺屋 空海 聖蹟桜ヶ丘店


さて、どうしようか。近くに美豚というラーメン屋があったがイマイチそそられない。そういえば空海があったよな? ということで京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターの8階へ。

Quu!


レストラン街の一角に店を発見。

外観


レストラン街だけあって店内はテーブル席を中心にしたレイアウト。店員は6人もいる。メニューは卓上に。

メニュー表メニュー裏


今回はつけ麺をオーダー。するととんこつ魚介、醤油、豆乳と味が3種類あるというので、とんこつ魚介をチョイスする。

豆乳つけ麺


卓上には醤油、酢、ラー油、ミル付きのブラックペッパー、業務用刻みニンニク、割り箸、爪楊枝、紙ナプキン、水差し。

卓上


さて出来上がった。

空海特製つけ麺(とんこつ魚介)

空海特製つけ麺(とんこつ魚介)(880円)


つけダレ麺の器


麺が箱みたいな食器に入ったスタイルは、昔某ブログでよく見てたものと同じだ。

まずは麺を一口。ん? 麺が温かい。ここのつけ麺はあつもりスタイルなのか? 麺はかなり平太でピロピロとした食感。続いてつけダレを一口。クリーミーな豚骨に甘み辛味酸味がプラスされたもの。魚介はあまり感じられなかった。

具は麺のほうに刻み海苔、ゴマを和えたメンマ、細切りのチャーシュー、小松菜。つけダレのほうには刻みネギと、なにやらコラーゲン質っぽい脂の塊のようなものが入っていた。チャーシューは燻製みたいな独特の風味があって甘めの味付け。

最後にスープ割りを頼むとこんな容器で登場。

割りスープ


まずはレンゲにスープを入れてそのまま飲んでみると、かなり軽めな豚骨スープ。あとは半分くらいタレに入れて飲む。

スープ投入  
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2007年05月02日

東京麺珍亭本舗

東京麺珍亭本舗営業時間


近くに来たのでふらっと油そば専門店の麺珍亭に入ってみた。13時半過ぎの到着で店内待ち1名。外で待ってると店員から「食券を貰えますか?」と声が掛かったので、店内に入り「油そば 大盛」と「半熟卵」の食券を購入。ちなみに並と大盛は同額でWサイズ(特大)は100円増し。

メニュー


程なく席が空いたので着席。客席は厨房に面して一直線のカウンターに10席。BGMは洋楽系。そして店内には店頭の道路を映し出すモニターが。これは一体何の為に有るのだろう? 路駐対策?

店員は若い男性2名。うち麺あげをしているほうは、挨拶の声が元気良すぎてちょっとうるさい。あそこまで大声を出さなくてもいいと思うのだが…。卓上にはホワイトペッパー、ラー油、酢、辛味調味料、割り箸、爪楊枝など。また入口そばに給水器が有るが、卓上にもお茶の入ったポットが。

卓上


さて出来上がった。

油そば 大盛+放し飼い鶏半熟卵

油そば 大盛(600円)+岩手農家の放し飼い鶏半熟玉子(100円)


丼はかなり大きめ。これは混ぜて食べることを前提としてるためだろうか。でもそのせいで大盛ながら少なく見える。具はチャーシュー1枚、メンマ、刻み海苔、刻みネギ、そしてオプションの半熟玉子。店内に貼ってあったおすすめの食べ方に従い、早速ラー油と酢を投入して混ぜる。

混ぜたところ


麺は一般的なラーメンと較べると少し太め。途中でホワイトペッパーや辛味を投入。大盛ながらあっという間に食べ終わってしまった。これは特大にしとけば良かったか。最近ガッツリ系の油そば(汁なし)を食べる機会が多くなったせいか、ちょっと物足りなく感じたな〜。

貼り紙


外観  
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2007年05月01日

中華そば 江ぐち

中華そば 江ぐち営業時間


かなり久しぶりに「江ぐち」へ。前回来たのは10年くらい前だったかも? そういえばこの店は久住昌之によって小説化されてるが、久住昌之には泉晴紀との共作(泉昌之名義)で「新さん」という生郎をモデルにした作品もあるね。「新さん」(新潮社文庫)は既に絶版らしいが、先日何故か府中の啓文堂で平積みされていた。もしかして店員にジロリアンが?

余談はこのくらいにして店内へ。メニューは壁に。久しぶりなのでここは奮発して一番高い「五目ワンタンメン」を注文。高いといっても580円と大変リーズナブル。大盛も今どきたったの30円増しだ。

メニュー


客席は厨房を囲む形のコの字型カウンターに10人分ほど。店員は4名。BGMはラジオ。卓上にはホワイトペッパー、七味唐辛子、酢、食塩、割り箸、爪楊枝、灰皿など。ラーメン屋で食塩を置いているのは珍しい。水は店員から供される。

卓上


さて出来上がった。

五目ワンタンメン

五目ワンタンメン(580円)


具はチャーシュー、ハム、ワンタン、ナルト2枚、茹で玉子1個分、メンマ、もやし、ピーマン、刻みネギと、けっこう豊富で鮮やかな彩り。ハムの入ったラーメンはなんとなく懐かしさを感じるね〜。

麺はちょっと日本蕎麦っぽい四角い断面の中細麺。これは自家製らしい。スープは豚骨、鶏ガラ、野菜などからダシを摂ったというあっさり醤油味。

アットホームな雰囲気で食べるラーメンは、まさに昭和にタイムスリップしたような気分。昼間だったから頼まなかったが、チャーシューか竹の子をつまみにビールもいいな〜。

外観  
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2007年04月18日

麺めん○△□

麺めん○△□営業時間等

東京都江戸川区東葛西3-9-24


コメントで情報をもらった「○△□」なる店に行ってみた。住所は江戸川区だが地図を見ると浦安駅ほうが近そうに見えたのでそちらからアクセス。

浦安駅


浦安橋を渡り県境を越え東京都へ逆戻り。

浦安橋県境


浦安からは13分ほどで店に到着。ちなみに帰りは葛西駅まで歩いてみたら14分ほど。ほぼ両駅の中間点といったところであろうか。

外観


12時過ぎの到着で先客後客ともに無し。まずはメニューを確認。券売機は入って右側に。基本メニューは「らーめん」のみ。そして「替玉」、「ぶた肉」、「ごはん」という構成。替玉があることから量が少ないと判断して、「らーめん」とともに「ごはん」の食券も購入する。

券売機


席に座り食券を提出。すると「味の濃さとかアブラの量を調節出来ますが?」というふうに訊かれたので「普通で」と返答。続いて「ニンニク入れられますけど?」とも訊かれたので「入れて下さい」と応える。

店員は男性1名、BGMはJ-POP。聞くとオープンしてからまだ1週間程度とのこと。店名の読み方は「めんめんまるさんかくしかく」だそうである。客席は厨房に面してカウンターが11席と4人掛けのテーブルが1卓。卓上には唐辛子、割り箸、レンゲ。水は給水器からセルフで。

卓上


さほど待たずに出来上がった。先にらーめんが登場。

らーめん


続いてごはんも登場した。

ごはん


らーめん+ごはん

らーめん(750円)+ごはん(100円) ニンニク


スープは海老の風味のする醤油味。ベースは豚骨か? 情報通り「大山」の「駿河」に非常に近いテイストである。麺は少し縮れのある博多ラーメン並みの細麺。量は一般的なラーメン程度。

麺


具はぶた肉、もやし、青ネギ、刻み生ニンニク。ぶた肉は二郎のブタに近い厚めのものが2切れ入り。しかしこれが甘い。最初、豚に甘い味付けをしてあるのかと思ったが、よく見ると豆を砕いたようなものが混ざったタレが掛けられていて、どうやらそれが甘さの素であるようだ。その甘さの素がスープに溶けるとスープも激甘に。これは好き嫌いが分かれそうな味だ。

ライスは豚を載せてセルフ豚めしで。

セルフ豚めし


海老油にコストが掛かってるのかもしれないが、基本メニューで750円はちょっと高いな。海老油抜きで600円くらいのラーメンも加えてほしいところである。あと、クセのある甘いタレも有無を選択出来たほうがいいかも。

貼り紙  
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2007年04月17日

来々軒

来々軒


今日は用事でこっち方面に来たので、昼食は木場へ行ってみた。まずは「吉左右」に行ってみると開店前から行列。ということで来々軒へ。ちなみに来々軒の裏手に、浅草開化楼の文字が見えたのでなんだろうと思ったら「まごころ厨房」が。近くに美学屋もあるし、このあたりは結構ラーメン激戦区のようだ。

まごころ厨房店頭


来々軒はいつも混んでるという情報があったが、到着時には店内に先客3〜4名程度。こんなもんかと思っていたら、続々と客がやって来てすぐに満席に近い入りとなった。

店員は男性3名とおばちゃん1名の計4名。BGMは無し。客席は厨房に面したL字型カウンター12席と7人掛けのテーブル1卓。卓上の調味料は、醤油、ラー油、酢、胡椒。他に割り箸、爪楊枝、レンゲ、水差し。

卓上


席に座って早速ここの名物という「タンメンと餃子」を注文。常連だと「タンギョー」と注文するらしいが、初めての訪問なのでここは正式名称で。ちなみにメニューを見ると、ラーメン、ワンタンメン、もやしそば、焼飯、ヤサイイタメなど結構いろいろあるが、ほとんどの客はタンメンと餃子の注文だ。

注文すると数秒で餃子が登場。早っ! どうやら見込みで調理しているらしい。餃子は5個入り。早速一口。結構皮が厚めでモッチリとした食感。なんとなくホワイト餃子に近いものを感じた。

餃子


餃子を1個食べたところでタンメンが登場。

タンギョー

タンメン(700円)+餃子(450円)


具はシャキシャキに炒めたキャベツ、もやし、ニラ、ニンジン、豚肉など。その下には二郎ばりの縮れた平太麺が。

麺


しかしながらスープはかなりあっさりめな塩味。麺に対してスープがかなり弱い気がしたが、それは普段二郎を食べているせいか? 場所柄このくらいでちょうどいいのかなぁ。インパクトは無いが、きっと後からじんわりと効いてくるラーメンなのだろう。

会計は合わせて1150円。これもやや高めの価格設定に思えた。  
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2007年04月02日

さぶちゃん

さぶちゃん


今日は用事で神保町へ。一応二郎も覗いてみるが当然の如く行列。あまり時間も無いので、「いもや」にでもしようかと思いつつも「さぶちゃん」を見ると並び無し。

外観


ということで、久しぶりにさぶちゃんへ。かれこれ10数年ぶりの訪問になろうか。ここは半ちゃんらーめんの元祖として有名な店だが、ジロリアン的角度から捉えると、凛(のすた)の店主の修行先のひとつという見方も出来るだろう。

店内に入ると空席1。座って早速「半ちゃんらーめん」を注文。他の客を見ても全員半ちゃんを食べてるね。店員は店主とおばちゃんの2名体制。BGMはテレビ朝日。

店主は時折タバコを咥えながらの調理。こういう行為に眉をひそめる向きもあろうが、二郎と同じでこの手の店で細かい事を気にしてはいけない(^^;)。

客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに7席と非常に狭い。のすたの店内はさぶちゃんをインスパイアをしてるのではないかと思うほどである。また、丼を直接カウンターに置いてラーメンを作っていく工程も似ている。

さて、出来上がった。まずはらーめんが。

らーめん


続いて半チャーハンが登場した。

半チャーハン


半ちゃんらーめん

半ちゃんらーめん(650円)


まずはらーめんから。具はチャーシュー1枚、メンマ、刻みネギといたってシンプル。麺は当然細麺。そしてスープは鶏ガラに生姜を利かせた、これぞ「東京ラーメン」という一品。

続いてチャーハンを。とりたてて凝った要素は無いが、細かく刻まれたチャーシューや炒られた玉子が何気に旨い。調理する時に大量に入れられる白い粉もいい味を出している(^^;)。

東池袋大勝軒無き現在において、古き良き昭和を感じさせるラーメン屋のひとつであろう。

店頭  
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2007年03月08日

東神田らーめん

東神田らーめん


関内二郎に端を発した(?)昨今の油そば(汁なし)ブーム。「東神田らーめん」という店でも、3月限定で油そばを始めたという情報があったので行ってみた。

限定らーめんの提供は13時からとのこと。少し早く着いてしまったので、13時までしばし近所を散策。店の住所は東神田だが、場所的には馬喰町のすぐ近く。ということで、ぽっぽっ屋の本店も程近い。ちょうど昼休み時間帯だったので、10名以上の行列が出来ていた。

ぽっぽっ屋


また、近くにはとんかつの「いもや」や、良さげな雰囲気の酒場、そしてネット上でよく見る立ち食いそば屋なども。なかなかこの界隈の食事情は充実している。近くで勤務している人が羨ましい。

いもや佐原屋いとう


…とかウロついているうちに13時になった。では店内へ。先客は5名ほど。まずは食券を。券売機は入って右側に。今回は当然「限定らーめん」のボタンをプッシュ。

券売機


店内はコの字型のカウンターに11席程度。厨房は奥にあり調理の様子はよく見えず。店員は調理担当の男性と、接客担当のネクタイを締めた男性の2名体制。ラーメン屋でネクタイを締めた店員を見たのは、移転前の府中二郎以来だ。BGMはテレビ。棚には漫画も並んでいる。

着席すると、まずは紅茶が登場。紅茶が出るラーメン屋は珍しいな。

紅茶


卓上には、ブラックペッパー、唐辛子、酢、ご飯用と思われるふりかけの小袋、割り箸、爪楊枝、ボックスティッシュ、紅茶入りのポットなど。レンゲは無いが、店員に言うと出してくれるもよう。また、券売機制ながらメニューも置かれてあった。

卓上メニュー1メニュー2


油そばは時間が掛かるようで、後続の客に何人か抜かされてから登場。ちなみに私の他に油そばを頼んでる客はいなかった。

サイコーな油そば

サイコーな油そば(800円)


そして一緒に調味料の入った箱も登場。中には醤油ダレ、パルメザンチーズ、デスソース、粉末状のガーリック、マヨネーズ入り。

調味料


具は細切りのチャーシュー、焼肉のような味付けをされた肉、もやし、キャベツ、レタス、刻みネギ、メンマ、クルトン、卵黄と具沢山。これらの具は日替わりで変わるらしい。

3月の限定


まずは下から麺をほじくり出す。麺はぽっぽっ屋の麺を若干細くしたような太縮れ。食感はやや硬め。

麺


麺は開化楼製のようだ。麺のほうもこれまた日替わりらしい。

浅草開化楼


途中で各種調味料を投入。チーズはパウダー状ながらも、関内二郎で実証済みの通り相性は良い。ガーリックもやはりパウダー状ながらよく合う。マヨネーズはカップ焼きそばみたいな味に。しかしデスソースは辛かった。わずか1滴垂らしただけなのに汗が吹き出た。さらに卓上のブラックペッパー、唐辛子、酢も総動員。さすがにふりかけは使わなかったが。

二郎の汁なしと言うよりは、むしろぽっぽっ屋の油めんに近い印象だったかな。もしくはジャンクガレッジの影響も大きいのかもしれない。

外観  
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2007年02月16日

東池袋大勝軒

大勝軒


いよいよ来月20日に閉店が迫った東池袋大勝軒へ。前回来たのが1998年だったから実に9年ぶりの訪問となる。再開発による閉店のウワサは数年前からあったのでもっと早く再訪したかったのだが、二郎系を追うのに手一杯でとうとうここまで延びてしまった。

閉店の告知


13時15分に到着すると、ざっと見て70名ほどの大行列。平日だからもう少し少ないかと期待していたが甘かった。

行列


並んで10分ほど経ったところで店員が注文を取りに来たので、「もりなま」と「ビール」を注文。まぁ、ビールは店に入ってからでも注文出来ると思うが。しかしまだ前には60人くらいいるはずだけど、ずいぶん早く注文を訊きに来るもんだなぁ。

結局1時間48分ほど並んだところで店内へ。ちなみに14時半くらいには行列にストップがかかったようだ。入店時に入口でコップを渡されるとともに、「ビールはキリンとアサヒどちらにしますか?」と訊かれたので「キリン」と応える。ラーメン屋のビールというと中瓶が多いが、ここは大瓶だ。銘柄はキリンだとラガー、アサヒだとスーパードライ。

冷蔵庫


店内は厨房を囲む形のL字型カウンター8席と、4人掛けテーブルが2卓。9年前のおぼろげな記憶よりもかなり狭く感じた。BGMはフジテレビ。卓上調味料は、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、唐辛子、おろしニンニク、酢、豆板醤、ラー油。他に割り箸、爪楊枝、レンゲ、ボックスティッシュなど。

卓上1卓上2


とりあえずすぐにおつまみが登場。これはチャーシューの切れ端、メンマ、刻みネギに唐辛子を掛けたもの。

ビール

ビール(600円)


おつまみ


ビールを飲みながら出来上がりを待つ。しかし2時間近く並んで冷え切った体に、さらに冷えたビールは堪える。ガタガタと震えてしまったよ。

ビールを飲み終えたところで、目の前のガラス戸がガラっと開き、先に麺が。続いてつけダレが登場。

もりなま

もりなま(700円)


つけダレ麺


まずは麺をそのまま一口。ツルツルと滑らかな喉越しだ。続いてつけダレに。甘みと辛味と酸味が一体になった、まさにつけ麺の王道スタイル。今となっては多少古い味となってしまったかもしれないが、ここが無ければつけ麺の発展は無かったはず。ある意味全てのつけ麺は「大勝軒インスパイア」だと言ってもいいのではないだろうか。

つけダレの中の具はチャーシュー2枚、メンマ、刻みネギ、海苔1枚、ナルト、茹で玉子1/2個、生玉子。生玉子はレンゲで麺のほうに移動させて麺に直接絡める。

生玉子チャーシュー


そして最後にスープ割り。ちなみに他にスープ割りを頼んでる客は見かけなかった。

スープ割り


最後は表に出て入口脇でお勘定。以前(山岸店主の現役時代)は自分で器も持っていくシステムだと思ったが、現在は店員が片付けてくれるようだ。

お会計はこちらで


もう一回くらい中華そばを食べに来たいところだが、この行列ではもう無理かなぁ…。

メニュー店内外観  
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2007年02月03日

嗟哉

嗟哉


初台の「嗟哉(あなや)」という店が夜20時半から「ポークヌードル内藤」を店名を変え、二郎インスパイアラーメンを出しているらしい。ということでとりあえず下見を兼ねて昼間の通常営業に行ってみた。

初台駅1初台駅2


初台駅から徒歩3〜4分ほど。オペラシティ裏手の水道道路との交差点に店が見つかった。

暖簾


では店内へ。券売機は入って右側に。

券売機


メニューは結構豊富。ほとんど予備知識が無かったので、ここは無難に一番上の段にある「塩ラーメン」にしよう。ということで「味玉塩ラーメン」をチョイス。そしてお得そうな「ランチセット」の券も合わせて購入。

客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに11席。13時頃の時点で空席2とまずまずの入り。店員は店主っぽい髭の男性と中年女性の2名体制。BGMはJAZZ。卓上にはホワイトペッパー、酢、七味唐辛子、一味唐辛子、爪楊枝、割り箸、ボックスティッシュ等。水は店員から供されるが、おかわりは卓上のポットから。

卓上1卓上2


まずは先にランチセットのミニチャーシュー丼が登場。これは炙ったチャーシュー2枚、ナナメ切りのネギ、海苔がご飯の上に載った物。150円ということもあり、ほんとにミニサイズだ。

ミニチャーシュー丼


続いてラーメンも登場した。

味玉塩ラーメン


味玉塩ラーメン+ランチセット

味玉塩ラーメン(750円)+ランチセット(150円)


麺は「しなやかな」という表現が合いそうな細麺。二郎系ばかり食べていると、こういう細麺が逆に新鮮だ(^^;)。情報によると自家製麺らしい。

麺


スープは鶏をベースに魚介系を合わせた穏やかなあっさり味。化学調味料も使ってないようだ。具はチャーシュー1枚、メンマ、海苔1枚、青菜、味玉、笹切りネギ、細かい刻みネギ。味玉はねっとりとした半熟。

味玉


いや〜、二郎とは真逆の方向性のラーメンだね〜。ホントにこの店で二郎インスパイアをやっているのだろうか? そういえば店内外にも「ポークヌードル内藤」の案内は全然見当たらなかったなぁ。  
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2006年10月09日

九州らあめん いち

九州らあめん いち


たまたま通りがかったら、珍しく昼営業をしてたので入ってみた。以前ほんの一時期だけ昼営業をしたことがあったが、今回はどうなのだろう? ちなみに店頭に貼られた案内によると、営業時間は11時半〜14時、18時〜24時となっていた(水曜定休)。

メニューは卓上に。ラーメンは「いちらあめん」の1種類のみ。そこにトッピング数種類、サイドメニューという構成。今回はラーメンと「ぶたにめし」を注文する。

めにゅう


卓上の調味料は、GABANのホワイトペッパー、辛子高菜、紅生姜。あと、たしかすりゴマがあったはずだな〜と思っていたら、後から電動式のゴマすり器を出してくれた。ポットの中には水ではなくてお茶入り。

お茶


細麺なのでさほど待たずに出来上がった。

いちらあめん

いちらあめん(700円)


具はチャーシュー、白髪ネギ、細切りのキクラゲ。麺は極細ストレート。スープはやや茶濁した豚骨。あまりこってり感は無くサラっとしている。

食べてる途中でぶたにめしが登場。

ぶたにめし

ぶたにめし(350円)


ご飯の上には、ラーメンに入ってるチャーシューとは別の甘辛く煮た豚肉、白髪ネギ、青ネギ等。量は普通のご飯茶碗程度。半分くらい食べたところでスープに投入。

いつも思うが、この量で700円はちょっと高いんだよな〜。替玉やサイドメニューを頼まないと、普通の食事にならないのが個人的には厳しい。550円〜600円くらいならば文句は無いのだが。  
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2006年09月25日

蒙古タンメン中本 新宿店

蒙古タンメン中本 新宿店


中本へ2度目の訪問。前回は本店だったので今回は新宿へ。15時15分頃の到着で、店内は半分ほどの入り。

まずは食券を。

券売機


今まで見たことのないタイプのハイテク券売機に少々たじろぎながら、「冷し味噌ラーメン」、「半蒙古丼」、「北極タマゴ」をチョイス。本店同様、全ての注文品が1枚の食券に印字されて出て来た。ちなみに北極タマゴは30個限定のようだ。

貼り紙1貼り紙2


席に座り食券を提出。するとまずは水とポケットティッシュが登場。ティッシュは必需品ということか?

ティッシュ&水


客席はコの字型のカウンターに全18席。厨房は奥に。店員は男性3名ほど。BGMは渚ゆうことか、にしきのあきらとかの懐メロ。卓上調味料は、ブラックペッパー、唐辛子、酢、醤油。他に割り箸、爪楊枝、水差しなど。

調味料


まずは先に半蒙古丼が登場。「半」というわりには結構ボリュームがあるね。吉野家の牛丼(並)よりもちょっと多いくらいかも。これなら「半冷し味噌ラーメン」にしたほうがよかったかな。

半蒙古丼

半蒙古丼(450円)


ご飯の上の具は、豚肉、キャベツ、ニンジン、スライスガーリック、麻婆豆腐、スライスした茹で玉子、刻みネギ、紅生姜など。そこそこ辛味が効いている。半分ほど食べたところで冷し味噌ラーメンが登場。

冷し味噌ラーメン+北極タマゴ

冷し味噌ラーメン(720円)+北極タマゴ(100円)


まずは麺をそのまま一口。中太でツルツルした食感。麺の上にはもやしが載っている。

麺の皿


続いてつけダレを一口。うっ、辛い! でも、とりあえず食べられないほどの辛さではなさそうだ。つけダレの中には豚肉、スライスガーリック入り。

つけダレ


そしていよいよ麺をつけダレに投入。最初に麺をすすったら咳込んだ。これはすすって食べるべきものではないな。ということでゆっくり噛むように麺を食べる。それでも時々咳込んだが。

麺


オプションの北極タマゴは固茹で。単品で食べたら結構辛いのかもしれないが、つけダレのあとだと感覚が麻痺したのか、あまり辛さを感じなかった。

北極タマゴ


麺を食べきったところで、残ったつけダレを半蒙古丼に投入。さすがに全部入れるのはキケンに思えたので半分ほどにとどめる。キチャナイ画像でスイマセン…

つけダレ投入


しかし今回気付いたのは、食べてるうちに辛さがだんだん快感に変化してきたこと。これはハマるのもうなづけるな〜。次回はいよいよ北極ラーメンか?!

主要メニュー  
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2006年09月21日

インスタントラーメン さくら

インスタントラーメンさくら


今日は所沢へお出掛け。そのついでに西武新宿線を新井薬師前で途中下車して、前から気になっていた店へ行ってみた。

新井薬師前駅1新井薬師前駅2


改札口を出て左へ。たしか駅からすぐ近くのはずだと思っていたが、なかなか見当たらない。一度通り過ぎてからもう一度同じ道を歩いてみると、どうやらそれらしき店が。まだ開店前で暖簾が出て無かったので気付かなかった。看板には何も書いてないし。しばらくすると店員と思しき女性がやって来て店を開き始めた。公式サイトには11時開店となっているが、現在は12時開店だそうである。

では店内へ。客席は厨房に面したカウンターに7席。思っていたよりかなり狭い。そして店の外にも4席のカウンターが。店内には全国から取り寄せたインスタントラーメンが所狭しと並べられてあった。

壁1壁2


メニューは卓上に。

★MENU★


ラーメンを頼むことは決めていたが、どの銘柄を選ぶかちょっと迷う。食べたことのないローカルなものを頼むのも面白いが、今回は敢えてオーソドックスに「サッポロ一番 みそラーメン」にしてみる。みそ・塩の場合は具を野菜に変えられるそうなので「野菜セット」でお願い。そして煮玉子も一緒に注文。

店員は女性2名。BGMはテレビ。卓上の調味料は、胡椒、醤油、一味唐辛子、酢、食塩、ラー油、とんかつソース。水は1杯目は店員から供されるが、おかわりは水差しからセルフで。

調味料


先に同行者の焼きソバが出来上がった。ちなみにこの「アラビヤン焼そば」は、大手メーカーの商品ながら現在は関東の一部でしか販売されていないそうである。

アラビアン焼そばパッケージ


続いてラーメンが出来上がった。

サッポロ一番 みそラーメン

サッポロ一番 みそラーメン(具を野菜セットに変更)(280円)


具はチャーシュー1枚、刻みネギ、メンマ、もやし、キャベツ、ニンジン。では一口。当たり前だが、まさにサッポロ一番の味だ(^^;)。ただ、麺がちょっと軟らかいかな。個人的にはもう少し硬めの茹で加減のほうがよかった。

チャーシューは出来合いのものではなくて自家製のようだ。見た目は昔ながらのチャーシューっぽいが、食べてみるとフワっとした軟らかい食感。インスタントラーメンにこういうチャーシューが入ってると、なんとなく贅沢な気分になる。

チャーシュー


ところで煮玉子が無いぞ。ということで申告すると別皿で登場。味玉が50円というのもリーズナブルだね。

煮玉子

煮玉子(50円)


最後に会計をするとサービス券をくれた。10枚でラーメン1杯無料になるそうだ。近所だったら通ってみたいところである。こういうチープな店って結構好きなんよ。酒や缶詰も置いてるので、飲んだあとにラーメンを食べるのも良さそうだね。

サービス券  
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2006年09月18日

TOKYO NOODLE 六坊

ROKU BO


高田馬場の六坊を初訪問。駅から早稲田通りを東に、徒歩10分ほどで到着。シックな外観はラーメン屋らしからず、注意してないとうっかり通り過ぎてしまいそうだ。

では店内へ。券売機は入って左側に。メニューはつけめんとらーめん。それに各種トッピングとサイドメニューという構成。今回は「味玉らーめん」をチョイスする。

券売機


席に着き食券を提出。すると店員から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。なんか二郎みたいだな。ここは当然「入れて下さい」と応える。続いて水とおしぼりが供される。

おしぼり


店員は男性2名。BGMは洋楽。客席は厨房に面したL字型のカウンターに10数席。15時頃の時点で先客5名。卓上の調味料は、ミル付きのブラックペッパーと唐辛子。他に割り箸、紙ナプキン。

調味料等


さて出来上がった。

味玉らーめん

味玉らーめん(800円) ニンニク


う〜ん、店内が薄暗いので写真写りがイマイチ…。具はチャーシュー、メンマ、青ネギ、刻み生タマネギ、味玉。ニンニクはタマネギに埋もれてたのか目視確認出来なかった。

チャーシューは2枚入り。これはかなり歯ごたえのある食感。メンマは穂先メンマでわりと量が入っている。味玉は黄身がトロ〜っと液体状の半熟で味付けは程よい。

スープは魚節系の風味が効いたトロみのある豚骨醤油。麺は一般的には太麺の部類で少し硬めの茹で加減。店の奥に製麺室にようなスペースがあったので自家製麺と思われる。

麺



六坊  
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2006年07月31日

麺酒場 凪

麺酒場 凪本日の日替わり



渋谷の「凪」において、「本日の日替わりラーメンが“アレ風”らしい」との情報をキャッチ。そこで急遽渋谷へ出動。渋谷駅東口から六本木通りを歩き、渋谷2丁目交差点を右折するとすぐに店が見つかった。駅からは10分くらいだろうか。

外観


この店は以前新宿ゴールデン街のパブを間借りして営業してたのが、先月渋谷に出店したものらしい。ラーメン系ブログでよくその名を目にしていたので前から気にはなっていた。

20時過ぎの到着で先客は数名。店内は変わった構造をしている。料亭風(?)の入口を入るとすぐ右側に厨房と小さなカウンターが。そこを少し奥に進むと左側に7席ほどのカウンターと10席分ほどのテーブル席があった。雰囲気はラーメン屋というよりはBARに近い。席は全部で22席あるようだ。BGMはクレイジーケンバンドのDVDがかかっていた。

入口


とりあえずカウンター一番端のビデオディスプレイの前に着席。メニューは卓上に。「麺酒場」というだけあって酒やつまみが充実している。壁にも日替わりのつまみ類が掲示されていた。

メニュー1メニュー2


こういう店でいきなりラーメンだけを食べるのもなんなので、まずは「生ビール」と「鳥皮ポン酢」を注文する。そしてお目当ての「日替わり麺」もオーダー。すると店員から「日替わりはニンニクを入れてもよろしいですか?」というふうに訊かれたので、当然「入れて下さい」と応える。

まずはビールが登場。続いて鳥皮ポン酢が登場した。

生ビール+鳥皮ポン酢

生ビール(プレミアムモルツ)(500円)+鳥皮ポン酢(300円)


しばらくつまんでいるとラーメンが出来上がった。

背油醤油らーめん

背脂醤油らーめん(700円) ニンニク


TAKE2TAKE3


う〜む、店内が暗いせいでこりゃヒドイ写真だ。一応3枚撮ったけど全滅…

「アレ」っぽいラーメンを想像していたが、見た目はかなり違う。具はチャーシュー1枚、刻みニンニク、豆もやし、ニンジンなどの野菜類。チャーシューは大ぶりだが、炙ってあるせいかかなり歯ごたえのある食感。

麺は中太の縮れ麺。これは店員に訊いたら浅草開化楼製とのこと。ただし通常の麺は久留米からの直送品らしい。スープは背脂の浮いたやや甘みのある醤油味。ちなみに卓上には辛味噌とドロっとした醤油ダレのようなものが置いてあった。

食べ終えて帰ろうとしたちょうどその時、やはり情報をキャッチした知り合いが登場。そこでそのままテーブル席に移動して一緒に飲むことにする。私はとりあえず焼酎をロックで注文。そしてつまみに何がオススメかを店員に訊いたら、「ぶたみそ」が焼酎に合うというので一緒に頼む。知り合いは日替わりラーメンと生ビールを注文。この頃になるとだいぶ店内の席が埋まってきた。客層はカップルを含めわりと女性率高し。

焼酎(ロック)

焼酎(ロック)(500円?)


みそぶた

ぶたみそ(400円?)


程なく知り合いのラーメンが登場。

背油醤油らーめん


あれ? 私の食べたのとはこれまた見た目が違う? ニンジンや豆もやしが入ってない代わりに刻み長ネギが入ってる。う〜む、このへんのアバウトさは、たしかに「アレ」をモチーフとしていると言えるのかもしれない(^^;)。

ちなみに営業時間は、8月1日から11:30〜25:00の通し営業になるとのこと。17時まではラーメン屋として、17時以降は麺酒場として営業するそうである。今度は昼間にレギュラーのラーメンを食べに来てみよう。

7月までの営業時間8月からの営業時間夜メニュー  
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2006年07月20日

つけめん TETSU 哲

哲営業時間


最近評判をよく聞く「TETSU」に行ってみた。

千駄木駅を2番出口から出て不忍通りを動坂方面へ。

千駄木駅不忍通り


いくつかのラーメン屋の前を通過し、8分ほどでTETSUに到着。場所は神名備の斜め向かいあたり。

えぞ菊いっとく


彦龍神名備


11時8分の時点で先客は2名。ここは先に食券を買う方式みたいなので、とりあえず店頭の券売機で「強つけあつ」、「味あぶら」、「半味玉OR生卵」の3枚の食券を購入しておく。

券売機食券


11時15分頃になると、店内から中年の女性店員が食券を受け取りに出て来た。この時に「つけのほうはレギュラー麺、味あぶら別皿、生卵」と注文する。「味あぶらは別皿だと味がなじみにくいですが」とのことだったが、こころよく受け付けてくれた。わがままな客でどうもスイマセン…(^^;)。

定刻11時半に暖簾が掲げられオープン。この時にはガードレール沿いに15人以上は並んでいたと思われる。では店内へ。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに8席くらい。店員は先程の女性の他に厨房に男性が2名。BGMは低い音量でサザン。卓上の調味料は、ブラックペッパー、唐辛子、酢、ラー油、そして壺の中には揚げたネギかニンニクみたいなもの(?)が入っていた。

調味料


開店前から注文を取っていたせいかほとんど待たずに、まずはあつもりが登場。続いてつけダレ、味あぶら、生卵、つけめんの順に登場した。けっこう卓上が賑やかだ。

強つけあつ+味あぶら+生卵

強つけあつ(つけはレギュラー麺)(800円)+味あぶら(別皿)(30円)+生卵(30円)


では最初にあつもりから。

あつもり(強麺)


こちらは「強麺」と呼ばれる麺。この麺は一日30玉限定らしい。

強麺登場


麺はダシスープのようなものに入れられている。そこにカイワレと白ゴマも。蓮爾とかで極太麺を見慣れてるジロリアンにはそう太く見えないかもしれないが、一般的にはかなり太い縮れ麺。硬めの食感で強いコシ。さすが強麺と名乗ることだけはある。

つけダレは表面に魚粉が浮いた六厘舎に似たビジュアル。酸味や辛味、甘みはほとんど感じないニュータイプ。

つけダレ


つけダレの中の具はチャーシュー2枚、メンマ、刻みネギ、味玉。店頭の貼り紙には「予め味付玉子(半分)が入っております」と書いてあったが、何故か丸々1個入っていた。もしかしてマルジみたいにファーストロットサービス? 味玉は黄身がトロリと絶妙な半熟。

貼り紙


さて、別皿の味あぶら。

味あぶら(別皿)


これが思ってたよりも量が多い。そのまま一口食べてみると、ただのアブラではなくて辛味を付けてある。なんとなくツナみたいな食感で、酒のつまみで食べてもよさそうだ。少しずつつけダレに投入して味の変化を楽しむ。

あつもりを食べ終わったところで、今度はつけめんに移行。

つけめん(レギュラー麺)


こちらはレギュラー麺をチョイス。800円で2杯食べられるみたいで、この「つけあつ」というメニューはけっこうお得感があるね。ちなみに麺の量は各々200gずつらしい。強麺よりは若干細いようだが、これも充分太めの部類。こちらには白ゴマが振り掛けられている。

ここで生卵を麺の上に投入。ちなみに玉子はお椀と小皿とともに出てくるので、いろいろな使い方が出来る。このへんも客の目線に立った気配りが感じられる。今回は全卵を投入したが、麺に載せるならば卵黄だけを投入してもいいだろう。

生卵


最後に、ある意味一番のお楽しみだったスープ割りをお願いする。するとスープで割られたつけダレとともに焼き石が登場! これこれ、これが見たかったんだよ!

スープ割り


レンゲでそーっと石をつけダレに移す。するとつけダレが俄かに沸き立ち煙が立ち昇る。これは視覚的にもなかなか楽しめるな〜。

焼き石投入


接客的にもなかなかいいし、これは行列店になるのもうなずける。ところで店主のブログによると、近々夜の営業を再開するにあたって、アレを意識したラーメンを提供するそうな。券売機に「中華そば」と「ラーメン」が別々に有るのはそういうことだったのか! これはアレ系コレクターの私としては是非とも行かなくてはなるまい。

TETSU外観

  
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2006年05月18日

六厘舎

六厘舎営業時間


今日は生憎の雨。実はちょっと遠出を考えていたのだが断念。そこで最近気になっていた店へ行ってみた。リクエストも頂いていたことだし。

山手線に乗って大崎で下車。「凛」に来る用事以外でこの駅で降りるのは初めてかも。

大崎駅


凛とは反対の西口の階段を降りて、つけ麺大王の脇の道へ。

つけ麺大王


そのまま道なりに歩くと「百反通り」という道にぶつかる。ちょうどその場所に目指す「六厘舎」が見つかった。駅からは徒歩5分ほど。

百反通り


11時10分頃の段階で先客は1名。到着するとすぐに半開きのシャッターの中から店員が出て来て、早速注文を訊かれた。これは東池袋大勝軒スタイルか? そこで「つけめん、豚ほぐし、味玉、めんま」と注文する。

定刻11時半にシャッターが全開になり開店。この時点で行列は15名以上だったと思われる。店内は厨房に面したカウンターに12席ほど。席の後はわりと狭い。店員は男性3名、おばさん(?)1名の計4名。意外と店員が多いな。ヒゲメガネの体格のいい人が店主か?

卓上の調味料は、唐辛子、ブラックペッパー、豆板醤、おろしニンニク、酢。他に割り箸、爪楊枝、ポケットティッシュ。一段高いところに水の入ったヤカン、コップ、レンゲ。BGMはラジオ(?)。

調味料ヤカン


まずはめんまが小皿で登場。けっこう山盛りだ。

めんま横から


そして座ってから10分ほどするとつけダレが登場。

つけダレ


続いて麺が登場した。

麺


つけめん+豚ほぐし+味玉+めんま

つけめん(750円)+豚ほぐし(150円)+味玉(50円)+めんま(100円)


麺の丼は意外と小さいね。これは普段べんてんとか二郎とかの丼を見慣れているせいか(^^;)。まずは麺をそのまま一口。なかなか食感のよい極太麺だ。

続いてつけダレにつけてみる。つけダレは魚介系の風味。よくありがちな酸味や甘みはあまり無い。具はチャーシュー1枚、メンマ、ナルト、刻みネギ、海苔、海苔の上に載せられた魚粉。そしてオプションの豚ほぐしと味玉。豚ほぐしはちょうどチーチキンのような食感。麺と一緒に食べやすい。味玉は黄身の中心部が若干半熟で味付けは薄め。

麺の量は300gあるらしいが、あっという間に無くなってしまった。なんか物足りない…。極太麺で食感が良いと、実際の量より少なく感じてしまうせいだろうか。

最後にスープ割りをしてもらいフィニッシュ。

スープ割り


カウンター上に食器を上げてお会計。1050円也。

メニュー提灯外観  
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