2023年03月28日

ラーメン富士丸 平塚店

ラーメン富士丸 平塚店


平塚へお出掛け。ということで、ついでに昨年3月にオープンした富士丸に寄ってみることに。

平塚駅


駅を北口に出て徒歩で店へ。その途中にたまたま2軒の二郎インスパイア店を発見。「豚山」のほうは中野店などに行ったことあるお馴染みのチェーンだ。

ラーメン豚山


一方「豚んち」のほうは知らなかった店なので後で調べてみたら、もう9年も前にオープンしてたんだな。すぐに閉店してしまう店も多いなか、9年も続いているということはそれなりに客を掴んでいるんだろう。

ラーメン豚んち


この後の予定を考慮して、最近の私としては珍しく開店前に到着。11時半のオープン時には3名が開店待ちをしていた。

到着


店頭には営業時間や限定メニューなどの案内。

店頭1店頭2


並ぶ場所は赤いコーンを先頭に黄色いコーンの方向へ。


赤コーン黄コーン


ほぼ定刻に開店。券売機は入って正面に。ありゃ、ピンボケになってしまった。

券売機


そこで店のTwitterから画像を拝借。ちなみにこちらほうの画像にはあった「大辛ジャン」は券売機から消えていた。ところで後で気付いたが、メニューに「ごはん」が有るんだな。富士丸では唯一か?

Twitterより


期間限定の「旨辛魚介ラーメン」も気になったが、やはり最初は基本の「ラーメン」だろう。ということで「ラーメン200g」と「ブタカスアブラ」の2枚の食券を購入。

客席は厨房に面したカウンターに5席と、入口近くに壁を向いた形のカウンターが5席。そして2人掛けのテーブルが1卓の計12席。BGMは最初はスピッツが掛かっていたが、1曲だけ流れた後に無音に(もしくは音量を絞ったのかも)。店員は店主と思われる男性によるワンオペ。…と思っていたら、後から助手役の女性も登場。

卓上には、唐辛子、ブラックペッパー、醤油ダレ、ゴマ、酢、ラー油、割り箸、ボックスティッシュ。水はタンクからセルフで。レンゲはタンクのそばに。

卓上


まずはブタカスアブラがお椀で登場。

ブタカスアブラ


しばらくすると男性から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。いつもなら「入れてください」と応えるが、今回は貼り紙の表記に忠実に従って「ニンニク」とコールする。

無料トッピング


丼がお皿に載って登場。

ラーメン200g+ブタカスアブラ

ラーメン200g(950円)+ブタカスアブラ(50円) ニンニク

ラーメン200g横から


まずは麺から。富士丸らしいボソボソとした食感で不揃いな形状。スープは微乳化傾向。ブタは1切れ入りだが、他店の2〜3切れに相当する巨大な肉塊で適度な歯ごたえのもの。

麺とブタ


ブタカスアブラの器には麺を入れて、お約束の「セルフミニあぶらそば」に。

セルフミニあぶらそば

麺量は200gなので、あっさりと食べ終わる。食後はちょっと物足りなさをおぼえたが、結果的には夜まで腹が減ることはなかったので適量だったのだろう。これで閉店した板橋南町店と北浦和店を含めて富士丸全店制覇。

駐車場1駐車場2
  

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2023年02月17日

ラーメン富士丸 西早稲田店

今月1日にオープンした富士丸西早稲田店へ。場所は東新宿と西早稲田の中間くらいにあるようなので、新宿西口から大江戸線に乗って東新宿で下車。

東新宿駅


駅からは明治通りを北上。

明治通り


そしてレクサス新宿の角を左折。

レクサス新宿


ほどなく富士丸に到着。東新宿駅のA2出口からだとここまで約10分かかった。副都心線のB1出口からならもう少し近いだろう。てっきり行列してるだろうと思っていたら、意外や待ち客は無し。開店から半月ほどで、もう客足は落ち着いたのだろうか。

ラーメン富士丸 西早稲田店


では店内へ。券売機は入って左側に。

券売機


メニューには「ラーメン」以外にも「味噌ラーメン」、「辛みそラーメン」、「まぜそば」、「旨辛まぜそば」、「つけ麺」、「辛味噌つけ麺」などもラインナップされていたが、それらは現時点ではまだ提供されてなくて売切教示。今回は「ラーメン半分」と「ブタカスアブラ」の食券を購入。これでジャスト千円。ちなみにラーメンのサイズは4種類設定されていたが、「ラーメン普通」に「(大)」と併記されているのがちょっと紛らわしいかも?

空席が3〜4席くらいあったのですぐに着席。客席は厨房を囲む形のL字型のカウンターに11席。隣の席との間にはアクリル板の仕切り有り。店員は男性3名。BGMはラジオ。卓上には、醤油ダレ、ゴマ、唐辛子、ブラックペッパー、酢、ラー油、割り箸。そして一段高い場所にレンゲとコップ。給水器は券売機の下にあるので、一度席に着いてからコップを持って汲みに行く必要がある。また、おしぼりも給水器のそばに。

卓上


座ってからわずか2分ほどで「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。ずいぶん早いな。そこで「入れてください」と応える。

無料トッピング


まずはラーメンが登場。

ラーメン半分横から


続いてお椀でブタカスアブラが登場した。

ブタカスアブラ


ラーメン半分+ブタカスアブラ

ラーメン半分(950円)+ブタカスアブラ(50円) ニンニク


まずは麺から。不揃いの麺はボソボソとした食感で、いかにも富士丸らしいもの。店内には製麺室があった。

麺


スープは甘味があり濃厚。ブタは3切れ入りで、なかなかのボリューム。

ブタ


ブタカスアブラのお椀には麺を入れて「セルフミニアブラそば」に。卓上の唐辛子、ラー油、酢などの味変アイテムはこちらに投入。

セルフミニアブラそば


麺量は200gとのことなので大したことはなかったが、ブタのボリュームとスープの濃厚さから思ったよりもヘヴィであった。

しかし都心部で、しかも昼間に富士丸を食べられるようになったのはありがたい。夏になったらつけ麺を食べに来たいところ。

店頭
  
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2021年03月19日

ラーメン富士丸 東浦和店

今年1月12日にオープンした富士丸東浦和店へ初訪問。こちらの店は他の支店と違って、直営ではなく初の独立店だそうである。

ラーメン富士丸 東浦和店


武蔵野線で東浦和へ。この駅で降りたのは初めて。

東浦和駅1東浦和駅2


駅からはスマホで検索した最短経路を通って徒歩13分ほど。到着時には店頭に2名待ち。そして店内にも数名の待ち客がいるもよう。

看板


こちらは本来ならば夜のみの営業だが、緊急事態宣言に伴い11時半〜19時半の営業に。夜だと個人的になかなか来れないので、この機会に来てみた次第。

店頭1


店頭には並び方の案内が。

店頭2並び方


列が進み店内へ。券売機は入って左側に。メニューは基本の「富士丸ラーメン」が900円。そして「ブタメン」が+400円の1300円、大盛が250円、野菜増しが80円。ということは、二郎の「大豚野菜増し」にあたるものを頼んだら、なんと1630円になるのか! この価格体系は直営店と一緒のようだが、富士丸もずいぶんと高くなったもんだなぁ。

券売機


今回は「富士丸ラーメン」と、平日限定という「ネギ」の食券を購入。なお、麺を減らした時には、生卵、野菜増し、ブタカスアブラのいずれか1つがサービスになるそうだ。

ホワイトボード貼り紙


しばらく店内のベンチで待機。すると10分ちょっとで店員から声が掛かったのでカウンターへ着席。ここで食券提出とともに、「麺少なめでブタカスアブラ」と申告する。

店員は男性3名。BGMはNACK5。客席は厨房を囲むコの字型カウンターに15席。感染対策として隣の席との間にはアクリル板を設置。卓上には、唐辛子、醤油ダレ、ブラックペッパー。そして一段高い場所に割り箸とレンゲ。水とおしぼりはセルフで。

卓上


まずは先にネギが登場。かつて西新井板橋南町で提供されていたものとは違って、白ネギを小口切りにしたシンプルなもの。

ネギ


程なく店主と思しき人から声が掛かったので「ニンニク」でお願いする。

先にラーメンが。

富士丸ラーメン 麺少なめ横から


続いてブタカスアブラが登場。

ブタカスアブラ


富士丸ラーメン(麺少なめブタカスアブラ)+ネギ

富士丸ラーメン(900円)+ネギ(100円) 麺少なめブタカスアブラ ニンニク


まずは麺から。富士丸独特の不揃いでボソっとというかゴワっとした食感の麺は独立店でも継承。ちなみに麺は富士丸製麺所で作ったものではなく自家製麺のようで、店内には製麺室らしき部屋があった。

麺


野菜は富士丸らしくクタっと茹でられたもの。一方スープは直営店とは違って、とろみのあるド乳化タイプ。ブタは脂身が無いながらも、ホロっとしたものが2切れ。さらには繊維状にほぐれたものも入っていた。

ブタ


別椀のブタカスアブラには、麺とネギを投入して「セルフミニあぶらそば」に。ブタカスアブラが結構ショッパめの味付けだったので、ネギは程よいアクセントに。

セルフミニあぶらそば


少なめだと麺量は250〜280g位と書いてあったが、スープが重たいせいもあってか体感的にはそれ以上に感じ、意外とヘヴィであった。

全景
  
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2013年11月14日

ラーメン富士丸 神谷本店

先週フラれた富士丸の昼営業へ。

富士丸 神谷本店


今回は無事営業中で一安心。最近、夜にラーメンをほとんど食べなくなったこともあって、約2年半ぶりの富士丸だ。そして本店に至っては実に6年ぶりとなる。

営業中お客様各位


ところで店頭には、富士山の描かれた暖簾が。こんなの以前は無かったよな。

暖簾


では店内へ。メニューは豚増しが無い以外は通常と変わらないもよう。

券売機


そういえばいつの間にか「ちょい増し」が「中盛」に名称が変わったようだ。

券売機アップ


今回は「富士丸ラーメン」を購入し、「麺少なめ生玉子」でお願いする。あ、この画像を見て気付いたけど「味付めんま」を買うのを忘れた。

店員は店主と助手の2名体制。BGMはJ-POP。水、レンゲ、おしぼりはセルフで準備。

水・レンゲ・おしぼり


まずは先に麺少なめサービスの生玉子が登場。

生玉子


しばらくすると店主から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「ニンニクアブラ」とコール。

スープが並々と入っているので、慎重にカウンターへ降ろす。

富士丸ラーメン横から


富士丸ラーメン

富士丸ラーメン(750円) 麺少なめ生玉子 ニンニクアブラ


まずは麺を。富士丸を昼間に食いたいという、かねてからの夢(というほど大袈裟なものではないが)がついに実現した!

麺


ブタは大ぶりなものが1切れとカケラが少々。ゆで玉子は普通の固茹で。スープはやや薄味ながら、卓上の醤油ダレを使うほどではなかった。

少なめにしたので、思っていたよりもあっけなく麺が無くなる。そこで最後にレンゲで結構スープを飲んだ。昼間なんだし、麺少なめにしなくてもよかったかな。

ところで客の入りのほうだが、私が店内に滞在した20分ほどの間には先客1名、後客1名のみとガラガラ。これだと1時間半の営業で、25〜30食なんて出ないんじゃないか?

昼営業のお知らせ


まだ昼営業があまり知られていないというのもあるだろうが、このままだとすぐに昼営業をやめてしまわないか心配なところ。  
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2011年06月21日

ラーメン富士丸 明治通り都電梶原店

ラーメン富士丸 明治通り都電梶原店


約1年半ぶりに梶原へ。都電に乗るのも1年半ぶりだ。

都電


店に入りさっそく食券を。

券売機


今回は「ラーメン」と「ビール 350缶」の2枚を購入。そして店員に渡す時に、「白半分、麺少なめで生たまご」と告げる。「白」はホワイトボードからの記述は消えたが他にも注文してる客がいたので、「炙り」とともにすっかり定着しているようだ。


店内は空席有りですぐに着席。まずは先にビールが登場。銘柄はスーパードライ。一緒に冷えた陶器のコップも付いてきた。

ビール


そして麺少なめサービスの生たまご、ビールのおつまみも相次いで登場。おつまみの内容は、ブタ1切れ、メンマ、味玉半切れ、野菜、アブラ。

生たまごおつまみ


これで富士丸のビール&おつまみは全店制覇。もっとも別にどこの店も大差ないけどね。

ビール 350缶

ビール 350缶(380円)


しばらくすると「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「ニンニクアブラ」とコール。そして「お酢は有りますか?」と訊いたところ「有ります」ということだったので、それもお願いする。

まずはラーメンが。

ラーメン


続いて白、アブラ、お酢が登場。

アブラと酢


前回来た時は何故か出なかった別皿アブラが、今回は無事に出て来た。別に「白」を頼むと別皿アブラは付かないというわけではないようだ。前回は単に出し忘れ? そしてお酢もボトルのまま出るのかと思ってたら小皿に入れて出してくれた。

板橋の「火山」ほどではないが、卓上はとても手狭に。そんな光景も富士丸の醍醐味のひとつかも。

ラーメン麺少なめ(白半分)

ラーメン(750円) 白半分 麺少なめ生たまご ニンニクアブラお酢


まずはラーメンから。元々少なめなところにさらに麺少なめにしたが、それでも普通のラーメン屋よりも多いんじゃないかな。麺は富士丸独特のボキボキした食感。この麺は代替が効かないよなぁ。

麺


さて、白へ移行。前回来た時とは違って、青ネギが載るようになっていた。ただしネギはシャキシャキではなくてクタっとした食感。

白半分


途中で酢やラー油を投入。そして底にタレが沈んでるところにさらに卓上のタレを掛けたので、ちょっとしょっぱくなってしまった。


おっと、生たまごを使うのを忘れてた。こちらにはラーメンのほうの麺を入れてスキヤキ風で。

スキヤキ風


ちなみにお酢はラーメンのほうにも半分ほど入れてみた。二郎系にお酢というと、つけ麺以外ではなかなか出来ない組み合わせなので、けっこう新鮮な味わいであった。  
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2011年04月07日

ラーメン富士丸 板橋南町店

前回食べた「火山」が気に入ったので、暖かくならないうちにもう一度食べておこう。ということで富士丸板橋南町店へ。店に到着すると、節電のため看板の照明を落としての営業であった。

ラーメン富士丸 板橋南町店


さっそく店内に入り「ラーメン」と「生玉子」の食券を購入。そして店員に「火山」でと告げる。さらにこの本に「辛さダブル」も出来ると書いてあったので、そちらもお願いする。また、「しょうがだれ」も先に頼んでおく。

ここで厨房内を見てみると、「火山」用の鍋は全部で6個置かれてあった。ということは前回コメントを頂いた通り、最大6名まで同時に提供が可能ということだろう。しかし周りには誰も頼んでいる客は無し。現在は厨房内の壁に貼り紙が有るだけなので、気づかない客も多いのではなかろうか。

順次、辛味、生玉子、しょうがだれ、コンロが登場。

コンロ辛味・生玉子・しょうがだれ


しばらくするとスープの入った鍋も登場。

鍋


そして程なく「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「ニンニクアブラ」とコール。

丼


やはり「火山」だとアブラコールをしても別皿アブラは付かないもよう。

火山

火山(800円) 辛さダブル ニンニクアブラしょうがだれ


さて、今回は前回とは違った食べ方を試してみよう。というわけで、まずは卵黄、胡椒、醤油ダレを麺に掛けて、「富士丸版汁なし」に。あ、黄身がちょっと崩れちゃった。ちなみに余った卵白は鍋に入れて煮込む。

汁なし風


富士丸独特の麺をダイレクトに味わうには、この食べ方は最適じゃなかろうか。

麺


さらに途中でしょうがだれも投入。これまたダイレクトに生姜風味を堪能出来る。

半分ほど汁なし風で食べたところで、鍋のスープを丼に全投入。これで汁なしがラーメンに変身。ところで画像でもわかると思うが、スープの中にはニンニクが丸々1粒入っていた。

スープ投入


続いて今度は辛味を投入。これで辛いラーメンに。

辛味投入


二郎よりも甘みのあるスープに辛味が溶けこみ、これがなかなか絶妙な味わいに。くったりと煮こまれたもやしも相まって、なんとなく「蒙古タンメン」にも似た感じがした。これは「中本」好きにもオススメかも。

最後のほうはやっぱり汗だくに。おまけに辛さダブルにしたのもあってゲホゲホと咳き込んでしまった。  
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2011年02月18日

ラーメン富士丸 板橋南町店

富士丸板橋南町店で何やら面白そうなメニューが始まったらしいので行ってみた。気がつけばここに来るのは4年ぶり。というわけで店前の歩道が拡張されてからは初訪問である。

歩道


行列は無くすんなり店内へ。

ラーメン富士丸 板橋南町店


券売機脇には以下の貼り紙が。新メニューには専用の食券はなくて、「ラーメン」と「生玉子」の券を買って申告するシステムのようだ。

貼り紙


そこでその2枚の食券を購入。

券売機


さらに「ネギ」というメニューも始まってたので、「ゆで玉子」の食券も合わせて購入する。そして「火山」、「ネギ」と店員に伝える。

食券


なお、現在は麺少なめで頼むと生玉子がサービスになるらしいので、麺少なめで生玉子を貰おうかと考えたが、よく見ると火山には元々生玉子が付いて来るようだ。そこでノーマルサイズで食べてみることに。まぁ、食べられない量じゃないだろう。

いったん席に着いたあとで、水、レンゲ、おしぼりを準備。現在は富士丸全店でレンゲが置かれるようになったようでありがたい。特に今回のメニューでは、レンゲは必須だと思われる。

水・レンゲ・おしぼり


しばらくすると卓上にカセットコンロが登場。事前に何も情報が無かったら、一体これから何が始まるのだろうとうろたえたかもしれない。

コンロ


続いて「ネギ」が登場。これは長ネギにブタのカケラを載せてラー油を掛けたもの。西新井の「辛ネギ」とほぼ同じか。あちらは130円だったので、70円はリーズナブルだ。

ネギ


今度は辛味ダレと生玉子が登場。これは「火山」の付属品だ。ちなみに辛味に入っている固形物は背脂かと思ったら長ネギだった。

辛味ダレと生玉子


そして忘れないうちに「しょうがだれ」も先に注文しておく。

しょうがだれ


さて、今度は鍋に入ったスープが登場。「最初は強火で沸騰させて、あとで中火にしてください。生玉子は鍋の中に」というふうにレクチャーを受ける。スープの中には鷹の爪などが浮かんでいるようだ。

鍋


ここでようやく「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「ニンニクアブラ」とコールすると丼が登場。丼には茹であげたままの麺、野菜、ブタ、ニンニク入りでスープは無し。またアブラは麺の上のみで別皿は無し。

麺と具の丼


これで一式揃って卓上はとても賑やかに。ここにおつまみ付きのビールや生ニンニクとか頼んでたら、置く場所が無くなるんじゃないか。

火山+ネギ

火山(800円)+ネギ(70円) ニンニクアブラしょうがだれ


さて、どうやって食べようか。特に店員からの食べ方のレクチャーも無いし。そこでまずは麺を生玉子の入っていた小皿に取って、スープと辛味ダレを掛けて食べる。辛味ダレは最近流行りの「食べるラー油」っぽい感じ。激辛ではないがそこそこの辛さ。

食べ方1


次には麺を鍋に投入してつけ麺風で。

食べ方2


さらに麺に卓上の醤油ダレや辛味ダレを掛けて汁なし風に。

食べ方3


そのほかにも今回やらなかったけど、丼にスープを全部ぶちまけて普通のラーメンのように食べてもよさそうだ。スープがずっと熱々なのと辛さとで、真冬ながら大汗かいた。これは夏場には絶対食えないな。たぶん冬季限定メニューになるんじゃなかろうか。

いろいろな食べ方を楽しめそうな、なかなかカオスな麺料理であった。次回はまた違った食べ方を試してみたいところ。  
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2010年01月06日

ラーメン富士丸 明治通り都電梶原店

昨年8月24日にオープンした富士丸の新店をようやく初訪問。夜のみ営業で場所も微妙なので、今までなかなか行く機会が無かった。せめてグループ内で営業時間や定休日をズラしてもらえたらいいんだけど。

尾久駅から明治通りを北西方向に歩いて6〜7分ほどで到着。

尾久駅


他の富士丸は「富士」の字を○で囲んだ看板だが、ここは「士」の字を○で囲んであるんだね。

看板


では店内へ。券売機は入って右側に。

券売機


今回は「ラーメン」と「生たまごか生にんにく」の食券を購入。

食券


この時点でちょうど満席だったので、店内の待ち椅子で待機。しばらくすると店員が食券を取りに来たので、「白、両方炙りで、生たまご」と告げる。

「白」とはラーメン半分とまぜそば風半分のセット、両方炙りとは豚とかけ脂の両方を炙ってもらうことで、ともに昨年末から始まったメニューらしい。

待っている間にトイレへ。ここは一旦店を出て、ぐるっと周って裏口からトイレに入るスタイルであった。

ホワイトボード裏口


程なく席が空いたのでカウンターへ。二郎みたいに勝手に空いた席に座るのではくて、店員に案内されてからの着席。

客席は厨房に面した直線のカウンターに6席と、座敷に2卓。店員は男性2名。BGMは古めのJ-POPや洋楽がかかっていた。

卓上には、醤油ダレ、ラー油、唐辛子、白ゴマ、ブラックペッパー、割り箸など。調味料の種類は他の富士丸と共通である。

卓上


そして水、レンゲ、おしぼりは店の奥からセルフで。

給水器等おしぼり等


まずは生たまごが先に登場。

生たまご


しばらくすると麺あげの男性から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「ニンニクアブラ」とコールする。すると先にラーメンが。

ラーメン横から


続いて小鉢に入ったまぜそば風のものが登場。

白半分


ラーメン(白)+生たまご

ラーメン(750円)+生たまご(50円) 白 両方炙り ニンニクアブラ


まずはラーメンのほうから食べ始める。富士丸は一昨年11月の西新井以来だが、基本的にどこも大きな違いは無いかなという印象。しいて言えばスープの甘味が少なく、やや濃い目の味わいだったような。

麺


具はブタ1切れ+カケラ、野菜、煮玉子半切れ、ニンニク。ブタは表面がバーナーで炙られたもの。一方アブラの炙りのほうは、あまりよく判らなかったな。なお、煮玉子はただの茹で玉子ではなくて、味付け玉子のようであった。

ラーメンを半分ほど食べたところで、いよいよまぜそば風へ。これは麺の上に背脂を掛けただけのもののようだ。とりあえずそのまま食べてみると、アブラにある程度味が付いていたので醤油ダレを掛けなくてもそのまま食べることが出来た。続いて卵黄、唐辛子、ラー油を投入。

卵黄等投入


この食べ方は「セルフミニ油そば」と称して今までもよくやってたので、それほど新鮮味は無いかな。ちなみに麺の量は半々ではなくて、ラーメン7:3まぜそば風ぐらいに感じた。量的には思ってたほどでは無かったので、野菜コールもすればよかったかも。

どうせならフルサイズで食べてみたかった。将来的にレギュラーメニューとして登場することを期待したいところである。そういえば別皿アブラが出て来なかったけど、これは「白」だと付かないのか、それとも出し忘れただけか?

外観


帰りは都電の梶原まで歩いてみると2分程度で到着。

梶原電停


駅前になんか以前来たことがるような店があると思ったら、都電もなかの店であった。

明美都電もなか  
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2008年11月21日

ラーメン富士丸 西新井大師店

ラーメン富士丸 西新井大師店


約2年半ぶりに西新井へ。というわけで富士丸になってからは初訪問。これでようやく「富士丸」全店を一巡出来た。

ところで他の富士丸は看板に支店名が書いてないが、ここは「西新井大師店」と表記されるようになったんだね。

看板


これは他店が看板をオレンジ色に新調したのに対して、ここはマルジ時代の黄色い看板を流用した為だろうか。「赤羽二郎の」の文字を消すにあたって、何か上書きしないと決まりが悪いし。

マルジ時代


今回は「ラーメン」の食券を購入。ここ最近富士丸では「麺少なめ」ばかりだったが、久しぶりのノーマル量である。

券売機貼り紙


富士丸自体も今年2月の北浦和以来なので、値上げになってからも初めて。ところで値上げに伴いメニュー表記も若干変化が。

以前の「豚増しラーメン」が単に「豚」という表記に。これだと「夢を語れ」の持ち帰り豚みたいなものだと勘違いする客もいるのでは? それはないか。

出来上がるまで店内を眺めると、以前ビールなどを入れていたガラス張りの冷蔵庫が無くなって、代わりに業務用の冷蔵庫が置かれていた。ビールはセルフじゃなくなったのかな。ちなみに現在のビールの銘柄はサッポロ黒ラベルのようであった。

店員は男性の2名体制。そういえば店長が変わってからも初訪問だ。程なく店長から声が掛かったので「ニンニクアブラ」とコール。

ラーメン

ラーメン(750円) ニンニクアブラ


ラーメンアップアブラ


横から


判っていたけど富士丸で野菜コールをしないと、ずいぶん平面的な盛りだね。麺は以前よりもボキボキ感が少なくなったような。

麺


途中で別皿アブラに麺とラー油を投入。ラー油はスープに入れると味が大きく変わってしまうので、こうやって別皿で食べたほうがいいね。

ラー油投入


基本的に私は二郎ではアブラコールをすることは少ないが、富士丸でアブラは必須アイテムだ。アブラを別皿で出してくれるので、食べ方のバリエーションを楽しめるのが良い。

フジマルグループ営業時間


出口
  
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2008年02月13日

ラーメン富士丸 北浦和店

ラーメン富士丸 北浦和店営業時間等


今日は昨年末に開館した大宮の鉄道博物館へお出かけ。

鉄博1鉄博2鉄博3


ということで、帰りにはこんな機会でもなければなかなか来れない北浦和へ寄ってみた。

北浦和駅教育センター前


オープン当初に来て以来、実に約3年半ぶりである。富士丸になってからは当然初訪問。

フジマル


到着時には幸い行列は無し。さっそく「富士丸ラーメン少なめ」、「生にんにく」、「生玉子」、「ビール」の食券4枚を購入する。

券売機食券


今回は複数名での訪問だったのでテーブル席へ。店員は髭を生やした男性とメガネの男性の2名体制。麺上げをしている髭のほうが新しい店長なのかな? BGMはJ-POP。席に着く前に水、おしぼり、レンゲを自分で持ってくる。富士丸でレンゲを置いてるのはここだけか?

レンゲ・水・おしぼり


店内を見ると、板橋南町店同様に鏡のロゴはまだマルジのままだ。

鏡


卓上の調味料は、富士丸共通仕様。

卓上


まずは先に生にんにくと生玉子が登場。

生にんにく+生玉子


続いてビールが登場。ビールの銘柄は3年半前と同じ。しかしながら3年半前には無かったつまみ付き。

ビール(つまみ付)

ビール(つまみ付)(350円)


つまみの内容は、細切れブタ、野菜、ゆで玉子半分にアブラとタレを掛けたもの。そして何故か麺のかけらも入っていた。

つまみ


しばらくすると店員から「ニンニク入れていいですか?」というふうに訊かれたので、「ニンニク野菜アブラ」と応える。

富士丸ラーメン少なめ+生にんにく+生玉子

富士丸ラーメン少なめ(680円)+生にんにく(30円)+生玉子(30円) ニンニク野菜アブラ


横から


あれ? アブラの小皿が出て来ないよ? もしかして忘れられたかな? カウンターだったら追加で頼んでもよかったが、テーブル席から声を掛けるのもメンドくさかったのでそのまま食べることにする。

まずは麺から。板橋南町店でも感じたが、以前みたいなボソボソした食感は無くなったような? これはたまたま?

麺


ブタは1切れ入りながら大ぶり。

ブタ


生玉子の器は板橋南町と違って小さめ。

生玉子


そこで食べ終わったつまみの器で「セルフミニ汁なし」を。卵黄のみを移動させるのにレンゲが役に立った。

セルフミニ汁なし


帰りに専用駐車場を見に行ってみた。場所はだいたいこのへん

専用駐車場のご案内


思ってた以上に暗く寂しい場所だった。これは初めてだと一発でたどり着けないかも?

駐車場1駐車場2駐車場3  
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2008年01月22日

ラーメン富士丸 板橋南町店

昨年2月以来の板橋南町店へ。というわけで店名が富士丸に変わってからは初訪問。

フジマル



まずは食券を。今年から富士丸グループ全店で価格改定があり、麺少なめが20円安くなった代わりにブタ1枚or玉子半分のサービスが消滅。そして生玉子の有料化も。そのほか生にんにくの値段や麺増しシステムにも変更が。

券売機


今回は「ラーメン少」と「生玉子」の食券を購入。この構成だと昨年までよりも10円高くなったことになる。それよりも個人的にはブタサービスが無くなったのが残念だな。

食券


店内を見渡すと、厨房の鏡のロゴだとか店舗案内などにまだ「マルジ」の名残りがチラホラ。

マルジグループ


店員は店長とメガネを掛けた若い男性の2名体制。いつもの女性助手がいないのは初めてだ。食券を渡すと先に助手から生玉子が登場。

生玉子


さて出来上がった。店長から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「ニンニク野菜アブラしょうがだれ」とコール。まずは店長からラーメンとアブラが。続いて助手からしょうがだれが登場。今回は無事に一発で注文通りのものが出て来た。

ラーメン少+生玉子

ラーメン少(680円)+生玉子(30円) ニンニク野菜アブラしょうがだれ


横からしょうがだれアブラ


麺はいつもの富士丸らしいボソボソ感は少なくやや軟らかめ。ブタは1切れ入りながら大ぶり。少し歯ごたえのある出来だったかな。

ブタ


途中で生玉子の器に麺、アブラ、しょうがだれを投入。以前よりも器が大きくなったので、食べ易くなったね。

生玉子2生玉子+しょうがだれ+アブラ+麺


昼ならばノーマルのラーメンの量でもいいけど、夜ならば少なめで丁度良い感じであった。

外観  
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2007年10月12日

ラーメン富士丸 神谷本店

ラーメン富士丸 神谷本店


今年2月に行った時には臨休だったので、実に2年半ぶりの神谷本店へ。そして店名が富士丸になってからのこのグループには初めての訪問になる。

看板富士丸製麺所1富士丸製麺所2


食券は「○二ラーメン」を。店名が変わってもメニュー名はそのままなんだね。

券売機


そして食券提出時に「麺少なめブタ1枚」と申告。さらに現金200円を添えてウーロン茶も注文する。店員は店主と若い男性2名の計3名体制。

まずは助手からウーロン茶が登場。ウーロン茶は冷えたジョッキ入りで、中には氷も入っている。ジョッキはビールの時に出されるものよりも少し大きめのようだ。

ジョッキウーロン

ウーロン茶(200円)


このメニューは何年も貼りっぱなしと思われる紙にしか書いてないので、意外とその存在を知らない人も多いのではないだろうか。貼り紙は今では色褪せて「ギンギンに冷えてます 200円」しか読めなくなってるし。

続いて店主からサービス分のブタが登場。1切れながら結構分厚く切られている。

サービス豚


しばらくすると店主から「ニンニクは?」と声が掛かったので、「ニンニク野菜アブラ生玉子」とコール。まずはラーメンの丼が。続いてアブラと生玉子の小鉢がそれぞれ登場した。

○二ラーメン(麺少なめブタ1枚ニンニク野菜アブラ生玉子)

○二ラーメン(700円) 麺少なめブタ1枚 ニンニク野菜アブラ生玉子


○二ラーメン(麺少なめ)横から


まずは麺から。久しぶりのマルジ(じゃなくて富士丸か)独特のボキボキ麺は、二郎とはまた違った味わいがあっていいねぇ。もっと来たいところだが、立地や営業時間的に行きづらいのが残念だ。

麺少なめだと、思ってたよりも早く麺が無くなってしまった。ということで最後にスープを。丼のフジマルロゴを見たかったので、結構飲んでしまった。

丼



卓上お客様各位  
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2007年02月20日

赤羽二郎のラーメン○二郎 板橋南町店

…ということで要町に移動。

要町駅


到着時には店内空席2。その後10人くらい並んでいたのでタイミングが良かった。

ラーメンマルジ 板橋南町店


まずは券売機で「○二ラーメン」の食券を購入。

券売機


紙製の食券になってからは初めての訪問だ。そういえばこちらも1年以上来ていなかったなぁ。

食券


座ってからしばらくすると、店長から「食券どうぞ〜」と声が掛かったので提出。この時に「麺少なめ豚1枚」と申告する。店員はいつもの2名。

さて、出来上がった。店長から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので「ニンニク野菜アブラ」とコール。まずは別皿のアブラが。続いてラーメンの丼が登場。

○二ラーメン

○二ラーメン(700円) 麺少なめ豚1枚 ニンニク野菜アブラ生玉子しょうがだれ


横から


アブラ


ここで今度は「生玉子としょうがだれもお願いします」と言ってみる。この店では一度に全部コールすると何かしら忘れられることがあるので、時間差作戦をとってみた。

すると生玉子が登場。以前は殻ごと渡されたが、最近ではここでも小鉢が付くようになったようだ。

生玉子


しかし何故かしょうがだれが出て来ない。そこで再度お願いすると登場。この店で希望のものをすんなり出して貰うのはなかなか難しい(^^;)。

しょうがだれ


麺はいつもの硬めのマルジ麺。この麺を食べると、二郎ではなくてマルジに来たんだな〜と実感する。いわゆる「はじろう」も2本ほど入っていた。麺というよりも「小麦料理」といった感じの食感がいいアクセントとなる。

はじろう


途中でしょうがだれの小皿に麺を投入。しょうがだれは丼に入れてしまうと存在感が薄くなるので今回試してみた。これだと生姜とタレをダイレクトに味わえるので、今までにない味わいを楽しめた。

しょうがだれへ投入


続いてお決まりのスキヤキマルジも。

スキヤキ風


ところで卓上にすりゴマが置かれるようになったんだね。ちょっと試してみたけど、あまり味に影響は及ぼさないかなぁ。

すりゴマ


ここは量のブレが結構激しいけど、今回の「麺少なめ」は本当に少なめだった。まぁ、夜だからこのぐらいが適量だね。  
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2006年05月08日

赤羽二郎のラーメン○二 西新井大師店

ラーメンマルジ西新井大師店臨時営業


今日は臨時営業情報のあった西新井へ。

大師前駅1大師前駅2


一昨年の8月以来、実に久しぶりの訪問だ。そしてマルジ自体も今年初訪問になる。私にとっては立地や営業時間的に、なかなかハードルの高い店である。

18時ちょっと前に到着すると、既に開店している。先客は無く一番乗りだ。まずは食券を。今回は「○二ラーメン」、「国産生にんにく」、「辛ねぎ」、「ビール」の4枚を購入。

券売機


そして着席時に「麺少なめブタ1枚」と申告。今日はビールも飲むので麺少なめで充分である。なお、ビールは冷蔵庫からセルフで。アサヒスーパードライのレギュラー缶とアサヒ本生のロング缶が用意されていたので、その中からスーパードライをチョイスする。これでマルジ全店ビール制覇(^^;)。

冷蔵庫


今日の店員は店長と若い男性の2名。BGMはJ-POP。程なく助手からビールのつまみが小皿で出て来た。ちょっと前まで西新井ではビールにつまみが付かなかったみたいだが、現在マルジ全店でおつまみが付くようである。内容はブタ、メンマ、野菜、ゆで玉子半切れ。

ビールおつまみ

ビール(350円)


ビールを飲みながら出来上がりを待つ。その間にポツポツと客はやって来るが、基本的にはガラガラ。やはり臨時営業はあまり認知されていないのだろう。

さらにしばらくすると、辛ねぎと国産にんにくが登場。

辛ねぎ


そして店長から「麺少なめ、ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「野菜ニンニクアブラ生玉子」とコール。すると、ラーメンの丼、別皿アブラ、生玉子が相次いで登場。卓上はとても賑やかに。

○二ラーメン+辛ねぎ+国産生にんにく(野菜ニンニクアブラ生玉子)

○二ラーメン 麺少なめブタ1枚(700円)+辛ねぎ(130円)+国産生にんにく(50円) 野菜ニンニクアブラ生玉子


○二ラーメン(麺少なめブタ1枚)横から


まずは久々のマルジ麺を堪能。二郎とはまた違ったボキボキの食感だ。ブタは3枚入り。うち1枚はかなり大ぶりだった。ここの豚増しは+250円なので、ただのラーメンで3枚も入っていると結構お得感があるね。個人的には麺少なめでブタが増えるのはいいシステムだ。

さて、マルジのお楽しみといえばこの別皿アブラ。

アブラ


今回は最近流行の「セルフミニ油そば」にしてみる。まずはプレーンで。これでも元々アブラに味が付いてるので充分旨い。

セルフミニ油そば


続いて卵黄を落として卓上の唐辛子、ラー油、醤油ダレを掛ける。これまた玉子のマイルドさと唐辛子等の辛みが合わさって絶妙。マルジは1杯のラーメンで色々と楽しめるのがいいね。

卵黄入り調味料


そうそう、国産ニンニクを使うのを忘れてた。そこで後半投入。さらに残ってたおつまみや辛ねぎにもニンニク投入。

麺少なめにもかかわらず結構腹いっぱいになった。

営業時間当店の混雑状況出口  
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2005年11月08日

赤羽二郎のラーメン○二郎 板橋南町店

ラーメンマルジ板橋南町店営業時間


久しぶりにマルジへ。どうしても夜営業のみの店は訪問頻度が落ちてしまうな〜。今日は特に他に用事が無かったが、わざわざマルジを食べるためだけに池袋へ出掛ける。

池袋駅から「池袋仲通り商店街」を山手通り方面へ。ここは日本有数の繁華街である池袋とは思えないほど庶民的な商店が連なっていて、個人的には好きな場所である。と言っても何か買い物をするわけでは無いんだけどね。最近では地方よりもむしろ東京のほうが、こういう昔ながらの商店街が残ってるような気がするな。

ファミリーロード池袋仲通り商店街1池袋仲通り商店街2


とか考えながら17時58分に到着。この時点で先客は1名。18時11分にシャッターが上がり開店。10分くらい開店が遅れるのは、神谷本店のスタイルを踏襲しているのだろうか。なお、この時点で待ち客は4名になっていた。

店員はいつもの2人。BGMはJ-POP。まずは食券を購入。今回は「○二ラーメン」と、最近復活したらしい「ビール」をチョイス。これでビールを飲んでないマルジは西新井だけになった。

券売機


そして食券提出時に「麺少なめでブタ」と告げる。最近ここでは、ちょい増し→普通→麺少なめと注文が段々スケールダウンしている。どうも昨年末にちょい増しで撃沈しかけたのがトラウマになっているようだ(^^;)。次は麺半分か?

ところでビールは他のマルジ同様に冷蔵庫からセルフで取り出すのかと思っていたが、それらしい冷蔵庫が見当たらない。すると女性の店員がビールを出してくれた。銘柄はアサヒスーパードライのレギュラー缶。神谷同様につまみの小皿が付いてきた。

ビール

ビール(350円)


つまみの内容は、茹で玉子半切れ、メンマ、野菜。そこにアブラが掛けられている。神谷では細切れのブタが入っていたが、こちらは野菜が入る代わりにブタは入らないようだ。

つまみ



ラーメンが出来上がるまで、つまみにテーブルの醤油ダレと唐辛子を掛けてビールとともに頂く。

つまみ2


さて、出来上がったようだ。店長から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「野菜ニンニクアブラで、あと生玉子とにんにくだれをお願いします」と応える。まずはラーメンの丼が登場。続いてにんにくだれの小皿と生玉子が手渡された。

○二ラーメン 麺少なめ

○二ラーメン 麺少なめ豚(700円) 野菜ニンニクアブラ生玉子にんにくだれ


横から


麺少なめだとさすがにおとなしい盛りだね。これなら安心して食べられる(^^;)。ちなみにファーストロットに麺少なめが私を含めて3人いたせいか、茹で上がった麺を少し捨てていた。

まずは麺から。二郎とは違うボソボソした食感のマルジ麺を久しぶりに堪能する。今日は量的な恐怖心も無いのでゆっくりと味わえる。麺硬めで注文している人がいたが、これをさらに硬めにするとどんな食感になるのだろう。

麺


ブタは大きなのが1枚+カケラ状のものが少々。神谷だと麺少なめ代替品のブタは別皿で提供されたが、こちらは丼に一緒に投入されるようだ。あと、ファーストロットの茹で玉子丸1個サービスはここではやって無いんだね。先程のビールのつまみも含めて、このへんの店ごとの細かい差異を見つけるのも食べ歩きの面白さである。

半分ほど食べたところで、にんにくだれを投入。個人的には有料の国産生にんにくは量が多すぎるので、このくらいで適量かな。

にんにくだれ


そして空いたにんにくだれの小皿に生玉子を投入して、スキヤキマルジに。しかし皿が小さ過ぎて食べづらかった。やはりアブラの皿くらいの大きさが必要なようだ。

ちなみに今回はアブラコールをしたがアブラ別皿は無し。「アブラ別皿」とコールしてた客にはちゃんと別皿で出て来ていたので、次回は「アブラ別皿」とコールしよう。今回は余力を残してロット一番で食べ終わってしまった。  
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2005年04月09日

ラーメン○二郎 神谷本店

今日は岩槻へお出掛け。岩槻っていつの間にかさいたま市岩槻区になっていたんだね。そして帰りに湘南新宿ラインを赤羽で途中下車してマルジへ。

赤羽駅から徒歩20分ほどで到着。17時40分の時点で既に5人並んでいた。やはり土日は出足が早いようだ。ここに来たのは昨年の5月以来だから11ヶ月ぶり。店の2階には前回訪問時には無かった「○二製麺所」の看板が掲げられていた。

18時をちょっと過ぎたところで店員が出て来て、「旧千円札をお持ちでない方は両替いたします」と行列に向かって案内していた。両替をしたのは2人だけだったので、思ったよりもみんな準備がいいようだ。18時8分になってようやく開店。開店時には行列は20名くらいになっていた。

券売機で「○二ラーメン」(700円)と「ビール つまみ付」(350円)の食券を購入してカウンター席へ。いつものクセでつい食券をカウンター上に置いてしまったが、ここは客席担当の店員に渡す方式だった。また、「食べ終わった丼はカウンターに上げないで下さい」という他の店とは逆の貼り紙もあったりして、二郎に慣れていると逆にちょっと戸惑うシステムである。

店員は店主と調理担当の助手、客席担当の助手の計3名。BGMはJ-POP。出来上がるまで時間があるのでトイレへ行っておく。ちなみにマルジのトイレは初制覇(^^;)。

ファーストロットが供されたところでセカンドロットの食券回収。この時に「麺少なめでブタを入れて下さい」と頼む。マルジは値上げ以降、麺少なめ(または半分)の客にはブタ1枚もしくは茹で玉子1/2個がサービスされるようになったのである。

すぐに小皿に入ったおつまみと冷したジョッキが登場。つまみの内容は細切れのブタ、メンマ、茹で玉子1/2個。そしてビールを冷蔵庫から自分で取り出す。ビールは「スーパードライ」のレギュラー缶と「北海道生搾り」のロング缶から好きなほうを選ぶ方式。今回はスーパードライをチョイスした。


ビール つまみ付(350円)

今日は暑かったのでビールはあっという間に飲み干した。ロング缶のほうにしとけば良かったかな。そして程無く麺少なめの代替品のブタが小皿に載って登場。こうやって別皿だと明確に増えてる分が判るのでいいかも。貼り紙には「ブタ1枚」と書いてあったが、実際には2枚半ほどの量であった。

さて出来上がったようだ。店主から「ニンニク入れますか?」と声がかかったので、「野菜ニンニクアブラ生玉子」とコール。するとまずアブラの小皿が、続いてラーメンの丼が登場。スープが丼のフチギリギリまで入っているので慎重に下ろす。


○二ラーメン 麺少なめ豚1枚(700円) 野菜ニンニクアブラ生玉子

しかしカウンターが傾いているようでスープが決壊を始めた。一応おしぼりで堤防を作ってあったのだが、それを越えてテーブルの下にスープがポトポトと落ちてくよ〜。ところで生玉子が出て来ないなと思っていたら、しばらくして店主から「生玉子頼みましたよね?」と声がかかってから小皿付きで出て来た。

生玉子にテーブルの醤油ダレや唐辛子を掛けて、ブタ、麺、野菜をスキヤキ風に付けて食べる。以前は普通に丼に生玉子を投入していたが、最近ではこの食べ方のほうがお気に入り。

ブタは普通の大きさのものが1枚とカケラのようなのが1片。柔らかくて味付けも良い。メンマがデフォで入るようになっていた。麺の量は少なめにして200〜250gくらいかなぁ?

実は昨年末に板橋南町店で撃沈寸前までいって以来マルジの麺に恐怖心を覚えつつあったので、このくらいの量でちょうど良く感じた。当分は麺少なめでリハビリかな。ブタが代わりに増えることだし。

食べ終えて南北線の王子神谷駅へ。あ、そういえばニンニクが入ってなかったぞ。ようやく気付くマヌケな私であった(^^;)。

  
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2005年03月15日

赤羽二郎のラーメン○二郎 板橋南町店

遅まきながら今年初のマルジだ。夜だけ営業の店はどうしても足が遠のいてしまうなぁ。今日は久しぶりに要町駅からアクセス。しかしこれが裏目に。山手通りではなくて、間違って要町通りを千川方面に向かって歩いてしまった。何か様子が違うなと思って途中であわてて引き返す。これなら池袋駅から歩いたほうが良かったよ。

ということで19時20分頃到着。店内は半分ほどの客の入り。まずは食券を購入。年始に値上げがあったようで、ラーメンが700円、豚増しラーメンは950円に値上げされていた。その代わり国産生にんにくは50円に値下げ。

今回は「○二ラーメン」(700円)、「国産生にんにく」(50円)、「味めんま」(130円)の食券をチョイス。なお、券売機は新札非対応。ところで今日初めて気付いたが、板橋南町店はビールがメニューに無いんだね。てっきりマルジ全店にビールが有ると思っていたよ。

カウンターに座り、食券とともに10円玉を置いて冬季限定の「たかのつめ」を注文。特に何も言わなくても10円玉を置いただけで注文したことになる。店員はいつもの男女、BGMはJ-WAVE。ここでふと、おしぼりを置くようになったという情報を思い出して、席を立ち取りに行く。

壁を見ると麺少なめや半分で注文した人には、ブタ1枚又は茹で玉子半分をサービスするという旨の掲示があった。それとカウンター上には新しく唐辛子が置かれていた。値上げした分、細かいサービスを向上させたようだ。

程なく国産生にんにくとたかのつめが同じ皿に載って登場。続いて味めんまが登場した。前回はたかのつめは丼に直接投入されていたが、こうやって別皿にしてくれたほうが千切って入れることが出来るので嬉しい。なお、貼り紙には「2本10円」と書いてあるが、今回も3本入っていた。

国産生にんにくは半額になった分、少し量が減ったもよう。でも個人的に今までは量が多過ぎだと思っていたので、これは有難い変化である。また、味めんまは上から背脂が掛けられて量も結構多い。メンマをつまみながらラーメンの出来上がりを待つ。

しばらくすると店長から「ニンニク入れますか?」と声がかかった。そこで「野菜ニンニクアブラ生玉子ニンニクダレ」とコール。これで国産生にんにく+トッピングのニンニク+ニンニクダレと「ニンニクトリプル」になった(^^;)。


○二ラーメン(700円)+国産生にんにく(50円)+味めんま(130円)+たかのつめ(10円) 野菜ニンニクアブラ生玉子ニンニクダレ

ラーメンの丼の他に、アブラの皿、ニンニクダレの皿、生玉子が次々と登場してテーブル上はとても賑やかに。今回初めてニンニクダレを注文したが、ニンニクは業務用じゃなくて生ニンニクなんだね。これなら有料の国産生にんにくを頼まなくても良かったかな。

前回「ちょい増し」で撃沈寸前までいったので、今回はノーマルで頼んだがそれでも結構多いな。丼にぎっしり麺が詰まっている感じだ。次回は麺少なめにしてブタを増やしてもらおうか。

まずは一口。ちょっとタレが薄く感じたので、すぐにニンニクダレを投入。それでも薄く感じたのでテーブルの醤油ダレを投入する。マルジは全般的にタレは薄めだね。客が好みで調整出来るように薄めにしてあるのかな。それとデフォでメンマが入るようになったんだね。オプションのメンマと合わせてメンマ多過ぎになってしまった(^^;)。

途中でアブラを投入して、空いた器に生玉子を入れて「スキヤキマルジ」に。ただし神保町や荻窪と較べて器が小さいのでちょっと食べづらかった。続いて国産生にんにくやたかのつめを適宜投入。固形物は無事に完食したがスープは2口くらい飲んで残す。これを夜食べるのはやはりヘヴィだな。   

Posted by musashinonikki at 21:24Comments(0)TrackBack(0)