今日は阿佐ヶ谷に用事が。ということで、ついでに東中野で途中下車。ちょっと気になっていた店に行ってみた。
東中野駅を東口で降りるとその店はすぐそばに。店名は「大盛軒（おおもりけん）」。う〜ん、シンプルでいい名前だ。ちなみに関連店が光が丘にあるらしいが、そちらは何故か「たいせいけん」と読むらしい。
13時過ぎに店内に入ると、なかなかの客の入り。かろうじてカウンターが1席あいていたのでそこへ着席。店内はL字型カウンターに8席と、テーブル席が8卓ほど。活気のある町の中華料理屋という雰囲気だ。
まずはメニューをチェック。ここの人気��1メニューはその名も「鉄板麺」。これはポーク鉄板焼ライスに半ラーメンが付いたもののようだ。
程なく店員から水を供されたので、そのタイミングで「鉄板麺」を注文。ちなみに半ラーメンが付かない「ポーク鉄板焼ライス」というのもあるが、＋50円で半ラーメンが付く鉄板麺のほうがお得感がある。また、肉・ライス・麺全て大盛の「ビッグ鉄板麺」（1150円）というのもあった。そして30円引きのレディースサイズも。
店員は男性3名と妙齢の女性1名の計4名。BGMはチャゲ＆飛鳥とか安全地帯とか、古いJ-POPが流れていた。有線放送か？
さて、出来上がった。
鉄板麺（ポーク鉄板焼ライス 半ラーメン付）（800円）
おお〜、鉄板から湯気がたってジュージュー音が出ているぞ。
他にライス、半ラーメン、漬物、生玉子、揚げニンニク付き。
さて、この鉄板麺には食べ方があるらしい。
まずは鍋の中央に窪みをつけて生玉子を割り入れる。そして揚げニンニクとタバスコをドバーッとかける。
ちなみにテーブル上の調味料は、タバスコ、醤油、酢、ラー油、拉麺胡椒。他に割り箸、水差し、灰皿有り。
そして手早くかき混ぜて出来上がり。
では、一口。鉄板焼の中身は、豚のバラ肉、キャベツ、ニンジンなど。それに酸味のある醤油ダレ、タバスコ、揚げニンニク、玉子などが絶妙に絡んでくる。これはハマる人はハマるだろうな〜。ライスに載せて食べても良し。まさにB級グルメ！
続いて半ラーメンを。具は海苔1枚と刻みネギのみ。スープは万人向けのあっさり鶏ガラ醤油味。麺は平たい中太縮れ麺でピロピロとした食感。
まぁ、このラーメンはオマケのようなものでスープ代わりといったところかな。実際「鉄板麺 麺抜き肉大盛り」なんて頼んでいる人がいた。そんな注文も出来るんだねぇ。
量は思っていたほどではなく、わりとあっけなく食べ終わった。最後に奥で会計してごちそうさま〜。
