2024年11月15日
ラーメン二郎 千葉店
未食の汁なし目当てで千葉へ。一昨年8月以来の訪問。
駅前大通りを二郎に向かって歩いていると、何やら屋台群が準備中。何かと思って調べてみたら、「ちば富士見屋台横丁」というイベントであった。開催は毎月第3金・土・日のみで、今日はたまたま開催日だったようだ。
さて、二郎に到着すると店頭に待ち客は無し。
さっそく食券を。前回からは150円値上げされていて「小」は900円に。今回は「小」、「汁なし」とともに、前回はメニューには無かった「しょうが」、「キムチ」、「粉チーズ」の計5枚を購入し、未食メニューを総ざらい。そういえば前回も食券を5枚買ったな。キムチと粉チーズは、汁なし用に用意したトッピングだと思われる。
なお、汁なしの登場は今年2月頃らしいが、ずっとノーマークであった。その後、夏場の「つけめん」提供時には一旦メニューから消えたようだが、つけめんの終了と入れ替わるような形で再開したもよう。ただし正確にいうと、つけめんと汁なしの間に「つけ味ラーメン」を短期間提供していたみたいである。
空席があったので、店内の待ち席を経ることもなくすぐにカウンターへ。
店員は3人体制。BGMはラジオ。店員の1人は千葉ロッテマリーンズのポランコのTシャツを着ていた。ここで店内を見渡すと、壁に朝倉街道店の開店告知ポスターが。二郎の最西端の店が、京都から一気に九州まで飛んだことになるわけか。これは一体いつ行けることやら?
しばらくすると店員から「汁なし、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。
トッピング類は全て丼の中に。ちなみに左側が生姜、右側がニンニクである。なお、汁なしにはフライドオニオンが入るが生玉子は無し。欲しければ別途購入が必要となる。
小(900円)+汁なし(100円)+しょうが(50円)+キムチ(100円)+粉チーズ(100円) ニンニク
一応逆サイドからも。
まずは麺から。トッピングを多くしたので、どのコーナーから食べても味が混ざっちゃうな。そこで一番無難そうな生姜ゾーンから箸をつける。それでも粉チーズが丼のかなり広範囲に掛かっているので、すぐにチーズ味に支配された。出来れば有料トッピング類は、別皿にしてほしかったところ。「ねぎ」と「生玉子」は別皿だったのにな。なお、キムチは合間合間に箸休め的につまむ。
麺はラーメンの時よりも、なんとなくモチモチ感が強いような。そこにブラックペッパーが絡みつく。
ブタは小さめのものが3切れほど。適度にホロホロっとした食感。
なんだかトッピングを多くしたせいか、まとまりの無いぼやけた味わいになっちゃたかな。あと、思ってたよりも量が多く感じた。結局夜になっても全然腹が減らず。
2024年10月18日
ラーメン二郎 荻窪店
7月の終わり頃(?)から「つけ味ラーメン」を始めたという荻窪へ。到着時には待ち客は無し。小雨の中、並ばずに済んでよかった。ちなみに荻窪駅からの通り道にある「麺家 龍」には、10人くらいの行列が出来ていた。
では食券を。券売機を見ると4ヶ月前からは50円値上げされていて、とうとう「豚2枚ラーメン」は1000円の大台に。「小ラーメン相当」のものが1000円するのは、小滝橋、野猿、松戸、京都に並んで二郎最高値か? さらに「豚4枚ラーメン」は100円の値上げに。
今回は「豚1枚ラーメン」とともに「つけ麺味ラーメン」の食券を購入。券売機は新紙幣対応済み。ところでメニュー名はてっきり「つけ味ラーメン」だと思っていたが、よく見ると「つけ麺味ラーメン」なんだね。なお、入れ替わる形で「辛いラーメン」はメニュー落ちに。
3席ほどの空席が有ったのですぐに着席。店員はいつもの2名。BGMはJ-WAVE。
しばらくすると店主から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。
豚1枚ラーメン(950円)+つけ麺味ラーメン(50円) ニンニク
まずは麺を。いつも通りのプリプリとした食感で、他の二郎にはなかなか無いタイプか。
そしてスープは4年前に食べた桜台の「つけ味」に似た、甘辛酸っぱい味わいのもの。これはほぼ想像してた通り。ところで「つけ麺味」と言いながらも、ここのつけ麺は甘辛酸味は無くてプレーンな味付けだったような? その後、味を変えたのかな?
ブタは1切れにプラスして細かいものが少々入っていた。細かいほうは程よい食感だったが、大きいのはやや歯ごたえがあった。
この日は10月後半としてはやや暑かったが、汗をかかずに食べ終えることが出来た。それでも長袖シャツを脱いでTシャツ1枚になって食べたけど。
次回はまだメニューに残ってったら、つけ麺味のアブラーメンも食べてみたいところである。
では食券を。券売機を見ると4ヶ月前からは50円値上げされていて、とうとう「豚2枚ラーメン」は1000円の大台に。「小ラーメン相当」のものが1000円するのは、小滝橋、野猿、松戸、京都に並んで二郎最高値か? さらに「豚4枚ラーメン」は100円の値上げに。
今回は「豚1枚ラーメン」とともに「つけ麺味ラーメン」の食券を購入。券売機は新紙幣対応済み。ところでメニュー名はてっきり「つけ味ラーメン」だと思っていたが、よく見ると「つけ麺味ラーメン」なんだね。なお、入れ替わる形で「辛いラーメン」はメニュー落ちに。
3席ほどの空席が有ったのですぐに着席。店員はいつもの2名。BGMはJ-WAVE。
しばらくすると店主から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。
豚1枚ラーメン(950円)+つけ麺味ラーメン(50円) ニンニク
まずは麺を。いつも通りのプリプリとした食感で、他の二郎にはなかなか無いタイプか。
そしてスープは4年前に食べた桜台の「つけ味」に似た、甘辛酸っぱい味わいのもの。これはほぼ想像してた通り。ところで「つけ麺味」と言いながらも、ここのつけ麺は甘辛酸味は無くてプレーンな味付けだったような? その後、味を変えたのかな?
ブタは1切れにプラスして細かいものが少々入っていた。細かいほうは程よい食感だったが、大きいのはやや歯ごたえがあった。
この日は10月後半としてはやや暑かったが、汗をかかずに食べ終えることが出来た。それでも長袖シャツを脱いでTシャツ1枚になって食べたけど。
次回はまだメニューに残ってったら、つけ麺味のアブラーメンも食べてみたいところである。
2024年09月20日
ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店
9月も後半になったというのに、いまだに真夏並みの暑さ。こんな時にはつけ麺だ。ということでつけ麺をやっている店の中から、消去法的に歌舞伎町へ。ところで後で気付いたんだけど、立川がこの日、「冷やし汁なし」をやっていたんだな。うーん、後の祭り…
到着時には店頭に5人待ち。店内にも並びがあるので、全部で10人以上の並びだと思われる。昔は行列が出来ることは滅多に無かったが、今では結構並ぶ店になったもんだ。
そういえばすっかり失念していたが、ここは5月に火事を起こしてしばらく休業してたんだっけ。どうやらこの日は営業再開2日目だったもよう。あやうくフラれるところだった。
さて、行列は進み店内へ。いつの間にかラーメン以外撮影禁止になっていたので券売機画像は無し。
代わりに店頭メユーを。前回(3年前)と比較すると100円の値上げ。でもこの立地でこの価格は安いほうだとは思う。
今回は予定どおり「つけめん」と、前回はメニューに無かった「きつね」の食券を購入し店内待ちへ。店員は男性2名。BGMはTOKYO FM。しばらくすると「食券見せてくださーい」と声が。ここはプラ券ではなくて紙の食券なので、目が悪かったら食券の文字が見えないだろうな。さらに麺少なめや、麺硬めにする人がいないかの確認も。前のロットの客がほぼ席を立ったところで、席への案内が。結局並んでから20分ほどで着席。
まずはお椀が登場。一瞬メンマに見えたが、これが「きつね」で、油揚げを細切りにしたものだった。
程なく「トッピングどうぞ」と声が掛かったので「ニンニク」で。先に麺の丼が登場。おや? 思ってたよりも麺量が多そうだぞ。
続いてつけダレも登場。
つけめん(950円)+きつね(100円) ニンニク
では一口。つけダレは甘味を感じる乳化系。そして以前はあった酸味は、今回はほとんど感じられなかった。
前回は麺の丼に盛られていたブタはつけダレの中に。そのためスープが染み込んで濃いめの味わい。つけダレの中には他に刻みネギ、メンマ、海苔、魚粉入り。
中盤きつねを投入。これが結構甘ったるい味付けで、好みが分かれるところかも?
ところで麺量だが、これがやはり想定よりも多めであった。体感的に300gぐらいあったような? 実はこの日は軽い二日酔い気味だったので、意外とヘヴィであった。結局夜まで腹が減らず。
ここはロット入れ替え制に近いオペレーションなので急いで食べたが、つけ麺はラーメンの後に提供されることもあって、食べ終わったのはブービーか、もしかしたらビリだったかも?
到着時には店頭に5人待ち。店内にも並びがあるので、全部で10人以上の並びだと思われる。昔は行列が出来ることは滅多に無かったが、今では結構並ぶ店になったもんだ。
そういえばすっかり失念していたが、ここは5月に火事を起こしてしばらく休業してたんだっけ。どうやらこの日は営業再開2日目だったもよう。あやうくフラれるところだった。
さて、行列は進み店内へ。いつの間にかラーメン以外撮影禁止になっていたので券売機画像は無し。
代わりに店頭メユーを。前回(3年前)と比較すると100円の値上げ。でもこの立地でこの価格は安いほうだとは思う。
今回は予定どおり「つけめん」と、前回はメニューに無かった「きつね」の食券を購入し店内待ちへ。店員は男性2名。BGMはTOKYO FM。しばらくすると「食券見せてくださーい」と声が。ここはプラ券ではなくて紙の食券なので、目が悪かったら食券の文字が見えないだろうな。さらに麺少なめや、麺硬めにする人がいないかの確認も。前のロットの客がほぼ席を立ったところで、席への案内が。結局並んでから20分ほどで着席。
まずはお椀が登場。一瞬メンマに見えたが、これが「きつね」で、油揚げを細切りにしたものだった。
程なく「トッピングどうぞ」と声が掛かったので「ニンニク」で。先に麺の丼が登場。おや? 思ってたよりも麺量が多そうだぞ。
続いてつけダレも登場。
つけめん(950円)+きつね(100円) ニンニク
では一口。つけダレは甘味を感じる乳化系。そして以前はあった酸味は、今回はほとんど感じられなかった。
前回は麺の丼に盛られていたブタはつけダレの中に。そのためスープが染み込んで濃いめの味わい。つけダレの中には他に刻みネギ、メンマ、海苔、魚粉入り。
中盤きつねを投入。これが結構甘ったるい味付けで、好みが分かれるところかも?
ところで麺量だが、これがやはり想定よりも多めであった。体感的に300gぐらいあったような? 実はこの日は軽い二日酔い気味だったので、意外とヘヴィであった。結局夜まで腹が減らず。
ここはロット入れ替え制に近いオペレーションなので急いで食べたが、つけ麺はラーメンの後に提供されることもあって、食べ終わったのはブービーか、もしかしたらビリだったかも?
2024年08月09日
ラーメン二郎 めじろ台店
つけ麺を始めたそうなのでめじろ台へ。ただしレギュラーメニュー化したわけではなくて、日によってはやらないこともあるという情報も?
到着時には店頭に10人ほどの並び。さらに店内の待ち席にも5人くらいいるようす。
ところで店頭に掲げられた案内板はさすがにもう更新されてるだろうと思ってたら、1年前と変わらずに今はやってないメルマガとか日曜定休とかの古い情報のままであった。
待ち席が空いたところで店内へ。まずは券売機を確認。とりあえず「つけ麺」が販売中で一安心。
今回は「小ラーメン」、「つけ麺」、そして前回はメニューに無かった「生たまご」の3枚の食券を購入。
待ち席に座ると、すぐに店員から声が掛かりカウンターへ案内される。ここまで並んでから15分ほど。
店員は店主と助手の2名体制。BGMは低い音量のため、今回も聴き取れず。店内を見渡すと、半分くらいの客がつけ麺を注文しているもよう。
まずは生たまごが2枚重ねにされたお椀で登場。
しばらくすると助手から「小つけ麺、ニンニク入れますか?」というふうに声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。
先につけダレが登場。この時に麺は後で出す旨の言葉が添えられた。
そこから3分ほどのタイムラグで麺も登場。ちなみに麺の下には、先代の時とは違ってスノコは無し。
これで一揃い。
小ラーメン(800円)+つけ麺(200円)+生たまご(50円) ニンニク
まずは麺をそのまま一口。さらに卓上の醤油ダレを掛けてもう一口。平打ちで不揃いな形状の麺は、キリッと冷やされている。そしておもむろにつけダレに投入。つけダレはラーメンと同様に非乳化傾向のもの。作ってるところを見てたら柚子パウダーらしき黄色い粉と、酢らしき透明な液体を投入しているのが確認出来た。また、入れるところは見てなかったが、蜂蜜や七味も入ってるっぽい。これは先代のつけ麺の味付けを意識しているのだろう。
2切れ入ってたブタは、厚切り大振りでボリューミー。適度に脂身も有って、食感もやわらかかった。
さて、生たまごはどう食べようか?
麺の上に卵黄のみを載せて、そこに醤油ダレや唐辛子を掛けて「冷やし汁なし風」に食べるのをも面白いかなとは思ったが、結局オーソドックスに「スキヤキ食い」で。
麺量は先代時代とは違ってラーメンの1.5倍になるわけではないようで、ラーメンと同量かやや多めくらいか。個人的には適量であった。今後は「つけ味ラーメン」の登場も期待したいところ。
到着時には店頭に10人ほどの並び。さらに店内の待ち席にも5人くらいいるようす。
ところで店頭に掲げられた案内板はさすがにもう更新されてるだろうと思ってたら、1年前と変わらずに今はやってないメルマガとか日曜定休とかの古い情報のままであった。
待ち席が空いたところで店内へ。まずは券売機を確認。とりあえず「つけ麺」が販売中で一安心。
今回は「小ラーメン」、「つけ麺」、そして前回はメニューに無かった「生たまご」の3枚の食券を購入。
待ち席に座ると、すぐに店員から声が掛かりカウンターへ案内される。ここまで並んでから15分ほど。
店員は店主と助手の2名体制。BGMは低い音量のため、今回も聴き取れず。店内を見渡すと、半分くらいの客がつけ麺を注文しているもよう。
まずは生たまごが2枚重ねにされたお椀で登場。
しばらくすると助手から「小つけ麺、ニンニク入れますか?」というふうに声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。
先につけダレが登場。この時に麺は後で出す旨の言葉が添えられた。
そこから3分ほどのタイムラグで麺も登場。ちなみに麺の下には、先代の時とは違ってスノコは無し。
これで一揃い。
小ラーメン(800円)+つけ麺(200円)+生たまご(50円) ニンニク
まずは麺をそのまま一口。さらに卓上の醤油ダレを掛けてもう一口。平打ちで不揃いな形状の麺は、キリッと冷やされている。そしておもむろにつけダレに投入。つけダレはラーメンと同様に非乳化傾向のもの。作ってるところを見てたら柚子パウダーらしき黄色い粉と、酢らしき透明な液体を投入しているのが確認出来た。また、入れるところは見てなかったが、蜂蜜や七味も入ってるっぽい。これは先代のつけ麺の味付けを意識しているのだろう。
2切れ入ってたブタは、厚切り大振りでボリューミー。適度に脂身も有って、食感もやわらかかった。
さて、生たまごはどう食べようか?
麺の上に卵黄のみを載せて、そこに醤油ダレや唐辛子を掛けて「冷やし汁なし風」に食べるのをも面白いかなとは思ったが、結局オーソドックスに「スキヤキ食い」で。
麺量は先代時代とは違ってラーメンの1.5倍になるわけではないようで、ラーメンと同量かやや多めくらいか。個人的には適量であった。今後は「つけ味ラーメン」の登場も期待したいところ。
2024年08月02日
ラーメン二郎 生田駅前店
先月半ばあたりから「冷やし」を始めたという生田へ。今まで二郎でつけ麺や汁なしなどの冷やし系メニューはあったけれど、なんと生田のはスープの有る冷やしラーメンだという。おそらく夏季限定だと思われるので、これは是非ともやっているうちに食べておきたい。
ということで小田急で生田へ。何だか変わった車両に乗ったけど、調べてみたらこれは小田急の子育て応援マスコットキャラクター「もころん」をデザインした電車だとか。運転室にはそのぬいぐるみが乗っていた。
さて、二郎に到着時には店頭に7人待ち。ここは店内の待ち席にも7人いるみたいだから14人待ちか。
店頭にはいろいろと注意事項の貼り紙が。その中の「小田急線をお楽しみください」というのが、なんだか面白い。たしかに先ほどの車両とか各種ロマンスカーなど、わりとバラエティのある電車が走ってるからな。
列は進み券売機へ。前回とのメニューの違いは「生卵」が増えてるところ。
そしてお目当ての「冷やし」は、こちらの「スーパーソウスイ」のボタンを。しかし告知もなくひっそりと始まったようなので、これは予備知識が無かったら絶対見逃すぞ。
ちなみに「暑いときは冷たいもんだよ」というフレーズは、30年以上前にテレビで逸見政孝がラーメン二郎を取材した時の総帥の発言を引用したもののようだ。
今回は「小ラーメン」、「生卵」、「冷やし」の3枚の食券を購入。
待ち席で食券の確認があったのちに、並んでからだと30分ほどでカウンターへ。
店員は店主と男性助手2名の3名体制。店主は前回はマスクをしてたのでわからなかったが、今回は素顔だったので顎鬚が確認出来た。
まずは生卵がお椀で登場。
ロット内では先にラーメンが提供されたあとに冷やしの提供が。見てるとやはり冷やしの注文のほうが多いようだ。そして店主から声が掛かったので「ニンニク」で。
見た目は普通のラーメンと変わらず。ただし丼を持つと、ひんやりとした手触り。これは丼もあらかじめ冷やしてあるのかも。
小ラーメン(800円)+冷やし(100円)+生卵(50円) ニンニク
まずは一口。麺もスープもしっかりと冷えている。そして野菜も茹でた後に冷ましているっぽい。その中でブタだけは、ほんのりと温かみが。ブタは2切れともホロホロと柔らかくて、前回同様に程良い味わい。麺は冷してあるので、通常のラーメンよりも硬めの食感。量は300gくらいだろうか? そして一番注目のスープ。最初は甘味を感じたが、食べ進むうちに醤油感が強まってきた。また、スープの表面には細かい液体油も浮かんでいたが、これははたして植物性のものか動物性のものか?
生卵はスキヤキ風に麺やブタをつけていただく。
二郎を冷やしラーメンにするのは、動物性のアブラが固まってしまうのでずっと不可能だと思っていた。しかしまさかそれが実現するとは! しかもこのラーメンはしっかりと「二郎の味」になっているし。これは今は無き吉祥寺店(生郎)が二郎をつけ麺化したのと匹敵するような二郎史上画期的なメニューでなかろうか。はたしてこれに追従する店は、今後出て来るのだろうか?
退店後に生田大橋から撮影。「撮り鉄」だったら、このアングルでロマンスカーのGSEとのツーショットとかを狙うのも面白いんじゃないかね?
ということで小田急で生田へ。何だか変わった車両に乗ったけど、調べてみたらこれは小田急の子育て応援マスコットキャラクター「もころん」をデザインした電車だとか。運転室にはそのぬいぐるみが乗っていた。
さて、二郎に到着時には店頭に7人待ち。ここは店内の待ち席にも7人いるみたいだから14人待ちか。
店頭にはいろいろと注意事項の貼り紙が。その中の「小田急線をお楽しみください」というのが、なんだか面白い。たしかに先ほどの車両とか各種ロマンスカーなど、わりとバラエティのある電車が走ってるからな。
列は進み券売機へ。前回とのメニューの違いは「生卵」が増えてるところ。
そしてお目当ての「冷やし」は、こちらの「スーパーソウスイ」のボタンを。しかし告知もなくひっそりと始まったようなので、これは予備知識が無かったら絶対見逃すぞ。
ちなみに「暑いときは冷たいもんだよ」というフレーズは、30年以上前にテレビで逸見政孝がラーメン二郎を取材した時の総帥の発言を引用したもののようだ。
今回は「小ラーメン」、「生卵」、「冷やし」の3枚の食券を購入。
待ち席で食券の確認があったのちに、並んでからだと30分ほどでカウンターへ。
店員は店主と男性助手2名の3名体制。店主は前回はマスクをしてたのでわからなかったが、今回は素顔だったので顎鬚が確認出来た。
まずは生卵がお椀で登場。
ロット内では先にラーメンが提供されたあとに冷やしの提供が。見てるとやはり冷やしの注文のほうが多いようだ。そして店主から声が掛かったので「ニンニク」で。
見た目は普通のラーメンと変わらず。ただし丼を持つと、ひんやりとした手触り。これは丼もあらかじめ冷やしてあるのかも。
小ラーメン(800円)+冷やし(100円)+生卵(50円) ニンニク
まずは一口。麺もスープもしっかりと冷えている。そして野菜も茹でた後に冷ましているっぽい。その中でブタだけは、ほんのりと温かみが。ブタは2切れともホロホロと柔らかくて、前回同様に程良い味わい。麺は冷してあるので、通常のラーメンよりも硬めの食感。量は300gくらいだろうか? そして一番注目のスープ。最初は甘味を感じたが、食べ進むうちに醤油感が強まってきた。また、スープの表面には細かい液体油も浮かんでいたが、これははたして植物性のものか動物性のものか?
生卵はスキヤキ風に麺やブタをつけていただく。
二郎を冷やしラーメンにするのは、動物性のアブラが固まってしまうのでずっと不可能だと思っていた。しかしまさかそれが実現するとは! しかもこのラーメンはしっかりと「二郎の味」になっているし。これは今は無き吉祥寺店(生郎)が二郎をつけ麺化したのと匹敵するような二郎史上画期的なメニューでなかろうか。はたしてこれに追従する店は、今後出て来るのだろうか?
退店後に生田大橋から撮影。「撮り鉄」だったら、このアングルでロマンスカーのGSEとのツーショットとかを狙うのも面白いんじゃないかね?
2024年07月19日
ラーメン二郎 柏店
暑いのでつけ麺をやっている二郎へ行こう。ということで柏へ。前回はつくばエクスプレスの柏の葉キャンパス駅から行ったけど、今回は常磐線の柏駅から行ってみることに。
柏駅からは二郎の入居する「マルハンメガシティ」への無料シャトルバスがあるというので、乗り場のある東口へ。
乗り場はこの階段を下りた先に。
「指定企業バス専用乗降場」と表示された場所がシャトルバスの乗り場のようだ。この場所からは他にもいくつかの病院や学校行きのバスも出ているもよう。
時刻表はこちら。始発の8時10分から14時10分までは40分間隔での運行。以降は便数が減り、最終便は20時40分であった。
ほどなくバスがやって来た。10人ほどの客が乗り込む。
定刻に出発し、マルハンメガシティには所要16分で到着。ちなみに新宿からの運賃で比較すると、つくばエクスプレスを使った場合は860円(秋葉原経由)+東武バス189円=計1049円。それに対し今回はJR659円+シャトルバス0円=計659円。これは次回からは常磐線ルート一択だな。
では二郎へ。到着時には待ち客は無し。
店頭には4月から定休日が日曜に変更した旨の貼り紙が。
店内に入り食券を。ここは商品以外は撮影禁止のため券売機は撮影せず。でも例によってラーメンデータベースには券売機画像があった。現在のメニューは「麺半分850円」、「麺少なめ900円」、「小ラーメン950円」、「大ラーメン1050円」など。これは先月一律50円値上げされたという。前回訪問時からだと、「小ラーメン」と「大ラーメン」は100円上がっていたので、その間にも値上げがあったようだ。また、いつの間にか「アサヒスーパードライ300円」と「焼酎ハイボール250円」がメニューに新設。酒メニューを廃止した二郎が多いなか、これは珍しい。現在酒を提供してる二郎は、他には小滝橋と西台くらいか?
さて、今回は「小ラーメン麺少なめ」と「焼酎ハイボール」の食券を購入。「お持ち帰り用豚本」も買いたかったところだが、この後別の用事で寄らればならない場所があるので断念。この気候でずっと持ち歩くのはヤバそうだからな。なお、「つけ麺にんにく味」と「つけ麺ごま味」の食券は有るが、今回頼む「トマトつけ麺」は現金対応。ということで100円玉も用意しておく。
1〜2席ほどの空席があったが、とりあえず店内の待ち席へ。店員は店主の他に、男性助手2名、女性助手2名という計5名の大所帯。BGMは洋楽。店内は結構冷房が効いている。しばらくすると「食券を見せて下さーい」と声が。そこで食券とともにトマトつけ麺用の100円玉もかざす。そして程なく店員に呼ばれてカウンターへ着席。この時に念のため「トマトつけ麺で」と申告。
まずは焼酎ハイボールの缶が登場。
焼酎ハイボール(250円)
これは立石のもつ焼き屋「宇ち多"」の店主監修による商品だそうな。そういえば宇ち多"に最後に行ったのはまだ20世紀の頃だったと思うので、もう四半世紀以上もご無沙汰だ。当時はまだ「知る人ぞ知る店」という存在だった気がする。インターネットが普及してない時代だったから、店を紹介した本から手帳にメニューを書き写してから行ったっけ。
しばらくすると男性助手から声が掛かったのでニンニク入りで。先に麺の丼が登場。麺には白ゴマが掛けられてあった。
続いてつけダレも登場。
ここのつけ麺は、6年前の守谷店時代に「ニンニクあじ」を食べて以来。
小ラーメン麺少なめ(900円)+トマトつけ麺(100円) ニンニク
とりあえず麺をそのまま一口。6年前に食べた時は麺がヌルめだったが、今回はしっかりと冷されている。
ではつけダレへ。
つけダレはトマトの酸味が適度に効いて爽やかな味わい。タレの中にはトマトの果肉も少々入っていた。そういえば二郎でトマト味のものを食べたのは、15年前の府中店以来か? あ、つい2ヶ月前に食べた新新代田店の「洋食汁なし」も、なんとなくだがトマトケチャップのような味が感じられたんだっけ。
ブタは2切れにプラスして小さめのものも1切れ入り。うち1切れは端っこの塊状のもの。ブタは酎ハイのおつまみとしていただく。ショッパめな味付けが、酒のいいお供に。
先日の荻窪店ほどではなかったが、麺量はかなり多め。券売機には250gと書いてあったが、これ絶対300g以上は優にあるよ。最後は結構腹一杯になった。次回は未食の「つけ麺ごま味」を食べたいところ。
帰りは時間が合わなければ路線バスにしようかと思っていたが、幸いさほど待たずにシャトルバスに乗れた。今回は駅まで15分で到着。乗客は5人くらいだったかな?
柏駅からは二郎の入居する「マルハンメガシティ」への無料シャトルバスがあるというので、乗り場のある東口へ。
乗り場はこの階段を下りた先に。
「指定企業バス専用乗降場」と表示された場所がシャトルバスの乗り場のようだ。この場所からは他にもいくつかの病院や学校行きのバスも出ているもよう。
時刻表はこちら。始発の8時10分から14時10分までは40分間隔での運行。以降は便数が減り、最終便は20時40分であった。
ほどなくバスがやって来た。10人ほどの客が乗り込む。
定刻に出発し、マルハンメガシティには所要16分で到着。ちなみに新宿からの運賃で比較すると、つくばエクスプレスを使った場合は860円(秋葉原経由)+東武バス189円=計1049円。それに対し今回はJR659円+シャトルバス0円=計659円。これは次回からは常磐線ルート一択だな。
では二郎へ。到着時には待ち客は無し。
店頭には4月から定休日が日曜に変更した旨の貼り紙が。
店内に入り食券を。ここは商品以外は撮影禁止のため券売機は撮影せず。でも例によってラーメンデータベースには券売機画像があった。現在のメニューは「麺半分850円」、「麺少なめ900円」、「小ラーメン950円」、「大ラーメン1050円」など。これは先月一律50円値上げされたという。前回訪問時からだと、「小ラーメン」と「大ラーメン」は100円上がっていたので、その間にも値上げがあったようだ。また、いつの間にか「アサヒスーパードライ300円」と「焼酎ハイボール250円」がメニューに新設。酒メニューを廃止した二郎が多いなか、これは珍しい。現在酒を提供してる二郎は、他には小滝橋と西台くらいか?
さて、今回は「小ラーメン麺少なめ」と「焼酎ハイボール」の食券を購入。「お持ち帰り用豚本」も買いたかったところだが、この後別の用事で寄らればならない場所があるので断念。この気候でずっと持ち歩くのはヤバそうだからな。なお、「つけ麺にんにく味」と「つけ麺ごま味」の食券は有るが、今回頼む「トマトつけ麺」は現金対応。ということで100円玉も用意しておく。
1〜2席ほどの空席があったが、とりあえず店内の待ち席へ。店員は店主の他に、男性助手2名、女性助手2名という計5名の大所帯。BGMは洋楽。店内は結構冷房が効いている。しばらくすると「食券を見せて下さーい」と声が。そこで食券とともにトマトつけ麺用の100円玉もかざす。そして程なく店員に呼ばれてカウンターへ着席。この時に念のため「トマトつけ麺で」と申告。
まずは焼酎ハイボールの缶が登場。
焼酎ハイボール(250円)
これは立石のもつ焼き屋「宇ち多"」の店主監修による商品だそうな。そういえば宇ち多"に最後に行ったのはまだ20世紀の頃だったと思うので、もう四半世紀以上もご無沙汰だ。当時はまだ「知る人ぞ知る店」という存在だった気がする。インターネットが普及してない時代だったから、店を紹介した本から手帳にメニューを書き写してから行ったっけ。
しばらくすると男性助手から声が掛かったのでニンニク入りで。先に麺の丼が登場。麺には白ゴマが掛けられてあった。
続いてつけダレも登場。
ここのつけ麺は、6年前の守谷店時代に「ニンニクあじ」を食べて以来。
小ラーメン麺少なめ(900円)+トマトつけ麺(100円) ニンニク
とりあえず麺をそのまま一口。6年前に食べた時は麺がヌルめだったが、今回はしっかりと冷されている。
ではつけダレへ。
つけダレはトマトの酸味が適度に効いて爽やかな味わい。タレの中にはトマトの果肉も少々入っていた。そういえば二郎でトマト味のものを食べたのは、15年前の府中店以来か? あ、つい2ヶ月前に食べた新新代田店の「洋食汁なし」も、なんとなくだがトマトケチャップのような味が感じられたんだっけ。
ブタは2切れにプラスして小さめのものも1切れ入り。うち1切れは端っこの塊状のもの。ブタは酎ハイのおつまみとしていただく。ショッパめな味付けが、酒のいいお供に。
先日の荻窪店ほどではなかったが、麺量はかなり多め。券売機には250gと書いてあったが、これ絶対300g以上は優にあるよ。最後は結構腹一杯になった。次回は未食の「つけ麺ごま味」を食べたいところ。
帰りは時間が合わなければ路線バスにしようかと思っていたが、幸いさほど待たずにシャトルバスに乗れた。今回は駅まで15分で到着。乗客は5人くらいだったかな?
2024年06月14日
ラーメン二郎 荻窪店
そろそろラーメンを食べるには暑くなってきた。どっかでつけ麺でも食べたいところ。そこで荻窪店のXを見てみると、今日はつけ麺をやるようだ。ちなみに投稿のない日は通常メニューのみらしい。
ということで荻窪へ。到着時には待ち客は無し。でもこのあとすぐに並びが出来ていたので、今回はタイミングがよかった。
店内に入り券売機へ。昨年つけ麺を食べた時は現金対応だったが、今年は食券が用意されていた。しかも昨年は100円だったのが50円に値下げ。まぁ、その代りラーメンは100円値上げされてるので、差し引き50円の値上げにはなるが。
「豚1枚ラーメン」と「つけ麺」の2枚の購入し着席。店員はいつもの2名。BGMはラジオ。
しばらくすると先に麺の丼が到着。麺の上にはほぐしたブタが。これは他の客の丼にも入っていた。そして今年のつけ麺も量が多そうだ。
ここで店主から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応えるとつけダレが登場。
豚1枚ラーメン(900円)+つけ麺(50円) ニンニク
とりあえず麺が多そうなので、初めはひたすら麺を食べ続ける作戦で。そこでつけダレはしばらくは使わずに、麺にほぐし豚を絡めながら食べ進める。それだけだと味気ないので、卓上の唐辛子や醤油ダレを適宜投入。さらに給水器脇に置いてあるゆずポンも投入。
1/3ほど麺を片付けたところで、ようやくつけダレに麺を投入。つけダレは昨年同様に酸味、辛味等は無くプレーンな味わい。ブタは1切れプラスカケラ入りで、ホロっとした食感。
麺量はやはり多く、体感的には400gぐらいあるように思えた。とりあえず食べ切れる量ではあったが、夜になってもあまり腹が減らなかった。
ということで荻窪へ。到着時には待ち客は無し。でもこのあとすぐに並びが出来ていたので、今回はタイミングがよかった。
店内に入り券売機へ。昨年つけ麺を食べた時は現金対応だったが、今年は食券が用意されていた。しかも昨年は100円だったのが50円に値下げ。まぁ、その代りラーメンは100円値上げされてるので、差し引き50円の値上げにはなるが。
「豚1枚ラーメン」と「つけ麺」の2枚の購入し着席。店員はいつもの2名。BGMはラジオ。
しばらくすると先に麺の丼が到着。麺の上にはほぐしたブタが。これは他の客の丼にも入っていた。そして今年のつけ麺も量が多そうだ。
ここで店主から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応えるとつけダレが登場。
豚1枚ラーメン(900円)+つけ麺(50円) ニンニク
とりあえず麺が多そうなので、初めはひたすら麺を食べ続ける作戦で。そこでつけダレはしばらくは使わずに、麺にほぐし豚を絡めながら食べ進める。それだけだと味気ないので、卓上の唐辛子や醤油ダレを適宜投入。さらに給水器脇に置いてあるゆずポンも投入。
1/3ほど麺を片付けたところで、ようやくつけダレに麺を投入。つけダレは昨年同様に酸味、辛味等は無くプレーンな味わい。ブタは1切れプラスカケラ入りで、ホロっとした食感。
麺量はやはり多く、体感的には400gぐらいあるように思えた。とりあえず食べ切れる量ではあったが、夜になってもあまり腹が減らなかった。
2024年05月17日
ラーメン二郎 環七新新代田店
出掛けたついでに新代田へ。ここに来たのは5ヶ月ぶりなので、今年初訪問だ。思ってたより遠ざかっていたんだな。行く前に店の公式Xを見ると、今日は「洋食汁なし」というのをやっているもよう。
到着時には店頭に6人待ち。しばらくすると店員が出て来て、「麺の量どうしますか?」と訊かれた。そこで「小の洋食」と応える。コレクター気質の私は、どうしても限定メニューに走ってしまう。後で調べてみたら、ここでは今回で6回連続汁なし系を注文していた。
続いて「豚増やしますか?」とも訊かれたので首を振る。現在はこの時点で豚の量も訊かれるようになったんだ。
列は進み券売機へ。今回も「小」(900円)の食券を購入。値段は5ヶ月前から据え置きであった。お釣りの100円玉は、そのまま洋食汁なし用に流用。
結局並んでから20分弱で着席。ここで食券とともに100円玉を置く。店員は店主と助手の2名体制。しばらくすると助手から「汁なしどうぞ」と声が掛かった。そこで「ニンニク」で。
小(900円)+洋食汁なし(100円) ニンニク
さっそく麺を引きずり出す。二郎の中では異色のゴワゴワ感のある麺。この食感はなんとなく蓮爾を連想した。その麺に絡むのは、ほんのりとトマトの風味。あいにく作ってるところが見えない席だったが、これは醤油ダレにトマトケチャップあたりを加えているのだろうか? このテイストだとトッピングにチーズが欲しいところ。ちなみに厨房内の壁に貼られたボードには「なまたまご かつおぶし ねぎ 各50円」のトッピングメニューが書かれていた。
ブタはやや小ぶりながら、しっとりした食感のものが2切れ。
今回も思ってた以上に、あっさりと食べ終わる。体感的には前よりもさらに量が減ったような? 夜には普通にハラ減ったし。
到着時には店頭に6人待ち。しばらくすると店員が出て来て、「麺の量どうしますか?」と訊かれた。そこで「小の洋食」と応える。コレクター気質の私は、どうしても限定メニューに走ってしまう。後で調べてみたら、ここでは今回で6回連続汁なし系を注文していた。
続いて「豚増やしますか?」とも訊かれたので首を振る。現在はこの時点で豚の量も訊かれるようになったんだ。
列は進み券売機へ。今回も「小」(900円)の食券を購入。値段は5ヶ月前から据え置きであった。お釣りの100円玉は、そのまま洋食汁なし用に流用。
結局並んでから20分弱で着席。ここで食券とともに100円玉を置く。店員は店主と助手の2名体制。しばらくすると助手から「汁なしどうぞ」と声が掛かった。そこで「ニンニク」で。
小(900円)+洋食汁なし(100円) ニンニク
さっそく麺を引きずり出す。二郎の中では異色のゴワゴワ感のある麺。この食感はなんとなく蓮爾を連想した。その麺に絡むのは、ほんのりとトマトの風味。あいにく作ってるところが見えない席だったが、これは醤油ダレにトマトケチャップあたりを加えているのだろうか? このテイストだとトッピングにチーズが欲しいところ。ちなみに厨房内の壁に貼られたボードには「なまたまご かつおぶし ねぎ 各50円」のトッピングメニューが書かれていた。
ブタはやや小ぶりながら、しっとりした食感のものが2切れ。
今回も思ってた以上に、あっさりと食べ終わる。体感的には前よりもさらに量が減ったような? 夜には普通にハラ減ったし。
2024年04月25日
ラーメン二郎 横浜関内店
横浜へお出掛け。そこでついでに関内二郎へ。気がつけば、なんと10年ぶり。
そういえばここがオープンして今年でちょうど20年だ。私がオープン日に行った唯一の二郎でもある。今思えば、あの頃のオープン日はまだのんびりしてたなぁ。お祭り騒ぎになったのは、ここの1ヶ月後にオープンした神保町からじゃないかね?
さて、到着時には店頭に15名ほどの並び。ところでさすがに10年も経つと、いくつか変化が。隣にあった居酒屋の「北海屋」が閉店し、その場所を二郎が借り受けて製麺室として使っているらしい。
しばらく店頭で並んでいると店員が出て来て、味玉を買う予定は有るかどうかの確認があった。そこで「有りません」と応える。これは何だったんだろう? もしかして券売機のボタンが故障していたとか? ちなみに味玉を所望する客には現金で対応していたもよう。
入口に近づいたところで一旦店内に入り食券を。券売機も10年前とは違う機種に。
この日は気温が高かったと、前回(といっても10年前だが)ラーメンを食べたので、今回は汁なしにすることに。そこで「小ラーメン」と「汁なし」の2枚を購入。これで990円也。もう千円の一歩手前だ。高くなったなぁ…
外で並び中に食券の確認があったのちに店内へ。結局並んでから20分弱で着席。店員は3人体制で店主は不在。全員デザインの違う関内二郎Tシャツを着ていた。BGMはラジオ。卓上には以前は頼まなければ出してくれなかった酢が常備されていた。
そして以前は製麺機が置かれてたスペースには、壁向きのカウンターが設置。席数は3〜4席ほどだろうか。見てたらここに座った客は、ラーメンが出来たら厨房側のカウンターまで丼を取りに行かなければならないんだな。
ほどなく「汁なし、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。
小ラーメン(890円)+汁なし(100円) ニンニク
一応逆サイドからも〜
まずは麺から。変わらず硬めのパッツンとした食感で、二郎の中でも独特なもの。
ブタは関内名物の巻チャーが2切れ入り。さすがに昔ほどの絶品感は無かったが安定の味わい。
ボリュームも二郎としてはさほど多くないので、個人的にはちょうどいい塩梅。「元祖二郎汁なし」の味を、久しぶりに堪能した。
そういえばここがオープンして今年でちょうど20年だ。私がオープン日に行った唯一の二郎でもある。今思えば、あの頃のオープン日はまだのんびりしてたなぁ。お祭り騒ぎになったのは、ここの1ヶ月後にオープンした神保町からじゃないかね?
さて、到着時には店頭に15名ほどの並び。ところでさすがに10年も経つと、いくつか変化が。隣にあった居酒屋の「北海屋」が閉店し、その場所を二郎が借り受けて製麺室として使っているらしい。
しばらく店頭で並んでいると店員が出て来て、味玉を買う予定は有るかどうかの確認があった。そこで「有りません」と応える。これは何だったんだろう? もしかして券売機のボタンが故障していたとか? ちなみに味玉を所望する客には現金で対応していたもよう。
入口に近づいたところで一旦店内に入り食券を。券売機も10年前とは違う機種に。
この日は気温が高かったと、前回(といっても10年前だが)ラーメンを食べたので、今回は汁なしにすることに。そこで「小ラーメン」と「汁なし」の2枚を購入。これで990円也。もう千円の一歩手前だ。高くなったなぁ…
外で並び中に食券の確認があったのちに店内へ。結局並んでから20分弱で着席。店員は3人体制で店主は不在。全員デザインの違う関内二郎Tシャツを着ていた。BGMはラジオ。卓上には以前は頼まなければ出してくれなかった酢が常備されていた。
そして以前は製麺機が置かれてたスペースには、壁向きのカウンターが設置。席数は3〜4席ほどだろうか。見てたらここに座った客は、ラーメンが出来たら厨房側のカウンターまで丼を取りに行かなければならないんだな。
ほどなく「汁なし、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。
小ラーメン(890円)+汁なし(100円) ニンニク
一応逆サイドからも〜
まずは麺から。変わらず硬めのパッツンとした食感で、二郎の中でも独特なもの。
ブタは関内名物の巻チャーが2切れ入り。さすがに昔ほどの絶品感は無かったが安定の味わい。
ボリュームも二郎としてはさほど多くないので、個人的にはちょうどいい塩梅。「元祖二郎汁なし」の味を、久しぶりに堪能した。
2024年04月19日
ラーメン二郎 立川店
ここのところ富士丸系に続けて行ってたから、久しぶりに二郎へ行こう。そこで今年1月の新装オープン1周年を機に、汁なしを始めたという立川へ。約1年ぶりの訪問。
到着時には待ち客は無し。
券売機を見ると、このご時世にもかかわらず1年前から値上げ無し。小ラーメン750円は目黒、三田に次ぐ安さじゃないか?
今回は予定通り「汁なし」をチョイス。そして前回はメニューには無かった「味付煮玉子」と「しょうが」の食券も併せて購入。持ち帰りチャーシューも気になったが、このあと用事で行かなきゃならないところがあるので断念。真っ直ぐ自宅に帰るのならば買ってたところだが。
2〜3席ほど空席があったので、すぐに着席。店員は店主と年配男性の2名体制。BGMはラジオ。
まずは汁なしの付属品の生たまごが登場。
しばらくすると店主から「汁なしの方、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。
関内などの汁なしとは違って、フライドオニオンやブラックペッパーなどは加えられていないシンプルな構成である。
汁なし(800円)+味付煮玉子(100円)+しょうが(50円) ニンニク
さっそく麺から。いつも言ってることだけど、汁なしだとモチモチとした麺をダイレクトに味わえるのがいいね。ブタは大判ながら二郎としては薄切りのものが2枚入りで、柔らかい食感のもの。
有料トッピングの生姜はニンニクの隣に配置。これだと混ざってしまうので、出来れば離れた場所に置いてほしかったな。
中盤レンゲを使って卵黄のみを投入。このあと卵白は麺の下に入れて蒸らしておく。味玉は程よい茹で加減で味付けは薄めであった。
卓上の唐辛子、ホワイトペッパー、醤油ダレを適宜使って食べ進む。個人的には汁なしにはブラックペッパーも有ればよかったけれど。麺量は適量だったので、余力をもっておいしく食べ終わった。
到着時には待ち客は無し。
券売機を見ると、このご時世にもかかわらず1年前から値上げ無し。小ラーメン750円は目黒、三田に次ぐ安さじゃないか?
今回は予定通り「汁なし」をチョイス。そして前回はメニューには無かった「味付煮玉子」と「しょうが」の食券も併せて購入。持ち帰りチャーシューも気になったが、このあと用事で行かなきゃならないところがあるので断念。真っ直ぐ自宅に帰るのならば買ってたところだが。
2〜3席ほど空席があったので、すぐに着席。店員は店主と年配男性の2名体制。BGMはラジオ。
まずは汁なしの付属品の生たまごが登場。
しばらくすると店主から「汁なしの方、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。
関内などの汁なしとは違って、フライドオニオンやブラックペッパーなどは加えられていないシンプルな構成である。
汁なし(800円)+味付煮玉子(100円)+しょうが(50円) ニンニク
さっそく麺から。いつも言ってることだけど、汁なしだとモチモチとした麺をダイレクトに味わえるのがいいね。ブタは大判ながら二郎としては薄切りのものが2枚入りで、柔らかい食感のもの。
有料トッピングの生姜はニンニクの隣に配置。これだと混ざってしまうので、出来れば離れた場所に置いてほしかったな。
中盤レンゲを使って卵黄のみを投入。このあと卵白は麺の下に入れて蒸らしておく。味玉は程よい茹で加減で味付けは薄めであった。
卓上の唐辛子、ホワイトペッパー、醤油ダレを適宜使って食べ進む。個人的には汁なしにはブラックペッパーも有ればよかったけれど。麺量は適量だったので、余力をもっておいしく食べ終わった。